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2013.01.24
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2013/1/24 生活保護費を削るのにコンクリートのばら撒きとは?
たった800億円のことだ。 不正はいけないがこのデフレ無策政治の下で
呻吟する低所得家庭の「生活扶助費」をさらに現行より10%の削減をするという。総額は約1兆円である。その理由づけに生活保護基準よりも上回ることだという。 そこで一度では大変だから3年かけて暫時実行するというものだ。 自民は自助という掛け声で民主とは違うことで政策のメリハリをつけることだろうが、こと社会保障の一環としてはこの部分は再考の余地ありと言える。 一般の社会問題となっている生活保護費の不適正取得などは摘発すべきだがこと普通の生活保護費は子供世帯が対象でもあるのだ。 こういうゾーンのひとびとのセーフティネットまでも削る政府のありようは見直しの対象はあっても他との比較において一律に均してとのことにはなじまない。 コンクリートへの転換政策に狂奔する既得権益土建とその周辺族の跋扈によって税が蝕まれる巨大な何十何百億兆円をみればよくも厚かましくもそんなところにも削減の手を突っ込むあざとさにはこの政権の足元の暗さを早速炙り出した愚策と断じたい。 このことと無制限の輪転機でのカネを刷り続ける政策との遥かな乖離には驚かざるを得ない。 アベノミクスよりも国民大衆に寄り添ったアベノポリティクスが求められる。それにしても他の野党はいったいなにをしているのだ。 公明はまだしも弱者サイド寄りに見えなくもないが、他の中小野党、とくにこんな時こそみんなの党、維新などもウンとかスンとかなにも聞こえない。 沈黙は容認である。 こういうことの積み重ねが横着・お座なり・横柄の自民をまたまた呼び戻していくのだ。 とくに忘れてはならないことは先の衆院選で有権者数の2割で議員総数の8割という選挙マジックでたまたま政権が転がっただけだということだ。 圧倒的な国民大衆基盤には立っていないのである。 しかしもう既にその態度は往年に先祖がえりしているとみてもいい。 横着にもだ。 自民こそが国家だと思い上がっている。
必ずやいずれ桁繰りに出逢うかも。 欧米の知識人が日本の漂流20数年は何のことはない政治無策がその元凶ですべてそこに帰結すると喝破した。
経済の地位下落もその上の政治がうまくリードしなかったことだと言っている。 世の中のことはつまりは簡単なことなのだ。 骨太に簡単にがいちばんだ。 かしこい政治とは簡単なすぐわかる政治にすることである。 複雑に見えることを簡単に纏め上げることがかしこいやり方だ。いまはアホみたいに複雑にすることをかしこいとウソみたいなことがまかり通っている。バカな官僚どもが
そしてそれに乗せられた政治家どもの宴はいまたけなわだがもう既にいろいろ化けの皮が剥がれてきている。 まだ国会が開かれていないのにだ。 ただいろいろの新しくしつらえられた会議だけは花盛りに見えるが。 初めのお披露目はどの政権もよく似ているだけだ。
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2013/1/23 あの1990年当時の大バブルを思い起こせ
安倍政権にこんなに簡単に屈服した日銀日向総裁は1998年に酷いバブルの教訓から勝ち得た日銀の自主性を放棄してしまった。 いまの経済の現状はなにも日銀の金融政策の間違いからではない。 実体経済の実施側である政府・行政・経済界の執行責任も非常に大きいはずだ。 とくに規制改革を等閑にしてすべてをいまになって日銀に押しつけるのは片腹痛いことだ。まさに政府の言っていることはおのれの道楽の挙句の果てを親の財布に頼る極道息子にも似ている。

安倍政権の間違った強権手法はいずれこの国にとんでもない後戻りできない
財政の雪崩を齎すのでは国民大衆にはとんでもない被害者にさせられる。 ほんとうにやるべきことはもっともっと足を地につけたいままでの横着な国家運営の、とくにバカみたいな規制を外してゆくことだ。 さすれば複雑な問題もじつに鮮やかに見えてくるはずだ。もういまはそんな声は遥かかなたに霞む勢いになってしまっている。  ほんとうは簡単なことなのだ。 一部に偏った富を押しなべて平準化する規制解除。ここにこそ国民大衆の政府を信頼する気持ちが生まれることだ。加えて今まで確かに存在した常識ある分厚い中間層を取り戻すことである。 いまのデフレは政府をはじめとする日本の上部支配社会に対する信頼欠如が頂点に達していることが原因だ。  それはすくなくともこの30年近くの政治の不作為とじつにかさなっていることである。 それともうひとつは長寿化と少子化で国民大衆へ供給する商品に夢がなさすぎる。 これは商売人の責任だ。 国民大衆はこんな強制的なお上の金融操作だけでは決して命の次に大切な財布の紐を緩めない。 この30年近くは政府は国民大衆をだまし続けてきたウソつきなのだ。 日本国土はとくに地方の疲弊が進んだ。 つまり作物の土台である大地に潤沢にあった細菌類や昆虫類の豊かで肥沃な土の恵みがカサカサに失われて、いまそこにいくらタネを植えても豊かな作物は生まれてこない。 もっともっと以前の大地と作らんとする人々の気持ちを育てる以外にはない。  失った時間と作業が最低は必要なのだ。 それでなければうえからいくら肥料や水を撒いても得られる作物は昔には比較にならない。 まずは安倍政権は失われた時とこころを取り戻す安心を国民大衆に与えることだ。 それは信頼である。 懲り国に生まれてよかったと思わせることだ。 藪から棒に国防軍だとか日銀を捩じり倒してでも2%物価上へというアベスタイルは必ずや一過性いつまでも強権でで続けられる訳はない。 安倍政権は既に猛烈に思い上がり過ぎている。 1990年代のあのバブルに匹敵する酷い国民的混乱を招くのではないかと大いに危惧するのは当然だ。 今度は財政の壁のダムの大崩壊だ。 ひとり日本だけで済むわけはない。 はやくこの政権に対抗できる強力野党の出現を望みたい。
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Last updated  2013.01.24 11:51:00
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