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2009.01.04
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カテゴリ: カテゴリ未分類

お正月休みも



終わるところが多いように推察する。



昨日は

郊外の

ハイキングコースをセレクトし

家族で山歩きを楽しんだ。




澄んだ

清らかな空気を

胸いっぱいに吸い込みながら

郊外の自然を愉しみ

歩いていた。





風もなく

空は

気持ち良く晴れ渡り

絶好の

ハイキング日和であった。







♪歩こう 歩こう わたしは 元気~。.jpg








山道でのハイカー同士のすれ違いは

相互が相手サイドを思いやり


「こんにちは。

どうぞお先に。」


「こんにちは。

ありがとうございます。」


と言い合って

明るく

清々しい挨拶を交わし合う。




子供達を

そうした山道に

歩かせる機会に恵まれると

自然な形で

挨拶すると言うことが学べるようだ。





やり抜く意欲と

思いやりの心

自己肯定力の育成は

学校教育の場だけではなく

こうした自然な形での

家庭教育の場にあって

身に付けさせてゆきたいように

感じるらしい。








壮麗な風景に心安らいで….jpg







山々に囲まれた風景も

風光明媚な展望が広がる点で

大好きなのであるが



山があり海もある

と言う風景もまた

味わいが深く

心豊かな気分になれるように想う。






今

山と海と言う

爽快感のある言葉から

古事記の

「海幸彦山幸彦」(ひこは男性の美称)

の話を

脳裏に想像した。









日本の美の象徴。 霊峰。.jpg









 神の国で天照大神(アマテラスオオミカミ)が邇邇芸命(ニニギノミコト)に「稲の穂と鏡,曲玉,剣の3つの神宝を持って地上に行き,国を治めなさい。」と言った。ニニギノミコトは筑紫の国の高千穂の峰に降り立った。これが日向神話に言う天孫降臨である。高千穂に降り立ったニニギノミコトは近くに家を建てて住んでいた。ある時,笠沙の岬(鹿児島県)でとても美しい女性に出会った。その女性は木花佐久夜比売(コノハナサクヤヒメ)と言った。ヒメと結婚したくなったニニギノミコトはヒメの父親の大山津見神(オオヤマツミノカミ)に願い出た。父親は神の子からの申し出に大変喜び「結婚したいのなら姉の石長比売(イワナガヒメ)も一緒にもらってほしい。」と願った。そして二人のヒメをくれることになった。しかし,姉は醜い女性だったので,ニニギノミコトは姉を家に帰してしまい,妹のコノハナサクヤヒメとは夜を供に過ごした。オオヤマツミノカミはそれを知って大変残念に思った。イワナガヒメと結ばれれば岩のごとく永遠の命が約束され,コノハナヒメと結ばれることで花が咲くがごとくに栄えるという意味があったからである。しかし,姉を返してしまい,片方とのみ結ばれれば,その命は木の花が散るように短くなってしまうのだ。

 やがて,コノハナサクヤヒメに赤ちゃんができたが,そのことを神の子であるニニギノミコトに報告しても、ニニギノミコトは喜ばなかった。結婚してすぐにできた子なので,自分の子ではないと疑ったためである。その様子を見て,コノハナサクヤヒメは悲しみのあまり「この子があなたの本当の子なら生き残るでしょう。」と言って,大きな産屋に入ると入り口をふさぎ,中に火をつけてしまった。燃えさかる火の中で出産し,最初に火照命(ホデリノミコト),2人目は火須勢理命(ホスセリノミコト),そして3人目は火遠理命(ホオリノミコト)が生まれたのだった。

 3人のうち,火が照り輝く時に生まれたホデリノミコトは海で漁をして暮らしていたので海幸彦と呼ばれるようになった。火が弱まってきた時に生まれた弟のホオリノミコトは山で狩りをして暮らしていたので山幸彦と呼ばれていた。

 ある日のこと,弟のホオリノミコトは兄のホデリノミコトには互いに釣り竿と弓矢を取り替えてみようと提案した。そして,兄は山へ,弟は海へ出かけた。しかし,二人とも獲物をとることはできなかった。そこで兄は弟に「やはり本来持つべき物を持って,本来の場所へ出かけないと何も得られないから,道具を返すことにしよう。」と言った。ところが,弟は魚がとれないばかりか,兄の大切な釣り針を海でなくしてしまっていた。それを聞いた兄は激怒してしまい,とにかく返せと責めてきた。そこで,自分の剣をこわして500本の釣り針を作り,それを持って行って償おうとしたが,「なくした釣り針以外はいらない。」と言って許してはくれなかった。次に1000本作って持って行っても「元の針でなければだめだ。」と言われて困ってしまった。

 どんなに探しても元の針を見つけることはできなかった。困り果てて泣きながら海岸にたたずんでいると,潮路の神で塩椎神(シオツチノカミ)という老人と出会った。山幸彦がわけを話すと,老人は竹で編んだ籠を作って小舟とした。そして「この船に乗って海の国へ行きなさい。」と言った。「私が小舟を押し流したらそのまま進みなさい。そのうちよい潮にぶつかるので,その流れに乗れば魚のうろこのように並ぶ宮が見えてきます。そこは綿津見の神(海神)の宮殿ですから,門まで行ったら,傍らにある泉のほとりの桂の木がありますから,その木の上で待っていなさい。ワタツミノカミの娘があなたを見つけて取りはからってくれるでしょう。」ホオリノミコトはその老人に言われるまま海に出た。

 海神の国に着くと,ホオリノミコトは海神の家の前にある大きな木の上に登った。そこへ,海神の娘,豊玉比売(トヨタマヒメ)の侍女がやってきて,木の上のホオリノミコトを見つけた。ミコトが「水がほしい。」と言うと,侍女は持っていた器に水を入れて差し出したのだが,ミコトはそれを飲むことなく,首にかけていた玉をとり,口に含んでから器の中に吐き出した。すると,この玉は器にくっついたままとれなくなり,侍女はこれをトヨタマヒメに差し出した。その玉を見たトヨタマヒメは門の外に誰かいるのかと尋ねると,侍女はありのままを報告した。トヨタマヒメは自分の目で確かめようと門の外へ出ると,素晴らしい容姿のホオリノミコトに一目惚れしてしまった。宮殿に戻ったトヨタマヒメはそのことを父のワタツミノカミに報告した。ワタツミノカミはホオリノミコトが神の子とわかり,宮殿に招き入れた。そしてホオリノミコトを座らせると,たくさんのごちそうやきれいな踊りで歓待した。しばらくして,ホオリノミコトはトヨタマヒメと結婚し,海の神の家で暮らした。

 それから3年の月日が経った。ホオリノミコトは時々ため息をついた。トヨタマヒメがそれを見て尋ねた。「もしかして,あなたは家に帰りたいのではありませんか。」ホオリノミコトは自分の気持ちを語った。トヨタマヒメは父にホオリノミコトの思いを話した。ヒメから話を聞いたワタツミノカミは「なくしたお兄さんの針を見つけてあげましょう。」と言って海の中の全部の魚を集めることにした。すると「鯛が『口が痛い』と言ってここに来ていません。」と魚たちが言った。そこで鯛をよんでのどの奥を見てみると,釣り針が引っかかっていた。ワタツミノカミはこれを取り出し,清めてホオリノミコトに渡した。その時「この釣り針をお兄さんに返す時,『この釣り針は,おぼ針,すす針,貧針,うる針』と唱えながら返しなさい。そして,後ろ手に渡すのです。もし,お兄さんが高いところに田を作ったら,あなたは低いところに,もしお兄さんが低いところに作ったなら,あなたは高いところに田を作りなさい。水をつかさどっているのは私ですから,お兄さんは3年は貧しくなりましょう。もしそのことでお兄さんがあなたを恨んで攻めてきたら,この塩盈玉(しおみつたま)でおぼれさせ,もし『許してほしい』と言ってきたら今度は塩乾玉(しおふるたま)を出して助けてあげなさい。お兄さんを懲らしめるのです。」と言って2つの玉を渡した。帰る時,ホオリノミコトは一番早いサメに乗って1日で元の海岸にたどり着いた。サメに礼としてひも付きの小刀を首にかけた。

ホオリノミコトは兄に釣り針を返す時,ワタツミノカミに言われたとおりにした。すると,兄はだんだん貧しくなり,そのことで弟を恨むようになった。そして,とうとう弟に攻め込んだ。弟は2つの玉で兄を繰り返し苦しめた。すると,降参した兄は弟に謝った。兄は弟に「これから先はあなたの警護の役を勤めましょう。」と誓った。これ故,兄のホデリノミコトを先祖とする隼人族は朝廷の守護をしているのである。

それからしばらくして,トヨタマヒメがホオリノミコトを訪ねてきた。トヨタマヒメは身ごもっていて出産することを伝えたのだ。そして,海岸に鵜の羽根で屋根を作り,産屋を建て始めた。しかし,まだ完成しないうちに生まれそうになった。そこで,トヨタマヒメはホオリノミコトに「私は今から出産しますが,それを見ないで下さい。」と言い産屋に入った。ホオリノミコトはこの言葉が気になり,中をのぞいてしまった。すると,大きな鰐(わに:サメ)がのたうち回っている姿が見えたので,恐ろしくなって逃げ去ってしまった。

 トヨタマヒメはこれを知って恥ずかしくなり,生んだ子を置いたまま海の国へ帰っていった。そして,地上の国と海神の国との境をふさいでしまった。

 後に,トヨタマヒメは生んだ子の養育係として,妹の玉依比売(タマヨリヒメ)をつかわした。この時生まれた子は天津日高日子波限建鵜葺草萱不合命(アマツヒコヒコナギサタケウガヤフキアエズノミコト)と名付けられ,後にタマヨリヒメと結婚し4人の子を生んだ。4人目の子は若御毛沼命(ワカミケヌノミコト)といい,またの名を神倭伊波礼比古(カムヤマトイワレビコ)といい,初代天皇の神武天皇となる。







♪青い空が 青い海に 溶ける~。.jpg







美しい霊峰と湾とを

同時に眺めながら

心豊かな気持ちになり

頬に優しい風を受け

古代浪漫に

想いを馳せた日であった。





(海幸彦山幸彦の神話は、浦島太郎伝説のモデルであるように伺いました。木花佐久夜比売(コノハナサクヤヒメ)を祭る神社に詣でましたので、神武天皇に続いてゆく、この女神様のことを同時に、趣き深く感じたように想います。癒し系の文章作成(オリジナル・フィクション・ストーリー製作を含む)が、大好きですので、とっても残念に想うのでございますが、子供達に付き合いまして、現在、リビングに3台、2階に2台使用しておりますPCを含みまして、彼らの学習の場を新しく整備する為、3、4日、日記をお休みさせて頂きたく想います。いつも当ブログを可愛がって下さり、本当に有難く嬉しく想っております。また、よろしければ、いつでも、気軽に、お立ち寄り下さいネ!(^^))

                      (昨日の歩数記録。11451歩。)








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Last updated  2009.01.04 08:31:38
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