YOFUKASHI RANHYMEL

YOFUKASHI RANHYMEL

PR

×
2004.09.16
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
旦那様が亡くなった。


私が長いこと勤めた会社の同期の友達で・・
とても優しくて可愛らしくて・・みんなに愛された友人。

私が最初のダンナを見つけたきっかけも彼女だった・・
もちろん、彼女の旦那様も知っているし、結婚祝いと称して家に遊びに行ったことも。

彼女の妊娠中も、私がいろんな事言うので、つわりで苦しいのに、楽しそうに笑ってなんとか頑張ってた。

男の子が生まれて・・
女の子が生まれて・・


まさに順風満帆の幸せ家族だと信じてた。
彼女には幸せでいてもらいたいと、私もいつも思ってた。

そんな彼女から今日手紙が届いた。
突然の手紙・・白い封筒には複雑な表情があった。
宛名は可愛らしい感じだけれど、差出人の彼女の名前はなんだか凛とした決意のような・・一文字一文字に想いが込められているような・・そんな雰囲気が感じられて・・

「何か変だ」と思った。

いつもはエレベーターの中でビリビリ開けてしまう私だけれど、なんだかいけない気がして部屋に持って帰ってはさみで開けた。


最初は何て書いてあるのかよく分からなかった。
目に飛び込んだ文字に「えっ!?」
自分の目を疑って何度も読み直した。


・・亡くなったのは4月の末だそうだ・・。


「いつもRを思い出しては、会いたいな、Rに会ったら、私元気になれるだろうなァ、と思いながらも連絡できなかったの。」
「下の子が幼稚園に通い始めたから、今度会って元気を分けてね」
と書いてあった。



・・思えば、毎年写真つきの年賀葉書が来るのだけど、今年は写真が無かった。
どうしたのかなぁ?とちょっとだけ気になった。


なんであんなに優しい彼女が・・
小さなお子さん2人をこれから1人で・・もちろん沢山の人が助けてくれることは間違いないけれど・・育てて行かなくてはいけないなんて・・。
哀しすぎる・・。

優しい彼女だからなのか。
私の持論では、そりゃ、苦難は越えられるものだから与えられるのだし、
旦那様はこの人生でのチャレンジを全て終えたから・・なのだけれど・・
この若さで未亡人となった彼女の気持ちを考えるとそんな風に割り切れない。

私の中には旦那様が優しく見守っている様子が見えるようだけれども・・
今はつらいけれど、頑張るんだよ、という旦那様が見えるようだけれども・・。

私だって、残った長い人生を・・父のいない人生を生きなければならない事には、今も涙を流してしまうと言うのに・・

あの子達はまだ小学生と幼稚園になったばかりだ。


なんで彼女が、という想いが、どうしてもどうしてもやってきて涙が止まらない。

私は彼女に何をしてあげられるだろう。
優しい彼女に何をしてあげられるだろう。
色んな事を思い出しては涙しか出てこない・・。
彼女の方が、子供達の方がずっと辛いけれど・・・。

・・私が泣いてたら電話なんて出来ないし!いかんいかん!


愛する人を亡くした悲しみは簡単には癒えないけれど・・。
頑張る力を一緒に持てたら・・。
会って、色んな話が出来たらいいな。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2004.09.16 18:40:39
コメント(4) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: