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お得なポイントバックが貰える楽天リーベイツ。

今回は、そんな楽天リーベイツを利用する際に知っておきたい注意点、デメリットについて解説します。

楽天リーベイツとは？

楽天リーベイツ

楽天リーベイツは国内外の多数の有名ストアに対応。本来なら獲得できない楽天ポイントを獲得できることから非常に人気があります。

特に楽天ポイントを貯めている方にとっては非常にメリットのある魅力的なサービスです。

楽天リーベイツ経由で買い物することで楽天ポイントが貯まる

楽天リーベイツ経由で各公式サイトにアクセスし買い物すると、購入金額に応じて後日楽天ポイントが付与されます。

もちろん、楽天リーベイツで貰った楽天ポイントは通常の楽天ポイントと同じように利用できます。楽天市場でのお買い物をはじめ、楽天関連サービスの支払いや楽天Payでの決済にも利用OK。

楽天ポイントはさまざまなところで利用できるため、使い道に困ることはありません。そういう意味で、楽天ポイントはお金と同じ。楽天リーベイツでよりお得にショッピングを楽しむことができます。

楽天ポイントが貰える仕組み

楽天リーベイツ経由で買い物することで、その販売サイト・販売店から楽天リーベイツに報酬が支払われています。その一部を楽天ポイントとして私たちに還元してくれている仕組みです。

利用には楽天IDが必要

楽天リーベイツを利用するには楽天IDが必要です。

登録 しておきましょう。

楽天リーベイツの注意点

楽天リーベイツを利用する際、知っておきたいいくつかの注意点があります。

ポイントバック率はストア・商品によって異なる

まず、利用するストアや購入する商品によってポイントバック率が異なることは知っておきたいポイントです。

また、ストアによって全商品がポイントバック対象なこともあれば、一部商品は対象外というパターンもあります。

iPhoneやiPad、Macなどを購入できるApple公式サイトの場合を見てみます。

記事執筆時点では、iPhone 15、iPhone 15 Plusは最大4%のポイントバック、それ以外は2%のポイントバックとなっています。iPhone 15 ProやMacbookなど、一部ポイントバック対象外となっている商品もありました。

ポイントバック率は楽天リーベイツのページで確認できます。

楽天ポイントを貰えると思っていたのに、実は対象外となっている商品だった……ということもあり得ます。事前にどれだけの楽天ポイントを獲得できるかをしっかりと確認しておきましょう。

ポイント付与は購入金額の20％が上限

楽天リーベイツによるポイントバックは、購入金額の20％が上限となることには注意してください。

例えば、初めて楽天リーベイツを利用する方がポイントバック率10％のストアで4,000円(税抜)の商品を購入した場合、10％の400ポイント + 初回購入ボーナス500ポイントの合計900ポイントという計算になります。

しかし、購入金額の20%上限というルールがあるため、4,000円の20％、つまり800ポイントの獲得となります。

上限の20%を越える計算になることは多くないものの、そういうルールがあることは知っておきましょう。

同じストアで買い物でも楽天リーベイツを経由する必要がある

楽天リーベイツ経由で買い物したのち、「あ！あれも買わなきゃ」と同じストアを再度利用することもあるかと思います。

そのときは、ポイントバックを貰うためにその都度楽天リーベイツに経由でストアにアクセスし買い物する必要があります。

うっかり楽天リーベイツ経由でストアにアクセスすることを忘れてしまうと、当然ポイントバックは受けられませんので注意してください。

購入完了までブラウザを閉じてはいけない

楽天リーベイツで確実にポイントバックを受け取るには、購入完了までブラウザ（SafariやGoogle Chomeなど）を閉じてはいけません。

ブラウザを閉じたりページから離れたりすると、楽天リーベイツが購入を追跡できずポイントバックを受けられない可能性があります。

Cookie設定をオンにしておく

楽天リーベイツはCookie（クッキー）という仕組みを利用して、楽天リーベイツ経由で購入されたかどうかを確認しています。

例えばショッピングストアで商品を買い物かごに入れたあと、いったんそのページを離れても商品は買い物かごに入ったままですよね。これもCookieという仕組みのおかげです。

楽天リーベイツでポイントバックを受けるには、ブラウザのCookieの設定がオンになっている必要があります。Cookieの設定が無効になっていると、楽天リーベイツ経由で購入されかどうかを確認できません。

• ​ iPhone、iPad、iPod touch で Safari から閲覧履歴、キャッシュ、Cookie を消去する ​
• ​ Chrome で Cookie を削除、許可、管理する

iPhoneやiPadは「サイト越えトラッキングを防ぐ」をオフにしておく

iPhoneやiPad、Mac向けのブラウザ「Safari」を利用している場合、「サイト越えトラッキングを防ぐ」機能がオンになっていると、上記でご紹介したCookieがSafari上に残らなくなります。

つまり、楽天リーベイツがストアでの購入を追跡できず、ポイントバックを受けられません。

「サイト越えトラッキングを防ぐ」機能はデフォルトでオンになっているため注意が必要。iPhone、iPadでは、「設定」＞「Safari」から「サイト越えトラッキングを防ぐ」をオフにできます。

楽天リーベイツのデメリット

楽天リーベイツには楽天ポイントが貰えるという大きなメリットがあるものの、いくつかのデメリットが存在します。

楽天市場での買い物は対象外

楽天リーベイツによるポイントバックは、楽天市場は対象外となっています。

そもそも楽天市場での買い物で楽天ポイントが貯まります。楽天リーベイツはあくまでも楽天市場以外のストアでの利用に限定されます。

ポイントバック率や対象商品が頻繁に変更される

楽天リーベイツでは、ストアごと・商品ごとのポイントバック率が頻繁に変更されます。

そのため、最大限のポイントバックを狙いたい場合はキャンペーンなどにアンテナを張っておかなくてはいけません。

楽天スーパーSALEと連動してキャンペーンが開催されたり、クリスマスや年末年始などの季節によって期間限定ポイントアップの特集があったりします。

チェックしているストアがあれば、定期的に楽天リーベイツのストアページをチェックしておきましょう。

ポイントバックが遅い

ポイントバックは、買い物した月の翌々月以降となります。

1. 購入後、ストアの承認によって購入情報が届き「獲得予定ポイント」に反映される。承認までの期間はストアによって異なる。
2. 獲得予定ポイント反映された月の翌々月の15日までにポイントバック手続きが行われる。獲得予定ポイントは「ポイントバック履歴」に移動。
3. ポイントバック履歴に移動した翌日にポイントバックされ楽天ポイントを使用できる状態になる。

このように、購入してから実際にポイントバックを受けるまでには時間がかかります。

ただ「獲得予定ポイント」には比較的早く反映されるので、「あのポイントはどうなってる？」と心配になるケースはないでしょう。獲得予定ポイントに反映されればひとまず安心。ポイントバックまで気長に待ちましょう。

楽天リーベイツの注意点・デメリットまとめ

今回は楽天リーベイツの注意点・デメリットについてご紹介させていただきました。

楽天リーベイツには、楽天市場での買い物は対象外だったりポイントバックに時間差があるなどのデメリットがあります。

それでも「本来なら貰えないはずの楽天ポイントを獲得できる」という大きなメリットは楽天リーベイツならではでしょう。

楽天リーベイツの連携ストアはなんと800以上。オンラインで買い物する際には楽天リーベイツでポイントバック対象に入っているかどうかをチェックしてみましょう！