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フランス パリ1日目&2日目おさむとニューヨークを夜12時の便で発ってパリに着いたのが昼の1時すぎ。空港から電車でパリ市内に向かいました。もともと今回の旅は私の一人旅の予定だったこともあり日程も10日間の比較的短い旅程にしていたので荷物は機内持ち込みの小さなスーツケース一つのみで移動がとても楽でした。どうせ一人だからとホテルも部屋の広さより、場所の便利さを優先して予約していたのでパリで最初に泊まったホテルも、ルーブル美術館やノートルダム大聖堂にも近く空港からの電車の駅やメトロの駅もすぐ近くにあり便利のよい場所にありました。こじんまりして、一人で泊まるには十分だけど二人だとちょっと狭いお部屋です。まずは、歩いて10分ほどのところにあるノートルダム大聖堂へ。聖母マリアに捧げられたカトリック教会の大誠意堂です。入り口にはたくさんの観光客が並んでいました。一番奥の、マリアさまの像の前にお賽銭を入れて、キャンドルをともし祈りを捧げました。ちょっとほっとする静かな時間。それから、シテ島の東の島まで歩いてプラプラと街を探索。個性的なかわいい店が並んでんいて、歩いてみて周るのは楽しい。後から聞いたのですが、このあたりはパリでも最も時価が高い場所なんだそう。おいしそうなチーズ屋さん。ウィンドウから除いていたら、お店の人が外まで試食のチーズを持ってきてくれました。とてもおいしかったので、家飲みだったら、きっと買っていたでしょうがこれからレストランに行くので買えずに、残念。 橋のたもとで弾いていた、この街の雰囲気にぴったりなアコーディオン。このあたりは、バルセロナのボルン地区とか、イタリアのフィレンチェみたいな雰囲気で好きな感じ。 それからマレ地区を歩いて、お腹が空いたので、適当なビストロカフェへ。とりあえず、ワインボルドーを飲んだけれど、やっぱりおいしい。パリのレストランやカフェの多くはグラスワインを15mlとか25mltとかサイズを選べるところが多く、25mlだと約2杯分ぐらいあります。 マレ地区から小雨の中、かなり歩いて、ホテルに戻りました。一方、フランスに着いてからのおさむは旅の前の「おれはのりこのケビンコスナーになるよ」(映画ボディガードという意味で)などという言葉とは裏腹に、かなりローなエネルギー。実はフランスに出発する前日は、彼の誕生日だったので友人8人でビレッジのレストランでお祝いしてそれはとても楽しかったのですが、その日の朝、誕生日ヒーリングということで彼に対してフィボナッチヒーリングをやったのがデトックスとして、旅に出てから出てきた模様。一方、私自身も、このところ忙しかった上におさむに対して大きなセッションを行ったり続けて人と食事したりで休む間もなく、フランスへの旅だったのでけっこう疲れていたこともあり、おさむはデトックス中だとはわかっているもののそれを受け止める余裕はなく、初日の夜におさむに対して、プチ切れてしまいました(だからマリア様に祈ったのに〜)『サポートするなんて言っておいて、全くする気ないじゃないのよォ〜〜。やっぱり一人で来ればよかったあ〜〜〜」と怒って、初日の夜は眠ったのですが次の日の朝には怒りはすっかり収まり2日目からはおさむもしっかりと地下鉄や行き方などの下調べをしてくれましたパリ2日目。朝一番、歩いて10分ちょっとでルーブル美術館へ。9時には、すでにたくさんの人が並んでいました。バルセロナのサクラダファミリアやイスタンブールのアヤソフィアなどこれまで、長蛇の列には何度も会っていますがこのルーブルは、過去最高の長蛇ではないかと思うぐらいの人の多さ。しかも、通常は、9時開館なのに、この日はスタッフミーティングで開館が遅れていて全く入れそうにもなくよほど、今日はやめようかと思いましたがパリに来てルーブル行かないのも何だよね、と思いとどまり待つこと1時間以上、10時になってようやく開館でした。入って、とりあえず、モナリザ。とにかくすごい人ごみ。押し合いへしあいしながら、モナリザの前へ。モナリザは、これまでビデオや映画で何度も見ていたからか絵がガラスで仕切られているからなのかそれとも、この人の多さからなのか実際のモナリザの絵を見て、感動した~、というのはなく。写真を撮るのも全く意味がないけど、とりあえずパチリ。個人的には、こっちの絵画の方が印象的だったかも。それから、ミロのビーナスやサモトラケのニケなどのギリシャ彫刻。 これは古代エジプト。美術館に城壁を丸ごと展示してしまうところがすごい。もともと宗教画や中世ヨーロッパの絵画にはほとんど興味がなかったこともあって2時間回って、ギブアップ。(じゃあ、なんでルーブルなのよ、というつっこみもありつつ)お腹も空いたので、近くのカフェへ。ここのパンケーキは、パンケーキとフランの間の子みたいな感じでふわふわモチモチしていて、甘さ控えめで、おいしかったです。それから、とりあえず、セーヌ川クルーズへ。歩き疲れた私たちには、この約1時間のクルーズはゆっくりと休めてちょうどいい感じでした。やっと少しラブムードになる二人一旦ホテルに戻った後、地下鉄でマレ地区にショッピング。最初に行ったのは、インテリアショップの「メルシー」私は洋服屋さんは見る気がしないのですが、昔からインテリアショップを見て回るのは大好きでここは巨大なショップと書かれてあって、楽しみにしていたのですがたいした広さではなく、それほど特別なものがあるわけでもなくちょっと期待外れでした。 それから、マレ地区のショップを見て回ってからたかしくんお勧めのイタリアンレストランへ。何でも、彼がパリで最もおいしかったレストランだそうなので「僕の代わりにザリガニパスタ食べてきてください」の言葉に応えるべく訪れたものの、店は7時30分からのオープン。まだ6時だったので、それまで近くのビストロで、キッシュやクリームビュレーをつまみにワインを飲んで待ってから、7時30分に店に行くと何と今日は予約で一杯とのこと残念ながら、代理の使命を果たすことはできず一応、トライしてみたという証に写真だけパチリ。気を取り直して、近くを歩いてフランス語のメニューしかない小さなビストロへ。店の人が英語で説明してくれて、セビーチェやサーモンサラダなどを頂きます’。このあたりのビストロやカフェは、どこも流行っていて席もぎちぎちに詰めて座っていました。 ということで、最初のパリの2日間は何となく、何かが上手く回ってない感じでした。こういうのもまた、旅のおもしろさ、なのですよね
2015年09月24日
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昨日のおさむの日記に、セドナ、ホピのことを書いてあったので私も今、感じていることをつらつら書いてみます〜。少し前にアイルさんからのメールで2012年12月21日前後にホピで祈りのセレモニーが行われることを知ったのですが実は、その時は、おさむと、今回はセドナやホピに行くのはやめようかという話になっていました。この1年で私たちの意識も随分と変化しました。自分で言うのも何なのですがしっかりと地に足が着いたスピリチュアルになった、というか(ほんと自分で言うのは何だけど)自分がなすべきことが、よりクリアになったように感じていました。言葉では誤解を招きやすいけれど人にはそれぞれのお役目があるというか例えば、巡礼したり、祈りを捧げるお役目の人もいれば子供をしっかりと育てるというお役目の人もいれば絵を描くことがお役目の人もいるし、そのすべてが尊いものです。よく自分のお役目が何かわからないと言われる方がいますがつまりは、自分が魂からやりたいと感じていることをやるということ。そして、この1年に起こった様々な変化で私たちが今回ホピに行って、一緒に祈ることは今の私たちのお役目ではないような気がしていました。たぶん、去年の今頃だったら、絶対に行きたい、と感じていたと思うのですが今年3月のメキシコの巡礼の旅、それからの二人の関係性の変化おさむのグラウンディングとハートのセッション、私のヒーリングセッションの変化、そして9月のギリシャへの旅。そういったものがいろいろ影響して、感じ方が変わっているのを感じていました。アイルさんが「人数が少なくても、本当に同じ意識の人たちでセレモニーを行いたいと、ホピの長老は考えています」と言われていて私もおさむも意識としては同じところにあると言えるかもしれないけれどネイティブとは、歩く道は違っているし(先日、おさむも修行も手放したことだし)そんな私たちがホピの人たちが集まる大切なイベントに参加するのも何だか申し訳ないような気にもなっていたかもしれません。でも、一方で、この時期をどこで何をして過ごすかしら?というのは、私たちにとって、もう何年も前から意識の上にあったことでした。ドランヴァロ曰く、これから世界はより混沌としてくるだろう、そしてそれも新しく素晴らしい世界への変容のプロセスだと言われていますがその節目となる時期を過ごすのは、セドナか、それとも別の場所なのかそれともニューヨークなのか?何年もの間、事あるごとに、おさむと話をしてきました。そういういろんな思いがあって、今回はどうしてもセドナに行くとも、行かないとも、決断できず。いつも旅は、わくわくするから行くわけで、そこに迷いはないのでわざわざキネシで身体に聞いたりする必要はないのですが今回は、なぜかわくわくという直感としてやってこない。そういう時は、何か導きがやって来るまで待つ、のですがだんだん日にちも迫ってきてすでに1週間の休みは取ってあるもののもう日程をはっきりさせないといけなくなりました。それで、私の決断を防いでいるものは一体何だろう?とキネシオロジーのセッションを行ってみることに。最初に身体は「セドナに行かない」と反応したので私が「あ~やっぱりセドナには行く必要はないんじゃない?」とおさむに言ったのですがおもしろいことに、その言葉を私が発した途端私の喉が急激にひりひりと痛みだし、あまりの痛さに一瞬、何が起こったのかわからず。急に風邪でも引いたかと思ったのですが「どうやら、セドナ、ホピ行きに対する抵抗がこの喉の痛みに関連しているらしい」ということに気づきました。私の声は、私にとっての真実だけを語る声なのですから私にとっての真実でないことを言った途端身体は「それは違うよ」と訴えてきたのだなあと。最近、おさむも私も、意識と身体がますます直結しているのを感じているのですが、こんな風に、即応答するのもおもしろい。そこで、簡単なセッションを行ったのですが私が「セドナ行きを受け入れます」と言って、簡単な調整をした瞬間私のひりひりしていた喉は、すっかり治っていました。これまでいろんな変化は見てきたけれどそのあまりの激変には、さすがにびっくり。そしてセドナ行きに抵抗していたのは、私が自分のお役目を受け入れることに抵抗しているからだ、と出てきました。何となくはわかっていたのだけど、まだどこかで抵抗していたんだなあ。日々、いろんな方々を「がんばらないで、楽にハッピーになる」そういう意識に向けて、ヒーリング、調整している私自身ががんばってお役目果たしていたのでは、仕方ないわけでだからこそ、そこに抵抗もあったのだけどどうやら私の魂は、がんばらず、でも、お役目を受け入れることを求めているらしい。まさに「がんばらなければ、という思いも不要なら、がんばってはいけない、という思いも不要」なのですよね〜最近、あまりにも出会う方たちが「がんばりすぎて、本当に魂が望んでいる方向を見失っている」ことが多いので逆に私は反対の方向に行こうとしすぎていたのかもしれないなあ、去年、セドナのマリアさまから頂いたハートの石を見ながらそんなことを感じました。そんな経緯があって、今回ようやくセドナ、ホピに行くことが決まったのですが先日、ちょうどセドナでアイルさんにガイドしてもらっていたちかちゃんから「アイルさんから話を聞いて、自分も参加したいのだけど車が運転できないので、一緒に行かせてもらえないか?」とメールがありました。たぶん、普通ならお断りしたと思うのですがちかちゃんは、私のレイキのクラスも受けてくれて毎月のようにキネシオロジーのセッションに来られている人でクライアントさんというより、息子のような、妹のような(?)存在だし今回のアイルさんとのタイミングでこうなったというのもあって喜んで一緒に行くことに。セドナで他の人と一緒というのも楽しそう♪ということで、今回は3人の旅になったのですがせっかくなら、もう一人、一緒に行けたらいいのになあと。もしも、ホピでの祈りのセレモニーに興味があって参加したい方がいらしたらお知らせください。ホピへは12月20〜22日滞在。セドナは、私たちは18〜20日、23〜25日まで滞在します。(20日までにセドナまで自力で来れる方もしくは18日のフェニックス到着に同じ時間に来れる方)「スピ体験したいです〜♪」みたいな期待には、添わないかもしれないので一切の期待を手放し、極寒のホピで祈りたい方。(って、そんな人いないか Sounds like 修行だものなあ)ヒーリングのために行くわけではないのですでにある程度のヒーリングができている方。(毎日を心からハッピーに生きている、ハートに従って生きている、という意味で)そして、何よりも、新しい時代へ向けてホピの民とともに祈り、祝いたい方。もちろん、どこにいても、意識でつながっていれば、同じこと。それぞれにとって必要なプロセスを体験していきましょうね。
2012年11月13日
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明日からトルコ、ギリシャに行ってきます〜今回の行き先は、トルコはイスタンブールとカッパドキア。ギリシャはクレタ島とサントリーニ島。たったこの4カ所なのですが、けっこう移動が面倒そうなので荷物は機内持ち込みのスーツケースに入るだけですまそうとできるだけ減らしているのですが、持っていく服の選択が難しいです。カッパドキアは、朝晩は7度ぐらいまで下がるそうで昼間は30度近いという温度差。早朝に気球に乗る予定なので、ある程度の防寒具も必要そうだし昼間は日差しが強いそうなので、サンプロテクションのシャツも必要そうだしなどと入れているとスーツケースに入りきらなくなってしまいました。今回、旅先の計画もあまり立てていないのですが、まあなんとかなるか~と。何だか旅に出かける度に、行き当たりばったりになってゆくようです。以前は、完璧にスケジュール立てて行動していたのですけどね。これは旅慣れしてきたということか、それとも完璧主義を手放したからかしら。私たちはトルコ語もギリシャ語も全くわからないので英語オンリー。英語がどのくらい通じるのかわからないのですが。メキシコではおさむが何だかんだとスペイン語を話したのでレンタカーが故障した時なども何とかなったのですがクレタ島でもレンタカーする予定なので田舎の方に行けば、英語通じないのかも。といっても、いろんな人に聞いていけば誰かは話せるでしょうけどね。サントリーニ島は、アトランティス伝説の島。そしてクレタ島はヨーロッパ文明の発祥の地。またカッパドキアもアトランティスにゆかりの場所という話もあるしたまたまギリシャから戻ってすぐに、アトランティスのヒーリングのワークショップを受けるというのもシンクロだなあと。でも、今回は巡礼なし、奉納なし、の旅をすることになったのでちょっと、おさむとの新婚旅行気分ここ3週間以上オフの日がなくて、ずっとセッションだったこともあって今日の最後のセッションが終わった途端ふっと気が抜けたような感じになりました。私はだいたい目の前のことにしか意識が向かない人なので今朝までは、明日から旅行というのもピンと来ていなかったのですがようやく明日からのバケーションに気持ちが切り替わってきた感じです。ということで、この2週間はヒーリングから離れて自然や観光を楽しんできま~す(って言いながら、旅先でまたキネシしてたりして)
2012年09月12日
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11月にセドナへ旅してから、約3ヶ月。もうそろそろ「旅に出たい病」が出てきていますちょうど、3月に去年ドランヴァロのクラスの先生をしてくれたロンがロンドンでフェボナッチ数列を使ったヒーリングのクラスを行うというのでこれは絶対に参加したい!とすぐに申し込んでロンドンに行くついでに、パワースポットであるセントミカエルレイラインを一人旅しようと、あれこれ計画を立てていたのですが主催の方から全くお返事が来ず。ロンに尋ねても、きっと彼女は今、オーガナイズしている最中だから、もうちょっと待ってみて、と言われて待っていたのですが、1ヶ月近く経っても返事がきません。こういうことが起こったのは、これまでも何度かあったのですがどれもそのクラスを受けるタイミングではない、ということだったので今回も何か違うんだなあと。まだイギリスにはご縁がないみたいです。と、そんな最中におさむと持ち上がったのが、メキシコのユカタン半島を巡る旅。春分の日を中心にマヤ遺跡を巡る旅をしたいね、と話が盛り上がって、もうそれだ~と即航空チケットを購入しました。するとその数日後に、ロンドンの主催者の方からお返事が。なんでもロンのサイトに掲載してあった彼女のメールアドレスが間違っていたのだそうです。クラスの申し込みは、ほとんどイギリス在住の人からでアメリカからの申し込みは他にいなくて、気づかなかったのでしょう。それが発覚したのが、先日、彼女がロンにメキシコで会った時にロンから私の話を聞いたからなのだそう。それを聞いて、やっぱり今回私が行くところはイギリスではなくメキシコだよ、と天にお知らせしてもらった感じがしました。もし、私たちがメキシコへの航空チケットを買う前に、このお返事をもらっていたら私は一人でロンドンに行くことを決めていたかもしれませんから何でもすごいタイミングでやってくるなあと。ということで、今回メキシコでドライブの旅という初体験。やっぱり初体験というのは何でもワクワクドキドキします。(メキシコは治安が悪いところもあるそうなので、さらにドキドキ)チチェンイツァーやウシュマルやパレンケ遺跡などドランヴァロの『Serpent of Light』にある遺跡を巡る予定です。この『Serpent of Light』おさむは以前、読んでいて、私も読もうと思いつつこの英語がつい腰が重くなってしまって、他の日本語の本から読んでいたのですが今回のメキシコの旅が決まってから、急に読み始めています。やっぱり、むちゃくちゃおもしろい~~♪ちょっとあり得ないような話ばかりで読みながらワクワクしてきます。話はずれますが、今パウロコエーリョの「アルケミスト』も英語で読み直しているのですがこちらもやっぱり今読んでもおもしろい。この本はもう20年ぐらい前に日本語で読んで、当時の私にとっては、バイブル的な本だったのですが、先日、たまたま友人が英語の本をプレゼントしてくれたのです。真実ー宇宙の言葉が書かれた本は、何年経ってもその魅力を失わないですね。と、3月の旅まで、スペイン語も少しはやり直したいなあと。ペルーに行った時は、英語はほとんど通じなかったので私たちのつたないスペイン語で何とか交渉したりコミュニケーションしましたがきっとメキシコでも英語が通じないところがありそうですし。以前、コスタリカに一人旅した時はかなりスペイン語も真剣に勉強したのですが、それ以来、その情熱もじょじょに失われてしまって普段は全く使わないこともあって、最近すっかり忘れてしまっていました。おさむは、比較的スペイン語、話せるので大丈夫だと思うのですが。旅は計画した時から、もうスタートなのですよね~
2012年02月07日
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バハマ7日目。今日は、バハマ滞在の最後の日でした。昼間はバーマン先生のホリスティック クラニオセイクラルセラピーのプライベートセッションを受けました。天国には行かなかったですが終わった後、上半身が軽く、エネルギーがす~っと、通っているのを感じました。この超スピリチュアルな先生と出会うことができて、ほんとうによかったです。講話の中では、ポールシフトの話なども出たので、いろいろ質問したのですが「きみは、何でも興味を持っているんだねえ。すべてを知りたいんだね。きみの前では、滅多なことは言えないなあ、あぶないあぶない」なんて、冗談を言われてました。確かに、私は好奇心だけで、これまでやって来たようなところはあるかもちなみにポールシフトについては、『ポールシフトは電磁気的な移動が起こるということで、例えて言うなら、身体の中の腎臓と胃の位置が逆転するようなもので地球の表面的には何も変わらないけれど、中身が違うってことなんだよ』と言われていましたが、もし、腎臓と胃が逆転したら、身体はかなり変わるでしょうね。その起こりうる時期については、わからないとしながらも私たちの意識レベルによるところが大きい、というようなことも言われていました。(私はこういうの好きなのですが、やっぱり、この先生、一般レベルから言うと、かなりぶっとんでいると思うのですが)やはりバーマン先生が行っているのは、普通のクラニオセイクラルセラピーではないとのことで、ホリスティッククラニオセイクラル。(その違いは、まだよくわからないのですが)また、新たに学んでみたいことができてうれしいです。午後の時間はハンモックの上でレイキ。というより、いつのまにか、お昼寝 明日の朝のヨガのクラスが最後ですが今日の夕方のクラスは、これまでで一番、気持ちよかったです。最後のシャバサナ(大の字になって寝るポーズ)の時には完全に意識が今、ここにあって、すべてに気づいている状態。いわゆる深い瞑想状態で、久々にヨガでこの感覚になりました。終わった後も、マインドも意識もとてもクリアになっているのを感じました。(シャバサナの時に意識がどこかに飛んで行ってしまうのも、気持ちいいものですけれどね)この最後の時間のために、ヨガをやっているようなものだなあといつも感じます。1日2回、2時間ずつのヨガを1週間続けたら、そりゃあ、かなり、身体もエネルギーも違ってきます。(プラス、きれいな空気と美しい海と太陽とおいしい食事ですから)でも、こんなことは、普段は時間的にもなかなかできないなあと。今日のディナーの時に、バージニアでヨガを教えているという方と知り合って、いろいろお話したのですが「私も1日2回、4時間ヨガやるなんて、いつもはとてもできないわ~せいぜい1日一回、1時間がやっと。それさえも無理の時があるし」と言われていました。私もこれからは、少なくとも1日1時間半できれば2時間は、必ずヨガをやろうとかたく心に誓ったのでした。(誓いを解くのは、得意で~す)←IHキネシオロジーでも、いつも解いているし、、って違うか世の中にはいろんなヨガがあって、それぞれいいところがありますが私がシバンダヨガの好きなところは、プラーナヤーマを丁寧に行っているところ。プラーナヤーマとは、ヨガの呼吸法でプラーナ=生命エネルギー ナヤーマ=拡張させるという意味で、呼吸のトレーニングのこと。昨日の夜の瞑想の後にも『呼吸の科学』と称してプラーナヤーマが、実際の私たちの身体にどのような影響を与えるのか呼吸器系、心臓、神経システム、消化器系と図で示しながら、説明がありました。そして、ある聖者と弟子のお話で「先生。神はどこにいるのですか?』と弟子が聖者に聞くと「神は呼吸の中にいる」と答えたという詩を紹介していました。呼吸は神。あのブレスワークでの体験を思い出してみると、納得します。さて、今夜の瞑想とチャンティングも終了しました。チャンティングは、Dairy Kiritanのメドレーを毎回歌うのですが朝晩、同じメドレーを繰り返していると、だんだん1日中そのメロディが頭の中で繰り返されてきます。このアシュラムにずっといるスタッフやヨガの先生や長期滞在の人たちは、みんな毎日、よく飽きないなあとと、これは、音楽というより、マントラを唱えることに意味があるもので飽きるとかいうものではないのでしょうが。ということで、次回の日記は、たぶんNYから。明日の夜には、ニューヨークに戻ります。NYは、ここ2、3日、かなり寒いそうであの寒さの中に戻りたくない、という感じなのですが、でも、愛するダーリンのところに戻らないとね(と、ノロケてみたものの、そのダーリンに『寒いNYに帰りたくないな~』と言ったら「帰ってこなくてもいいよ」との冷たいお答え。。そんな~~)バハマ日記読んでくださってありがとう~♪らぶ&ハグ
2010年12月05日
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バハマ6日目。バハマのシバナンダヨガのアシュラムの食事は、おいしいですこれまで出た中で、おいしくなかったものは何一つありませんでした。もちろん、高級レストランのようにはいきませんがバハマの他のところでは、たぶん、こんな食事は食べれないので(ベジタリアン少なそうだし)ほんと助かります。食事は、乳製品は使うベジタリアン。ビュッフェ方式で、ポテトリークスープやコーンスープ、ビーンスープなど必ず1種類はスープがあってどれもおいしい。それと生野菜のサラダ、ボイルやソテーした野菜、それとメインがパスタやラザニアやカレー、野菜パンケーキなど、日替わりでけっこう凝ったものが出てきます。それにライスやグレイン、パンなどが並べてあります。先日のナスのパスタソースもおいしくて感激したのですが今日はカレーで、インドカレーというよりココナッツ風味のタイカレー。それに焼きたてのパンもあって、とてもおいしかったです。料理のすべてに、心がこもっている感じ♪こちらはアシュラム内。(って、アシュラムから一歩も出ていないのだからアシュラム内の写真しかないのだけれど) ヨガをやっているそばで、さえずっていた鳥♪シバナンダヨガに滞在している人種を見るとたまに、地元の黒人の方も見かけますが、ほとんどはNYなどから、バケーションに来ているアメリカ人、それも白人ばかりです。一昨日から今日まで、夜の瞑想の後は、ハヌカの祝いの歌やセレモニーが行われました。ハヌカって、ユダヤ教のお祭りだよね?それが、どうして、インドのヨガのアシュラムで祝うのかとても疑問だったのですが、やはりユダヤ人が多く滞在しているからでしょう。ほとんどの人が、ハヌカの歌を知っていて歌っているのを見て、驚きました。前回もそうでしたが、今回も日本人には出会いませんでした。というより、アジア人も、スタッフの2、3名のインド人の他はいないようです。でも、受付の人と話をしたら、開かれているワークショップによっては日本人もたくさんやってくるのだそう。特に日本人が多いのが、シータヒーリングのワークショップだそうです。「もう日本人の通訳が必要なのよ~。日本から来て全く英語を話さない人もいるから」と言われていました。シータヒーリングは、日本で人気があるので日本から学びに来られる方も多いのでしょう。例え、英語を理解できなくても、日本からはるばるバハマまでクラスを受けに来られるというのは、みんな思い切りがいいなあと。たぶん、女性ばかりなのでしょうね。日本の女性は、本当に行動力がありますから。(というより、男性が行動力ないのかな?)いえ、こちらでも、バーマン先生のワークショップを受けている方は全員女性でした。うーん、女性だけが、先にアセンションするんじゃないかしら?ということで、明日は最終日。最後のバハマの1日を楽しみます~
2010年12月04日
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昨日のバーマン先生の講話は、もうシビレましたたぶん、これを聞くために、私は今回、このタイミングでここに来たのだろうなあと。クラニオセイクラルセラピーについての説明でまさか、こんな話を聞くことになるとは夢にも思いませんでした。今回の講話のテーマは『アセンションのプロセスとクラニオセイクラルセラピーについて』つまり、私たちのアセンション(次元上昇)についてのことでした今回の講話の内容を簡単にまとめると。私たちがCreater(創造主)に近づいてゆく道は、終わりのない道のようである。人は、何千年もの間、輪廻転生を繰り返し、このスピリチュアルな道を歩いてきた。だが、最近、このプロセスが加速している。なぜなら、母なる地球は、すでに5次元レベルに入ったからである。最近、頻繁に起こっている地震や津波、竜巻といった災害はその浄化のためののプロセスである。少なくとも2050年までには、このプロセスは終了する。(マヤの予言のことなどにも触れていましたが)すべての生き物たちが、そこに向かう準備をしている。動物たちは、個々の魂ではなく、種でアセンションする。私たち人間は、それぞれの波動を上げてゆく必要がある。それは、私たちの魂が求めていることである。私たちは、みんなで一緒にアセンションに向かわなければならない。スピリチュアルな道は、必ずしも上昇するだけとは限らない。場合によっては、次元が下がることもあるのだ。そこに確証はない。私たちの魂は、ダイヤモンドのファセットのようなものだ。様々な角度から、光が当たる度に、新たな輝きが現れる。魂ースピリットはすべてのエッセンスである。スピリチュアリティが上がるにつれて、魂が光輝いてゆく。クンダリーニ上昇の時に、すべてのチャクラの準備が整っている必要がある。無条件の愛であるハートチャクラ、デバインとのコネクションであるクラウンチャクラ大地とのつながりであるルートチャクラ、その他、すべてのチャクラが浄化され、readyの状態になっていかければクンダリーニ上昇は、危険なものとなってしまう。健康、という言葉は、身体、精神、魂のすべてが調和されている状態である。ホリスティックということも同じ意味だ。私たちは、身体レベル、感情レベル、精神的レベル、スピリチュアルレベルあらゆる次元を含めての存在なのであるから例え、感情や精神や魂レベルでの問題であってもそれらは、すべて身体に影響している。私たちは、Central Nervous system (中枢神経系)からサトルエネルギーを取り入れる。ある人はスピリチュアリティが上がっていても、肉体的に問題があったりまたは、肉体的に問題はなくても、スピリチュアリティに問題があるとサトルエネルギーを取り入れることができない。クラニオセイクラルセラピーは、Central Nervous system を整えサトルエネルギーを正常に取り入れることを促しそれぞれの波動を上げてゆくためのものである。と簡単に言うと、こんな内容だったのですが(正確な捉え方でない部分もあるかもしれません)つまりは、先生は、クラニオセイクラルセラピーを私たちのアセンションへと向かうプロセスを促進するためにかなり有効なものとして捉えているということ。もちろん、あらゆるセラピーやヒーリングは、肉体や精神や魂レベルでの癒しや浄化を行うものなので最終的には、それぞれのアセンションのために有効なものであるのは間違いないと思いますが、そういう明確な意図を持って、セラピー行っているということに、かなり驚きました。これは、もちろん、他のクラニオセイクラルセラピーをされている方たちがそうだというわけではなく、バーマン先生だからこそでしょう。先生は、医学やホリスティック医療に限らずインドのヨギや聖者についてや、様々なことを研究されている方で「学ぶことに終わりはない」と言われていました。私はすごい~と心が震える想いで聞いていたのですが講演が終わった後、質問は?と50人ぐらいの参加者に聞いてもシーンとしています。普通、こういう場では、アメリカ人はどんどん質問するのにみんな、この内容をどう捉えていいかわからない、といった表情でした。講演が終了した後も、誰も先生の近くに行かないのでこれはチャンス~と、先生に近づいて、お話することができました。先日、プライベートセッションを受けてから先生は、ボケボケの私をなぜか気にいってくれて「You are so cute。きみのスピリチュアリティとそのユニークなキャラクターはとってもいいよ」と褒めてくださったのですが(たぶん褒められていると思うのだけれど←勘違い?)昨日は、レイキのことや、日本の最近のスピリチュアリティのこと、なぜか神道のことまで、いろんなお話ができました。それで、先日のセッションについても「私が思っていたクラニオセイクラルセラピーと随分違ったのですが」と聞いてみました。先生曰く「あれはほんの一部なのだよ」といって先日は、まずは肉体的なブロックを取り除く必要があったとのこと。なので、次回のセッションで、メインとなるプロセスを行うのでもう一度セッションを受けなさいとのこと。(前回のセッションでもそう言われたのですが、その時は2回も受ける気はなかったので)「今度は天国に行くよ」とバーマン先生。(天国へなら、ビーチで自己レイキしても行けるのですが)ということで、あさっての最終日に、再び、先生のプライベートセッションを受けることになりました。私はアセンションに関しては、これまで、いろんな本を読んだり、マヤの長老の講演を聞くために日本に行ったり、NYでアセンションに関する講演を聞いたりしていたのですが2年近く前から、アセンションに対する意識が急に薄れていました。というより、あえて、そのことは考えないようにしてただ目の前のことに向き合ってゆく、という姿勢でいました。たぶん、そのおかげか、この2年間でかなりグラウンディングできたように感じます。今回、このシバナンダヨガに来て、以前来た時とは自分の中の感覚が何か違う、とすぐに感じたのは、そういう違いを感じたのだなあと。今から思うと、以前は、スピリチュアリティばかりに目が行っていて地に足が着いていない状態だったのですね。例え、小さなことであったとしても(本当は小さなことも大きなこともないのですが)それを一つ一つ解決していかなければ、結局、そこには向かえないのです。例え、祈りを捧げ、マントラを唱え、Kirtanを毎日一生懸命に歌っていたとしてももし、自分の中にある感情や、日々の問題から目をそらしてしまっては、そこには向かえないのだということ。(先生もマントラを唱えるだけの瞑想は、限界がある、というようなことを言われていました。もちろんこれは、マントラや祈りが意味がないということではなくそれだけでは限界はあるということなのですが、シバナンダヨガでそういうことを言われるのですから、すごいです)そして、ここ2年近くの間、キネシオロジーやその他のヒーリングを通じて、そういう問題に取り組んでゆくことの重要性を感じてきました。(レイキはどちらかと言えば、より高い次元での浄化や癒しに向かうように感じます)私たちは、それぞれ抱えているパートナーとの問題や、人間関係、仕事の問題やお金やセクシャリティなど一つ一つの問題にきちんと取り組んで、解決していく必要があるのです。私がここ最近、アセンションという言葉を避けようとしていたのはアセンションという壮大な言葉を使うことによってそういった問題から目をそらすことになってしまうかも、と感じていたからでした。でも。それでも最終的に誰もが向かうところが、そこにあることは間違いないこと。そのことは充分にわかっていたのに、考えないようにしていたのは再び、自分が地に足が着いていない状態になってしまうことを怖れていたのかもしれません。そして、今回のこのバーマン先生との出会いはもうそんなことを言っている場合ではなく覚悟を決めなさいと天から言われているように感じました。先生は、けしてニューエイジ的な感覚でのアセンションについて語っているのではなく、それぞれの感情を正直に見つめることや身体的にも精神的にもあらゆる次元での準備を整えることを、伝えているのですから。ということで、覚悟はできました~(ってどういう覚悟かといえば、まだよくわからないのですが)もちろん、これまでと同じように、いやそれ以上にそれぞれが抱えている様々な問題について、一つ一つ、丁寧に向かい合ってゆきたいなあと思います。そして、その上で、この最終的に向かうべきところを意識していること。そして、レイキやIHキネシオロジーというツールを使えば身体的、精神的、スピリチュアル的、あらゆる次元での問題に対応していくことができると確信しています。やはり、これからクラニオセイクラルにセラピーついても学んでIHキネシオロジーの中で使ってゆきたいなあと。(あ、タントラも先生は、セクシャリティの大切さも触れていました)今回のバハマでの滞在は、単に身体を休め、リラックスする目的でクラニオセイクラルセラピーはおまけのようなものだったのですが思わぬ収穫となりました。何よりも、こんな意識を持って、ホリスティック医療を行っている方がいるということを知って、たくさんの勇気をもらいました。感謝やっぱり人生って最高におもしろいです。@バハマ シバンナダヨガアシュラム
2010年12月03日
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今朝は、通常のテンプルでの瞑想ではなくて浜辺を歩く瞑想、サイレントウォークの日でした。夜明け前の浜辺をアトランテスホテルの方角に向かって歩きます。私はみんなよりちょっと遅れてしまったので、のんびり写真を撮りながら岬の先端に到着して、それから日の出の方向に座って、瞑想そして、チャンティング。黄金の太陽が登ってきます今日も太陽の恵みと大地と素晴らしい1日に感謝。朝のヨガのクラスは、これまた個性的な先生でした。ヨガの先生というより、変わった発明でもしていそうな感じの方『先生によって、ヨガは、少しずつ違ってきます。Today is Love」そう言って、オームを唱えるのも、まずは自分に対して、次は、ここにいる人々に対して、次はこのシバナンダヨガにいる人や生き物たちに対して、パラダイスアイランドすべての人や生き物に対して、バハマに対して、南の島々に対して、地球すべての生き物や大地に対して、太陽系に対して、そして銀河系に対して、そてて銀河系を越えたすべての存在に対して、と広がっていきます。宇宙に届けるという意識を持ってオームを唱えるだけで、何かが違った感じ。つい先日、おさむと私たちの銀河系とそれを越えた宇宙についての番組をyoutubeで見たばかりだったのでその映像が浮かんできました。母なる自然との一体になることヨガは愛、調和、平和そのもの。宇宙とのユニティ。「ヨガは哲学ではない。経験だ。肉体と精神と魂が一体化し、ワンネスを感じる経験だ」そんな言葉を先生は、次々と言いながら、一つ一つのポーズに愛とワンネスを感じるよう伝えます。鳥のさえずりを聞きながら、風を感じながらのヨガはまさに母なる自然との一体化を感じます。ちょっと変わったアーサナをさせて先生が毎回やって見せるのだけれど、正直、けして上手いとは言えないしみんながバラバラでもオッケーだったりかなりアバウトなクラスでしたが、よかったです。ほんと先生によって、全く違うクラスになるのはおもしろいです。さて、午後からヨガセラピーのワークショップを取った後はビーチに寝っころがって、のんびり。ここに来て初めて、ゆっくり1時間ぐらいレイキの自己ヒーリングを行いました。波に身体も心も溶けてゆく感じ。バーマン先生が、地球の75%は水。そして私たちの身体も75%が水だと言われていましたが波のうねりが、私の中の水のうねりのように感じます。ああ、天国~~目を細めて空を見てみると、白いプラーナがきらきらと舞っています。とってもきれいプラーナは見ていて飽きないんですよね。昨日までの筋肉痛も、かなりよくなって、今日は身体が軽い。家の中で自己ヒーリングをするのも気持ちいいけれど自然の中のレイキは、格別。明日もビーチでレイキしよう♪滞在型の旅は、ゆっくりのんびりできますね。今回は、このシバナンダヨガアシュラム以外の場所は一切行かないので、本当にリラックスできます。今夜は、これから、また瞑想とチャンティングの後はバーマン先生の講話があります。今日はどんなお話があるのか、楽しみです♪
2010年12月02日
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バハマ3日目。昨日の夜中から大雨となり、朝まで降り続いていましたが、午前中には、雨が晴れてきました。このあたりは、夜になったら雨が降って、朝には晴れるパターンが多いみたいです。こちらはダイニングエリア。ビーチ沿いにも食事の時のテーブルがあります。一昨日、初日のヨガのクラスにがんばりすぎてしまったため昨日は1日全身が筋肉痛今日もまだ残っています。これが過ぎると、かなり楽になるとは思うのですが。ヨガのアーサナは、2008年に来た時は、ほとんど問題なくできたポーズも今は、腕と肩の付け根が固まってしまっているので、半分ぐらいしかできません。コブラのように背中をそらすポーズは問題ないのですがホールウィール(身体を弓なりにそらし、手の平と足をつけるポーズ)のように腕の力を要するものはお手上げ状態。あと、ショルダースタンドなどもけっこう辛い。ヘッドスタンドなんて、もってのほかで、ドルフィンさえ苦しい状態です。でも、以前の自分と比較したって始まらないし今、できることをやるのがヨガですしね。ヨガの先生は、これまで受けた5回ともみんな違っていましたがクラスの中でやることは、ほとんど同じでも、先生によって、ヨガは随分違ってくるなあと、つくづく感じます。今朝のヨガの女性の先生のクラスは、とっても好きでした。プラーナヤマ(呼吸法)もそれぞれのアーサナの指導も、とても丁寧。みんなに細かな気配りをしているのが感じられます。辛いポーズをついがんばってやっていると『スマイル~』と言われて、ああ、そうだった、スマイル、スマイル、と力を抜きます。一方、夕方のヨガの先生は、白人の男性ですが、前世はインドの修行僧でしょ?と言いたくなるような風貌のヨギ。最初に『ヨガとは何ぞや?』とかなり哲学的な話からスタートします。そして、かなりの熱血ティーチャーでした。『胸を張って!ハートを開いて!もっと!ハートを開いて!ハートはいくら開いても壊れない。神はハートが壊れるようにあなた方を創っていない」「あなたはできる。神はあなたにすべてを与えている。昨日からは何も生まれない。今、この瞬間に生きるのだ」と毎回のポーズの指導で、神が出てくるしこの2時間のクラスに彼の人生のすべてをかけているかのように熱い言葉がほとばしります。今この瞬間にいること。今に生きること。私も毎回のヒーリングセッションはその時間に自分の持っている力のすべてを尽くしています。それは、時としてやりすぎになってしまうこともあるのですがこの先生を見ていると、よし、私もつき進もう~、なんていう気持ちになりました。(やっぱり気合い入っているかしら?)さて、今日のバーマン先生のクラニオセイクラルセラピーの講演ですが今日は、ガーデンのヨガスタジオで少人数で行われました。朝のヨガのクラスの時は、この広いスタジオが一杯になったのですが今回の参加者はほんの10名。今日のテーマは、感情とホルモンのバランス。まずはすべてのエレメントを構成している4大元素のことや感情と月と地球の密接な関係のことなどスピリチュアルな内容からスタートしました。女性は、特に月のエネルギーを受けやすいので女性の方がより感情的でありその分、抵抗せず身をゆだねているので、男性より心臓病などの疾患が少ないということ。また、地球のサトルエネルギーという言い方をされていました。そのサトルエネルギーを私たちのチャクラに取り入れていること。おもしろかったのは、途中で、参加者の一人が「メモを取ると講演に集中できないし、記録できないのでこの講演の内容を後で本などで読むことができますか?」という質問をしたのですが、バーマン先生は「あなたが必要な時に、必要な記憶は取り出されます。記憶はすべてアカシックレコードにあるのですから」と答えていました。おお~そんな話になりますか~という感じですがたぶん、彼女はそんなレベルで質問したわけではなかったと思うのだけれどつまりは、例え、メモが取れなくても、今この瞬間に集中していなさい、ということなのでしょう。そして、すべての感情に悪い感情というものはない。感情は、生きている証しであり、私たちに何かを伝えるためのメッセージ。特に怒りは、最も大切なメッセージを伝えてくれる。悪い感情を持つことがいけないのではなくどんな感情であっても、それをLet go(手放す)しないで、持ち続けているのが問題なのだ。そして、感情のマネージメントはトレーニングだとも。感情が問題なのではなく、判断、比較が問題。判断を手放しなさい、比較を手放しなさいそうすれば、問題そのものがなくなってゆく。自分の感情に素直になりなさい。ただ、起こったことを受け入れなさい。「~ねばならない」ものは何もありません。と、後半は、まるで、ヴィパッサナー瞑想の講演のような内容でした。でも。。例えば、あの人はこんなことを言ったから、私のことを悪く思っているはずだという判断は、起こることへの恐れや人生に対する信頼のなさから生まれます。自分が本当に愛され、守られていて、起こることに間違いはないという絶対的な安心感の中では、人に対する判断も生まれませんから。だから、判断を完全に手放すためには結局、自分自身を完全に受け入れて、人生を信頼していることや今に生きることが、必要とされるなあ、そして、結局は、そのためのヒーリングやセラピーなのだなあ、先生のお話を聞きながら、そんなことを考えていました。今回は、実際のクラニオセイクラルセラピーをどのように行うかはやらないようで、残念なのですがこの先生のお話を聞いているのはおもしろかったです。先生は、昨日のプライベートセッションで私がクラニオセイクラルを学びたいと伝えると「私のいるモントリオールまで、クラスを受けに来なさい。プライベートクラスが必要なら開いてあげるから」と言ってくださいました。(バーマン先生は素晴らしいのですが、モントリオールまで行くなら、ロスの本間先生のところに行きたいなあ)そして、昨日受けたバーマン先生のプライベートセッションなのですがこれがクラニオセイクラルセラピーなのか正直わかりませんでしたというのは、クラニオセイクラルセラピーというのは脳脊髄液の流れをスムーズに流れるようにするために、優しい繊細なタッチで、触れるもの、というように私は理解していたのですが先生がやったのは、整体みたいな感じで身体をあちこっちとひん曲げて、むちゃくちゃ痛かったのです。一度も優しいタッチで、なんてことはやりませんでした。昨日は全身筋肉痛だったこともあって、本当に痛い思わず「これ、クラニオセイクラルセラピーなのですか?」と言うと、先生は、わはは~と笑って「サウンドヒーリングだよ」なんて冗談で交わされてしまいましたがセッション中は、フラワーエッセンスやクリームなども使っていました。先生は、レイキマスターでもあるそうで様々なヒーリングを取り入れて行っているようです。最初に私がレイキをやっていることを伝えたのでエナジーヒーリングではなく、もっとフィジカルなセラピーを行ってくれたのかしら。でも、私の痛いところをすぐに押さえて「何でそんなにずっと忙しいの?」と聞かれました。私は忙しいなんて一言も言っていないのですが私の身体は忙しいと言っていたようです。このバハマ滞在中に、身体を休ませてあげなきゃね。(と、この筋肉痛は、休ませてあげた結果なのかなあ ^^;)ということで、バハマでの生活は続きます~。
2010年12月01日
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バハマ2日目。朝は5時半起床でテンプルでの瞑想、チャンティングです。こちらはテンプル内。チャンティングは、Kirtan(マントラの音楽)をリードしていく人がいてその人がワンフレーズ歌ったら、みんながそれを繰り返して歌います。Kirtanを歌うのは、何だか久しぶり。でも、何かが前と違う感じ。なんだろう?KIrtanへの情熱が失われている?いや、きっとKirtanに対してではなく、前回ここに来た時と、明らかに私自身の内側が変わっているのに気づきました。どこがどう変わったのか?まだ上手く説明できないのですが。こちらは、泊まっているロッジ。ロッジの前のビーチ。右手に見えるのは、有名なアトランティスホテル。シバナンダでは、物質文明の象徴のように言われているホテル。さて、今回、私はクラニオセイクラルセラピーのワークショップがあると思って来たのですが、勘違いだったようで、今回はイントロダクションだけとのこと。あまり調べずにすぐに予約してしまったのでよくわかっていませんでしたなので、せっかくですし、今日は先生のプライベートセッションを取ってみました。また、それについては、後でお話するとして、今日の先生の講演は、エナジーメディスンについて。このバーマン先生は、25年も西洋医学の場で、医者をやっていたそうですがその中で、同じ治療をしても、人それぞれ結果が全く違うことに気づいてきます。それは、身体の症状として出ているものは同じようであってもその根底にあるものが、人それぞれ違うから。私たちは、肉体だけの存在ではなく、感情、精神、魂とあらゆる次元を統括した存在。感情や精神のストレスが肉体に鏡のように反映しているのであってけして、肉体だけの問題ではない、そのことに気づいていた先生は、クラニオセイクラルをはじめ様々なホリスティックな医療へと向かいます。そんなお話をされていました。今日の内容は、たぶんここにいる人なら、みんな知っているようなことだったかもしれませんが魂レベルでのヒーリングを行っているバーマン先生の愛に溢れたお人柄が伝わってきて、よかったです。こちらは、ヨガスタジオの中のビーチ添いのスタジオ。他には、ベイ添いのスタジオと、ガーデンスタジオが2つあります。オープンスタジオでのヨガは気持ちいいのですが難点は、ベイスタジオの方の夕方のクラスは、蚊との戦いになるということ。戦いといっても、クラスの間は、ほとんど動かずポーズを取っているので(特にシャバサナの間)戦うことができず、蚊にやられっぱなしです。今日の夕方は、首を50カ所ぐらい刺されて、すごいことになっています今回、虫除け用のアロマを持ってくるのを忘れたのが、失敗さて、バハマに来る前日のこと。久々に自分へのフラワーエッセンスを筋反射で選んでみました。私は最近、どれにも反応しなくて、エッセンスは必要ないと出てしまうのだけど今回、一つだけ反応したエッセンスが、アラスカンエッセンスのホーステイル。効用を見てみると「ハイヤーセルフとのつながりを深める。他人のハイヤーセルフとの交流。他の種(動物や植物)との交流。左脳と右脳のつながりを深める」とあります。フラワーエッセンスセラピストであるRYOKOさんによるとこのホーステイルは、日本ではスギナだそう。「このエッセンスを選ぶなんて、気合いを感じますね」そうRYOKOさんが言ってくれてえ?気合い?私気合いが入っている?と、最初、ピンと来なかったのですが、何に対する気合いなのか、今日になって、わかりました。それは、自分の中で気づかないふりをしている部分をはっきりと知ろうという気合いでした。バハマに来る直前に選んだのも、何か意味があるのでしょうね。私が食べているテーブルの上にやってきた鳥。全く人を怖がらず、すぐ近くまでやって来ます。
2010年11月30日
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早速、バハマからアップしていま~すNYからバハマまでの旅は快適でした。今朝、タクシーでJFK空港に向かったのですがタクシードライバーが、とても親切なメキシカンのおじさんで助かりました。私のエアラインは、jetblueで、空港入り口の表示にはターミナル4と書かれてあったので、タクシーはターミナル4に着いたのですがこのドライバーのおじさん、私に「ちょっと待ってて。ここでいいか確かめてくるから」と言ってセキュリティの人のところまで走って確かめてくれたおかげで実際はターミナル5だったことがわかりました。このおじさん、本当に親切で、最後まで何度も確認してから、降ろしてくれてもし、このおじさんじゃなかったら、タクシー降りてからまた、エアーシャトルで別のターミナルに移動しなければならないところでした。彼が、自分の乗せたお客のことを心配してくれているのがひしひしと伝わってきて、ちょっと感動でした。どんな仕事であっても、与えられたものさえやればいい、という姿勢じゃなくって本当に相手のことを思って全力を尽くすことができる人って、素晴らしいです。そんな小さな出来事のおかげで、旅のスタートがよりハッピーになりました。今回は、トランスポーテーションもスムーズ。旅には飛行機が遅れたり、荷物が出てこなかったりといろいろとトラブルはつきものだけれどおさむがいないと、なぜかすべてがスムーズに行くような気がするのは気のせいかしら?(じょうだんよ、じょうだん>おさむ)ということで、Jetblueは、NYからバハマまで直行便。NYからたった3時間でバハマに到着です。国内で、アメリカの西の方に行くより、ずっと近い。ナッソー空港から、タクシーで波止場に行き、そこから、シバナンダ行きのボートが迎えに来て海を渡って5分でシバナンダアシュラムに到着です。やっぱり暖かいでも、それほど暑いという感じではないので過ごしやすいです。私が滞在する部屋は、机や棚や大きめのクローゼットもついていて機能的。一人部屋ですが、以前、おさむと2人で泊まった時の部屋と同じか、広いくらいの大きさ。ガネーシャさま早速ビーチへ。以前、ここを訪れた時は、年末から年越しだったので人が多かったみたいです。今回は、それほどアシュラム内に人はいません。早速、4時からヨガのクラスを受けましたが前回来た時は、レベル1、2、3に分かれて別々の場所で行われたのだけれど、今回は一つだけ。それでも前回より人が少ないです。波の音を聞きながら、海に夕日が沈むのを見ながらのヨガは最高。ヨガの後の夕食もおいしい♪8時から瞑想とKirtanのチャンティングがあります。そして、今夜のプログラムは、アラバマの刑務所で行われたヴィパッサナー瞑想10日間コースのドキュメンタリー映画「The Dhamma Brothers」でした。これは1時間ぐらいのフィルムでしたが、極悪犯罪を犯した囚人たち(ほとんどが死刑か終身刑)にヴィパッサナー瞑想を教えるというプログラムをジョニーさんという方が、紹介する試みをします。体育館のようなところに、じゅうたんをしき私が受けた10日間のプログラムと同じようにコースが行われてゆく様子が映し出されていました。最初のオリエンテーションの時には、囚人たちはみんな瞑想?一体何なんだ?なんでこんなことをやるんだ?そんなとまどいの表情をしていて、鐘の音で起きる、とか、10日間、誰とも口を聞いてはいけないとか瞑想の場所では靴を脱いであがる、とか、彼らにとって、これまで全く考えても見なかった生活が10日間始まります。そして、ひたすら、自分の内側に向かっていく彼らは自分の中の恐れ、不安、怒りといったものと向き合うことになります。「これまでの人生の中で一番辛かった」と言っている囚人もいました。そうして、10日間が過ぎると、彼らの表情が全く変わっているのです。「このプログラムに参加できたことを誇りに思う。Dhamma Brotherと呼べることを誇りに思う」「これまで俺は肉体を鍛えることはずっとやってきた。でも、心を鍛えることは知らなかった」そんな感想を言っていました。これまで、一度も瞑想なんてしたことがなく感情に任せて、人を傷つけたり、盗みを働いたりしてきた人たちがたった10日間で人生が変わるのですから、すごいなあと。その後、刑務所内のトラブルが’激減したそうで、彼らの表情に笑顔が戻ってきて、穏やかになっているのがわかります。そして、中でも、死刑の宣告を受けていたある一人の男性は小さな頃から、母親に捨てられ、自分の娘も殺されてしまうという、とても過酷な人生を送っているのですが彼が、この牢獄の中で、完全に平安を見いだし、そして、娘を殺した相手にさえ、憎しみはもうなく赦しだけだと言っているのを聞くと、本当に瞑想の大切さをあらためて感じました。ということで、明日は5時半起床なので、ここまでにします~。今日も読んでくださって、ありがとう。
2010年11月29日
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今日からバハマに7泊8日行ってきます滞在先は、パラダイスアイランドのシバナンダヨガアシュラム、いわゆるヨガバケーションです。2007~8年の年越しに、おさむと2人で訪れた場所ですが今回は、私一人の旅です。(きっと、その間、おさむは一人で思う存分、レコーディングや音楽を楽しんでいることでしょう)アシュラムの1日のスケジュールは朝は5時半起床、6時から瞑想と講話。そして8時から2時間のヨガのクラスがあります。それから、10時に朝食。昼間の時間は、各自、プライベートビーチでのんびりするのもよしバハマの本島に買い物に出かけるのもよしアシュラム内で、ワークショップを受けるのもよし。シバナンダアショラムでは、昼間の時間は、ヨガに限らず、いろんなヒーリングやセラピーのワークショップが開かれていてこの期間は、クラニオセイクラルワークのワークショップが行われるので今回はそれを受ける予定です。そして夕方4時からまた2時間のヨガのクラス。6時からは夕食。8時から瞑想と講話。食事はおいしいラクトベジタリアンの食事です。こんな生活を3日も続けたら、もう身体も心もすっかりリフレッシュすることは間違いないです。このところ、充分に時間が取れずに、瞑想もさぼりぎみだったのでバハマの美しい海とアシュラムの緑で癒されながら、しっかり自分の内とつながってきたいなあと思います♪時間があれば、バハマでブログもアップするつもりですのでのぞいてみてくださいね。と、たった今まで、おさむへのキネシオロジーのセッションでした。ぎりぎりまで働かされます~~といっても、彼へのセッションは1ヶ月ぶりぐらいなのですが。今日もまた気づきの多いセッションでした。NY時間の朝6時に家を出発するまで、あと5時間、寝る時間はないかも飛行機の中でぐっすり眠れそうです。それでは行ってきま~す
2010年11月28日
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私たちは、マサチューセッツのラコタ族の平和の祈りのイベントに参加するために次の日の朝、レンタカーを借りて、NYを出発したのですが、予想外のハプニングがありました。4時間近く走って、あと20キロぐらいでイベントの場所に到着するという時突然、車がエンストしてしまい、全くエンジンがかからなくなってしまったのですちょうど、私たちの車が止まった前にあったのが、車の保険会社のオフィス。助けを求めようと、そのオフィスに入っていくと、その小さなオフィスで2人の女性が働いていました。それから、何が原因か、バッテリーを一緒に調べてくれたりレンタカー会社に連絡を取るために電話を貸してくれたり連絡を待っている間もオフィスで待たせてくれて、とても親切にしてくれました。そして、待つ事、約3時間以上。レンタカー会社から差し向けられた、私たちの車を乗せるレッカー車が来てすぐ近くのトヨタの販売店へ。私たちがレンタカーした車がトヨタ社だったのですが、たまたま近くにトヨタのサービスセンターがあったのも驚きでした。そこで、車を見てもらって修理し、ようやく出発できたのが、夕方7時半頃。残念ながら、ラコタ族のイベントはすっかり終わってしまっていて私たちはそれには呼ばれていなかったんだね~ということになりましたがその日のうちに、車が戻ってきて出発できたことは、不幸中の幸いでした。また、そのオフィスにいた女性2人は、突然、車のトラブルだと言って入ってきた私たち2人に何の躊躇もなく、本当に親切にしてくれて、こんな方たちと出会ったことは、本当にラッキーでした。そのうちの一人、リンダは、アリゾナ出身の人で最後まで私たちを心配してくれて、ハグして別れました。リンダがレッカー車が来るのを待っている間「あなたは、こんな状況の間もずっとCalmなのね」と私に言います。実際、こんなところで車が止まっても、生死に関わるようなことではないですからいつかは解決することはわかっているので、落ち着いていられます。でも、もし、これが先日のアリゾナの「この世の果て」(私たちがさ迷った場所)のような車一台通らないような場所で、起こった出来事だと考えたら、それは、ほとんど死を意味するかも?と、ぞっとしました。さて、おさむは、このイベントへの参加のために、わざわざレンタカーしてマサチューセッツへやってきたわけで、私は翌々日には、そのまま、ボストン郊外のワークショップへ参加するのでいいものの一体、今回2人でここまで来たのは、何のためだったのかしら?とにかく、その日は予約していた近くのホテルに泊まり、次の日の朝、私たちはボストンに到着しました。車の中で、この日どこに行こうか考えていてふっと、リバーシングワークショップの時に、みかさんが9月にボストンにクジラウォッチングに行くと行っていたことを思い出しそれに行ってみることに1日2回、ボストン水族館の前から、クジラウォッチングの船は出ているのですが朝10時出発の便の10分前に、船着き場に到着。約3時間半のクルーズです。私はクジラウォッッチングに行ったのは、かれこれ15、6年ぐらい前のこと。その時は、ほとんど見れなかった記憶があるのですが今回、ぜひ現われてほしいね~と行きの船の中で、2人でくじらに意識を集中して呼んでみました。と、1時間ぐらい走った頃、船が止まり、くじらが現われます。親子のくじら。これは、また別の3匹のくじらの親子。そして、突然、くじらが、船のすぐ近くに現われたので、びっくり。今回、望遠レンズを持ってくるのを忘れていたのですが、全く望遠レンズは必要ありませんでした。次々とくじらは現われてくれて、こんなにたくさん見れるなんて感動。白く見えるのは、くじらのヒレ。空もくじら雲。くじらが、私が立っていた場所の目の前にやってきた時、私の中で突然、感情がわき上がってきて、涙が止まらなくなりました。くじらを見て、こんな風に感じるなんて、全く予想していなかったのでびっくり。上手く言葉には言えないのですが、絶対的に守られているような意識に満たされてきてぼろぼろと涙が出てきました。(最近、泣いてばっかりだなあ)クジラが潮を吹いて、それが私たちに降り掛りました。私は、パシィフィック社のくじらのシーエッセンスを時々取ったりしていますがこれはまさにくじらのエッセンスそのものくじらというのは、父性の象徴。父のような深い愛と叡智と思いやりを与えてくれる存在です。今回のリバーシングワークショップのテーマとしっかりつながっていました。どうやら、くじらに会うために、今回、私たちはここに来たみたいだね~ここに導かれた理由は、ラコタ族でなかったようです。出発する前は、くじら見学という発想はなかったのですが前日にみかさんから、たまたま話を聞いていたのもすごいタイミング。その話を聞いた時は全くピンと来ていなかったのですが、行きの車の中でピンと来たのは、おもしろいものだなあと。こうして、クジラと出会って、私たちの今回の父性のワークが統合された感じです。ラコタ族のイベントがなければ、2人でここに来ることはなかったでしょうしまた、ラコタ族のイベントに参加したら、もしかすると、くじらを見に行くことがなかったかもしれないのでやっぱり上手くできているのでしょうね。さて、その日のうちにボストンから北へ1時間のホテルへ移動しおさむは次の日の朝、私と別れて、一人NYへと戻りました。そして、私は、次の日から5日間のIHキネシオロジーのクラスがスタート。そのお話は、また
2010年06月22日
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先日、おさむがYou Tubeで見つけた江原さんの案内するハワイ、パワースポットの旅という番組を見ました。江原さんと二人の女性が一緒にハワイのパワースポットを旅する中で自分自身を癒し、新たな活力を生み出していくというコンセプトです。番組の中では「今、やる気がなくなっている人は、このスポットがお勧め」「人生に疲れている人は、このスポットへどうぞ」「パワースポットの合間には、おしゃれでおいしいこのレストランでのお食事をどうぞ~」みたいな感じでまとめてありました(^^:)まあ、テレビ局の意向でこういう番組になってしまうんでしょうが「こんな番組を見て、たくさんの疲れた人たちがパワースポットに詰めかけるのかな~」なんて二人で言いながら見ていました。アメリカでは有名なパワースポットであるセドナでも私の知り合いのヒーラーやチャネラーさんたちは年々、セドナのエネルギーが弱くなってしまっていると言われている方もいます。それはそうかもしれませんよね。みんながネガティブな念だけをパワースポットに持って来られては聖なる土地も疲れてしまうだろうなあと。ゴミを捨てるなどはもっての他ですがエネルギーも同じこと。もちろん、パワースポットはそういうものを受け入れ、浄化し、無害化してくれますがけして、プラスにはなりませんから。パワースポットと言えば、日本では神社やお寺もそういう場所が多いですが、去年、伊豆でお会いした錬堂さん曰く、「神社にはたくさんの人々が、ただ単に私利私欲のための願いを落としていくことが多いので 、その土地を浄化するために、災害をもたらすことがある」というようなことを言われていました。去年、お参りした熊野本宮大社ももともとは、今の場所に建てられていなかったそうですが洪水で流され、今のところに再建されたのだそう。 そのもともとあった場所というのが、その近くにある大斎原(おおゆのはら)と言われている場所。 それはそれはすごいエネルギーで熊野で一番エネルギーを感じた場所でした。やはり、もともと神社やお寺が立てられていた土地というのはかなりエネルギーが高い、パワースポットなのですね。パワースポットや聖なる土地は、地球が、宇宙が、私たちに与えてくださった大切な場所疲れたから、パワースポットでエネルギーをチャージするという発想ではなく神聖な土地におじゃまさせて頂くために常日頃から、心身を浄化したり、ケアをしておくことが大切なんじゃないのかな~っと私は感じるのです。だから、パワースポットでは、自分のお願いをしたり、エネルギーをチャージすることだけでなく感謝の気持ちを捧げること自分の中のよい波動を、パワースポットにお返しする気持ちを持つこと。祝詞を上げたり、マントラを唱えたりパワースポットに対してレイキをやったりもちろん、ありがとうの言葉でもいいし、自分ができることでお返しすればいいな~と思います。そうすると、その土地のエネルギーに触れることができたり、感動を与えてもらえるんだなあと感じます。私とおさむが、去年、セドナのエアポートメサで奉納演奏をやった時喜びの涙が止まりませんでした。その場所に来れたこと。そしてこの瞬間、生きていることがもう有り難くてその感動こそがエネルギーを頂くことであり癒しなんですよね。パワースポットに行ったけど何もエネルギーを感じなかった、癒されなかった、そういう方は、エネルギーをもらうことだけを考えないでその土地に呼ばれたことや生命の素晴らしさ、地球の美しさに対して感謝の気持ちを捧げることをどうか心にとめておいてくださいね。と、えらそうに語っている私も、昔は『パワースポットにエネルギーをもらいにいく~』という発想でしかなかったかもしれませんがということで、パワースポットで演奏中のおさむ初公開~~きゃ~一般公開しちゃっていいかしら~←でも、最近、彼は私のブログを読んでいない模様なのでこちらは去年の10月のセドナにて。この時は、私も一緒に歌いました。(私はひどい練習不足だったので、セドナの神様に怒られそうでしたが)こちらは去年の11月シャスタにて。彼の吹く笛の音は、風とともに、周りのすべての景色にやさしくとけてゆきました。
2009年04月16日
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2009年になってスペイン語の勉強を再開しました。といっても、誰かに教えてもらうわけではなくpodcast(インターネットのラジオ番組)やスペイン語のテキストで自分でぼちぼちとやっているだけですけどね。スペイン語は、一昨年の暮れにコスタリカに一人旅をした時にちょっとホームステイをしたこともあって、がんばって勉強していたのだけどそれ以来、すっかり遠ざかってしまっていました。でも、今年のペルーへの旅に向けて、また始める気持ちになって忘れていたものを少しずつ思い出しながらのスタートです。コスタリカでは、中国人のパパとコスタリカ人のママの家にホームステイしました。中国人のパパは、英語がペラペラだったので、結局、彼とのほとんどの会話は英語になってしまったのだけどママは、全く英語が話せなかったので彼女との会話はスペイン語オンリー。私のほとんど単語をつなげただけのスペイン語をにこにこしながら聞いてくれて、ゆっくりとわかりやすいように話してくれていました。一緒にいるだけで、ほんわか暖かい気持ちになるパパとママだったな~やっぱり言葉以上のもので相手とコミュニケーションしているんだなあってつくづく感じます。相手に伝えたい、相手の話すことを理解したいという気持ちは、必ず相手にも通じるし上手く言葉に言い表せなくても、ちゃんとコミュニケーションできていたりします。逆にお互い同じ言語を話すがゆえに伝えなくてはいけないことを伝えていなかったりもしますね親しい仲でも、ちょっとしたことでもちゃんと言葉にして伝えることって大切だなあってつくづく思います。さて、いつの日か、私たちが進化してすべてテレパシーで会話できるようになる時が来るかしら?そうなったら言語も必要なくなるのかもしれませんがそれまでは、新しい言語を学ぶことを楽しんでいきたいな~と思います。コスタリカの幻の鳥と言われるケツァール♪@Costa Rica by norico
2009年01月07日
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昨年は、大自然やパワースポットへの充実の旅が出来た年でしたが今年一番楽しみにしているのがペルーへの旅です。先日、ミキシィの方の日記には書いたのだけどクリスマス前にペルーのクスコまでのチケットが2枚抽選で当たったのですこれはペルーやボリビアでの熱帯雨林を守る活動をしている 『アマゾン自然保護団体』というNGOのサイトで 無料のニュースレター購読を申し込むと マチュピチュへの航空券が当たるという懸賞があって、 おさむが申し込んでいたのでした。 おさむは、申し込む時に『これはまさに僕たちのための企画だ~』と確信に近いものがあったそうなのですが、申し込んだ後は、すっかり忘れてしまっていて 先日、当選者発表で、メールが送られてきた時にはびっくり。 環境保護のマイナーなサイトなので応募者数は170人ぐらいと少なかったようで当選の確率は高かったのでしょう。ペルーは、昔「聖なる予言』やシャーリーマックレーンの本を読んで以来ずっと行きたかったところで2009年こそは行けたらいいな~と思っていたので本当にうれしかったです。天から届いた思わぬプレゼントにわくわくしていますチケットの有効期限は1年間。 できればすぐに行きたいのですがマチュピチュは、3月までは雨期。それで、おさむと二人でペンデュラムやキネシオロジー、マヤのカードなどで ペルーへいつ行ったらいいか調べたら、今年6月と出ました。おさむは何と言ってもペンデュラムの出た答えは最優先なので6月に決定。まだちょっと先ですが、今からペルーのクスコやマチュピチュ、チチカカ湖などを調べはじめていて最近、すっかり二人で盛り上がっています。旅って、あれこれ計画をしている時がまた楽しいのですよね~今年、本当にシャスタに移れるのか?も気になるところですがもうこれは天にお任せするしかありませんね。今年も日々できることを楽しく精一杯やりながら天のお導きのままに、進んでいきたいな~と思っています。@Antelope canyon , Arizona by osamu
2009年01月02日
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@Monument valley by norico ここ1年間、よく旅をしています。去年の暮れは、中米コスタリカへ10日間の一人旅。コスタリカ人の家にホームステイした後、ジャングルに入り、人を寄せ付けない未開の大自然の旅を経験。自然の中ではいつも人は癒されるというこれまでの私の概念を大きく覆したかもしれません。自分の中の新しい可能性への挑戦とともに自然への深い畏敬の念を強く感じました。今年3月はマヤの長老が日本に初来日するというので、一人日本へ。初の伊勢参り、伊豆高原でのスウェットロッジ、富士山でのマヤの長老との平和の祈りの会に参加し、それから熊野三山への参詣、そして熊本の弊立神宮、高千穂に行きました。日本の神々の宿る美しい自然、そして聖地の中で、まさに私にとって浄化と平和への祈りの旅となりました。8月には、Osamuと一緒にカリフォルニアのマウントのシャスタの旅。これは軽い気持ちで決めた旅でしたが、予想以上に私の人生にとって大きな意味を持つ旅となりました。美しい森や滝、高原、そして聖なる山シャスタ。深い癒しと気づき、そして変容の旅。NYを離れる決心を固めたのもこのシャスタです。そして、自分の使命やこれからの生き方についてしっかりとメッセージを頂いてきました。そして先月10月は2週間、二人でニューメキシコ、アリゾナの旅。サンタフェ、タオス、アコマ、セドナ、グランドキャニオン、モニュメントバレー、ホピの村、ブライスキャニオン、などを回って走行距離4100km。これもかなり強烈な旅でした。照りつける太陽の下で大地を歩き、地平線に沈む夕日を眺め、岩山に上る幻想的な月を見て、私たちが住んでいる地球の美しさ、素晴らしさを、肌で感じる旅となりました。この世に肉体を持って存在していることの意味。そして、今、生きていることへの喜び。感謝。その想いを強く感じました。そして、あさってから1週間、2度目のシャスタ。この旅の一番の試練は、初めてアメリカで一人で運転すること。先日、思い立って、運転免許を取ったばかり。高速道路を運転したことがないのが、かなり怖いけどでも、こんな時こそ、自分をそして自分の人生を信じてあげなくてはね。私は昔、交通事故にあって以来、車に乗ることへの潜在的な怖れがあるのでそれを克服するためのものなのでしょうね。こんなに多くの旅ができるなんて、以前なら信じられなかったかも。でも、もうやりたいことをやりたいようにやっていく、今、一瞬一瞬を全力で生きるそれだけなんだなあと。ごちゃごちゃ考えていても仕方ないしね。これまでの旅で得たものや感動もブログでぼちぼち書いていきたいな~とは思っていますが。いつになることやら @New Mexico , Plaza Blanca by norico
2008年11月18日
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