子育てを楽しもう!!
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この前夢先生のブログで、聞き流し、読み流しで終わらせては、もったいない-音読と暗誦が記載されてました。それを読んで、CTP絵本の活用法をあらためて読み流しで終わってたなと思いました。そしてもったいないことをしたなと・・・SOCIAL STUDIES 1 セット (6冊&CD) 我が家は、このCTP絵本を昨年の6月から購入しスタートさせました。その様子をブログ(CTP絵本ブログ記事)にもその都度書いてきましたが振り返って読んでみると今までCTP絵本を使って読ませてきた効果はたくさんあります。でももったいない使いかたをしてたなとも同時に思いました。その時は、暗誦というもの本来の意味をしっかりと考えてなかった私でした。「英文暗誦」とは、英語の文字が読めなくても、モデルとなる発音やCD、テープなどを聞きながら、ひたすら声に出して英語の文章を真似し、くりかえし練習してすることと考えていなかったのです。CTP絵本のブログを読み返してると、とりあえず、文字が読めるようになったことを喜んでいることばかり書いてた私です。せっかく良い音源がついてるのにもかかわらず、それの真似をさせるという意識が低すぎました。すでにR1は単語が読めるので単語を隠して、単語を読むのではなく、絵を見てイメージしてどれだけ英文を自分のものに出来てるかをCTP絵本を久々に使ってみました。まずはじめに、適当に本を用意をして、1度読ませてみました。単語を間違えることなく読んでました。その次は、絵を見ただけで(英文部分はかくして)、英文が出てくるかどうかを試してみました。今回選んだのは、レベル1からは、 すべて、ECC絵本の説明にリンクされてます。内容をお知りになりたい方は、絵本をクリックしてくださいね。これをしてこの絵本の英文はスラスラと言えました。英文が頭に入ってるのは入ってるようです。ちびまる子ちゃんの音読暗誦教室夢先生のブログで紹介されて家にもこの本があります。(R1と楽しく読めればいいなと思い買った一冊です。とても内容は良いです。子供だけでなく大人も楽しめる一冊ですよ。)さてこれを斎藤 孝先生が言っている(夢先生のブログより引用)暗誦できる、つまり記憶しているっていうのは、名文が一生自分の中に入り込んでること。「何となく知っている」とか「あ、読んだことあったな」と「今、ここでいえる!」じゃ、まったく違う。たとえば、「前にプールでバチャバチャやったことがある」と「泳げる」は違いますよね。泳ぎを身体で覚えているっていうのは、泳ぎが自分の「技」になってること。これと同じように最高のものを反復練習することによって、美しいリズムやテンポが自然と身に付き、最高の技、生涯の宝になる。それが、暗誦の力なのです。に通じるのでしょうか??とりあえずは、文字に頼らずとも頭の中に絵を見ればそれを言えるようではあるのですが、どうなんでしょうか??これで泳げる状態に近いと思っていいのかな??CTP絵本は、リズムがよいので覚え易いので歌になってるものは、うたのリズムと共に覚えてます。今度は文字のない状態で絵だけで英文をイメージしながら、くり返し聞きながら暗唱していくということを意識しながらやってみようと思ってる私です。もちろん音源を真似るというのも意識させようと思ってます。R1はすでに英文を読みにいく感覚があるので、白い紙で隠そうと思ってます。R2は、絵を見て読んでるのでそのままの感覚で読ませようと思ってます。単語に頼るのではなく、音をとらえ、絵を見てその絵を英語でどんな風に語れるかを課題にしたやり方も取り入れようと思ってる私です。また他にお薦めの音源付き絵本を教えてもらえると嬉しいです♪ぜひぜひみなさんのお薦め教えてください。
May 13, 2008
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