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2013.04.09
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2013/4/9 アベノミクスで日本病を直せるか?
イギリスのサッチャー元首相が亡くなった。 1960年代からの英国病を1979+年に登場して治療し始めた英国中興のいわゆる鉄の女と喩えられたひとである。 まさに失われた20年病に侵されていまその渦中にあるわが日本には改めて彼女の道程を探る価値は十分ある。 その言語の英国病(えいこくびょう)またはイギリス病とは、経済が停滞していた1960年代以降のイギリスにおいて、充実した社会保障制度や基幹産業の国有化等の政策によって社会保障負担の増加、国民の勤労意欲低下[1]、既得権益の発生[2]等の経済・社会的な問題が発生した現象のこととされている。 とくに経済の競争力低下として国際競争力の低下、財政の悪化、さらにオイルショックの到来がスパイラル的に重なる沈鬱な冬の時代を1979年に首相になってサッチャー内閣は、国有企業の民営化、金融引き締めによるインフレの抑制、財政支出の削減、税制改革、規制緩和、労働組合の弱体化などの政策を推し進めていった。 しかし、メージャー内閣を経て、1997年には保守党から政権を奪回した労働党のブレア内閣はサッチャー内閣の基本路線を踏襲しつつも、是正する政策を行っていった。 これらの政策により英国病の症状は克服[10]されていった。 その端緒を勇気をもって切り開いたのはサッチャー女史の功績と言われる。 イギリスの国内総生産は1992年から2008年までプラス成長が続き、サッチャー内閣でも減らなかった財政赤字は1998年から黒字に転じ、改善に向かった。
■2001年にはブレア内閣によって「英国病克服宣言」が出され、現在イギリスは英国病を克服したと認識されている
日本のデフレ脱却もいま国民的争点だが、安倍首相が日本病を治癒できるかどうかは大いに関心の的になっている。 ただイギリスをみてもサッチャー登場の1979年からブレア首相の英国病脱却宣言までにはやはり22年掛かっているのである。 我々もそれくらいの長い治療期間の忍耐を覚悟しないといけないのかもしれない。 うまくいって2030年代の初頭だ。 その脱却の最大指標に財政赤字の解消をその治療快癒の印としたのは洋の東西を問わず政治の要諦である。 安倍首相が日本のサッチャーと位置づけられるかどうかはこれからの彼の腕に掛かっているのは言うまでもない。 いままでの自民と違う安倍氏の脱自民体質と脱派閥を超えた国民的人気を背景にして大統領的首相としての人間と、併せて卑しくない資性こそが政治家安倍晋三の真骨頂である。 自民にあって自民党的でない安倍晋三氏は十分にその資質は生まれながらに有していると思う。 安倍・麻生・黒田このトライアングルの三本の矢の結束に日本は賭けることになる。
2013/4/8 黒田東彦・日銀総裁
●1944年、生まれは戦前、敗戦の一年前である。 財務省の財務官のすぐ先輩にミスター円の榊原英資氏がいた。 当然彼を目の当たりにしていたはずだ。
この人はやはりお堅い財務省、いや大蔵省でも想像だがハミデる方だったと思う。 もちろん為替の攻防で早くから名前は通じた人物だ。 黒田氏も本流の 
主税筋ではなく財務官として官僚を卒業してアジア開発銀行に行った。 いわば財務本流から言えば亜流である。 まあ本筋の主税上がりのゴルフはグリーンまでほとんど右左なくセンターに球を打って規定通りにパーオン2パットでパーゴルフにマトメる優等生ゴルファーで滅多なことでは崩れない。 いっぽう財務官ゴルフは多少は右左はあってもその分起伏を余儀なくされるがゴルフの深みと危険を経験することで読みの感覚を磨いたことだろう。もちろんそれなりにスコアはきっちりとマトメルことはマトメての上だ。 たとえOBラインは無くても決してお隣のコースにまで遠征することはない。 しかしながらこの幅をもって複眼的にみる経験がコースによっては平たんでなく意地悪な癖のある、トリッキーなコースでは大きな差が出る。 亜流に遊んだ榊原・黒田氏の人間味の亜流の生き方がいまこの日本の大本チャンのコースで如何なくその歩んできた総決算を世界を股にぶち込んでいるように見える。 いまだけでなくもうグローバル時代に入った1985年のプラザ合意以後の世界はまるで日本的な美意識の塊みたいなおきれいなゴルフコースではない。 まさに全英オープンに似たどのコースも風あり、丘あり、谷ありブッシュあり、深いバンカーのこれでもかこれでもかの連続だ。 日本の官僚の本流のど真ん中育ちでは・・・こんなことは夢のまた夢。 いま日本にこんないい男をこんな時期に押してこれたのは類まれなる僥倖である。 またまたそれを選んだ安倍と麻生の両氏の眼力はやはり政治家として本物だと思う。 名だたる悪名高い財務省も黒田氏を亜流の扱いとしても一応財務省において在籍せしめたことは悪名を払しょくしてお釣りがてるかでないかのところまでは取り敢えず名誉を取り戻したことは間違いない。まあ生みの親とはいえよう。 一方のライバル経産省の切歯扼腕が見て取れる。 そのためには経産省は黒田氏に匹敵する大仕事はやはりこれからの成長路線の強力な線引きであろう。 黒田氏に対峙できるそんな人物の名がいまだに巷間聞きなれないのは残念だ。 安倍・麻生両氏には黒田氏のあとのつぎの経産省人物の掘り起しではないか? 昔はそうそうたる人物が、例えば官僚たちの夏の佐橋滋などが出たものだ。 いずれにしても黒田氏にはその風貌もさることながら深い見識と度胸と海外のひろい交流からにじみ出る生真面目な一徹さがいまかれを挙って評価しているようにみえる。 しかしこの道程はまだ始まったばかりなのである。
2013/4/8 解雇規制緩和の遠い太鼓

特別ルールで既得権で防御されている公務員にも波及しないと国家的には片手落ちだけでなく国民経済的にも負担の軽減から政策課題にならないとウソである。 欧米の失業率が10%以上15%にも喃喃とする現状から見て労働の有り方はまだまだこれから掘り下げられる資源のひとつに立ち至っているようだ。
2013/4/8 いよいよ1ドル100円超時代がやってくる
円が対ドルで一時98円台後半、日銀の国債購入報道で=シドニー市場
ロイター 4月8日(月)7時45分配信

[シドニー 8日 ロイター] 日本時間8日朝のシドニー外為市場では、円が対主要通貨で下落。
電子取引システムEBSで、ドル/円は2009年6月以来のドル高/円安水準となる98.78円をつけた。ユーロも対円で2010年1月以来の高水準となる128.32円を付けた。
●異次元とはこのことだ。 とうとう三桁をその矢先きに絞り込んだことになる。 1941年の日本のハワイ急襲かはたまた1938年のドイツのオーストリア電撃的侵入にも比した津波のごとき怒涛の浸出?
2013/4/8 東京都・小平市長に小林氏3選
小平市長に民主・共産・生活・社民・生活者ネット推薦の小林氏3選 自民・維新・公明・みんな推薦候補は遠く及ばなかった
●国政と首長選挙は違うけれど首都直下の市長選挙だ。 いまの国政の党派の流れが象徴的に表れている。 国政ベース的には与党にあたる自民・維新・公明・みんな推薦候補が敗れて、いま惨憺たる野党の民主・共産・生活・社民・生活者ネット推薦候補者の小林氏が当選したという。 地域密着の住民の評価は明らかに国政とは違う判断であるのは当然であるが少なくとも国政とはまったく異質なものと切り捨てるわけにもいくまい。 よく見ればそれはやはりミニチュアではあるが国民大衆からみた現在の選挙に対する選別的感覚がみてとれる。 やはり野党政治勢力は大同団結は別としても強力な安倍政治に向かうためにも個々バラバラではとても対抗できない。 戦術的にも合従連衡することならなければ知恵がなさすぎる。 とくにその中心であるべき民主はこれを反転のちいさなきっかけにしなければいつまで寝ているのだと云われかねない。 その政策課題の直近はアベノミクスとTPPだが、いずれ先行きは憲法改正になるはずだ。 これは戦後70年にちかい戦後政治のすべてを問う一大政治課題になってくるしまた日本のあるべき進路を決めてゆくことにもなる。運命的でもある。
http://www.new-life-club.com/bizdoor/





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Last updated  2013.04.09 09:21:19
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