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2015.01.23
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カテゴリ: カテゴリ未分類
世のなかとんとん
「日本 中立とは見られていない」
●一般的にはイスラム圏国の日本に対する見方は、日本人2人がイスラム国に拘束されたとみられることについて、「アメリカの政策によって多くのイスラム教徒が死んでおり、どんな形であれアメリカを支持するならば日本の市民やジャーナリストが捕らえられても驚きはしない」というのが素直な気分での受け止め方であろう。 また日本国内での今回の反応も、外務省の一部関係者が余計なことをしでかしてというのが正直なところだ。  それほどにキリスト教徒25億人とイスラム教徒15億人の世界2大宗教国のはざまで日本の立ち位置は欧米に寄っているのは事実である。 古来イスラムは地政学的にも遠く、むしろいまだにアランビヤナイトとはオーバーにしても感覚的な捉え方はその域を脱していない。 あの広大な太平洋を接するアメリカが近代になってもいまももっとも近接する隣国となった歴史からみればいまだイスラムは中東の
はるか遠い存在であるのに、近代の石油エネルギーによって欠くことのできない必須の良くも悪くも付き合いを迫られる異邦国でもあるのだ。 それゆえ
密なる接触の無い日頃の遠い他人が突然に人さらいのような事件を前にしては
もともと臨機応変な対応が取りにくい内なる日本人村住人にとればいちばん厄介な取扱いをそれも時間を制限の中で決めごとの解決を迫られている。 日本としては取りあえずはいろいろな不満足な人的パイプを通じての水面下交渉も
しても、とにかくイエスオアノーの談判に対しては、イスラム諸国への被災者への応援という一般論的な抗弁以外に相手を納得させられる大義名分の言い訳はありはしないと言い募るだけだ。 それにもまして一旦緩急の際のこのわが日本村の評定は昨年にもNSCという国家安全保障会議なるものがあってもいつものことながら有名無実のお飾りとしか言えないもののようだ。 とにかく政府の発信は今もって、きょうの午後2時30分には談判締切時間がくるのに、いまもって関係各国といろいろな情報収集と働きかけを懸命にしているとだけしか言わない。  相手もしびれを切らしてもうすぐに声明を発してくると日本の国営放送に連絡してきた。 まさにいつものパターンで、日本は先制パンチの手段も主張も何もない弥次郎兵衛の風に任せるいつもの風来坊姿勢にいまあるのだ。 大層なNSCなんて紙に書いたたわごとでしかないのか。 
どうみても日本のスタンスは欧米側だ。 まずは其のことをよく認識したうえで旗幟鮮明にしなくてはあとあと両サイドからカメレオンとしか言われねない。 もうええかっこしいでは国際では通用しない。 さきにはイギリスのキャメロンはテレビで身代金は絶対に払わないとして、そのあとイスラム国は拉致者を殺した。 イギリス世論はそのために反対運動は起こらなかった。 いっぽうドイツ、イタリアでは一部身代金は払ったとも言われている。
それぞれの国の関与の仕方はいろいろだ。 問題は日本の場合は日本独特のスタンスがあってもいい。 事件発生後の直ぐの高村副総理の支援は人道であり、身代金は支払わないほうがいちばんの正しいスタンスの様に思う。 いま日本は改めて世界に日本のこのスタンスをひろく訴えるのがいいと思う。 出来れば時間切れまでに安倍首相が世界にその旨を発信すればいい。 世界の世論に日本の考えをいうのだ。 誘拐という卑劣な手段が国際に広く晒されてイスラムの人命に対する教義が問われることにもなるはずだ。 そして日本も同様にどのように見られるか? 池に一石を投じる大きなチャンスである。 






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Last updated  2015.01.23 18:46:38
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