Ｌove Ｈoroscope ～恋する星座～

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alisa77

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January 11, 2005

サロンワークも落ち着きまして、今年も講座を再開★
今日はアストロロジカル・サイコロジー心理占星学においての心のしくみを書いていきます。
心理占星学とは？？
９０年代から新しい占星学分析として、注目をあびている占星学の心理的考察です。
心理学者ＣＧユングの心理分析によるアーキタイプ（人の心理機能の元型）に、占星学による星座のエレメンツのを対応させ、自己の心の成長や人間性の理解をはかるという、奥深い占星学です。

星座占いで、火の星座や水の星座などとよく言われている、火・風・地・水この４元素とは？
これは小説ファウストにも登場する、西洋思想において宇宙を構成するといわれる４つの元素のことです。
（東洋思想は、木・火・土・金・水の五行です。）
火風地水

４元素に対応している心理機能とは？

●風（Thinking)・・・・情ではなく論理的な思考機能。
●地（Sensation)・・・五感でとらえられる感覚機能。
●水（Feeling)・・・・理性よりも情感で感じる感情機能。

これをしって、いつもの星座の分類を見てみましょう。
●火の星座（牡羊座・獅子座・射手座）
　これは直感力による判断に優れている星座。
●風の星座（双子座・天秤座・水瓶座）
　これは論理的、思考力に優れている星座。
●地の星座（牡牛座・乙女座・山羊座）
　これは現実的な五感が優れている星座。
●水の星座（蟹座・蠍座・魚座）

このように対応しています。

こう書くと一見分類して、「私はこのタイプだ。へぇー★」というだけの血液型占いの様な、単純な占いと同じ感覚になりそうですが、実は少し違います。

ものすごく簡単に説明すると、まず【人間はこの４つの心理機能を心の中にみんなもっている】と考えます。
けれども、生まれてきた時の性質や生活環境によって、本人が使う心理機能に偏りがでてきます。

例えば、感情機能が発達した人なら、人前でも素直に涙を流せるような感情表現ができる人かも知れません。

自分が表現を得意とする心の機能、苦手とする心の機能を知り、多くの人間と関わりながら、４つの心理機能を目覚めさせていくことが、心理占星学の本当の目的なのです。
この４つの心理機能は《直感→感覚》《思考→感情》と対応しています。。。
続きはまた。次回に書いていきます。。。★

自分を知ることが何故大切なのかというと、幸福の価値観は人それぞれだからです。
自分が、人であれ仕事であれ好きなもの嫌いなもの、どんな人生を送りたいかは他人が決められないものだし、それくらい自分で決めろ（笑）という事です。
自分の心の美学として「私はこうありたい」という軸があるのであれば、人と自分を比べて悩むことや、選択に迷うことも少なくなるのではないのかと思います。

私も日々、迷いながらぶつかりながら生きてます(n_n)★

でも、潔さは必要だと実感する日々。。。
決めなきゃいけない事がいっぱいー☆
今年は事務所移動でばたばた。吉方位にお引越しだ～

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