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2013.02.24
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2013/2/23  シェールガス輸入で経費削減可

ここにきて日本のエネルギーミクス政策に原発以外にシェールガスが現実問題として急浮上だ。 このガスによつてアメリカは世界の中での地位を回復するという。 その戦略物資がアメリカに齎された威力は大きいし、またそれは日本の燃料費の年間6兆円にもわたる今よりはそれに置き換えれば最低15%の国家的費用削減効果が見込まれるという。 それと世界的にみてもアメリカがいままでの石油戦略から中東に関与したことが現在のイスラムとのにっちもさっちもいかない悲劇と混迷から解放へと向かわせる潮流にもなる。 併せて同じく日本も中東に究極依存してきた国家的ライフラインの危機管理上からも危機の分散が大いに期待できる。 もうここまでに至る日米の関係は民主の一時期のアメリカとの溝政策からは考えられないほどの急展開だ。 日米の一時的不協和音はTPP参加、シェールガスエネルギーへのアプローチの二大懸案を通じて再構築再強化へと向かうことになる。 強いアメリカとつよい日本の時代が復活することはアジア太平洋時代への緩んだヘゲモニーを押し戻す可能性を十分に秘めるものである。 安倍新政権はこれ後顧の憂いを無くしていよいよエンジンを吹かして更なる政権基盤の整理整頓のための熱い夏に歩を進めることだ。 

国内政治的には公明との協調路線を堅持し、野党に対して俯瞰的な立場を築いた交渉力を持ち始めるに違いない。 いずれ沖縄の辺野古基地合意を現実のものとしてゆく動きも濃厚になってきている。 アジア太平洋地域への軍事的再編成の仕上げが中国の膨張の抑えにやっと間に合うことにもなりそうだ。

内と外との内憂外患を鎮められるときに安倍政権がよいスタートを切れることはやはり心理的に落ち込んだ国民大衆の長い鬱屈を解き放つことは十分に想像できる。 いまがそのほんの出口なのかもう既に出たのかというよりももう後戻りはしないとのコツンとあたるものが感じられるだけでいいのだ。 安倍政権はすでに小山に登ってかなり平地を見下ろせる位置にいまやってきている。

つまらぬ中小野党のどもの空虚な口説は聞こえなくなっている。 すくなくとも維新とみんなは聞こえる距離にはいてほしいものだ。  それにしても安倍政治はいままでの政権があまりにも遅々として進まない怠惰なことが有り過ぎたのに比して政治にスピードがあるのが心地いい。 周回遅れの日本には安倍氏のような多少ハショル政治家がごぼう抜きで走ってもらわないと取り戻せない。  どうやら身体精神ともに漲っているようだ。 橋下・渡辺両氏も続け。

いずれ安倍氏は国内政治改革にも手を付けるだろうし、そうであってほしい。

それがためには官僚どもを従わせる天与の政治権力フルに発揮しないと意味はない。 所詮、改革は下からするエネルギーと上からするエネルギーでは天と地ほども違うのだ。 この際は安倍氏時代が二期八年ほど頑張ってもらわないと周回遅れは取り戻せない。 少なくともオバマと二人三脚の4年は是非並走してほしいものだ。 帰国すれば懸案の日銀総裁の決定をすることになる。

必要にして十分なひとをすでに思い描いているはずだが、やはり日銀に責任を持たせられないならば政治が決めることだ。 その場合過去の緩和解除の判断を誤った人を再登用していけません。 ここは信賞必罰を天下に示すべきです。

時には指導者は怖さも併せ持ってほしい。 いまの白川総裁はやはり官僚であっただけだ。 責任の無さがこんな金融操作を日銀三代にもわたって20年近くも放浪させたのだ。 こんな日本にした元凶は無責任官僚たちとその大きな一極の日銀にもあることが今回の大きな総括だ。 安倍氏と麻生氏のアベノミクス合作と民主のみじめな大崩落を見せつけられた国民大衆はつくづくと自らの選択の間違いにも気づいたはずだ。 とにかく安倍氏と麻生カポネはいいコンビでヒビの無いよう心してほしいものだ。 

関連ニュース

2013/2/23 日米首脳会談 TPPで共同声明

アメリカを訪れている安倍総理大臣は、日本時間の23日未明、就任後初めてオバマ大統領と会談し、日米同盟の強化を確認するとともに、TPP=環太平洋パートナーシップ協定について、「交渉参加に際し、一方的にすべての関税を撤廃することをあらかじめ約束することを求められるものではない」などとした共同声明を発表しました。

日米の静かなる反撃が始まる。 騒がしかった中国と北朝鮮・両隣国に迷惑していた日本とアメリカは北の国際世論を無視した一方的横恋慕、ストーカー行為に対して初めて強力な協調意識を共有したのではないか?  太平洋を隔てても日米は隣組だ。 そんな久しぶりの親近感を持てたのは先の政権の迷走によってであるが、アメリカもとくに対北には外交政策の誤りも感じているのではないだろうか?  それは言い換えれば台頭する中国への宥和政策に一定の歯止めをかける時期に来たことでもある。 そして新たに日米同盟の再見直しと

重要性の再認識であろう。 やはり専制国家のDNAはアジアの特徴であるがいまに中国と北はそれのDNAをぬぐいきれない国家であることを実に如実に表してきた。 いっぽう日本はアジアにあってどうしても古来アジア専制的なものとは歴史的にみても相いれないDNAだ。 むしろそのことで欧米に寄り添っていまもそんなに違和感はない。 もちろんアメリカの基地問題とか現実に未解決の事もあってもそれは国家の安全保障からみてもアジア的専制体制を避ける意味で利用しているだけだ。  ともかくも中国と北の専制的兄弟国にたいして先の民主はじつに腰の引けた弱い対応で結局は相手に舐められた。  新生安倍政権が経済を軸にして国家再生し改めてアメリカと安全保障の絆の締め直しがここにきて歴代アメリカ政府にも負けない明確な手打ちで基本合意の首脳会談がどうやら無事に終わったようだ。  そのトゲにもなり兼ねなかった政治経済連携にも一定の理解が双方で合意されたのは、これからの安倍政権のスタートに花を添えるものだ。 これで勇躍日本は後顧の憂いを払しょくして山積する国内・外交政策を進めて行けることになりそうだ。 疑心暗鬼のアベノミクスに強い三本目の矢に勢いをつける可能性は高い。  TPPはもちろんゴーだ。  ただ対外的には聖域はなくても翻ってその既得権益を保証するものではない。 安倍改革の中で時代に沿った国際化時代対応をしないとそれは癌になるはずだ。 その権益に安住することはもう許されないのだ。 これはすべての業種にもいえることで、今回のことが将来保証に繋がるものでもない。 いま日本の中に数々存在している全般の行政全般にわたる日本的特殊障壁もその対象になる。 いつも外圧がなければ改革できないのは子供である。 大震災と原発事故というインシデントで日本の統治機構の非グローバルスタンダードは見事に白日のもとに晒されているもののいまだ改革には程遠い。 安倍政権には経済の活性化のためにも船底にこびりついたこの改革のスピードを遅らせるこの内内の障害を取り除くこともアベノミクスの見えない成否の要因である。 むしろこの方が見えることよりも実は大きい筈だ。 心ある国民大衆はそのことに切歯扼腕でありイラついて政権交代を突いたりしたのがこの小泉以後の政権の使い捨てだ。 もうここらあたりでじっくりと落ち着いた政府を持ちたいと真剣に思っている。 いえば民主だ、維新だ、みんなだ、も云いあきている。  しかしやはり、いいものはいい。 悪いものはやはり悪い。 こういう素直な当たり前のことを少なくとも願っているだけなのだ。 ここにきてやっと安倍氏という人を天は差し向けたと思いたい。人物に卑しさがないことがすべてだ。 なにも自民党だからなんてさらさら思っていない。  わたしもいままで、維新の橋下氏やみんなの渡辺氏などにもいまだ期待感はあるが安倍氏には自民党としてではなく区別して期待している。 邪心のない安倍氏以外にいま日本を託せるひとはいないと思う気持ちが強い。それはあくまでもいままでの自民党的なものとは違う清潔感を感じるからだ。 そのために自民がどれだけアベイズムに染まっていけるかだ。  いずれロシアと中国との首脳会談だ。とくに悲願のロシアとの平和条約は天恵のチャンスだ。 この氷を溶かして逆に専制国家兄弟の横着振りに戒めの日露ラインで迎え撃つことで日米基軸ラインはさらに強い絆となり得て日本の再生の起爆剤になるのは間違いない。 そのためには北方4島が3島でないと解決しないならば4島でさらにこんご100年の見通しも立たないとすることも有り得れば3島で手打ちが有りうるならばそれはそれで交渉すればいい。 この島は北方の人のものでもない。 日本国、日本国民すべてのひとのものでもある。

アメリカとの会談成功をバックにして安倍政権が得意の外交で得点を獲得できるかどうかはアベノミクスの成功とも密接に絡んでいる。 とにかく御身ご大切にと願ってやまない。 今月の日銀総裁の人選でアベノミクスはこれから佳境に入ってゆくのか興味がある。 もちろん来週の市場は囃し立てることだろう。 それはそれで当然のことである。






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Last updated  2013.02.24 08:31:16 コメントを書く


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