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さぶらい丸

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2005.07.20
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カテゴリ: カテゴリ未分類
なんか最近の阪神は投打のバランス取れてない感じやなぁ
それでも負けへんっていうのが
いつもの阪神と違うところやけど、むふふ
それにしても中継ぎ陣やらストッパーやらが
とても楽しそうに野球していらっしゃるのは
なんだかこっちも嬉しくなってしまうよ

沢田教一『泥まみれの死』 を読んだ。(見た?)
この人はいわゆるベトナム戦争時代のウォーフォトグラファーで、
一ノ瀬泰造よりは少し前、

女性が2人と子供が3人、
必死な表情で川を泳いで渡っている写真です。
このほかにもたくさんの賞を取った写真を数多く残していて、
勉強不足の私はすげーなーすげーなーと思いながら
一枚一枚電車酔いになりつつ堪能しました。

本のタイトルになっている写真は、
米兵2人がはにかみながら、
ベトナム人兵士の死体を戦車で引きずり回している
という衝撃的な場面です。
あんなの映画の中でしか見たこと無かった。
これが人間のすることかと思うのは間違っているのか?


沢田さん本人の写真を見たら、
こんなこぎれいで男前な人が
激戦の前線にカメラだけを武器に日々戦っていた人なのかと
かなり驚きました。
泰造とはえらい違い。

この人もしかして戦争好きなんじゃないん?
と思うくらい米兵、戦場をかっこよく撮ってしまっていて、
(もちろん戦争反対のメッセージも感じたけど)
泰造のような人間好き!!ここ好き!!ていう雰囲気がなくて
ちょっと物足りないかな。

ただ戦争っちゅーのは結局は政治であって、
戦っている兵士や巻き込まれている難民たちには
別に政治なんてどうでもよくて、
ただ自分が生きられたらいい、
という極限状態が痛いほど感じられたのでありました。

『王はいつも見ているだけ』とかいうセリフが
トロイにあったよね。





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Last updated  2005.07.20 20:55:12
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