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2018/1/29 ( 敬称は省略 )
アメリカはもう世界の G1 ではない。むしろ迷走のお陰で G ゼロになった。
●アメリカのダッチロールが激しい。 世界の取り決めを次々と否定したものを一年経ってオセロゲームのようにまた次々と入り直さんと前言を翻して
いる。環境排ガスパリ協定、 TPP の経済連携協定など多国間のものを忌み嫌っていたものを手のひら返しの豹変だ。 二国間ならばどんなに考えてもアメリカのまだしもの剛腕は通用するが多国間とアメリカでは流石に腕力に優れていてもすべてがアメリカの言いなりには限界がある。 トランプはそんなアメリカでもいいと考えているのだ。 痩せても枯れてもやはりアメリカは・・・・・・の西部劇魂は生きているんだ。 ある意味これは自然の流れかもしれない。 その意味ではアメリカの立場をよく現実的にお見通しなのかも。 それに対して中国、ロシア、それにいずれ近接してくるインドが加わって、この 4 地政学的スーパーパワーが地政学的なこれからの G4 に置き換わると思われる。 そのことを示唆するいまのアメリカのよろめきと言えるかも。 本来はインドのまえに EU があるべきがイギリスの落日で EU はドイツを盟主に祭って相対的に力が落ちた。
さて日本だがこんななか、アメリカ一辺倒でこれからの 100 年、 200 年は多分今のままでは持たないだろう。 かっての米英ほどの強い同盟関係はやはり薄れざるをえない。 ただイギリスは大英帝国連携の過去の遺産が痩せても枯れても貢献する。 たぶん日本はアメリカとの一衣帯水関係はもうこれ以上進化することはあるまい。 ロシアのプーチンにもうロシア人も飽いてきている。そのあとはプーチン以上の独裁者はもう出ない。 片や中国・習は毛沢東に近づく権威を構築しても彼を超えられないはずだ。 そんななか、アベも国民に飽きられている。 それにミミッチイ利益還流の私的汚職に塗れてもうピークは過ぎたしアメリカ一辺倒政策は地政学的な北東アジアのこれからの引力からすれば中国圏と緩くはあってもロシアもいずれもなおこれからも日本を揺さぶり続けるのは間違いない。 その意味でアベは一強と言いながら今の姿が最高の位置づけでもうこれより上には上がり様がない。 中国に今以上の引力で引き付けられ、また緩くロシアも無視できない綱引ゲームに沈殿するほかないのである。 いずれアベの消失の後には間違いなくアベのナシだけで他のリーダーはさらにこの北東アジアのゲームの参加者であり続けるはずだ。 そのなかに多分トランプすらも 2 期目を目指してゲーム資格者であるかもしれない。 その為にもトランプはこの中間選挙に向けておのれ自身の生き残りのために責任のとれる範囲でのアメリカファーストはこれからも唱えてゆくはずだ。 それに対する朝令暮改なんてカエルの面にション弁だろう。 どう見ても右翼日本主義のアベの張りぼては見かけだけで、もうこれ以上従順なアメリカのポチは今までにおるまい。アベの一幕劇はトランプ劇の幕間の前座でむしろ黒子役をせっせと自分を殺して、つまりアメリカの為に演じていたことになる。日本は
アメリカ、中国、ロシアから見ても確実な動かない標的であるからだ。 もちろん、アメリカが離すわけはない。 そして論外の使い勝手のある忠実な無言の言いなり犬であるのはもう間違いない。 然しトランプはそれは当然の日本の役割と腹の底では見通している。 結構この調教師は荒い使い方をするし
ニコニコしながらリールの力は手元にきつく引っ張っている。
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