2024.10.16
カテゴリ： 模型（飛行機）
スペシャルホビー1/72フェアリーファイアフライを作りました。
前作のフェアリーバラクーダよりも更に難キットで、手を入れる事が必須なレジンパーツやエッチングパーツが多用されていて、完成させるのに非常に疲れました。
フェアリーファイアフライ、単発戦闘機に歯が立たなかった複座戦闘機フェアリーフルマーの後継機として開発され、複座のまま空力を追求し、強力なグリフォンエンジンを積んで性能を向上させました。ですが相変らず複座で自重がフルマーより１.５トンも重くなり、重量過多だったフェアリーバラクーダ艦爆と同様の全備重量6.3トンと、最大速度は500km/h少しで戦闘機としては著しく性能不足で、主に哨戒や偵察に使われました。
戦争末期の1944年後半に前線に配備され、ドイツ敗戦後は英空母と共に太平洋戦線に進出。終戦直前の1945年7月には東京上空を飛翔しております。
戦後は戦闘機としては不合格でも多用途機として各国で運用され、1956年にフェアリーガネットと交代して第一線を退き、生産数が多かったため現在もフライアブルな機体が複数存在するそうです。
前作のフェアリーバラクーダよりも更に難キットで、手を入れる事が必須なレジンパーツやエッチングパーツが多用されていて、完成させるのに非常に疲れました。
フェアリーファイアフライ、単発戦闘機に歯が立たなかった複座戦闘機フェアリーフルマーの後継機として開発され、複座のまま空力を追求し、強力なグリフォンエンジンを積んで性能を向上させました。ですが相変らず複座で自重がフルマーより１.５トンも重くなり、重量過多だったフェアリーバラクーダ艦爆と同様の全備重量6.3トンと、最大速度は500km/h少しで戦闘機としては著しく性能不足で、主に哨戒や偵察に使われました。
戦争末期の1944年後半に前線に配備され、ドイツ敗戦後は英空母と共に太平洋戦線に進出。終戦直前の1945年7月には東京上空を飛翔しております。
戦後は戦闘機としては不合格でも多用途機として各国で運用され、1956年にフェアリーガネットと交代して第一線を退き、生産数が多かったため現在もフライアブルな機体が複数存在するそうです。
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