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2026年08月31日
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ユータさんから「投資する場合にROEはどの程度考慮に入れてますか?」との質問を頂き、キチンと返答すると長くなりそうだったのでここで書きたいと思います(*^^*)

まず、私は元々はROEは全く重視していませんでした。投資方針として「保守的な投資」を考える上でITバブル崩壊・リーマンショック・民主党政権での右肩下がり経済下・東日本大震災等を経験してきた経験から従来は「高財務銘柄」に傾斜していたのがあります。主力銘柄は「無借金経営」「実質無借金経営」がほとんどであり高財務と高ROEは基本的には相反する考え方だからです。「割安で高財務で高ROE」なのが理想ですけど、そんな銘柄はほとんどないですし(^^;

なので従来は「高財務の割安優良株」を主体として投資していました。過去に投資しようとしていた銘柄・投資していた銘柄がいきなり倒産したり(日本データ機器・スルガコーポレーションなど)、右肩下がり経済下では年に何社も倒産していた時期もあったので、当時はとにかく「倒産しない会社」が第一条件でした。となると当然ながら高財務銘柄になるわけです。

でも今の経済下ではキチンと収益を上げている会社ならば倒産リスクも以前よりは低くなっていますし、このインフレ下なのを考えるとROEも考慮に入れる必要があると思っています。これはZAiの動画内でも「時代に沿った投資」と話していますが、従来のデフレ下・ゼロ成長下、ゼロ・マイナス金利下ならば1円でもプラスになれば利益になると思いますが、現在のインフレ下ではインフレ率以上で資産を増やさないとプラスになっていかない、2%程度の利益では実質マイナスとなってしまうからです。ROEは株主資本利益率なので株主資本に対して税引き後でインフレ率以上の利益を確保していかないと実質マイナスとなってしまいます。ここ数年のインフレ率を考えれば年2~3%程度だと思いますが、このラインが最低線・・・ただ、株主に対してこの水準の配当を出してほしい気持ちがあるので企業の将来的な成長投資資金としての内部留保も考えればROE5~6%以上は欲しいと思っています(この数値も動画内で話していますね😉)

望ましいのはROEで10%以上になりますが、今は資本効率を高めている途中の企業もありますので将来的な指標上昇を期待して現在のROEが5~6%程度でもと思っています。

私のROEの考え方はこんな感じですが、個人的にはROEが高い企業ほどPBRが1倍を大きく超えている傾向にあると思っており、ROEよりも株価収益率であるPERを重視しています。その方が企業の収益力に対する株価位置になりますので割安度が判断できるからです。
ただ、特別損益の計上によりPER指標が高かったり低かったりする企業も存在しますし企業の実質収益力に対する株価位置がどこにあるかが重要だと思いますので、その見極めが大事だなと思っています(*^^*)





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最終更新日  2026年08月31日 10時00分03秒
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