コーヒーでも飲みながら

< 新しい記事

新着記事一覧(全155件)

過去の記事 >

2014年02月22日

スポーツの真髄

テーマ：フィギュアスケート(3619)

カテゴリ：つぶやき

バンクーバー五輪の男子フィギュアの時も論争になったんだよね。
守りに入って、ミスしない選手がなぜ金メダルになるのか？って。
本当そう思う。
本来挑戦する姿こそが、五輪に出場する選手の最低限の姿ではないのか？
だからこそ私たちは心の底から応援するのではないのか？

私の尊敬できる人はさ、
頭のいい人でもなく、地位のある人でもお金を稼げる人でもなく、こつこつ努力出来る人なんだよ。
努力するって簡単そうに見えるけど、自分に厳しい人でないと出来ないと思うんだ。
（ダイエットを何回も失敗してる私が断言する！・・・規模が小さくてゴメンよ）

何度飛んでもきれいに着地出来ない、着地出来ても両足着氷になってしまう。
いい結果が出たらもっと頑張ろう！って思えるのに、まるでその自信をはぎとる為の様に回転不足が取られる・・・。
私はド素人なのにあえて言ってしまうけど、
何だか真央ちゃんにやたら回転不足が厳しく取られてる気がする。
やっとジャンプに自信が持てるようになってきた、五輪前の大会（どの大会だか忘れちゃったけど）の時、綺麗に飛べてると思われたトリプルアクセルがやっぱり回転不足取られてて、解説やってた八木沼さんが「これは厳しいですね」って言った事あったけど、あれでまた不安が増幅しちゃったんだよ。
（ここぞ、の時に転ぶんじゃないんです！こういう背景があるんです！）
真央ちゃんは、そんな不安や自信喪失とも戦ってたんだよ、きっと・・・。

でも、
元フィギュア選手も中国の人もちゃんと見ててくれてたんだね。
国を離れて、一フィギュア選手、一ファンとして努力してる真央ちゃんをはげましてくれて、ちゃんと見る所見てくれてて本当に嬉しかった。
言葉が通じなくても、頑張る人を応援してくれる人がいる。

そして、
もっと挑戦する選手に頑張ろう！って思えるシステム作る必要があると言ってるんだと思う。
今の女子フィギュアは。

ほんにだけど、
真央ちゃんと一緒に茫然として泣いて、そのコメント見て泣いて、中国のツイッターの記事を読んでまた泣いて、本当に忙しい２日間であった。

私たち日本人も、フィギュアファンも、これで心が救われたよ。

話が変わるけど、
プルシェンコってすごいよなぁ～。
団体ショート見て、もう愕然としたもんね。
１２回の手術して、しかも去年１月に手術してて、あれだけの演技出来ちゃうんだもんなぁ・・・。
高橋もプル様の演技見て、心に響くものがあったみたいだし。
ジャンプの葛西もすごかったしなぁ・・・。
（葛西も真央ちゃんと同じ様に見えない努力を重ねてた天才だね）
スポーツの選手って、色んな人に頑張ろうって気持ち起こさせるなんて、やっぱりすごいよ！
西口も同じおじさんとして頑張れ！（おじさんくくりかよ）

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう