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2005年07月07日
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カテゴリ: 仕事
実験、というか、診断のための処理を最近覚えようとしているところなのですが、いかんせん、検体は患者さん次第であがってくるので、なかなか練習ができない。

と、言うことで、自分の体を使ってみました。

いわゆる”痰”をとるんですが、今のところ風邪とかもひいていないので自然にはなかなか出てきません。
患者さんと同じ方法で痰をとり、さぁ、練習~と思っていたら。。。

「rainさん、良くこんなに出たね」

といわれてちょっとショック。

気を取り直して、自分の痰を分析。
ちょっと変な気分ですが、この状態は実験職にある限り、ある程度必要なことな気がします。
痰の中の細胞を染めてみたら、いたってノーマルで、実験のコントロールに使えるようで、早速保存されてました。


さて、同じことを考える方はいらっしゃるようで。
ほかの研究室の先生がノーマルの検体をとりたいとおっしゃり、苦しい思いをしながら検体をゲットしたと聞きました。


話が変わりますが、
・・・実はrain、自分の細胞を育てたことがあるのだ・・・

正常の細胞ってあまり売ってないし、高いし、正常ゆえ、すぐにへたってしまうのでなかなか手を出しにくい。

と、いうことで、、、

自分の細胞を採ってみました。腕の皮膚の細胞。
・・・前の職場で採りまして、実験に使いまして、現在も活躍しているという噂が時たま聞こえてきます。

研究員みんなで採ったのですが、どうも社長の細胞だけなんとなく違いがあって、面白かったです。
ちなみに事務方さんたちは”ちゃんと”病院で採ってもらい、跡も残らなかったとか。
でも、誓約書みたいなのを書かされてたけれど。


ちなみに研究員の細胞たちは誓約書が無いので、無条件のボランティアで検体をあげたことになります。

その内売られてたらどうしよう。。。





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最終更新日  2005年07月07日 15時03分10秒
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