2008.07.06
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カテゴリ: 演劇・音楽

ミュージカル「デュエット」

レ・ミゼラブルやマイ・フェア・レディで主役をつとめた

石井一孝さんと、劇団四季の退団後、初の舞台復帰となる

保坂知寿さんの二人芝居。




作曲家と作詞家の男女のラブ・ストーリーが展開し、

ミュージカルというよりは、二人の心理を描く方に重点があって、

音楽つきの芝居という印象の舞台でした。




もうひとつ、そう思ったのは、音楽がミュージカルっぽくないこと。

ミュージカルにポップス系の音楽が使われると、いつも違和感を



舞台音楽というよりは、マイクを持って歌う、普通の歌っぽい曲

ばかりなので、個人的にはミュージカルという気はしませんでした(><)




のっけから自分のかかっている精神分析医の話が出たりして、

いかにもアメリカという感じ! 芝居の作りとしては、少し前の

時代の雰囲気で、ちょっぴり懐かしい気もします。




思わず笑ってしまうところも随所にあって、堅苦しいことを

抜きに楽しめます。テンポもいいし、というか保坂さんの

テンポは少し速すぎかも… あれほどたたみかけるように

話さなくても、と思いましたが、彼女の持ち味でもあるから

仕方ないのかしら?




舞台には、巨大なグランドピアノを模したセットがでんと置かれて、



なるという面白い造り。ただし、このピアノの鍵盤の上を歩いたり

座ったりするのには閉口しました。




実際にピアノを演奏する身としては、鍵盤は大袈裟にいうとどこか

神聖なものであって、あれはやめてほしいです。装置と演出の人は

音楽に思い入れがないのでしょうね。そうでなければ、できないはず。



ぎょっとしました。「うゎ~、やめて!!!」という感じです。

役者さんも抵抗があるのではないかしら。




鍵盤の上でなく、その前を歩くのなら全然気にならないのに、

変なものですね。人間の心理って。




ミュージカル「デュエット」は、日比谷のシアタークリエで、

7月27日まで上演しています。






いつもありがとうございます<m(__)m>
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Last updated  2008.07.07 21:34:27 コメントを書く
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