ブレインデッドのおきらくごくらく日記

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2008/03/16

なにを思ったのか両親が携帯電話を持ちたいということで付き添った

テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(566573)

カテゴリ：雑記

「伊集院光日曜日の秘密基地」
そうしたらタイトルのような話になった。
おかげでラジオが聞けなかった。

近所のコジマ電気で３日間だけのセールなのですぐにでチャンスは逃せないとあせっている父。
何をもって安いというのかおいらにはよくわからなかった。
指定の機種の値段が一括買取の価格では確かに安いが、
ソフトバンクが提唱する２４回払いのサービスを利用すれば割引があるので
実質はこちらが得と判断し専門ショップに向かう。

新規購入で２台を契約するのに約３時間はかかった。

年寄りというよりおばちゃん（うちの母のこと）の傾向として
他人にはどうでも良いワンポイント情報をどうして語りたがるんだろうか？不思議だ。
「初孫が生まれるんで連絡が取りやすいように買うことにした」と店員に向かって語っていた。
もちろん実際はもっと長い話だ。

両親の後ろで説明を聞くとはなしに耳にしながら
新機種を見たり他にどんなお客さんがいるか店内を観察しているとおばちゃんがやってきた。
最初は携帯の故障かもしれないし未払いの為で使えないのかもと相談していた。
未払いだったらしい。たぶん息子のだ。
身分確認の際、免許証を出していてその写真が男のように見えた。
ハリセンボンの近藤春菜（角野卓三似）に似ていた。
このとき銀行カードの類を８枚くらいテーブルに並べた挙動も面白かった。

３０分後、またやってきて払っていった。
金額は１万８千円代。何ヶ月滞納しての金額かまでは不明。
帰り際に「働いているんだから自分で払えるだろうにねぇ」と一言。
同意を求められた店員が無言で笑顔で答えていたのが微笑ましかった。

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