シドニー あれ,これ,ホント~? その2

シドニー あれ,これ,ホント~? その2

2009年07月08日
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「Mrs Red,please come through.、、、、」

とジョージクルーニーは笑顔で私の前に立っていた

ついにお呼びが来た  私の番だ

何ヶ月ぶりだろう  彼に会うのは

心臓の鼓動が高鳴ってきた  こら!静かにしてよ!と自分に言い聞かせても鼓動は高鳴るばかり 止まってはくれない  ジョージに聞かれちゃう

ふさふさの絨毯を彼の先導で 歩く 

さ、こちらへ、、、、、

皮のスカートと黒いロングブーツで決めた私のあとに今度はジョージが後ろを歩く

(わたしのお尻を見てるに違いない、イヤ今日は足首だわ)

 「奥様 今日も2階へ」

「ええ、わかっておりますわ 先日利用したお部屋ね」

「そうです」

ブルーの 絨毯を敷かれた階段を登る  あとにジョージが続く

上品な歩き方を 階段の登り方をしているつもり

(ジョージはロングブーツからちらりと見える太ももを見ているに違いない)

今日はブルーのカミソール、 それもレース一杯 

チラチラ見えてるに違いない  ジョージの興奮をあおるのも結構面白い

昨夜は興奮して眠れなかった どんなに集中しても 羊を数えても

この私が眠れない  稀なのだ

そう、ジョージクルーニに合うからだ 

夜中の2時 

眠れない私は本を読むことにした

難しい本なら眠気も増すから 歴史書にしよう 幕末は面白くて止まらないから

戦国時代にしよう、、、、など勝手に考えながら 

堺屋太一「鬼と人と」の文庫本を選び

ベットの中で読む

ジョージとの逢瀬に興奮しないように 

わざと恋愛小説から離して 織田信長なのだ 

で、オモシロいじゃん、、、、、、、朝4時まで読んでしまった

白いドアーを開けると 中央には総革の白いベットが置いてある

彼の好みらしくエーゲ海をイメージしたのか壁はマリンブルーだ

ブルーのピローもマッチしている

「奥様、荷物はこちらへ、、、あ、、、私が、、、、。奥様ベットに横たわってください」

私は彼にいわれるまま  優しい言葉に酔って身を投げかけた

ジョージは立ったまま レッドを見下ろすように

「お久しぶりです Mrs Red、、、、」

「そうね、何ヶ月ぶりかしら、所でホリデーは如何でしたの?」

「2週間ほど遊んできました、 クルザーで北へ」

短い会話のあとに 彼は即座に近寄ってきた

彼の優しい手がレッドの唇に触れた

「待って、怖いわ」

「奥様、大丈夫です 」

「イヤだわ、怖いわ、先日も痛かったの」

「奥様、今日は優しくしますから」






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最終更新日  2009年07月08日 21時38分28秒 コメント(8) | コメントを書く
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