小さな不動産会社のBOSS日記

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御年91歳になられる方から依頼を受け、ご自宅売却の打ち合わせに訪問してきました。

このご夫婦には、私が独立する前に、当時確か、年取ってきた故なる、終の住み処への転居の為の自宅売却をお世話させていただいた旧客様。
もうかれこれ17、8年も前の事になるでしょうか。
ご夫婦共、年取られても変らぬ品位を持たれています。

その後お会いする機会もなく、年賀状だけは出しておりました。
昨年突然に当社へ電話をしてこられ、久方ぶりに再会の訪問をした私に、本日のご相談内容の端的な部分は聞かされていました。

ご相談内容というのは、数年前に手術をして体力も弱ったこと。
さすがに、年齢から忍び寄るのではないかという認知症への心配。
唯一頼りにしていた歳離れた奥様自身もやはり体力気力に自信をなくされつつあり、呼び寄せる県外に住まう子供さんの近くに、現在の住まいを処分して移り住む決心をされたとのこと。



まだまだ意識がしっかりしている内に、できるだけ早めに処理しておきたいと、強く申し出されました。

「主人は、自分の記憶が確かな内にと少々焦っています」と奥様。

元々長身で体格もよく、大手企業の役員もされていたというそのご主人は、物腰の柔らかく、笑顔のなかに威厳も持たれて、その雰囲気は当時と変らずに、私の眼には映ります。
話し方もしっかりされて、とても91歳にはみえません。

今回は、忍び寄る身への心配を、迷惑を掛けないうちに自分なりの責任を果たしておこうとのお考えのようです。

結局私は、再びお二人の終の住み処への転居のお世話をすることになりました。

年月を経ても有難いのは、この日も奥様がおっしゃる

「○○さん、いつも二人して話していましたよ」
「独立されてからも、頑張っておられるかな・・」
「毎年年賀状が届く度に、不景気な時にもちゃんとやっておられるんだな、と」

17、8年もご無沙汰しているのに、いつもお二人でそう心配していただいていたのです。


すると先方から正月早々、当社に電話をいただきました。

「いや~心配しました。○○さんの会社になにかあったんじゃないかと・・」

その心配の電話をいただいた数日後、私はこの方のご自宅を訪問し、実に久しぶりの再会をしたのです。
とても、この電話が嬉しくて。会いたくて。

今日も、当時の事等様々にお話ししながら


「○○さんあの時は、とてもフレッシュな感じでしたね」←※脚色なしです。”^_^”
「今は随分と風格が出て・・」←※まあ、要するに体重増えたということですね。^^;

私「これでも最近少し痩せたんですよ」”^_^”

「仕事の方はどうですか?」

「いや~ず~っとぼちぼちです。進歩がないですね。何かを掴み取ろう!儲かろう!という強い気持ちがないのが弱点で・・」

「○○さん、でもそのスタイルで変らないでくださいね」
「私はそれが一番だと思います」

「ええ、もうこれしか取り柄ないし、自分でもこのスタイルが合っていると思います」

ご主人は
「あと宜しくお願いしますね。私たちは不動産屋さん○○さんしか知らないから」
「この家売って、子供達のところへ行くまでお世話を頼みます」・・・

あれこれ話しながら、お客様も私も年取りながら、しかし、不思議と長い年月の隔たりを感じずに、本日種々相談を受けながら、とても幸せな空間に居させてもらったのです。

仕事の規模でもなく、とても心地いいのです。
良き人との縁に触れ合っている時、そして人生というものが。


そうそうもうひとつ感激することありました。
打ち合わせも終了するという時に、奥様が急に、
「あなた、少しだけお祈りさせてください」とご主人に言われると、

胸元で手を組まれ、「神様、うまくいきますように、・・そして○○さんとのご縁に感謝いたします・・」とつぶやかれ、やはり胸元で小さく十字をきる仕草をされたのです。

「すみません有難うございます」「恐縮です」"^_^"
私はそう言ってとても嬉しかったのです。

お二人ともを、元気な姿で転居を見送ることができればもう最高です。(^^)


壮絶な人生体験を乗り越え、天命を成し遂げようとしている 7777ハリーさん

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Last updated  2007年03月28日 09時39分33秒
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