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2026年09月12日
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さて、ユータさんよりご希望がありましたのでセントラルリースへの投資について書きたいと思います。

なお、かなり昔の話しになりますし手元に当時の四季報や記録も残っていなく記憶を頼りに日記を書きますので内容が間違っている部分も多々あるかと思いますのでご了承ください。

セントラルリース(名証2部:8599?)に投資したのは20年数年前になります。当時はネット証券の営業が開始されて数年経った辺りの時期でした。一般の投資家の方は当然ながら東証一部(現東証プライム)をメインに取引していたと思いますし、その次は店頭市場(のちのジャスダック)、東証二部(現東証スタンダード)で売買していたと思います。で、その次・・・と言えば大証でその次に名証と言った感じです。おそらくですが、東証と店頭市場で売買の9割以上は占めていたと思います。また、大証や名証に東証と重複上場している企業も複数あり、地方証券取引所単独上場企業は大証・名証・福証・札証を合計してもせいぜい30~40社程度だったと思います。

地方証券取引所が地元のため上場しているケースや、東証での上場基準に満たない会社が上場していたイメージです。また、これも憶測ですがあまり活発に売買されなくても良いと考えている会社もあったかもしれません。(相続対策など・・・)

で、セントラルリースは東海銀行系のリース会社でして中京地域ではシェアを持っているリース会社でした。当時銀行はバブル崩壊後の不良債権処理に悩まされており銀行の再編が行われていました。ちなみに東海銀行は三和銀行と合併してUFJ銀行となり、銀行の関連会社のリース会社も再編が行われつつあった時期になります。その中でセントラルリースはUFJ銀行のリース部門の事業承継をする事となり、事業拡大が予測された時期になります。投資した時は株価1200円台でPBR0.6倍、PER5~6倍程度だったと思います。指標的に割安に感じるかもしれませんが当時は銀行が不良債権処理の真っただ中、景気も良くなくリース会社も取引先の倒産や貸し倒れ処理も高水準だったため貸倒引当金も積み増さなきゃならない時期のため指標をそのまま鵜呑みに出来ない気持ちもありました。リース会社は自己資本比率が数%~10数%程度であり一般の事業会社としては低く、どちらかと言うと薄利多売の商売のため貸倒れが続出したら企業財務への影響は大きくなります。また、三菱銀行や住友銀行は比較的財務内容の良い銀行でしたが(それでさえ不良債権処理は大変でした)、UFJ銀行は財務的に劣っていたためその関連会社であるセントラルリースの株価も当然ながら割安な水準でした。まあ、名証2部なのもありますがw
(なお、この当時はまだ三菱銀行とUFJ銀行の合併前です)

その当時、私の資産総額は2千数百万円の水準でしたが当初は1200万円、約半分くらいセントラルリースに投じていました。ヤフー掲示板にて名証2部上場のセントラルリースに投資している旨を書いたら「なんで名証2部の銘柄なんか買うの?」「そんな銘柄買わなくても他にもっといい銘柄ある」って散々な言われようで、共感してくれる人は皆無でしたね😅
でも、投資を始めて数ヶ月後にプレスリリースにて「さくら銀リースの買収」を発表しました。東海銀行からしたらライバル行の子会社であり、どう言う経緯で買収する事になったのか分かりませんが(^-^;
ただ、この買収により元々のセントラルリース+UFJ銀行のリース部門の事業承継+さくら銀リース買収により事業規模が一気に飛躍する可能性が高くなりましたし、これだけの事業をセントラルリースに集中するのですからさすがに倒産はしないだろうという憶測も経ちました。また、社名をセントラルリース→UFJセントラルリースに変更しUFJグループなのが鮮明になりました。株価は1200円台から1800円台まで上昇していましたが、その後下げに転じて1200~1400円台まで下げてきたので追加できるだけ追加して累計投資額は約2000万円、優待用で保有していた銘柄以外の資金をセントラルリースへ一点集中しました。当時の気持ちとしては「この銘柄で勝てなかったら他のどの銘柄でも勝てないだろう」と言う思いでした。


また、その辺りの時期にUFJ銀行と三菱銀行の合併も公表され、UFJセントラルリースも三菱銀行系のダイヤモンドリースと合併が発表され三菱UFJリースになる・・・となった気がします。(この辺りはタイムスケジュールが曖昧です・・・😓)

東証1部上場時にTOPIX採用が発表されたこともあり株価が急伸しました(TOPIX組み入れとなると数十万株の買い需要が発生しますし)。で、当時株価の高値は5000円台後半だったと思いますが、その辺りから売却を始め、その後下落して4800円くらいでほぼ全株売り切ったと思います。

セントラルリースへの投資&1年弱での大幅高により資産は短期間に一気に1億円を超える水準となり今の資産を築く礎になったと思います。基本的には保守的な投資を心掛けているつもりですが、セントラルリースへの投資はリスクもあったとは思います。ただどう見ても業界再編の中核にいたセントラルリースへ追い風が吹いていると思いましたし、UFJ銀行も業界再編の真っただ中であり、財務的には他の都市銀行よりは劣っていましたがそうは言っても合併して規模拡大を図っているため政府としても倒産させたら影響が甚大になるため総合的に考えて投資を決断しました。やはり資産形成をする上である程度のリスクを取って勝負に行かなくては増やせない時もありますし、その辺りの投資判断ってとても大きいと思います。

今は投資をする時に株価が下がるリスクは誰しも考えると思いますが「倒産」のリスクは余程財務内容が悪い銘柄でなければ考えないと思います。でも当時は不景気な時期であり、特に金融関係の会社は不良債権処理に追われていましたから「倒産」もリスクに入れて投資しなければならなかったですし、セントラルリースも毎月のように得意先の倒産による不良債権発生を公表していました。いくら指標的に割安だったとしても大きな特別損失が発生したら割安な水準なんてものは一瞬で吹き飛びます。その中でセントラルリースに賭けて、集中投資して大きな利益に出来たのは資産面はもちろんですが投資経験としても大きな財産となりました。

自分の記憶を呼び起こして長々と書いてしまいました(^-^;
まあ、今後の投資の参考になれば♪





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最終更新日  2026年09月12日 10時00分04秒
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