螺旋の白昼夢日記

螺旋の白昼夢日記

January 23, 2004
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 私にとっての、そのようなときの本は美内すずえ『ガラスの仮面』(白泉社)だ(恥ずかしながら)。

 かつて、この漫画を仕事の途中で読み始め、買った巻を夜中に全部読み終わり、朝になって本屋が開くのを待ちきれない思いで待っていたことがある。

 テーマとなっている演劇は、かつて私も片足を突っ込んだことのある世界であり、感情移入もしやすかった。

 落ち込んだときにいつも手にとるのは、文庫版13巻目。芸能界を追放されてどん底まで落ちたマヤが、自分の力ではい上がろうと、劇場のオーディションを受けるシーン。劇場のロビーで一人制作主任を待ちながら、マヤがつぶやくのだ。

「ダメでもともと… いままで何度この言葉にはげまされてきたかしれやしない… ~ 自分の運命の扉を開くことができるのは自分のこの手だけ…!」
 この辺で胸が熱くなってしまう。

 そして、私も、自分の手を見つめながら、自分にこう言い聞かす。
「ダメでもともと! この手だけ!」






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Last updated  January 23, 2004 05:02:26 PM
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Re:ダメでもともと… この言葉に何度はげまさ(1/23)  
ー風知草ー  さん
タラナイさま、おはようございます。<br><br>フッ‥(smile) ちょっと意外です。<br>タラナイさまが、『ガラスの仮面』を読んでいらしたなんて、私も読んでおりました。 昔は漫画大好き少女で、描くことも大好きでした。<br>最近の漫画本はちょっとわからないのですが、むかしは、温度差の激しく変化する(急に熱くなるような、ぐっと悲しくなるような、とっても夢のあるような)物が多かったような気がしますが、それはきっと読み手や時代背景もあったのでしょうか。<br><br><br> (January 23, 2004 10:21:33 AM)

Re:Re:ダメでもともと… この言葉に何度はげまさ(1/23)  
タラナイ  さん
ー風知草ーさん<br>-----<br> 書き込みありがとうございます。<br> ちょ、ちょっとだけ(恥)。<br> いま、テレビで始まった「エースをねらえ」というドラマの原作も、『ガラスの仮面』と似ているような気がします。<br> 少女漫画の王道なんでしょうかね? (January 23, 2004 05:02:26 PM)

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タラナイ @ Re:量子力学の本(10/06) cozycoachさん ご明察のごとくこの本の…
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