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昨年参加させて頂いた「ネット番長望年会」が、今回は新年会として開催されることになりました。 詳しくは、The Republic of URAWAさんの12月26日のエントリにあります。日時 2007年1月13日(土)午後7時場所 新宿区内某所 むやみに誰でも、というわけではありませんが、浦和サポで、日頃より当BLOGをご覧いただいている方には参加資格がある、ということでよいようです。 参加ご希望の読者様は私あてメールを下さい。 告知が遅くて申し訳ありませんが、締め切りが迫っていますので、なるべく早めにお願いいたします。 私は昨年初めて参加して、いろいろな方と出会いました。以来、みなさんがウラワに熱い気持ちを持ち、それぞれのスタンスでウラワに関わり、盛り上げ、サポートする姿に触れてきて、とても大きな財産を得ました。そういう機会を求める方にはオススメしたいと思います。一緒に、リーグ優勝、天皇杯連覇の喜びを思い起こしつつ、ACLや2007シーズンを語ってみませんか?
2007.01.03
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マッチデーのギドのコメントに泣いた。「天皇杯の優勝を私へのプレゼントにしたいとおっしゃるサポーターの方が多いと聞きました。私は私で、最後の試合に勝ってタイトルを取り、3年間のみなさんの気持ちに対するお礼にしたいと思っています。」 ここまででも十分に嬉しい。フツーに嬉しい。 1994年、W杯アメリカ大会に出場したギドは、ドイツに帰らず、直接浦和にやってきた。サッカーがプロ化されたばかりの新興国の中でも指折りの弱小チーム浦和。 選手として浦和に在籍していた当時のギドについて、俺は、「タイトルへの執着が凄い」というイメージを感じていた。例えば96年のシーズンが終わる時、一時は帰国すると思われていたギドは、「まだタイトルを取っていない」と言って契約を延長した。そして97年もタイトルは獲れずに帰国するときにも「タイトルが獲れなかったことが残念」と言い残して去っていったと記憶している。 そのギドが、2004年、監督として帰ってきた。タイトルを獲るために。 そして、2004年セカンドステージ、2005年天皇杯、2006年リーグ、2006年天皇杯と、4つのタイトルをもたらしてくれた。 勝利への執念、どんな劣勢にも諦めず立ち向かう姿、飽くなきタイトルへの執念。それは「ゲルマン魂」そのものであって、そこに敵さえいれば発動する精神なのだろうと思っていた。 しかし、ギドは、俺たちへの「お礼としてタイトルを取りたい」と言っている! 今まで俺は、ギドは、自分自身の欲としてタイトルを欲している、と思っていたのに、それだけじゃないのか! コメントには続いて「つまり今日が、私たちの最後の共同の仕事ということです。」とある。 ギドは俺たちのサポートを「共同の仕事」と考えてくれているのか! じゃあ、最後の共同の仕事、見事に完成させようじゃないか。 というわけで、2007年の元旦、偉大なフットボーラー・ギド・ブッフバルトと共に闘うことができたこと。そして勝利を収めることができたこと。 ギドに大きなプレゼントを贈り、ギドから素晴らしいプレゼントを貰ったこと。 幸せな元旦だった。 ギドの今後に幸運を。 ありがとう、ギド。
2007.01.02
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