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クリスマスイブから抱卵していた よもぎ@エメラルド × モカ@WFパールの1号ちゃんが
1/16 22時 孵化しました
よもぎ×モカペアにとって 初めての巣引き。
交替で、または二人一緒に仲良く抱卵していたペアなのに、
孵化した1号ちゃんを見るや、
「・・・何コレ!!?」 と言わんばかりに 避ける避ける ( ̄∇ ̄;)
「こんなんで子育て出来るのだろうか・・・」と 私の心配をよそに、
次の日には ちゃあんと、夫婦でご飯をあげてました
そして 翌日 1/17 20時。
仕事から帰宅した私は 一目散に鳥部屋へ。
すると、モカ2号ちゃんが 卵の殻が上半分、外れた状態で、
そのまま出られずに 息絶えていた・・・・
___ いや、まだ生きている!!!
わずかな息遣いを感じ取った私は、 すぐさま救出活動に。
まずは、乾いた体を ぬるま湯で湿らせ、薄皮をそっとそ~~っと剥いていく。
小さな小さな体に傷を付けないよう、精一杯 神経を集中させて・・・。
すると、2号ちゃんの 薄皮が剥がれて自由になった小さな「翼」がピクリと動き、
自分でも 一生懸命 殻から出ようとしている。。。
「がんばれ、がんばれ」
2号ちゃんと自分自身を そう励ましながら、一生懸命剥いていく。
長く感じたけれど、ほんの10分ほどの時間だったと思う。
2号ちゃんは 「チッチッ・・」と、元気な産声をあげてくれました
ただ、その後、親元に戻しても おなかの下に潜ろうとせず、
すぐに這い出してしまう。。。
何度も何度も戻したけれど、同じことの繰り返し。。。
モカは 時々、2号ちゃんを おなかの下に寄せようとするのだけれど、
ペッタリと床に倒れこんだ2号ちゃんを動かすことは出来ず、
結局 夜中の2時まで 私が温めながら 薄く溶かしたエグザクトを飲ませ、
5時前に起きて 元気な姿を確認し、仕事に出掛ける直前まで 手の中で温めていました。
その日は1日、実家の母に預けて ごはんを与えてもらいましたが、
朝と比べると、鳴き声の聞こえる感覚が長くなっている気がする・・・。
そのまた翌日、1/19(土)は 休日出勤。
2号ちゃんは 見るからに弱ってきていました。
もしかしたら、今日、お別れになるかもしれない。
そんな時に 2号ちゃんを母に任せて 仕事になんて行けない。自分でお世話したい。
休日出勤は、出てくる社員の数がいつもより少ないので、わがまま言って
2号ちゃんのお世話をしながら仕事をさせてもらうつもりでした。
ごはんの準備をし、2号ちゃんを入れて運ぶ小さなプラケースを温かいお部屋に改造、
これで準備万端。
仕事に出るまであと30分。 他の鳥さんのお世話をするため、2号ちゃんから目を離した
ほんの15分の間に、2号ちゃんは天国に行ってしまいました。
1/19 朝7:30のことでした。
たった36時間の 小さな小さな命でした。
パパやママのぬくもりを味わうことも出来なかった2号ちゃん。
卵から出てきた時には あんなに元気に鳴いていたのに。。。
2号ちゃんは、おなかに「へその緒」みたいなのがくっついたままでした。
もしかしたら、栄養がおなかに吸収しきっていないまま、
生まれて来てしまったのかもしれません。
2号ちゃんがお星様になった その日の夜、
3号ちゃんが誕生しました。
1号ちゃん、3号ちゃんは 元気にすくすく育っています。
頼りない、細っこい足でも しっかりと立ち、必死に首を伸ばして
パパとママにごはんを貰っています。
1号ちゃんが生まれたとき、すぐにブログでお知らせする気満々だったのですが、
2号ちゃんのことがあって、気持ち的に 書くことが出来ませんでした。
でも、数日たった今、1号ちゃんと3号ちゃんが日に日に大きくなる姿を見て
勇気をもらうことが出来ました。
皆さんがおっしゃるとおり、巣引きは「勉強」と「発見」の毎日です。
巣引きを始めて まだ1年ですが、
卵から出られず お星様になった子は 今までにも2羽、見てきました。
でも、ちゃんと生まれたのに、お星様になってしまったのは初めてで・・・。
私の経験と、力不足でした。
よもぎ&モカの 初めてのお子ちゃまとして生まれてきてくれた1号ちゃん。
2号ちゃんの生まれ変わりかのように、その日の夜に生まれてくれた3号ちゃん・・・。
どうか、2人が無事に大きく、立派な大人に育ってくれますように・・・
連休だぞぉぉ~い♪\(*^▽^*)/ 2010年05月01日 コメント(4)
そろそろ、巣引き準備。。。 2009年08月19日 コメント(8)
ヒナヒナ&ラブバーズ♪ 2009年06月06日 コメント(2)