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2015.04.21
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カテゴリ: カテゴリ未分類
2015/4/21
中国の思惑を超えたAIIB構想力
●中国は国内の成長の鈍化を見越してAIIBを急いだが、結果的には予想を超える加入国となった。 逆に日米はいまのところ蚊帳の外で切歯扼腕しているように見える。とくに他のG7メンバーの動きを見誤ったともいえることが憶測を呼んでいる。  押しなべて世界は金融の嵐に吹き煽られて実業の探索を怠ってきたというよりは新規の事業への取り組みが求められてきているということの証でもある。。 この構想はその点を補う意味で世界的な脱金融の動きを加速し経済の本来あるべき基礎に立ち返る意味合いが魅力的である。 それゆえアジアだけでなくブリックス、欧州らが競って参入を求めたと思う。みんな自国の経済に不安を抱えているのだ。 すなわちこの構想には新天地を求めた世界的な開拓余地を受け入れる広さと夢があるのだ。 取りあえずはまず大陸で、いずれそれが海洋にまで広がるのは間違いない。 中国の経済発展の壁がこの構想を生んだ卵といえばそういうこともいえるのだ。 地政学的にはアジアの東端にある日本が今は事情含みで参加は延ばしてもやはりいずれは好悪に関わらず中に入ることは国益の上から避けてはいけない。 とくに人口減少、デフレ脱却などのマイナスイメージから反転反攻の意味合いも籠めれば日本こそそういう構想を打ち立てることこそが本来の日本の役目であるはずだ。 ただ日本が安全保障のことからアメリカとの協調関係に足を取られのは分るにしても、少なくとも欧州諸国の例から見てもあまりな対米従属の卑屈さは世界に対する日本のイメージ評価にはプラスには働かない。 もしこのことで将来G2の時代に立ち至ればもう日本は確実に中国の風下に立たざるを得ないのだ。 いつまでも中国の風上は無いとしてもいずれ中国が確実に先進国として名実ともに覇権を確実にしてしまう政治経済力を保持すれば、たえばアメリカとのやり取りでも早い話として有利に取引材料で下位を甘受せねばならない。そのためのいまである。 それと国連での日本の位置づけがやはり戦後70年にもかかわらずまだに日本は戦勝国側主要国の特権の壁にぶつかっている。 これは今回の中国のIMF、ADB、世界銀行における長年の劣位の反発がその設立経緯となったことを考えれば、日本の国連での地位向上努力に比すべき努力は反面の教訓でもある。 その意味で中国がこのAIIBを将来世界の指導国としての地位の象徴を名実ともに手中にしたときは日本は間違いなく武力ではなく平和的な状況下で下位に甘んじることになりかねない。
日本はもういつまでもぶつぶつ文句を言ってる場合ではない。 未来志向というならばそのことでの具体的理念を国際世界に問うべきだ。 中国は今迄の野卑から粗野に進化しそしていすせれ高尚な国になれば、日本は置いてゆかれるのだ。 いつまでも慇懃無礼の横柄・横着ではられない。今ならば『粛々』と諂うことなく加入できるのだ。





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Last updated  2015.04.21 10:15:11
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