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Dec 27, 2007
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カテゴリ: 雑記、独り言
● ただ一つの完全試合
        松本(前橋)の見事なコントロール ●

 〃パーフェクトゲーム"は春・夏の甲子園大会で半世紀の間、

誰もがなしとげることができなかったが、

五十三年の第五十回センバツで前橋高の松本稔投手(筑波大)がやってのけた。

 大会第四日目の第三試合、比叡山高と対戦した前橋高の松本投手は絶妙の

ピッチングをくりひろげ、わずか98球で比叡山の二十七人の打者を打ちとり、

四回に佐久間秀人の三塁強襲ヒットであげた1点を守りきって史上初の完全試合を達成した。

甲子園大会はもとより、国体、明治神宮大会も含め、全国大会の完全試合は初めて。



春のセンパツ、夏の選手権を合わせて2429試合目(春1019、夏1410)の事である。

 松本投手は立ち上がりから快調のぺースで投げまくった。

百六十八センチ、六十三キロの小柄な松本は打者を圧倒するほどの球威はないが、

抜群のコントロールと巧味を持っていた。

スライダー気味に小さく曲がるカープが外角低目に、シュートが内角のきわどいコースに決まる。

これでストライクをとってたえず有利なカウントに打者を追い込み、

ウイニングショットである鋭いタテのカープで打者を仕とめていった。

 初球がボールになったのはわずか三度。

ボールも合計11球、2-3のカウントになったのも一度だけという見事なコントロール。

七回ごろからは松本自身も意識して、以後第一球は全部ストライク、

そしてシュートが俄然多くなった。



それまで全く楽しそうにスイスイと投げ続けていた

"クールな工ース"もさすがにあと一人となって、

しびれるほどの緊張が襲ってきたのであろう。

 だがその直後の初球、左打者の外角低目をつくシュートで投ゴロに仕とめ、

あっ気ないほど簡単に、快挙が達成されたのだ。



投球内容は見送りストライク32、空振りストライクー、ファウルー2、ポール11、

打球22の78球。内野飛球2、内野ゴロ17、外野フライ3、

見送り三振4、空振り三振1であった。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

メルマガ名 高 校 野 球 雑 学 辞 典
発行者:金丸 袈裟義





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最終更新日  Dec 27, 2007 09:16:47 AM
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"昨日の風は 今日は吹かない!
    今日の風は 今日吹き止む!
   そして
      明日は 明日の風が吹く!!"

"昨日の陽は 今日は昇らない!
     今日の陽は 今日沈む!
   そして
      明日は 明日の陽が昇る!!"

"明日になれば
 また 今日が始まるの
だから
 いつかなんて 信じないで
自分がしたいことは
 すぐに始めるの
  そんな生き方をして"


上記には一部に有名なフレ-ズを含みますが、
それ以外は私のオリジナルです。
絶望の言葉ととるもよし、
希望の言葉と取るのもあなた次第!
補足説明です。
マ-ガレット・ミッテェル(1900~1949)著
1936年6月出版「風とともに去りぬ」より
「Tomorrow is another day] は
阿部知二訳「明日はまた明日の日が明ける」
劇作家菊田一夫脚色の訳
「明日は明日の風が吹く」
アトランタの
マ-ガレット・ミッチェル・ハウス記念館の
案内用パンフレット訳は
「(幸せな)明日が来るわ」

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