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2008年02月07日

出張1日目です。

といっても柏の葉までですが。。。

常総線TXバス　と乗り継いで会場へ。

本日のお仕事は模擬患者さん。
がん患者さんとなって本物の先生の模擬診察を受ける、という
お医者様の講習会です。

なんと～も、切ないお話です。

”模擬”の設定で診察を受けるわけですが、上手な先生にあたると
うるうるとしてしまうような、なんともバーチャルとは言えない
ような気分になり、とても切なくなりました。
そして、この先生に診てもらいたいなぁと思うようになりました。

たまに先生のほうが緊張で固まってしまったりすると、rainまで
フリーズして変に切り込んでしまい、周りの先生方に爆笑されてしまい
ましたが、実際の現場ではそんなこと許されるはずもなく・・・
その後、ものすごい激論になっていたようです。

がん患者対策法？（だったかな？）の元に、このようなプログラムが
最近増えているそうです
がんの様な病気の場合、精神的なケアも必要とされることが最近に
なって重視されてきているみたいですね

がん＝死と、直結するものではないですが、まず素人としてイメージ
な病気ということです。

そこで必要となってくるのが、患者さんへ対する心のケア。

現場で活躍されている先生方でも、なかなかシュミレーションの機会
がない、ということでこのようなセミナーやプログラムが組まれて
いるのです。

ま、患者側からしたら、病気に軽いも重いもありませんから、
つねに心のケアをしていただけるととても嬉しいものなのですが

本当にがんなわけではないから、本当の気持ちはわからないけれど、
もし自分がそうなったら、、、という考えのもと、患者役を演じて
先生に意見をぶつけてきました。
本当に悲しくなって、何も言えなくなりそうになったときもあったの
ですよ

明日も続きます。
いえ、あすのステップこそ本当に患者さんの心の声を先生に
シュミレーションしてもらわなければいけない段階です・・・

頑張ろう。
もしかしたら、未来の自分のために・・・ナンテね。。。

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