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2015.03.22
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カテゴリ: カテゴリ未分類
結局はアメリカの重い存在感
●オバマ2期目の2012年11月から翌年の3月の習体制移行後の米中親密関係の新時代到来からマル2年以上経過した。 あの当時の米中新時代到来の両首脳会談での習国家主席の米中による太平洋2分割宣言はわれわれ日本人には
まだ新興中国の意気盛んなことに比べて、たまたま民主政権から自民政権に移行したことと重なってデフレ脱却への入り口に佇んでいた落ち目の気分にさらに冷や水をかけられた記憶にあたらしい米中会談であった。  あれからまる2年以上を経て大国アメリカと中国の関係は大陸のプレートが僅かではあるが移り変わるように微妙なずれが感じられる。
シェールオイルを手にしたアメリカはエネルギー自力確保に自信を得て新たなる経済成長への足掛かりを掴んできている。 そしてなによりレームダックオバマが2期目の半分を経過して政権運営に揺り戻しの自信も加わってきた。
いっぽう経済の拡大の頂点から調整段階に移行をよぎなくされている習中国は国内の政治腐敗権力闘争の終局のアゲインストも加わり併せてEUの政治経済動揺の余波をうけて一時の高まりから体制維持に切り替わっている。
とくにアメリカとの関係に防空識別圏の突然の設定以後はこのことがトゲになって安全保障の見直し機運が一足飛びの米中新時代への足かせになったのは事実である。  いま膨張する中国は経済のスローダウンの宿命的輪廻の中進国のワナにあると言われている。 あれだけ昂揚してアジア周辺国に屹立して膨張中国の衝撃波を与えたこの国がこれから
どのような覇道を貫くのかはわれわれ日本だけではなく世界にとってももちろん大きな関心事である。 
とくにそのことによって凍り付いていた日中関係は取りあえずは不機嫌な握手のさきの安倍・習の首脳会談の開催を経て新たな関係へと進みかけている。  いま日中とそれに連なる日中韓の慌ただしい新関係模索の動きはいままでの
冬の季節から暫時春の温もりへと緩んでゆくのかはまだまだ分からないが少なくとも氷は一部で解け始めの兆しはあるようだ。  そのことが底流にあって最近のアメリカは日本に対する見方はある意味、再評価と言うべきものかもしれない。  この4月末には安倍首相の米国上下院議会演説を始めとして、いま盛んに日中、日韓、日中韓の関係修復と思われる動きも始まっている。 そしてその極め付きは8月と言われる、せんご70年の安倍談話、9月ごろの対日戦勝記念行事へと連なってゆく。 しかしいまアメリカが以前にちかい強い経済を獲得しなおして成長していることは何よりも日本にとってはあり難い。  こうして俯瞰すればアジアの安定のキーワードはいまもってやはりアメリカにある。 

済まされないのが残念だ。 静かな水面にいらざる波紋を起こす無風流なことにだけはならぬようにする深い配慮と重い責任がある。
http://www.new-life-club.com/bizdoor/





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Last updated  2015.03.22 09:57:54
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