先行上映で、映画を見てきました。
フィリップ・パルマン著、カーネギー賞などを受賞した、世界的に有名なファンタジーです。
この深遠なファンタジーを、映像にするには、それこそ、ロードオブザリングくらいのエネルギーが必要だと思います。「エラゴン」や、「ゲド戦記」も同じですが。
男女の愛情、魂の存在や宗教の問題、カトリックの教会制度にまで、挑戦するような、大人のファンタジーです。
映画としては、冒険物語のような、どうしても無難な仕上がりになってしまっています。
でも、本を読んでいなくて、ふつうのファンタジーとしてみると、いい映画ではないでしょうか?
ニコール・キッドマンは、氷のように冷たい美女そのものの役柄で、著者が依頼したというのもうなずけるような、本の中から、そのまま出てきたような、ぴったりの感じです。
物語が、1巻の最後の、恐ろしい部分まで行きませんでした。
やはり原作には、かないません。原作の美しさ、深さは、是非、何度も読んで味わいたいです。
私は、原書で読みましたが、お勧めです。本当に魅了されました。大人のファンタジーです。3冊目を読み終えたときは、泣いて、眠れなかったほどです。
レッドクリフ 三国志 赤壁の戦い 2008年11月04日
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