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2014.10.31
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カテゴリ: カテゴリ未分類
マインド操作よりも具体的な構造改革を急げ
●きょう日銀が予想外の金融緩和に踏み込んだ。 ある意味黒田異次元・異風の風林火山だ。 日銀内部でも5対4の際どい判断だったと報道が伝えた。 市場はすぐさまに日頃の鬱屈を晴らすようにマグマが吹き上げて800円前後近くに株価がアップした。 
一方で今日はまた、久方ぶりに野党が一致して地方創生の対案を公表したし、その一方で
自民党内の消費増税延期グループも改めての明日からの11月入りを前にしてふんどしを締めなおす消費税一時延期シュプレヒコールを挙げたのも目立ったし、それに呼応したのか公明党も久々に消費税の時局経済動向から慎重な判断を待つことを明確に伝えた。  いよいよ最大の政治案件で12月8日決定されるこの決着に向けてあすからせめぎ合いが始まる。 この動きをみればもう日本の内政のいちばんの課題である消費税問題はこれからの日本の針路にとって避けられないあとあとに繋がる決定的な政治決定案件だ。  一つ間違えればアベノミクスも吹っ飛ぶかもしれない。 黒田日銀がここまでの断行を強行することはアメリカの金融緩和終息宣言をしたきのうのきょうである。 くわえてGPIFの戦略的資金配分の入れ替えも夕刻大きく報道された。 国内債券を大幅に減らしてその分を国内株式と外国株式へと戦略的運用転換を決めている。 まさにこれだけのことがこの今月末に集中して一挙にきょう乱れ飛んだ決定事項となった。 
これをみてもマインドはマインド、もうあとはとくに地方創生に集約されるように遅れた構造改革がほんとうについてゆけるかである。 ある意味で黒田日銀が政府に対してどーんと開き直って政府の背中に催促の最後の一発のぶちかましをかましたといえる。 黒田というひと、なかなかの金融マンでトップ政治家にしたいくらいの人物かもしれない。
 あとは政治がどう始末するかと啖呵を切って大見得を切ったようにみえた。 
とにかく黒田日銀が安倍晋三の前に弁慶のように立ちはだかったのは間違いない。
安倍首相が麻生を踏み越えられるかだ。 アベノミクスの最大の危機は安倍晋三の最大の危機。 本物か唯のしゃべりの口先だけのお坊ちゃんかがもうあと1ケ月余りで分かるのた。  もう行動には行動しかない。 これは安倍首相の慣用・常用言語である。 
口先だけでなくあとは実行あるのみだ。 






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Last updated  2014.10.31 20:00:35
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