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2015.06.29
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カテゴリ: カテゴリ未分類
2015/6/29
世のなかとんとん
ギリシャの支払い蹉跌で7/5国民投票も藻屑となった?
●さすがに政府も国民に判断を委ねたが、その条件に年金の削減はしないと言うのはさすがに地中海民族は一筋縄ではいかない大らかさだと呑気にも構えていられない。 それにしてもそんな中、きようの海外報道でもATMにもっと大勢が駆けつけて日曜日でなかったら銀行窓口は大混乱だったのであろうか?
さもなくばなんども危機が報道されていたのですでに大半の国民はユーロを下ろしてタンス預金に切り替えてしまっているのか? 聞くところではあまりに日本とは違い過ぎて比較材料には成りにくいしても、その内容の特化していることはGDP比率や税収対比からみても完全無風とは言い難い。 ギリシャ国債の利回りがいま12%、日本のそれは0.48%と月とスッポンの差は現実にあっても日本のそれは銀行の売買を完全指導監視してのそれだから自由な市場による自然形成指標とは言い難いだけにまさに油断は禁物とはこのことだ。
世界の財務相会議でもギリシャは問題になっても日本のそれは何の問題提起にもならなかったと嘯く麻生漫画大臣はまさに漫画チックなだけに説得力はいささか欠けるのだ。
これでギリシャが6/30デフォルトとなれば、EUの経済と政治のほうの影響があるのは言うまでもないが、いずれ英国のEU内存続の可否の国民投票も予想される中、このことの方が波及要因とすればEUにとっては将来の大問題となるのは避けられない。 その意味で土手の一穴としてのギリシャ問題は単なる経済問題をはるかに超えた将来のヨーロッパのあり方に大きな一石を投じるかもしれない。 それはまたEU内で一強の地位をさらに強めてしまうドイツに対する反発と言う形になれば昔の独・仏・英のトライアングルに加えて伊のカルテットの割拠体制にもどればまさに元の木阿弥になりかねない。 歴史はやはり愚かにも繰り返し兼ねないことがあるのだ。 ギリシャは公務員が25%という公務員天国だそうだ。 年金も50歳からだと言う。 それはそれで国民が選択したのだから他国がとやかくいうことはない。 それだけにそれが国民の選択ならば生活程度をそれなりに落としてでもやれるものならばやったらいい。 当然ユーロは諦めて昔の通貨で勝負すればいい。 あれもこれものいいとこどりはできません。要は覚悟だ。 しかしヨーロッパはもう歴史から見ればある意味親戚同士の血の濃さがある。アメリカにも相当のギリシャの縁者もいよう。 広く薄くヨーロッパが文明の故郷を支える糸口と支援もないではないはずだ。 いまのギリシャが栄光の燦然たる歴史の故郷を人種的にも共有しているかは知らないが、ギリシャの文化文明を現実にギリシャの大地で引きついでいることはやはり大きな掛け替えのない世界的資産でもある。 これはこれで大切にしながらこれからの自然体の国家を有り体に模索すればそれはまた新たな国のあり方を見つけられるかもしれない。 それがそうであるようにするのがギリシャのギリシャたる新しい国に作りのホップステップジャンプになってくれれば素晴らしい契機ではないかとも思う。 ここはいちばん大きく縮んでいずれまた大きく弾んでほしい。 ポルトガル、アルゼンチンにも同じくそういう期待したい気持ちがあるのだ。 いまのEUの中で厄介者の様に揶揄されるならばギリシャは生活の程度の切り下げを怖れずにEUからの離脱を敢行するのも一つの方向だがもちろんいばらの道だろう。 その意味確認の為に是非ともデフォルトしたからと言って折角の国民投票を決めたのだからこれはこれでやり切ってギリシャ国民の真の意思表示をみてみたい。 それはギリシャ政府としての義務でもあり、権利でもあると思う。 
まあ常識的には1/3くらいまでが離脱致し方なしで、他の人は残留組でしょう。 しかし若い人はその1/3に入って新天地を目指せと言いたい。 行くも残るも地獄かもしれないが。 いずれにしてもヨーロッパは確実に良し悪しは別にして動きを始める様である。 世界の不安要因にならないように知恵をだしてほしいものだ。 日本にとっても対岸のこととは言えないグローバルな波がひたひたと寄せてくる雰囲気はいよいよ感じる。
http://www.new-life-club.com/bizdoor/





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Last updated  2015.06.29 19:11:30
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