紫燕飛舞

July 18, 2005
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カテゴリ: 読んだ本

うちにはブックバトンが。

暑さボケした頭でちょっと振り返ってみました。

1.持ってる本の冊数   引っ越すたびに処分を重ね、実家に送り、今うちにある私の本は百冊くらい。文芸、園芸、写真集、いろいろ入れてです。これは多分、死ぬまでひきずって持ち歩く?やつですね。

2.読みかけの本   須賀敦子さんの「ヴェネチアの宿」。小品12編の構成。少し時間が出来た時ふっと手にとり一編読み上げると、格調高い文章に、だらだらした日常が少しだけ引き締まる?気がします。ネットの仲良しさんが一押しの作品でしたが、ほんとに上質のエッセイでした♪

3.最後に買った本  「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」山田真哉 まだ読んでませーーん。「ダヴィンチコード」なぜか敬遠していたが、映画化されると聞いてやっと。さすがに、おもしろかった。今こどもがハマッテ読んでます。

4.思い入れのある本  これは、いろいろありすぎて、あえてこのブログのテーマである薔薇に関する本に限って、絞ってみました。

「ターシャ・チューダーの世界」 ただただ、憧れ。。

「オールドローズガーデン」 梶みゆき著。彼女の本の中ではこれが一番好きかな。


都心のマンションのベランダで薔薇を溢れるように咲かせている著者のことは、雑誌でもよく紹介されてます。鉢で薔薇を育てる、という可能性に開眼させてくれた方。本職はプロのカメラマンで、この本の薔薇の写真も、とてもセンスよく素敵。

「人はなぜ薔薇を愛するのか」熊井明子著。
ポプリで有名な作者ですが、薔薇に対する愛情と博識もすごいものが。

「毎日のすてき」王由由著。日常に自然に生かされた薔薇あしらいに、一時とても影響をうけました。著者の店である、自由が丘トゥワイス(雑貨店)にもよく行った。

上の写真は、こどもの去年のホームステイ土産の、カナダの薔薇の本。
ピース、アイスバーグなど、日本でもおなじみの薔薇がずらっと並んでいて、
薔薇の名前は世界共通語かも、と嬉しくなりました。
(私が海外で薔薇を眺める機会は、当分来そうにありませんケドネ。。)
ところで、この本のヘリテイジのページのother name のところに、Roberta とあります。

今朝、二度目の満開という感じだった、わが家のヘリテージ。 このピンクの可憐な花を、ロバータと呼んでるのか??イメージ違うみたいな。(笑)

heritage


せしるんさま。

私、大昔の卒論はトルーマンカポーティ。読んでる本も、けっこう世を斜に構えた傾向のものが多く(笑)あえて今回は園芸関係でまとめました。
おいおい、本についても、ブログに載せれたら、とは思います。
私も、究極の思い入れの一冊は、若き日に出会った「風と共に去りぬ」です。
最後のセリフのひとつ、「I have me」は、衝撃でした。

5.最後に五人にバトンをまわす。これは、なんとなく本読んでそうな人に限って、忙しそうでもあり、今回は遠慮しておきます。ごめんなさい。m(__)m





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最終更新日  July 18, 2005 10:38:54 PM コメント(16) | コメントを書く
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