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2005年02月17日
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カテゴリ: 日常
先日転勤になった業者さんが残務整理のためか、つくばに来ていて、注文したものを届けてくれた。

そのときの会話。。。

業「実験に携わる職業っていいっすよね~自分もやりたかった」

rain「そう?今からでも遅くないんじゃない?ここら辺って
   研究所ごろごろあるし、派遣なんかでも求人たくさん
   でてるよ」

業「でも、rainさん見てると、無理かなって思うんですよ」

rain「…なんで?たいしたことしてないよ~」

業「だって、先生(ボス)と実験結果のことでよくディスカッション

  し、考えられませんよ。色々と。」

rain「…あのね。ここの研究室が特別なの。普通、実験助手
   っていったら、上からの命令をこなしてればいいの。
   それがテクニカルスタッフなんだよ。理系大卒なんだから
   資格は充分あるし。。。どう?」

業「いや、無理っす」

そういえば、他の先生にも
「rainさんって、大学院生とほとんど同じことしてるよね。
 計画も自分で立ててたりするし。それに加えて雑務もあるし。
 そんなに頑張らなくても・・・」
って言われたことがありました。





なぜこの実験をやっているのか?
この結果からこういう答えが導き出せるのではないか?
そういう疑問を持たないと、この職業はただのロボットになってしまうと思うのです。

そういうところを大切にしないといけないんだなぁ、ということを考えさせられた会話でした。
(ん?もしかして、ボスはこの考え方を持たせるために放任しているのか?)


ムソルグスキーの曲「展覧会の絵」
”プロムナード”や”キエフの大門”のフレーズはとっても有名なんですが。。。

この日記を書きながら聴いていて思い出したことがあり、どうしても書きたくなったことが・・・

この曲元々トロンボーンがかっこいい曲なんですが。
”バーバ・ヤーガの小屋”という曲の中に、トロンボーンが目立つフレーズがあるのです。

そのフレーズを吹くときのコツ。
『狂ったように吹け!!!気が狂うくらいに吹くんだ!』
と、トレーナーの先生に言われたことを思い出しちゃって。

ちょっと複雑な…でも、どのCD聴いてもそうだし。
え~い、やっちゃえ~
と、本番に酸欠で倒れそうなくらい吹いた記憶があります。

今となってはいい思い出。
仲のよかったサークルの先輩の言葉。
「本番はやった者勝ちだからな!」
はい、その通りでございました。。。





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最終更新日  2005年02月18日 00時21分13秒
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