三流から一流へ

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September 21, 2006
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PMP(プロジェクトマネジメントプロフェッショナル)

の試験対策講座の講師を行っている。今月の16日にも講義があったのだが、受講生名簿を見てみるとなんと某大学病院の副院長先生が受講しに来ていた。

お医者さんとプロジェクトマネジメントって????


ちなみにプロジェクトマネジメントとは、昨今ではIT関連企業やプラント系会社のプロジェクトのマネージャーが行う管理手法である

・品質
・タイム
・コスト

等々を無事に範囲内に収めるのが概要である。

お医者さんでいえば、


・タイム → 治癒期間
・コスト → ???

かな?である。

この日は講師と受講生のあいだで懇親会があって副院長先生がいろんなお話をされていた。

要約すると、

・治療もひとつのプロジェクトと考えることができる。
→補足すると、プロジェクトの定義は、「有機的であり、独自性があること」である。すなわち経理部署等の毎日似たような仕事をプロジェクトとは呼ばず、定常業務と呼ぶ。
→患者一人一人治療法が異なるので、それはプロジェクトの定義に当てはまる。

・現在の日本の医療業界において、プロジェクトマネジメントの考え方が必要である。

・なぜ必要かといえば、品質・タイムの考え方は広く議論されているが、コストの考え方が抜けている。



→これが医療業界の問題点であり、お医者さんによっては荒稼ぎする人もいれば、適切な治療でかつ妥当な治療費という人もいる。

→すなわちスタンダードというものが存在しない。コストは稼ぐというより、業界内コストの削減、もっとミクロで言えば、病院内のコスト管理である。



上記は、聞いてると一歩間違えば、重要な病気もコストの概念により簡易治療されてしまうリスクも潜む。

うーん。難しいが、お医者さんとプロジェクトマネジメントの相乗効果はどのくらい期待できるのか?

この某大学病院の副院長先生の今後の活動によっては、お医者さんにプロジェクトマネジメント資格が大流行する可能性が大きい。

とはいえ、本質はプロジェクトマネジメントの導入によって、一人でも多くの人の命が助かり、また健康体に戻ることが大切である。










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Last updated  September 21, 2006 11:25:16 PM
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