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世のなかとんとん
アベノミクス第 2 クールは岩盤側との政権側の闘い
●安倍政権は取りあえずは四半期ごとの GDP の恐怖数字から一時的に開放されて選挙に邁進する。 その中で消費増税の延期を決め、企業・財界に対して法人税の段階的減税へと動く。 とくに実質賃金のマイナスからの脱却なくして消費のマインドは上がらないことを痛感したからだ。 そのためにも為替の適正なラインを見定めて過度な円安による輸入インフレの物価高騰を抑えないと、さらなる円安を招くことはデフレスパイラルに逆行しかねない。 消費増税の延期によって政権は 2 年半弱の不退転の猶予期間を得たことになる。 政権発足後の今までより 4 ケ月長いのだ。いわばゼロからのスタートだ。 これからはもう逃げられない、言い訳もできない。 もう実力テストだ。 だから安倍首相も適わなければ退陣と明言した。 それは金融から実効政策による実経済へのアベノミクスの第 2 弾ロケットの点火しかない。
さいきん経済諮問会議や産業競争力会議のことは聞かない。 またまた官僚のしつらえで空回りしているのだろうか。自民党の政調会もどうなんだ ?
地方創生の骨太に集約されているのならそれはそれで結構なのだか ?
増税後の 4-6 、さらにはそれ以上に悪化した 7-10 の前期比マイナス GDP を強力に回復トレンドに向かわせるには坂道を重い荷物を担いで上がってゆく苦行だ。とにかく 2 期連続、それもさらに悪くなっているのは尋常ではない。もう反動減ではないのだ。 トレンドとして回復というのは当たらない。 もうこじつけウソはいけない。
そのためにも今回の選挙で与党として最低 270 前後は必要だが、かりにも野党は単なる選挙力学的反動増に甘えることなく本当に現実的な政策補完と協力姿勢がいるのだ。 民主の言うところの公約の分厚い中間層の復活自体は正しい。 それをどう肉付けして取り戻す、それが問われているのだ。
いずれ政権交代がもし将来あるとして、いまの自民の理解はいずれ自党にも返ってくるのだ。 何よりもそれは国民大衆のためであり、国民大衆はそのことはあとあとよく覚えているものだ。 安倍政権も今度の内閣は今迄のしがらみや薄まったとはいえ派閥に遠慮なく厳しく身体検査を今からも水面下で精度を高めておくことだ。 いずれにしても 15 年の 1-3 と 4-6 の動きには今回の 7-9 と同じくらいトレンドには関心がある。 さらに落ち込んで改善がないときは日本の置かれている現状が構造的背景に問題ありとする非常事態の認識が必要で政府行政の全般にわたる大組織改革と大掃除である。これは中央だけでなく地方にも亘る全組織に亘ることを暗示していると解すべきだ。 ただし現業部門はある程度斟酌して除いて。 この神輿にぶら下がって無益よりも有害なシロアリとダニの巣屈からのムダ金の漏えいを早く止めることである。 そのためにはアンタッチャブルの行政監察部門を立ち上げて官僚裏社会を炙り出さないと国は立ち行かない。 まったくいまの官僚というのは生産性とは別のもの
過去の身分社会の幻想に生きているガラパゴスエゴイスティック特殊部落族だ。
いわば効きの悪いブレーキと緩んだアクセルで膨大な国費を垂れ流しているのが分からないのか。 自分の汗の臭いのが分からないのと同じで、いよいよそれを分からせることが並みの政権ではあり得なかったが、屁理屈を嫌う元気あるのみの安倍政権にはやっとこの問題の本丸に突入してほしいものだ。 民主はバカらしいほど簡単に洗脳された。 野田と安倍晋三では月とすっぽんの賢さと勇気の差がある。 もうアベノミクスの成否はこの許せない悪い官僚部分の撲滅しかない。
どんな国民大衆もこの大義には反対しない。 野党が大義でうるさく言うが、本当はそのための解散と命名してもおかしくはない。敵は本能寺ならぬ足下の
獅子身中の悪いシロアリ、ダニ虫退治をしないといけませぬぞ。 捕まえてみればドロボー、いや官僚どものウラ社会族民らであったではシャレにもならない。