小さな不動産会社のBOSS日記

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皆さんは、焼きうどんの発祥地が北九州市のこの場所だとご存知でしたか?
「だるま堂」 は、創業が昭和20年。
この食堂街は、小倉駅から徒歩5分、魚町商店街が存在する中心部の一つの街区を突き抜ける狭い路地にいろんな食べ物屋さんがレトロ的な食堂街の雰囲気のなか、約20軒程が向かい合わせに並んでいる食堂街なのです。

久し振りに仕事を兼ねて、小倉の中心部であるこの界隈を街角ウォッチングしてみました。
たまにぶらり人の流れる街を散策してみるのも新鮮な気分で良いものです。

そして私が通りがかったこの鳥町商店街。
私は、30年近く前に働いていた卸売市場内にある食品会社で、ルートセールスをしていました。
この街中は私の担当で、この商店街も毎日配達していたのです。

torimachi



店内の広さはせいぜい3坪程度でしょうか。
だるま堂以外も当時のお店はいくつか今でも残っているようですが、当時この路地のお店のほとんどがお客さんでした。

私の仕事は、鶏卵や漬物、乾物等の卸し。
商店街のどのお店も狭いものですから、食材もなかなか買い置きしておくわけにはいきません。
箱から出した鶏卵を、私はお店のサラダボールに、この狭い路地で移し替えてあげるのです。
あらかじめ注文を訊いた沢庵は、各お店の必要分をビニール袋に小分けしたものを用意してあります。

ジーパンに前掛をした若き私は、人の行き交うこの通路で遠慮がちに人の邪魔にならいようにそれぞれの店の隅に寄りながら作業をします。

そして作業の先に、行き交う人の足元を見つつ、当時はやはり少し気恥ずかしさを心に持ちながら、漠然と、いつかスーツを着て私は仕事を・・なんとなく脱出を・・と胸に思いを持っていました。
仕事で成功しようとか、金持ちになろうとか、この仕事をしてみたいとか・・
その様な具体的な思いはなく、ただただ、きりっとスマートに仕事している自分を夢見ていたのです。

ある日、鳥町商店街の入口に停めたトラックの荷台から、台車を下ろし、荷物を乗せていたときに、学生時代の先輩に何年ぶりかで出会いました。

後で判ったのですが、その先輩はこの商店街の近くにあった不動産会社に勤めていたのです。
当時はバブルのずっと以前の、しかし不動産活況の時代、地元業界の奔り的だったこの不動産会社は、当時結構儲かっていた会社で、この時、先輩は女性社員とともに近くに食事でもいくようでした。
私はしかし、スーツを極め、颯爽のビジネスマン風の先輩と、ジーパンに前掛状態のその場の自分自身にやや屈辱感をもったのも事実。

その後益々私の内面では、悶々と違う世界への脱出への思いが強くなっていきました。

先輩とはその後会うこともなく月日は流れ、私は、自分なりに精一杯頑張りながらも転職を重ねておりました。


このほぼ10年後の事です。
また同時にこの会社で、あの楽天同業者のマキさんとも出逢うとは露知らず、この時は、ただ黙々とエアコン等ないトラックの荷台に食材を載せ、市内を配達する日々でした。
謂わばいろんな面で感慨深い私の時代。

しかし、精一杯自分なりに黙々頑張っていたお蔭で、いろんな人がその後も声を掛けてくれ今日があるのは間違いのないこと。
振り返っても、様々な出会いに感謝、感謝。

今日、通りがかりに見たあの時の私の風景。あの時の商店街。
懐かしの「だるま堂」には寄りませんでしたが、いつぞやテレビで見たら、あの時のおばさんは今でも頑張って焼きうどん作っているようで、顔も私には全く変わっていない様な店主にとても懐かしくなったものです。
当時はご主人も一緒でした。

そんな「だるま堂」には、近いうちに是非行ってこようと思っています。
まるでタイムスリップするかのように、そこには様々な思いで嬉しそうに焼きうどん食っている私が・・
食っている途中で、ぽつり一言、「あの時の私です。覚えていますか?」
きっと「だるま堂」の女主人は、びっくりして
「えっ!?その体型、まるで覚えがない、記憶にない・・」





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Last updated  2006年05月09日 19時22分34秒
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