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この日はすべてのクラスの最終日でした。朝から、ロンの質疑応答が行なわれましたがこれがまた、素晴らしい内容で感動の連続でした。みんなからの質問に、ロンは本当に真摯に丁寧にそして深いレベルで一つ一つ答えてゆきそこから発せられるエネルギーは深い愛に満ちていてそれは、まさに私たちの魂が求めていたエネルギーであり、言葉だったのでロンの話の一つ一つが胸に響いてくるのです。このクラスの参加者の多くが、同じ思いを共有しているのを感じていました。そして、3人一組に分かれての最終のフィボナッチプロセスの実践がスタート。ロンが「なんというグループだ」とあらためて驚いたほど、この日のみんなのエネルギーや動きはスムーズで、美しかったです。私が3年前にテネシーでクラスを受けた時には私以外、全員アメリカ人でしたが、ほとんどみんなプロセスがわかっておらずてんやわんやという感じでしたからこれは日本人の持っている才能なのか、それともたまたまこういう方たちが’集まったのかはわかりませんが。そして、すべての実践が終了した後30人、一人一人にクラスの修了証が手渡されました。ロンとエリンは、一人一人の目をしっかりと見つめ修了証を手渡し、しっかりとハグしてくれます。ただクラスの修了証を手渡すだけのことなのにまるで何年も努力して学んだ学校を卒業するかのようにいえ、実際は学校の卒業式よりも遥かに感動的になったのはこれが単に1週間のクラスの修了証としてだけではなく魂の出会いへの祝いであり、その方のこれまで歩んできた人生を讃えこれからの人生への祝福としての修了証だったからなのだなあと思うのです。誰もがロンとエリンの最高の愛に包まれていました。今でも、この時のことを思い出すと、涙が溢れてきます。これは、なつこさんが撮ったおさむの写真。そして、最後にロンが「これは、彼女にとって2回目の修了証なんだけど。彼女は、このクラスをパーフェクトにしてくれました」と言って、私の修了証も用意してくれていました。私自身は、何一つ、パーフェクトにはできなかったけれどそれがパーフェクトということなんでしょうね。(ということにしておこう)そして、ロンとエリン、なつこさん、おさむを加えて5人でのハグ。今回の参加者の方から、何人かの方から感想を頂いて掲載許可を頂いたので、お二人ほどシェアいたしますね。ありがとうございます。無事に日本に帰国しました。本当に、本当に、お世話になりました。のりこさん、おさむさん、ロン、エリン、なつこさん、クラスで出会った仲間たちに感謝の気持ちでいっぱいです。クラスが終了して6日も経ったというのに、まだハワイで起きた様々な出来事がわたしの心を掴んで離してくれません。(わたしが手放したくないのかもしれませんが…笑)今この瞬間も、ハワイで過ごした時間を想うと涙が溢れてきます。1週間という長いようで短い時間に、さまざまなことを体験しました。わたしがずっと知りたかった古の叡智、アセンション、神や宇宙の源のことなど、ロンとエリンの話を夢中になって聴いていました。毎瞬、毎瞬、細胞が沸き立つような感動と興奮を味わいました。みんな眠くなったと言ってましたが、わたし、一瞬も眠くならなくって、ロンの強力なエネルギー感じられてなかったのかしら~?なんて。笑カラニ滞在中は、うれしさ、かなしさ、さみしさ、自由、羨ましさ、、、ほんとうにさまざまな感情がどんどん、どんどん出てきて、戸惑うと同時に、そういう自分もいるんだということを認め、受け入れ続けた時間でもありました。(今も続いてます)そして、この旅でわたしにとって大きな出来事になったと思われるのは、2日目皆既日食の日のことです。(実践で)ヒーリングしてもらっていたら、首にものすごく不快感を感じ、咳も急に出始めました。不快感が消えないまま、グランディングしてもらいセッションを終了したのですが咳がとまらない上に、吐き気までおき、エリンが心配してくれて、クラスが終わった後、調整してもらいました。エリンに調整していた時に起こったことはのりこさんもおさむさんも見てらしたかもしれませんが、わたしは何が起きたのか、今思い起こしてもよく分かりません。その時、わたしに分かったことは、急に涙が出てきて(しかも嗚咽!ひさしぶりすぎる。笑)、右手が硬直し、指がまったく曲がらなくなってしまったということだけ。調整し終わったとき、ロンに何が起きたのか質問したら、「解放だよ。これは祝福だ。あなたにとってとても大きな出来事になるだろう」ということでした。どういうことなのか、もっと聞きたいと思ったけど、ヘトヘトになっていたのもあるし、あえて聞かなかったので、よくわかっていません(笑)ただし、このことがひとつのキッカケになったと思うのですが、大きな決意をしました。それは、全てを宇宙にゆだね、愛のもとに生きるということです。これからどのような試練が待っているかわかりませんが、ロン、エリン、のりこさん、おさむさん、そしてクラスの皆を思い出す時、わたしはいつでも愛されていることを思い出します。これって最高のギフトですよね!クラスが終わった直後ですが、今からもう来年のLevel2、3、ATIH、神聖幾何学のクラスが楽しみでしょうがないです♪ふふふ。のりこさん、おさむさんに、心からの愛を送ります。本当にありがとうございました!そしてもうお一人。クラスでは本当にお世話になりました。ありがとうございました。言葉では表現しきれないほどの祝福と愛で、とてつもなく至福の時でした。出発前は「アキュトニックス、フィボナッチを学べるんだ〜」とすっごくわくわくしながら行ったのに、実際には、学びだけじゃなくてものすごく癒してもらい、すっかり新しい自分に生まれ変わって帰ってきたというわたしにとっては、人生の中で最大級の学びと癒しと再生(ReBorn)のリトリートでした。クラスの内容も素晴らしく、音と周波数がここまでの可能性を持っていたということそして、そこからの振動が身体のポイントから、全細胞・意識・エネルギー体にまでここまで影響があるんだということを体感させてもらえました。奇経八脈も、ここまで素晴らしいものだったとは!!!今まで学んだ経絡だけでも感動ものだったのですが、奇経八脈は、ほんとさらにすごいんだなぁと。あとはやっぱりロンのお話。「普通の質問でもいいよ」とアキュトニックスの内容には関係無いことでも快く受け入れて真摯に答えてくださり、例えばアトランティスの話とか、エンティティの話とか。そこからの気づきもとても大きく得ることができました。ロンは凄いなぁと思う点は沢山あり、叡智がものすごいということ。そして今、心に浮かぶのはジャッジしないということ。そのまんまを受け入れてくれて、愛をいっぱい感じました。ものすごいピュアさも。彼の目を見ていると、自分のすべてを癒されるようで、そして、感覚でいろんなことを思い出すような感じがしていました。エリンもすっごい素敵だった!彼女の知識と叡智もとても素晴らしく、クラス内での説明は的を得ていて簡潔で分かりやすかった〜!彼女の叡智は素晴らしく、いろいろ気づかせてもらえました。たわいない話も面白くて、キュートで優しく、ものすごくピュアでハートが大きい。男性的なさらっとした感じもあるのだけど、愛が大きくて深くて。彼女からもジャッジを感じず、このまんまを受け入れてもらえてる感じがしていました。これを書いている今も「I am Home. 」という感覚、喜び・幸せがものすごくあり、祝福の中にいます。今回のリトリートを開催してくださって本当にありがとうございました。今生の人生だけでなく、わたしの魂にとっての救出であり、祝福でありました。こうして、感動と喜びの中で、今回初めて日本人に向けたフィボナッチヒーリングのクラスが終了しました。これから、日本に、そして世界にこのヒーリングが広まってゆくでしょうしそれにつれて、日本で多くの方たちが、それぞれの魂の道に戻ってゆくプロセスが進んでゆくことなのでしょうね。このロンのフィボナッチのクラスは、いろんな政治的な要因から日本では開催することができないのですがそのおかげで、私はこのハワイで日本人に向けてのクラスをオーガナイズすることができたわけだしイタリアから素晴らしい通訳のなつこさんとの出会いもあり参加者の方々にとってもハワイの大自然の中で、この叡智と愛を受け取ることになってすべて最高最善だったのだなあと。来年は、アーキュトニックのレベル2、3とロンのハートの聖なる空間のクラス、ATIHプラス1日、神聖幾何学のクラスさらに、エリンの経絡スペシャルクラス、と開催したいクラスは、盛りだくさんなので一体どうオーガナイズすることになるのか、まだはっきりとは決まっていませんが楽しみです。クラスの最後に、アンケートを取ったら今回の30人の参加者のうち27人がハワイでのレベル2、3の開催を希望していてドランヴァロのワークであるATIHをロンから受けたいと言う方も26人いました。一方、今回、このハワイに来れなかった人たちの中でフィボナッチと出会うこと、この情報が必要な方たちがいることを強く感じているのでできれば、もう一度、アーキュトニックのレベル1とフィボナッチのクラスをレベル2、3のクラスの前に、開催できたらいいなあと思っています。来年のクラスは、どこで行なうか、ということですがロンがカウアイ島はどう?というので私とおさむも、ちょうど来年はカウアイ島で自分たちのリトリートを開きたいと思っていたこともあり、すぐに同意しました。そして、みんなが出発する最終日の朝ロンが「これを読んでみて」と一つのメールを私に見せてくれました。そのメールは、一人のアメリカ人からのものでその方は、カウアイ島に住んでいてアーキュトニックのレベル1、2は終了したのだけどフィボナッチに興味があるから、もしできればハワイでやってもらえないか?その人はヒーリングのクラスを開いていて20人以上収容できるクラスルームを持っているのでそこを使ってくれたらうれしい、とのことでした。もちろん、その人はロンが今、ハワイ島にいることなんて全く知らずに、しかもこの最終日のタイミングでメールを送ってきたのです。「4次元世界では、思ったこと、感じたことが即実現していきます。今、私たちは、その準備段階にいるのです」とロンがクラスの中で説明していましたがまさに思ったら、即やってくるというその実現の早さに驚くとともに次回、カウアイ島での開催というのが、宇宙の流れに添っていることなのだなあというのも感じずにはいられませんでした。そして、私とおさむは、そんなことになるとは全く予想もせずハワイ島での滞在の後、1週間カウアイ島で過ごすことに予定していたのもこれもまた宇宙の計らいだったのか。今回のカウアイ島で、来年のクラスの場所を下見に行くことになりそうです。ロンは、本当にきさくでやさしくて、楽しくてお茶目な人なのでクラスの間だけでなく、休み時間や食事の時もみんないつもロンの周りに集まっていろんな質問をしていました。今回、フィボナッチのクラスの開催だけではなく、宿泊型のリトリートとしてこれを開催できたことも、ほんとよかったなあと。だからハワイで開くことがベストなのですよね。私にとっても、クラスのみんなとの出会いとともにロンと過ごした時間は、本当に人生のギフトでした。参加者の一人から『ロンとリビングが同じなんて、まるで朝起きたら神様が部屋にいるって感じじゃないですか」と言われて、ふふ、ほんとそうだよね~と思ったのですが神様はあらゆるジャッジや価値判断をしない方なので一緒にいて、超楽なのです。例えば、私もおさむも、今回、体調が悪かったせいもあってクラスの間中、自分たちのベッドルームを片付ける気力もなくぐちゃぐちゃに散らかっていたのですがそのベッドルームのドアをあけっぱなしにしていても全く気にならず。。ロンは、ドアが空いている時は私たちに話があれば、そのぐちゃぐちゃの部屋に入ってくるのですがそれでも平気なのは、いつもの私ならあり得ないこどだなあと。(ロンのベッドルームは、いつもきれいに片付けられているのですけどね)家族と同じように、自分を何一つ飾ったり無理したり必要がない、というのはとても楽なことですね。そして、最後にこの写真。ロンの子供時代。表情も顔も、あまりにも今のロンとそのまま同じなので笑ってしまいました。さて、クラスの参加者のみんながカラニを出発した後私とおさむ、ロンとエリン、なつこさんと5人でカラニを後にしました。そこからのお話はまた~♪
2016年03月12日
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今朝、アップしたばかりですが、今日は時間があるので、続けてアップします〜。さて、アーキュトニックのレベル1が終わる頃には参加者の方々も、アーキュトニックのチューニングフォークの使い方にも馴染んできていました。もともと参加者のほとんどは、ヒーラー、セラピストですしそういったエネルギーワークに慣れている方が多いこともあるのでしょう。3年前に私がテネシーでフィボナッチのクラスを受けた時よりも全体的にレベルが高かったです。ロンもしきりに「こんなクラス、見たことがない。私は少し前にトルコで8人のクラスを開いたけれど今回の30人のクラスの方が、遥かに楽でスムーズだったよ」と言っていました。こちらはクラスでの実践風景。そして、今回、ロンと同じぐらい、大切な存在としてサブのティーチャーとして参加してくれたエリンがいました。参加者の多くが、このクラスの間中エリンの深い愛に包まれているのを感じていました。このエリンのエネルギーのピュアさはすごかった。人は多かれ少なかれ、いろんなものを抱えているのは当たり前ですが彼女には、全くと言っていいほど、エネルギーによどんだ部分がないのです。そのピュアさとぶれない強さ。ある時、エリンに「この多くの人たちが、たくさんの浄化とリリースが起こっている中でどうやったら、その影響を受けず、ぶれない状態を維持していけるの?」尋ねてみたら意外にも「私もつい半年前まで、よくぶれていたのよ。でもあることを意識してやるようになってから大丈夫になったの」とのことでした。それで、そのある方法を教えてもらったのですがそれは目からエネルギーの情報を入れて、それを自分の身体の中で回転させるようにしてハートからエネルギーを出す、というものでした。試しにやってみると、何だかいい感じです。でもそれを意識しないでいると、すぐに元に戻ってしまいます。エリンは、しばらくの間、いつもそれを意識してやっていて今は特に意識しなくても、自然にできるようになったとのことでした。ちなみに、ロンには、セッション以外の場など、必要のない時には松果体を第6チャクラの方ではなく第7チャクラの方、つまり上に向けておく方法を教えてもらったのですがこれも意識している間は大丈夫でも、意識していないとすぐに松果体が第6チャクラの方に向いてしまうのでしばらくの間、訓練が必要だなあという感じです。エリンは、まだ40歳手前で若いですが鍼灸の先生であり、東洋医学の奇経八脈に関してはこの人の右に出る人はいないのではないかと思うぐらいの研究者です。奇経八脈と神聖幾何学の関連がビジョンとして観えてしまうという、いわゆるサイキックなので彼女の独自の視点で、奇経八脈を深いレベルで理解し確立しているのです。今回の彼女の話を聞いて、多くの参加者がいかに奇経八脈が、宇宙であり、私たちの根源であるのかを理解できたのではないかなあと。今回の参加者の多くは、IHやキネシオロジーをやっている人でしたが例えば、キネシオロジーのタッチフォーヘルスでも14の主要経絡については深く学びますしIHでも、奇経八脈に関して、簡単な調整法は学ぶのですがそれほど深いところはやらないのでここまで奇経八脈がすごいなんて、わかりません。でも、実は、奇経八脈こそが、私たちにとって、最も大切な経絡なのだということがこのクラスを通じて、とてもよくわかるのです。来年のハワイでのクラスでは、彼女の経絡のスペシャルクラスも同時に開きたいなあと。そして、その奇経八脈と、宇宙の言語であるフィボナッチ数列を使ったのがフィボナッチヒーリングなのですから、バワフルにならないはずはありません。さて、クラスの4日目から、いよいよフィボナッチのクラスがスタートしましたがそれまでのアーキュトニックレベル1のクラスの中で参加者の意識はフィボナッチに向けてどんどん高まっているのを私は日々実感していました。クラスの二日目に、ロンに「ロン、私がこの場で、オーガナイザーとしてやるべきことは何なのかしら?』と尋ねたことがあったのですが、ロンからの答えは「のりこがやるべきことは、ただみんなのエネルギーを観ていることだよ」でした。オーガナイザーとして、あれをやりなさいという実際の行動としてはロンから何一つ言われませんでした。ただみんなのエネルギーを観ている。ロンがエネルギーを観ているというのが、実際はどういうことなのかはわかりませんがたぶん、私は例えロンに言われなくても、それは自然にやっていただろうなあと。(いや、どちらかと言えば、やりすぎるのが問題なのかもしれないだけど)とにかく、参加者のみんなが。クラスを受けていくにつれての変化は瞬間瞬間でひしひしと感じていました。最初に会った時に、ひどく重いエネルギーの状態だった人が2、3日後には、まるで急に何かの付き物が取れたかのように抜けてゆくのです。もちろん中には、強力なデトックスが起きている人もいましたがそれはそれでまた必要なプロセスであるのもわかりました。事前に、このクラスを受けに来るのが、とても怖かったとか不安でした、と言われていた何人もの人たちから「ここに来れて本当によかったです」と晴れ晴れとした顔で伝えてくれました。普通なら、30人の参加者がいれば、中にはあまりピンと来ていない人や、上手くとけこめない人など出てくるものですがこのクラスには一人もおらず誰もがここに来る必要があり、それぞれがしっかりとロンとエリンを通じて、大いなる愛と叡智を受け取っていることが見ていて明かでした。クラスの3日目にロンが「クラスの参加者の一人一人、ネームプレートと一緒に写っている写真が欲しい」というので、クラスの合間に一人一人を撮影しそれをロンにメールで送ったのですが夜になって、ロンがその写真を見ながら、しみじみと「のりこ。一人一人の写真を見ていて、私はいかにみんなを愛しているのかがわかったよ。なんてラブリーな人たちなのだ。これまでたくさんのクラスを開いてきたけれど、こんな愛の意識の高い人たちばかり集まっているのは、本当にスペシャルなことです」というので、うれしくてまた涙が出てきました。私も今回の参加者との深いつながりを感じていました。そして、その深いつながりの根源をたどってゆくとそれは、アトランティスまでさかのぼってゆくのだということも今回あらためて感じました。フィボナッチのクラスが始まってから、ロンがみんなに「この中でアトランティスとのつながりを感じている人は?」と尋ねると、ほぼ半数以上の人が手を上げたのにはちょっと驚きました。私はアトランティスの記憶など全くないのですがもう10代の頃には、アトランティスという言葉そのものに強力に惹かれて海の映像やアニメを見ては、何かを感じていましたがそのことについて、人に話したことはなかったように思います。そして、海に入ると、とにかく怖いのもアトランティスと関連があるのではないかということもここ近年、感じていたことでした。私の両親ともに、泳ぎは得意だし、私も今生で溺れたこともないのに水が怖くて、海に入ると何か溺れてしまうようなイメージがあるのです。正直なところ、アトランティスとのつながり、なんて人によっては、滑稽無形なものとして捉えられるでしょうし「地に足が着いたスピリチュアル」を実践したい私としてはアトランティスやレムリア、というようなことを言えばヒーリングが現実離れした宙に浮いたものになってしまいそうでできれば、あまり人には言いたくないとも思っていました。でも、今回の参加者の多くが、私がそれを伝えたわけでもないのにそれぞれが、そういった感覚をどこかで感じていたというのもとてもうれしかったしやはり、みんな来るべくしてここに集まったのだなあと。ロンが「私たちは、遥か前に、ここでこれを開くことを決めてきた」と言ったことが、本当にハートで理解できたという感じでした。そして、フィボナッチは、アトランティスで行なわれていたヒーリング法なのです。ロン曰く、今、この世界で行なわれているヒーリングの多くはすでに遠い過去に存在していてそれらが、今のこの時代に、すべて再現されてきているとのこと。先日、私が決断した話を書きましたが結局のところ、遥か昔にすでにやることを決めていたのですからね。マインドが何をどう抵抗したとしても無駄というか。これはロンの講義風景。今回の大切な立役者の一人である、通訳のなつこさん。彼女のサイキック的、天才的な通訳はこのクラスを最高のクオリティに高めてくれました。そしてまた彼女も、参加者みんなのエネルギーを観ていた一人でした。ということで、感動のクラスも、いよいよ終わりに近づいてきました。次回はクラスの最終回です。
2016年03月11日
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今回のリトリートをこのカラニを選んだことは、大正解でした。もともとは、ロンとオアフ島で開催しようと探していたのですがピンと来るものが見つからずそれで、私が筋反射で見てみたら「ハワイ島で開催する」と出てきたのでロンに了承を取って、おさむがネットでたまたま見つけたこのカラニに決めたのですがこの大自然のハワイ島のエネルギーが、いろんな意味でサポートしてくれたしそして、このカラニで働く人々は誰もが暖かく、ハートフルなのでここのエネルギーは素晴らしく、何もかもがよかったです。クラスの合間の食堂と教室との行き来も、お散歩がてら身体を動かすには最適でこの森を歩いているだけで、リフレッシュします。私は一度も行けなかったのだけど、参加者は夜、プールやジャグジーを楽しんだり、海に行ったりしていました。敷地内には、野ぶたもいました。この日の朝食には、テーブルにゲコが遊びに来ました。ロンが卵をあげると、パクっと食べて、むちゃかわいいのです。すべてに満足の施設でしたが唯一の問題点としては、部屋によっては、窓ガラスがなく網戸になっているところもあり滞在中、かなり雨が降って寒い日があってけっこう寒かったと言われる方もいたのでもし次回もここで行なうのなら、そういう面での対策は必要だなあと思います。さて、その一方で、私のデトックスはまた続いていました。まず、上手く頭が働かないというか何か自分が宙に浮いているかのようであり誰かに急に何かを質問されたりすると自分がそれに対してどう思っているのか、またはどう説明したらいいのかすぐに言葉が出てこなくて、もどかしい感覚が続いていました。IHのセッションでも、クライアントさんからよくセッション後、しばらく人と上手く話せなかった、という報告を頂いたことがありますが私自身はこれまで、IHや他のヒーリングでは、こんな感覚はあまり体験したことがありませんでした。おさむも、デトックスは続いていて、咳は相変わらず止まらなかったのですが私もまた次第に、咳き込むようになっていきました。これは、私とおさむのつながりの深さでエネルギー的に同化してしまう問題もありまた、ハワイ島での3週間のリトリートで免疫力が弱っていたところに、ロンとエリンの強力なフィボナッチのセッションを受けそのデトックスもあって、もともと弱かった喉に影響が出ていました。そして、このクラスの期間中、私のエンパスはこれまでかつてなかったほど、ひどい状態になりました。私は、クラスの参加者のあらゆる人のエネルギーをピックアップしその度に、咳が出て時には止まらなくなっていました。だから、セッションをしなくても、誰がどんな要因を持っているのかを身を持って感じることになったのですがエンパスであれ何であれ、何らかの影響を受けたということ自体私の中に何かそのエネルギーに引っ掛かる要因があるということを意味するのでクラスの期間中、毎晩のように自己ヒーリングをしていました。その度に、私の中に深く眠っていた様々なものが出てきては癒され、リリースされてゆきました。ある時は、参加者の一人と同じ前世を共有しているというのが上がってきました。その方と私は過去世でもヒーラーとしてやっていて2人とも同じようなギルティ感を持っていました。私はそれを癒し、リリースした後次の日、彼女にその話をシェアしました。彼女は、ビジョンが観える人なので「はい、私はその前世で、のりこさんと一緒だった時のことを覚えています。今生でお会いできて、本当にうれしいです」と言ってくれて、手を取り合って泣きました。これがフィボナッチの効果というのかなんという深く強力なヒーリングなのだろうと。自己ヒーリングをしなかったとしても、デトックスは時間が経てば、リリースされてゆきますがもし自己ヒーリングをしていなかったらたぶん、私はこの期間、クラスに参加することはできずしばらく、ぶっ倒れていただろうなあと。「こんなに弱っているのりこさん、初めてみた〜」と言われましたが、ほんとうにクラス終了まで何とか持ちこたえた、という感じでした。こんなに深いデトックスが起きたのは2年前、エジプトから戻った直後のデトックスの時以来のこと。おかげで何年か分のヒーリングをこの1週間で一気に行なった感じでした。このカラニに来るまでは、あれこれクラスのオーガナイズのためにやってきましたがここに来てからは、オーガナイザーとして何もできずただひたすらデトックスで、自分の内と向かい合うことになりました。今から思うと、これもまた与えられた祝福だったのだなあと。そして、そのデトックスのおかげというのかロンがもう一度、私とおさむにフィボナッチのセッッションをすると言い出し、え?2回も?と驚きました。ロンは、クラスを1日中教えているのにさらに夜に私たちにセッションをやってくれるなんて、ロンが休めなくなるから、もう私たちは大丈夫です、ととお伝えしたのですが、ロンは私は大丈夫だから、と言い結局、アーキュトニックのレベル1のクラスが終了し、フィボナッチのクラスが始まった日の夜私とおさむに2回目のフィボナッチをやってくれることになりました。2回目のフィボナッチは、一回目と全く違った感覚でした。1回目は、最初から涙が止まらず、祝福と至福感に溢れて途中からは意識が飛んでいたのですがこの2回目は、1回目の時に感じた感覚や感情はなく、とても冷静で意識も飛ぶことなく、ずっとここにありました。ロンとエリンの一つ一つの経絡のツボにチューニングフォークを当てる度にまるで私の身体の中で、複雑でカラフルな織物が編まれていくようなイメージがありました。そして、ロンがチャクラヒーリングのためにシンギングボールを鳴らし始めると私はその巨大な音に驚きました。それは、まるで天上のゴングとも言えるような壮大な音で鳴り響いていて全くシンギングボールの音には聞こえないのです。え?何?この音?ロンはどうして、こんな巨大な音で鳴らしているのかしら?と漠然と意識のどこかで感じていましたが、その音が鳴る度に次第に私の手足が伸びていって、どんどん私は巨人になっていくのです。すごい、私の身体が大きくなってゆく。。。。それは、今までにない感覚でした。言葉に表すのは、とても難しいですが、至福感とか祝福感とかいうことではなく私の身体はどこまでも伸びていくのに、心は安心感と静けさに満ちていました。すべてが終了した後、気がつくと、ロンとエリンが静かに微笑んで、私をのぞきんんでいました。「巨人になったみたいだった」と伝えるとロンは「ふふ、あなたは、もともとそういう人だからね」と答えました。(それがどういう意味なのかは聞かなかったのですが)「この1週間で、随分変化したね〜」とロンが伝えてくれました。「でも、おさむとのコネクションが強すぎるね。まるで双子のように完全に一体化してしまっているから、エネルギー的に離さなければね」『私のルートチャクラはどうですか?」と尋ねると「今は大丈夫だよ」とロンは言うので「どうして、これまで私のルートチャクラは、巨大に開いていたのかしら?」と尋ねてみると「はは、のりこは、すべてのもの、あらゆるものを癒そうとしているからね。だから、それらを全部、請け負おうと、ルートチャクラが開いてゆくんだよ。それはとてもわかりやすいよ」とロンは答えました。後で、このセッションを近くで見たいたおさむにシンギングボールのことを聞いてみましたがセッション中、ロンはごく普通に、チャクラの上で鳴らしていただけで巨大な音に聞こえていたのは、やはりセッションを受けていた私だけでした。この一連の体験は、さらに私にフィボナッチの奥深さや強力さを教えてくれましたが一方で、私のデトックスはさらに加速することになりました。その日の夜、私はさらに咳が出て止まらず、眠ることができなくなり仕方なく、夜中の2時頃、起きだして自己ヒーリングをしました。咳の理由の一つとして、また別の参加者の中でエネルギー的に影響を受けていると上がってきました。そのエネルギーの性質を見てみると人嫌い、非社交的、冷たい、何も感じない、といったものが上がってきました。そのエネルギーとつながった要因として、私の3つの過去世が上がってきました。多くの場合、これまで私の過去世で上がってくるのは人情や正義感、人間愛、罪悪感といったものが多く冷たい、何も感じることができない、といった要因は今回私にとっては、初めて出てきたものでした。私自身も、これまでは、人の愛や人の痛み、悲しみに対して何も感じない人、冷たい心の人に対してこれまでよく理解できないでいました。だからなのか、以前、おさむの過去世でそういう冷酷な人格が上がってきた時とてもショックを受けたことがあったのでした。でもそれは私の中にもあるものだったのです。私のセッションでは、過去世が上がってきた場合、マトリックスエナジェティクスを使って過去をさかのぼりいくつ前の前世なのか、アクセスすることが多いのですが今回のものは80以上前の前世にアクセスしていたので遠い遠い記憶と言えるかもしれません。それでも、私の中に冷たい、愛を感じない人がいてその感覚を、頭での理解ではなく、私の中にあるものとして実感した時もう泣けて泣けて仕方ありませんでした。ああ、この世のすべては私なのだ、ということが私のあらゆる存在を通じて、感じることができたのでした。この日のデトックスは大きく、この日一晩中、私は泣き明かしました。次の日の朝、朝食に向かう途中でロンにその話をシェアしました。「私の過去世の中に、人嫌いで愛を感じない、冷たい人がいたのです」ロンは、いつも私が最後まで話終わらないうちに、私の言いたいことをすべて読み取ってしまうのです。そして、にっこりと笑って「それで、のりこは、その人のエネルギーと共鳴していたんだね」私がうなずいて「ロン、私はこれから、冷たい人、愛を感じれない人たちを本当に愛せると思うわ」と言うと「そう、すべては自分だからね」と、とてもうれしそうに答えてくれました。さて、私の変容とデトックスが、マックスに達している間クラスの参加者もあらゆるレベルでいろんな変化が起こっていてそして、フィボナッチのクラスもクライマックスに近づいていました。クラスのお話はまた〜
2016年03月10日
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クラス2日目。ロンは、アーキュトニックのクラスの内容を知識として詰め込もうとしているのではなく、私たちの意識の深いレベルでの理解のために伝えているのだということが、伝わってきます。クラスの中でロンの話を聞いているだけで、まるで大いなる宇宙のエネルギーを自分の中にダウンロードしているかのような感覚になるのです。だからなのか、話の途中で急に眠くなってつい、うとうと寝ていたりするのですがたぶん眠って話を聞いていなかったとしても、それはそれでいいのだろうなあと。(って、クラスのオーガナイザーが、うとうと眠っていちゃあ、まずいよね)そして、この日のクラスからは3人一組のグループに分かれての実践が始まりました。実践になると、みんな初めてのアーキュトニックの音叉の使い方に最初はとまどいながらも、生き生きと楽しそうに行なっていました。そして、この日は、皆既日食。日食が始まる4時30分にクラスは一旦終了しバリコニーに椅子を持って、集まりました。あいにく太陽は雲に隠れてしまって、見えなかったのですがそこでロンが祈りの言葉を捧げ、一人一人、心の中で祈りを捧げます。私もしばらく瞑想していたのですがかなり強いエネルギーで、ふらふらになってきて頭がボーっとしてきました。その状態がどのぐらい続いたのか突然、おさむの鳴らすクリスタルボールの音で我に返りました。まるで、静かな水面に石を投げ入れたかのようにその一瞬で、その場のエネルギーが変わりました。そして、おさむのギターが始まりました。後から何人もの参加者の人たちから「おさむさんのギターがとてもよかったです」と言ってくれましたが、ほんとこのセレモニーにおさむのギターは、ぴったりだったなあと。日食が終わってから、教室に戻り「何か感じた方はシェアしてください」とロンが言うと何人かの方たちが、この日食のセレモニーで感じたことをシェアしてくれて中にはいろんなビジョンを見えた方やメッセージを受け取った方もいました。ロンは、とても感慨深く聞いていて「今日は、もうクラスを続ける雰囲気ではないね」とクラスを終える前に、ロンとアマテラスとの深い関わりについて、話をしてくれました。そのお話は、私は3年前にロンからフィボナッチのクラスを受けた時にも聞いた話だったのですが、前回と同じく、やっぱりまた感動してボロボロと泣きました。話の内容もすごすぎるのですがそれを語っているロンから出てくるエネルギーを受け取っているだけでハートが全開になってくる感じなのです。さて、この日の朝、ロンと2人で話をしたことはロンは、来年、この続きとして行なうレベル2、3のクラスについてできれば、今回のフィボナッチのクラスが終わるまでに決めたいということでした。ロンは、クラスが始まる前から「これは始まりです。このチームは完璧です」と私に伝えてくれたしそして、温泉での奇跡的な出来事でさらに、その思いが強まっているようでした。私は、このオーガナイズを通じてロンからたくさんのものを受け取りそして、フィボナッチの創始者ロンとエリンからセッションも受けることができて、すでにたくさんの祝福を受け取って感謝で一杯だったのですが一方でまだクラスも始まったばかりでこの日の朝の時点では、また来年、これをオーガナイズしたいのかどうか自分の気持ちがまだよくわかりませんでした。私の中で、何かが引っ掛かっているのを感じていました。試しに、この朝、マップカードを引いてみるとまるで、私の気持ちをそのまま表現しているかのように「コミットメント」のカードの逆位置。意味は「今の段階では、何かを約束したり、契約するのはまだ早いです」というものでした。そのことをロンに伝えて、もう少し決断を待ってくれるように話しました。「私はのりこにプレッシャーを与えるつもりはないからのりこが本当にやりたいように決めればばいいよ。それがどんな決断であっても、私はそれを喜んで受け入れるからね」とロンはやさしく言ってくれました。そして日食が終わって、みんなで夕食を取った後私は、自分の中のもやもやしたものをクリアにしようと部屋で、一人でキネシオロジーの自己ヒーリングを行ないました。すぐに決断できない、ということは私の中で何かが決断を邪魔をしている、ということ。それが何であるのか、そして、私は来年のクラスをまたオーガナイズしたいのかどうか、この日のうちに決めようと思っていました。それで出てきたのは、2つの過去世とのつながりでした。一つは、私がリーダーとして生きていた時の過去世で背負った責任の重さで苦しんだ人生でした。もう一つの人生は「忠誠心」というワードが、最も大切な要因として出てきました。その過去世で、私はリーダーかボスか師なのかわかりませんがその人に対して、絶対的な忠誠心を持って、身を捧げて生きていました。それはそれでその時選んだ最善の選択だったのですがそのために、自由な人生は歩めなかったのでした。その前世のつながりが、今の私のロンとのつながりとリンクしていました。私にとって、ロンは、絶対的に尊敬し信頼できる師であるために彼に対する私の忠誠心は、無意識レベルで私の自由感を失わせることになっていました。だから、今回のクラスでの私の立ち位置がよくわからず始めから、何か中途半端な感覚になっていたことも私のもやもやの要因だったのでした。この自己ヒーリングで私は、その過去世を癒し私の忠誠心を癒しました。その調整が終わった途端、私の心ははっきりと決まりました。この日、私が自己ヒーリングをしている夜中の間、大雨でした。次の日の朝、すっかり晴れていました。朝、私はリビングでくつろいでいるロンに「ロン、話があるのだけど」と切り出すとロンは、ほんの少し覚悟を決めたように私の前の椅子に座って、いつものようにやさしく微笑んで私の話を静かに聞いてくれました。私は、正直なところ、来年のクラスをオーガナイズしたいという気持ちとしたくないという気持ちがあったこと。そして、昨夜、自己ヒーリングしてみたら強い忠誠心を持って、人に仕え、その人生を捧げていた過去世とつながっていたこと。そして、それは私の今のロンに対する忠誠心とリンクしていたこと。だから、今回の1回だけのオーガナイズはいいとしてもまた次回もオーガナイズすることに、どこかで自分の自由さを失ってしまう感覚になってしまっていたことなどを話しました。「実際は、今回のクラスでも、私は何一つ、自分がやりたくないことをやることはなかったし自由でした。ただその過去世があったから、自由さを感じれなかっただけなのです」そして、その過去世が癒された今、私の心ははっきり決まったということ。「ロン、来年も私はこのクラスをオーガナイズします。あなたへの忠誠心からではなく、私の喜びとJOY(楽しみ)として」と伝えると、ロンは目を輝かせて「のりこ、本当にありがとう。のりこが何をどう決めたとしても、私はそれを喜んで受け入れるつもりだったけれどのりこがそう決断してくれて、とてもとてもうれしいよ」と私の手を取って、いってくれました。前日の自己ヒーリングでは、私の自己価値についての問題も上がってきていました。「ロン、あなたは私にとって、あまりにも完璧すぎるのでこんな役が私に務まるのかしら?という思いも出てきたのよ」と伝えるとロンは私の手を取り、しっかりと目を見つめて「のりこ、I respect you, I love you」と伝えてくれました。ロンの「I love you」は、全世界中の人に向けられたものであってそれは、I love universe と同じことなのですがそのロンの言葉を通じて発せられるエネルギーは「例え、あなたがどうあっても、宇宙はあなたを愛していますよ」という圧倒的な愛のエネルギーであって、私は特別なことをしなくてもただ存在していればいいという本来の自己価値を思い出すのには充分でした。私は、その祝福のエネルギーで、ただボロボロと泣いていました。「それじゃあ、マップカードを引いてみよう」とロンがカードを一枚引きました。すると出てきたのが、何と私が前日に引いたコミットメントのカードで今回は正位置。「真の約束は、心、頭脳、肉体、魂の責任です。一つになるには、いいタイミングです。この時期に形作られたパートナーシップは調和が取れていてパワフルです」「わ〜、すごい〜」と2人で喜び合いました。朝食に向かう途中、ロンが伝えてくれたことは「ネイティブな部族では、セレモニーの後雨が降るということは、そのセラモニーが純粋な気持ちで行なわれたことを天が受け取ったという証と言われているんだよ」そして、食堂の手前で虹が出ていました。まるで、今回のクラスの成功とともに今朝の私の決断を祝福してくれているかのように感じてうれしくなりました。この続きはまた〜
2016年03月08日
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この日から、フィボナッチのクラスがスタートしました。朝、ロンとバルコニーで「とうとう生まれるね」と話しました。約1年かけて、ロンとメールでやり取りしたり、様々な準備をしてきてようやく、この日からクラスが始まるのです。でも、何となくどこかで違和感も感じていました。それが何であるのかわからなかったのですがクラスが始まってから、少しずつそれに気づき始めていました。まず、クラスがスタートして、最初に私が簡単に挨拶し、3人を紹介するということを朝食の時に、ロンから言われたのですがみんなに話したいことはたくさんあったのに実際にみんなの前に出ると、全く頭が働いていない感じで上手く言葉が出てきませんでした。自分のクラスの時には、何も考えなくても話したいことを話せるし特に問題だとは考えていなかったのですがここでは人前で話すことに対して何か大きな抵抗が自分の中にあるのを感じていました。まずはカラニのスタッフの人たちのオリエンテーションがありました。それは、とても素敵なオリエンテーションでした。彼女たちスタッフのこのカラニを愛する気持ち、自然を愛する気持ちそして、ここに来た人々を愛する気持ちがびしびし伝わってきて、心が和み、とても暖かい気持ちになりました。それから、ロンが「それではなぜここに来られたのか、簡単に自己紹介をしてください」とみんなに向かって言い「では、私から話しましょう」とロン自身のことを話そうとして「ふ〜む、そういえば、どうしてここにいるのか、考えてみたことなかったなあ」と言い、みんなが笑います。「これはたくさんのシンクロニシティやつながりがありました。でも、元をたどれば、ある一人の偉大な存在が関わっています、それは』と一息おいて、ロンの口から出てきたのは『それはアマテラスです」という一言でした。それ以上は何も言いませんでしたがその瞬間、ロンが少し涙ぐんでいるのがわかりました。クラスの参加者もそのロンのエネルギーを感じてみんなの胸に何か熱いエネルギーが伝わっているのまた感じていました。私は心の中で少し驚いていました。実は、私はクラスの前日に、ロンに「ロン、アマテラスとの関わりをこのクラスで話してくれるんでしょ?』と尋ねた時に、ロンからの答えは「それはクラスの中で話すつもりはないよ」ということだったからです。どうして、その話をしないのか、私にはわかりませんでしたがロンが話さないのだったら、この話をブログに書くこともできないなあと思っていました。先日のこのブログで、ロンと温泉での出来事をブログにアップしたのもこの日の朝、ロンがクラスでアマテラスのことを自ら話したのでその後で、ロンにブログへの掲載の許可を取ったのです。そして、驚いたことに、クラスの参加者の自己紹介の中で何人かの人たちから、それぞれにとってのアマテラスとの関わりを聞くことになりました。アマテラスからのメッセージを受け取って参加を決めた方や以前からアマテラスとの関わりが深いと感じている方たまたま、この日、アマテラスの岩戸開きのTシャツを着て参加された方もいました。ロンは、この朝、みんなのエネルギーを読んで、話すつもりのなかった話を急に話す気になったのかしら?と思い、クラスが終わってから、部屋のリビングでロンに「クラスでアマテラスについて話すつもりはないと言っていたのにどうして急に話す気になったの?」と聞いてみました。すると、ロンからの答えは「だって、今朝、あの場に彼女(アマテラス)は来ていたんだよ。彼女はここに現れてくれたのだ。だから私は話さずにはいられなかった」と、やはり少し涙ぐんだ目で伝えてくれました。それを聞いて、私もまた涙が溢れてきました。このフィボナッチのクラスを開催する経過は、普通ならとても信じられないようなことの連続でした。このクラスは、もともとは私がオーガナイズを引き受けおさむと一緒にいろんなことを決めてきたのですが何だか、自分から遠く離れたところでこれが行なわれているような物事はあるべきように動いていて、私は何一つ自分ではやってはいないということをいつも感じていました。さて、今回のクラスは最初の3日間半は、アーキュトニックのレベル1の内容で次の2日半はフィボナッチのクラスなのですが最初からロン節というのかアトランティスやレムリアン、ムーの話から、惑星の話など様々な知識やロン自身の経験を、お茶目なジョークを加えながら話して初日の午前中から「このクラス、むちゃくちゃおもしろい〜」みんなの心を一気につかんでゆきました。また通訳のなつこさんが、本当に素晴らしかった。クリアでわかりやすく瞬時にロンの言葉を通訳していくのですがほとんど思考が働く暇なく、チャネリング状態で瞬時に通訳しているかのような早さでした。クラスでは、けっこう、専門用語も多いのですが彼女はほとんど調べ上げていて、そのプロ意識もすごい。あらゆることが、とてもクオリティが高いクラスでした。こうして、あっという間に1日が終わりました。このリトリート施設、カラニでは3食の食事は、ダイニングでビュフェスタイルで頂きます。食事は、想像していた以上においしくて、バライティに飛んでいます。甘いものが大好きなロン。夕食のデザートのティラミスを前ににっこり。私たちの宿泊しているオーシャンビスタから、ダイニングまでは敷地内を歩いて15〜20分の距離がありました。クラスが始まる前日、私とロンは2人でランチの後歩いて戻ったのですが近道をしよう、とロンが言うので、これと思う道を歩いていったのですがどこをどう間違ったのか、見たこともないところに迷いこんでしまい1時間弱、2人で森の中をさまよっていました。それで私が『ロン、あなたも選択を間違うことがあるというのを知って、ほっとしたわ。あなただったら、直感でどの道に行ったらいいか、すぐにわかるかと思っていたから」と伝えると「はは、私は失敗ばかりだったんだよ。もし全く失敗しなかったら、きっとここ(地球)にはいられないだろうね」とロンが答えてくれました。そして、歩きながら、なぜか、急にぽつりと「のりこは、60歳近くになったら、大きな変容が起こるよ。それは、とても大きな祝福の変容です。その時、それをちゃんと受け取ることが大事だよ」と伝えられました。それが一体どういうことなのか、何をロンを見ていたのかそれ以上、私は聞かなかったのですが起こるべくして起こることなのだろうなあと。ロンと道に迷ったのも、こうした話を聞くためだったのかしら。そして、次の日はいよいよ日食でした。
2016年03月07日
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Kalani(カラニ)リトリートでの二日目の朝。バルコニーから美しい朝日が見えました。この日は、フィボナッチのクラスの参加者が到着する日。おさむは、この日、みんなが無事に到着するようにあれこれとがんばっていました。「がんばっていた」というのは、責任を感じすぎて少なからずプレッシャーになっていた、という意味なんですがそれに加えて、リトリートの疲れが残っているのか、咳がいまだに止まらず。5日にカラニに到着した日の夜、私がセッションをやろうとしたのですがベッドの上で筋反射が取りにくい上に、おさむの身体もかなり抵抗していて私もくたくたに疲れていたのでその日はギブアップして眠りました。そして6日の朝、参加者がカラニリトリートに到着する前にロンとエリンがおさむにフィボナッチをやってくれることになりました。私もそばにいていいと言うので、おさむのセッションを少し離れて座って見ていました。ロンとエリンの2人フィボナッチバージョンを行なうということで一体どんな風になるのかしら?と見ていたのですが、すぐになるほど~、と納得しました。フィボナッチの施術は、例えば最初にクライアントの右側に立って経絡のつぼに音叉を当てたら、次は左側に立って、別の経絡に当てその次はまた右側で、というように交互に立ち位置を変える必要があるのですが2人フィボナッチだと、一人が右側、もう一人は左側に立ったまま行なうので移動する手間も少なくなり、動きがスムーズなのです。特にロンとエリンの絶妙な動きは、びったりと息があってヒーリングというより、2人でダンスをやっているかのような美しい動きでした。おもしろかったのは、最初におさむの左側に立っていたのが、ロンだったのですが左側は女性性を表すので、ロンが女性性を担当し、エリンが男性性を担当するとのこと。ロンはとてもフェミニンな部分があるしエリンは、もし彼女が宝塚で男役をやったら最高に人気が出そうだなあ、という感じの美男ぶりで立ち振る舞いも、男っぽくてかっこいいのです。セッションは、1時間以上かかりましたがそばにいた私でさえ、エネルギーを受けてふらふらになってしまうほど強力なエネルギーでした。フィボナッチが終わった後、おさむの第1、第2チャクラが滞っていたのだそうでおさむは背中側にもやってもらっていました。おさむのセッションが終わった後、ロンが「のりこのセッションも今からやろう」と言い出しました、。今回、ロンとエリンからフィボナッチのセッションをやってもらえることを2人が到着した日に聞いていたのだけどこんなにすぐにやってもらえるなんて、とわくわくしながらマッサージベッドに横たわりました。ロンが「何をテーマにしたい?』というので私の第5チャクラのブロックについてやってもらうことにしました。最近、特に人のエネルギーに敏感になりすぎてそれが私の第5チャクラのブロックになっているように感じるということをお伝えしました。ロンが「エネルギーを読む力は、のりこに与えられたギフトなのだけどそれは同時に欠点にもなるからね」と言って、セッションはスタートしました。ロンとエリンが私の側に立って、私の胸の前で2人が両手を握った途端私は涙が溢れて止まらなくなりました。何でこんなに涙が出てくるのか、自分でもよくわからないのですがそれはただただ祝福のエネルギーでした。それからしばらくすると、今まで感じたことがないような感覚になりました。それは、言葉にはとても表せないような感覚で感情的なものはなく、ただそこにいるのだけど圧倒的な何かに見守られている感覚であり意識があるような、ないような、変性意識状態で気がつくと、セッションは終わっていました。終わった後、ロンが「これまでたくさんの人のセッションをやってきたけれどこんなにルートチャクラが開いている人を初めてみたよ。それは、こんなに(手を広げてみせて)巨大に広がっていてすべてのものをそこから飲み込み、吸収していたんだ。だから、喉のチャクラも、過剰なエネルギーに対応しきれずバランスを崩していたんだよ。だからルートチャクラのバランスが取れるようにしたよ」そして「セッションの間、のりこのガイドに会ったよ。それは、Huge、Huge (大きな、大きな)存在だった」ロンがそういった時、エリンもそれを見たのかそれとも感じたのか、涙ぐんでうなずきました。その2人の感動のエネルギーを受け取った瞬間私もその存在の大きさを感じ、涙が溢れました。ロンは、私のガイドについて、巨大な存在だったと言っただけでそれ以上は何も言わなかったし私も何も聞かなかったのですが彼がそれと会ったということが私は最大限に祝福されているということなのだなあと。自分自身のチャクラの状態は、自分ではわかりにくいので私のルートチャクラが、開きすぎている、ということもわかっていませんでした。むしろ、ここ最近、こんなに人のエネルギーを敏感なのはグランディングが弱まっているからだろうなあと思っていたからです。でも、そういえば、タントラマッサージを受けた時にシンゾーさんから「過剰にグラウンディングしている感じ」と言われたのを思い出しました。後から、ちずちゃんに話したら「私もそう思っていたわ~。でなければ(もしルートチャクラが大きく開いていなければ)あんなセッションはできないでしょ」と言うので、もしそうなら、これからの私のセッションも変わってゆくのかなあと。やり過ぎることがなくなるのか、もっと自分の身体とのバランスが取れるようになったらいいなあと。さて、それからおさむは車で参加者をピックアップするためにヒロ空港に出かけ、その間、ロンとエリンと私の3人で次の日からのクラスの部屋の準備をしました。部屋のセットアップが終わると、ロンとエリンと私とで3人で輪になって、メディテーションを行ないました。ロンが「このフィボナッチのクラスが、参加される人一人一人にとって私たちにとって、そしてこの世界全体にとって最高最善のものでありますように」という祈りを捧げ、私たちのハートのエネルギーでこの空間を満たしてゆきます。そのメディテーションの間、祝福されている感で一杯になり「ああ、ここに参加される人すべてにとってこのクラスが最高のギフトになる」ということを確信し、涙が出てきました。終わった後、エリンもやっぱり涙ぐんでいました。エリンは、クールで男性っぽいのですが、同時に繊細でピュアで愛情深く暖かいのです。それから、このクラスの参加者が徐々にカラニリトリートに到着してきました。30人中、27人の送迎をするのでおさむ以外の方にも送迎を頼んでいました。私にとっては久々に会う人、初めて会う人、去年の上級クラスで会った方とといろいろですが、ここで出会えたことは、本当に人生の宝物なのだなあと。カラニリトリートの入り口付近。差し込む木漏れ日が美しかった。この日と次の日は、ハートが開いて、すぐに喜びの涙がボロボロ出てきて頭も全く働かない感じでした。そして、その後、予期していなかったフィボナッチのデトックスが起こり始めました。考えてみれば、今回のロンとエリンのセッションは私にとって初めてのフィボナッチだったわけでしかも、フィボナッチにかけては世界で最も強力とも言える2人から受けているのですからデトックスが起こってもおかしくないなあと。ということで、その話はまた〜♪
2016年03月06日
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3月4日この日は、ゆうきちゃんとはるまくんと過ごす最後の日。はるまくんの運転で、有名なチョコレート屋さんや水産市場などヒロの街を観て回った後アカカ滝を訪れました。この1ヶ月のリトリートで、みんなの送迎をしてはるまくんは、地元の運転手さんのようにこのエリアにすっかり詳しくなっていました。アカカ滝。ここのトレイルを歩くだけで、エネルギーチャージされる感じ。巨大な木々。そして、この日の夕方、ロンとエリンを迎えに、ヒロ空港に向かいました。今回のフィボナッチのクラスは、30人の人数なのでサブの先生としてロンと同じカナダ人であるエリンが参加することになっていました。エリンは、ボーイッシュで筋肉質なスポーツマンタイプの女性。話を聞くと、昔はトライアスロンなどのハードなスポーツをやっていたのだそう。吸い込まれそうなクリアなブルーの瞳の持ち主で一目で大好きになりました。ロンは、3年前と変わらず、お茶目で、オープンで暖かいエネルギーでやっぱり出会った途端に、安心します。空港から、ロンとエリンを私たちが1ヶ月借りたリトリートの家に連れてゆきました。到着すると、ロンが「わぉ、広い〜。病院に到着したかと思ったよ」と冗談を言っていましたが、私たちが事前に浄化したこともあって部屋もエネルギーもとても気にいってくれて、一安心。それから、ゆうきちゃん、はるまくんと6人でレストランへ。ここでゆうきちゃんやはるまくんのやっているパーマカルチャーや自給自足な生活についてのことを話しました。ロンは、今から36年前、カナダでほぼ最初にソーラーパワーの家を建てて住んでいたそうで、今でも自分の畑で取れた野菜を頂いているという人なので2人のやっている生活にとても共感していました。これは家のリビングで。ゆうきちゃん、はるまくん、ロンとエリン、そして、次の日の早朝、朝5時の便ではるまくんとゆうきちゃんは、日本に旅立ちました。あっという間だったけど、とても濃い1ヶ月でした。ほんと2人は私たちにとって、妹と弟のようでもあり、友人でもありこれからもきっと続く深いご縁なのだなあと。2人の存在がどれだけ私とおさむにとっての大きな支えとなったか。2人が去った後、ロンが朝食の時に「あの2人は、素晴らしいね。とてもクリーンなエネルギーだ」と目を輝かせながら言っていて、それを聞いてやっぱりロンは、ちゃんと観ていてくれるのだなあとさらにうれしくなりました。さて、はるまくんとゆうきちゃんが去った後すべてのパッキングを終えて1ヶ月過ごした、リトリートハウスを出発しました。これは、滞在中、毎日、何回も私たちの部屋の窓を叩いていた鳥。最初は、窓が見えずに、飛び込んでこようとしているのかと思っていましたが窓を叩いて遊んでいたよう。さて、私たちの予定では、荷物がものすごく多いこともありロンとエリンだけ先にフィボナッチのクラスが行なわれるKalaniリトリートに送り届けその後、私とおさむは、またこの家に戻ってきて私たちの荷物を運ぶという、片道1時間弱の道を二往復する予定だったのですがロンがみんなで一緒に出発しよう、荷物を一度に全部詰め込もうと言い出し私たちがそれは無理だから、と言っても、絶対大丈夫というのでロンがそこまで言うのなら、とやってみることに。マッサージベッドが二つ、フィボナッチクラスのための約30人分のチューニングフォークやテキストが入ったダンボールが何箱もありそれに、私とおさむのこのリトリートのためのチューニングフォークやギター、2ヶ月半分の荷物、プラス、ロンとエリンの荷物。とても7人乗りのバンに入る量ではない大量の荷物を、ロンは上手くオーガナイズしてまるでパズルのように車にびっしりと詰め込んでゆき無事、荷物は全部入ったもののロンとエリンは、後ろの席でほぼ荷物の中に埋まって座る状態での出発となりました。「あ〜偉大なヒーラー&ティーチャーであるロンをこんな風に扱っていいのかしらん?」と心の中で思いましたが荷物を詰め込めたことを「われながら、これは素晴らしい仕事をした」と子供のように喜んでいるロンを見てまあ、これでいいのか〜と。私たちが2往復しないでもすむようにアレンジしそして、それを最大限に楽しんでやっているロンの暖かさ、無邪気さが素敵だなあと。さて、出発後、まずは、コピーし忘れていたいくつかの資料と文房具を購入のためにオフィス用品のストアへ。ロンのユーモアのセンスが私は好きなのですがどんな時でも、いつも本気なのかジョークなのかわからないまじめな顔でジョークを言って笑わせてくれます。「日本人は、礼儀正しい人たちだから、ネクタイ締めなくて大丈夫かな』などと、ネクタイを締める振りをしながら、言ってみたりクラスで使う、30人分の名前のタグを購入しようと選んでいたら「僕は名前のタグつけなくてもいいかな?』などというので「ぶぶ〜、このクラスに参加する人で、ロンの名前がわからなくなる人はいないでしょ」と笑いました。その後、ロンがカフェでペストリー(マフィンやスコーンなどの焼き菓子)を食べたいというので、ヒロの街へ行きます。「小さくてナイスなカフェがいい」というロンの希望に応えるべくメインストリートを歩いて探してみますが、あまりカフェらしいカフェはありません。「やっぱり、ヒロにはそんなカフェはないかしらね〜」とあきらめかけていたところにロンが「見つけた〜!!」と目を輝かせて向かった先には、本当にロンの希望通りの小さくてかわいいペストリーカフェがありました。そのかわいいカフェで4人でお茶しながら、話したことは惑星やアトランティスや、次元を越えたちょっと(ではないけど)ぶっとんだお話。そして、ロンが「実は、僕はこのリトリートは、始まりだと思っているんだ僕とエリンとのりことおさむ、そして通訳のなつここのチームは、完璧なチームなのだ。私たちは遥かずっと前からこのプロジェクトをやることを決めてきたと思うんだよ。そして、たぶん、それは今回で終わりではない」と言ったのが、とても響いてきました。まだ私の中では、消化できていないところもあってこれからどういうことになるのか、全くわからないのですがどちらにしても、ゆだねるしかないのだなあと。そして、カフェを出て、パホアの街でランチを買った後私たちのリトリートで、みんなを連れていった温泉の近くのビーチでランチをします。そして、ロンを温泉に案内しました。水着は車の中で埋もれているスーツケースの中なので今日は入れず、ロンもエリンも足だけつけて座ります。と、しばらく瞑想していたロンが、急にあるお話を始めました。それはドランヴァロが20年前に、日本を訪れて、アマテラス大御神のためのセレモニーを行なった時のお話。その詳しい話はさておきそれ以来、アマテラスは、ロンにとってのガイドの一人になったそうですがそれが起こったのは、1996年の日食の前後。そして、今回のフィボナッチのクラスはそれから丁度、20年後の2016年。ロン曰く、宇宙的な様々なサイクルは20年ごとになっているそう。しかも、なんとフィボナッチのクラスがスタートする次の日が皆既日食の日なのです。最初に私とロンがこのクラスの日程を決めた時には20年という月日のことも、また日食のことなども全く頭にはなく私たちのリトリートとの兼ね合いなど、ただ成りゆきで決めただけだったのですがそれがこんな形でつながってくるなんて。。私たち4人はこの温泉で静かな時間を過ごしつつ大いなる宇宙の導きを強く感じずにはいられませんでした。ロンが「この小さな温泉に来てすべてはアマテラスの導きだったことに気づかせてくれたんだよ」と、感極まって伝えてくれた時、私も、そしてエリンも涙を流していました。そんなことは、とっくにわかっていたことだけど私が何をどう決めようとも(いや、実際は「私」が決めているわけではないのだけれど)すべては完璧に導かれているのだということをこの時、さらに深く実感していました。そして、私たちが温泉にいる間中、この小さな温泉には誰も来ませんでした。リトリートでみんなを連れてきた時もいつも途中から何人かの人たちが入ってきたのでこの日、誰も来ないのは珍しいなあと思っていたのですが私たちが温泉から上がって、歩き始めた途端、数人の人がやってきたのでやっぱり、ロンがここでこの話をするために、私たちはここに呼ばれていたのだなあと。そうそう、ロン曰く20年のサイクルは、宇宙的なサイクルなので多くの人にとって、大切なことが起こっているのだそう。ロンが「今から20年前、1996年はおさむとのりこにとって、何があった?」と聞いてきたのでおさむが「20年前は、おれとのりこが出会った年だ」と答えるとロンは「それだよ!」とにっこり。それから、私たち4人はカラニリトリートに到着しました。カラニは、パホアの街から30分ぐらい車で走った海のそばの森の中にあるリトリート施設で広大な敷地内にいくつものロッジが点在しています。ここでは、ダンスやヨガ、様々なヒーリングやスピリチュアルなワークショップが開催され、世界中から様々な人たちが集まっているとのこと。私たちの部屋は、部屋のバルコニーから海が見れるオーシャンビスタ。クラスを行なう部屋の二階にある2ベッドルームで一つは、私とおさむ、もう一つのベッドルームはロンが使います。広いリビングとダイニング。エリンは、通訳のなつこさんと翻訳のえりこさんとの3人部屋。ここで、一足早く到着していたイタリアのなつこさんと初めて対面しました。ロンが「なつこはとてもスマートで、いろんなことを見ている人だよ」と言っていたように、とても知的な方だなあと感じました。部屋のバルコニーから眺める景色。それから、5人で座って話をしておさむのギターやクリスタルボールそしてロンがシンギングボールをたたいてのサウンドヒーリング。このサウンドヒーリングは、本当に美しかった。こうして、この日からカラニリトリートでの8日間の生活がスタートしました。
2016年03月05日
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さて、第2班が終了し、第3班まで1日オフの日がありました。天気予報は雨マークだったのですが朝から晴れていたので、4人でアハラヌイパークの温泉へ出かけます。これは、私たちがみんなを連れていった温泉より広い温泉で地元の人たちがみんな楽しんでいました。お湯は生温い感じ。中に入ってみると、魚が泳いでいたので、シュノーケリングをすることに。海から流れてくるので、こんな温泉にもお魚いるんですね。岩場の近くの底の方には、うじゃうじゃいてびっくり。水の中でもオーブが写るのね〜。と、先日、第1班の時に、別の温泉で出会ったアメリカ人の青年シャインが子供と一緒に来ていました。きゃっきゃっと喜ぶベイビー。それから、車を30分ほど走らせて、海沿いの道をドライブ。とても素敵なドライブコースでした。その終点のブラックサンドビーチへ。溶岩の上を歩いてゆきます。溶岩アート。10分ほど歩くと、海岸線へ。そのヤシの木の下でみんなでランチした後はそれぞれ岩盤浴。それから近くのバーでピニャカラーダ。天気もずっと晴れていたので、この日1日満喫することができました。さて、この平和な1日の後から、大変な1週間になるとはこの時点では、私たちはよくわかっていませんでした。次の日の朝、私は、喉のリンパが腫れて熱っぽいことに気づきました。はるまくんとゆうきちゃんも同じ症状があるとのこと。それで、自己ヒーリングでさっと調べてみると、前日に訪れた温泉で何らかのウィルスに感染した、と身体が伝えてきました。確かに、あの温泉の直後、ゆうきちゃんが急に咳き込んでいたのが気になっていたのですが温泉の水はとてもきれいだったし、そんなウィルスがいるとは思いもしていなかったのです。おさむだけは感染していなかったようで、大丈夫でした。私は第3班が到着する前に、さっと自己ヒーリングする時間があったので調整後は、すぐに熱は引きましたがはるまくんとゆうきちゃんに対してセッションする時間はなくはるまくんは第3班の間中、熱が出て、体調がベストではない状態が続いていました。でも、問題はそれだけでは留まらず第3班の参加者が到着してから、これは予想していた以上に大変なリトリートになる、ということがはっきりとわかりました。実は、第1班に参加された方の中で、サイキックの方が一人いました。サイキックと言っても、いろいろなレベルやタイプの方がいますが彼女はかなり観る力のある方でこの第1班のリトリート中、いろんな意味で、とてもおもしろかったです。(ここでは、彼女の愛称の一部を取って、ムーミンと呼びます)ムーミンと出会ったのは、今回初めてでしたが私とおさむにとっては、ちょっと信じられないような深いご縁でまたいつか、ここでその話をシェアすることがあるかもしれません。とにかく、ムーミンが第1班の滞在中にリーディングしたことには「第3班のリトリートは、とても大変になりますよ」とのことでした。その時は、きゃ〜大変になるのね〜と言いつつもまあ、そうは言っても大丈夫だろうと正直なところ、それほど深く捉えてはいなかったわけです。(ま、捉えてみても仕方ないですけどね)でも、第3班の方々をお迎えしてこれは、相当大変だということが、ひしひしと感じられました。大変さは人それぞれ違っていましたが、参加者のうち3人は霊障がかなりのレベルであることが、一目見てわかりました。エネルギーにとても敏感で、若干サイキック的な力のあるゆうきちゃんはみんなのエネルギーを一目見て怖くなり最初、キッチンから出て来れなかったぐらいでした。そして、セッションは、人それぞれ違っているもののやはりかなりのエネルギーを使うものになりました。ブログでは詳しく説明することはできないのですが中には、一人で何十もの霊が憑いていた方だとか幽体離脱状態でいろんなものにアクセスしてしまう人など霊障としての問題も半端なくそれだけではなく、根深い問題を抱えていらっしゃる方が多かったです。霊というは、結局のところ、人の想念ですから霊障は、それほど珍しいことでもないし通常のセッションでも、一つや二つは、よく外すのですがここまで霊障が深くなってしまうのは、前世的なエネルギーやDNA、脳やインナーチャイルドなど様々な要因が関わっているからなのですね。これまでいろんな方をセッションで見てきたので、少々のことでは驚かないもののここまで、深い問題を抱えている方が一度に集まったのは、不思議でした。リトリートの最後に「やっと人間に戻れました」と言われた方がいらっしゃいましたがまさにこのリトリート第3班はロボットから人間に戻る旅だったり、自分以外のものから自分に戻る旅だったように思います。今回、ゆうきちゃん、はるまくんの存在はいろんな意味で有り難くこの2人がいなかったら、これを乗り切ることはできなかっただろうなあと。はるまくんは、熱を出しながらもしっかりとやり遂げてくれたしゆうきちゃんは、第1班が終わった後に2回のセッションを行なったのですがその後から、グラウンディングもできてきてエネルギーに敏感ながらも、しっかりと自分を見失うことなく光を放っていてくれました。私が観ていることをゆうきちゃんも同じように観ていることが多いのでこの第3班の間中、ゆうきちゃんとあれこれ話ができたのも私にとっては、精神的なサポートになっていました。最近は、例え筋反射を取らなくても、霊的な要因も何となく感じるようになっているのですが今回は特殊なケースもあったので、もしゆうきちゃんがいなければ私が観えているものの方がおかしいのかもしれないと思ったかもしれません。私やゆうきちゃんから見ると例えば、ある方がセッションを受けて霊がいなくなった途端その人の顔は激変するのですが、あまりエネルギーに敏感でない人から見るとその変化はそれほどはわからない、ということも今回よくわかりました。通常、セッションを行なっているニューヨークではセッションを終わると、その方は帰られるのでその後、どうなったのかは次にお会いするまでわからないわけですがリトリートでは、セッションの数時間後、そして次の日のその人の変化というのがすぐにわかるわけです。そのことが、このリトリートの間中私の第6チャクラを過剰に開かせる要因でもあったことが後からわかりました。第3班の中間ぐらいの時に、一度、自己ヒーリングで私の問題となっている要因を見てゆくと「好奇心」「目標達成」「人情」「エネルギーを読む」などが上がってきました。つまり、私はリトリートでそれぞれの方にとって、できる限りの効果を上げたいと思うためにまたどうなっているのかという好奇心からセッション以外の時間にも無意識にアンテナを張り「この人はどれぐらい抜けたかしら?」と人のエネルギーを読んでいたわけです。第3班の前日から、ウィルスでリンパ系をやられ、免疫が落ちている上に人のエネルギーを読んでしまったので私も第3班の途中に、咳が止まらなくなる時がありました。このことも私にとっての新たな気づきでした。一方おさむは、この第3班でかなりエネルギーを消耗しいくつもの霊的な影響を受けていたので、昨日、調整を行ってやっと、本来のおさむに戻ってきました。大変だったとはいえ、いやだからこそなのかこの第3班が終了した後は、感動や喜びも大きく本当にみんなとここで出会えてよかったなあと。いやもう、正直なところ、初日はこれはたった4回ずつのセッションではどうにもならないかもとと感じる方が多かったのですがすでに2回のセッションの後には、それぞれの変化はわかったし最終日、中には、まるで別人のようになった方もいらっしゃってこれは、本当に私とおさむのセッションだけではなくはるまくん、ゆうきちゃんのサポートとエネルギーそして、このペレの大地、ハワイ島のエネルギーの力なのだなあとつくづく感じています。第3班の時のパワースポット巡り。キラウエア火山のタントラの森にて。第一班の時には、出ていなかった大きなシダの芽が出てきていました。これは、ラバチューブ(溶岩のトンネル)内。今回は、みんなでオーラ視をしました。このラバチューブの中で、人の頭とか手を視点をずらして見ているとゆらゆらとしたオーラが観えるのです。そして、ビューポイントから、さらに数分歩いて下ったところにある絶景ポイントの景色。写真では伝わらないけど、ここはほんとすごかった〜。ボルケーノハウスからの眺め。さて、第3班に、還暦の誕生日をお迎えされた方がお一人いらっしゃいました。彼女は人情深くて暖かいエネルギーの持ち主でしたがだからこそ、抱えてしまった大きなものもありました。このリトリート中にみんなで彼女の還暦をお祝いできたことも私たちにとって、喜びとなりました。その方から感想のメールを頂いたのでシェアいたしますね。4回のセッションレポートを改めて読みなおして何という人生を送ってきたのかとほんとうにどれだけ頑張れば気が済むのかとでも自分では気づいていてもどうしようもできなかったほんとうにどうすることもできなくてがんじがらめになってました。4回目のセッション中には思いもよらないことが次々とおこってクリスタルボウルの音はまさに私のお葬式象徴的な死なのにとっても怖くて怖くて大泣きしてましたその後の音叉の音は細胞ひとつひとつが生まれ変わるような感じでからだにビンビン響いてきて新たな誕生の祝福の鐘の音のようでした還暦の誕生日をリトリート中に迎えたいと、新たな人生を歩みだす第一歩にしたいと第3班を選んだのでした。そして一度死んで新たな誕生を迎えることができました。のりこさん、おさむさん、はるまくん、ゆうきちゃん、そして共に歩んでくれた5人の魂の友人たち。ほんとうにほんとうに感謝です。まさに変容と祝福のリトリートでした。何度も何度も新たな誕生のお祝いをしていただきほんとうにうれしくてうれしくて何度も泣いてしまいました。迎えに来てくれた車の中で夫に仕事を託すことを話しました。自分にできるかなと言いながらもすぐにOKしてくれました。セッション中のいろいろなことも全て話すことができました。息子にも仕事のことをメールしたところこちらのいいようにしてくれてOKとの返事がすぐ来ました。私ひとりであれこれ気をもんで自分で作りだした世界でひとりであがいていたのですね。リトリート中だけの魔法で帰ってきたら魔法がとけちゃったらなんてほんのちょっとだけ思ったけれどけっしてそんなことはなくまさに生まれ変わった感じがしています。生きていることがこんなに楽だなんて・・・・前の癖がまだ残っているのかいつの間にか頭の中でシュミレーションが始まって、次々考えてしまいそうになっても気づいてやめるというよりも自然に止まっています。頭の中なのか心の中なのかいくつもいくつもフックがあってひとつひとつのフックにいろんなことが次から次へと引っかかっていたのがフック自体がなくなってしまったという感じです。そしてちょっとした不安が顔を持ち上げそうになってもなぜかはるまくんやゆうきちゃんの顔やふたりとの会話が浮かんできてそのちっちゃな不安も消えるというよりは変容してしまいます。これまでは日々の生活の中でいつの間にか肩に力が入っていて気づいては深呼吸をして力を抜いていたのに、今は肩から背中にかけての感覚がこれまでとは全然違っていてすっと楽に肩も落ちています。頑張ってきた苦しみの多い(全ては自分で作りだしてきたんだけど)人生はおしまいです。セッション中にはアファメーションのように繰り返してみても最初のうちはかなり抵抗があった「自由に羽ばたいて輝いていくこと」今はなんのひっかかりもなく素直に言えます。私はいっけんオープンに見えているけれど実際にはハートが閉じているので人との交流がとても苦手でいつもドキドキ、得体のしれない不安がいつもつきまとっていました。リトリートの最初の出会いのときは同じでした。でも最終日には全然違っていました。みんなと出会えてほんとにうれしかった。ほんとうにほんとうにありがとうございました。はるまくんとゆうきちゃんがリトリートのスタッフとしていてくれる大きな意味を感じています。ふたりに出会えたことも私には大きな喜びです。ハワイ島に、のりこさんとおさむさんにはるまくんとゆうきちゃんにそしてみんなとの出会いに深く深く感謝しています!!この方との最終セッションは、私にとってもとても印象深いものでした。調整に入って気がつくと、ただ感じるがままクリスタルボールを鳴らし続けていました。ふと気がつくと、それは、これまでの人生をねぎらうように、何かの死を弔うようにまた新たな誕生を祝うかのような音でした。祝福の人生のための変容はこれまでの古い価値感や意識の死を意味します。例え、困難な人生を作り出しているのが幻想の世界であっても古く親しんだ場所から抜けるのは潜在的に怖いと感じることなのです。そこから抜けて、自分にとっての真実の道への変容の第一歩を踏み出された方々に、心から、おめでとうとお伝えしたいなあと。昨日、ゆうきちゃん、はるまくんと4人でリトリートの打ち上げした時にこのリトリートの改善点、反省点があったかどうか?と4人で考えたのですが私たちにとっては、すべてベストだったという結論に至りました。セッションでは、私とおさむはできる限りのベストを尽くしたと思えるしこのリトリートハウスの場所も便利で、家もとても広かったし食事もとてもおいしく充実していたしセッションの間のショッピングや自然の場所への送迎もそして、パワースポット巡りに選んだコースも何もかもがよかったね〜と。そして、何よりもみんなとここで出会えてよかった。こんなに大変だったけど、来年もまた、この4人でまたリトリートやりたいね、という気持ちになっています。来年はハワイの別の島でやってみたいなあと。まだ全くわからないですが、それもまたどうなるのか楽しみ。さて、第3班の方々が帰られた後次の日、私とおさむは、ゆうきちゃん、はるまくんの体調を整えるためのセッションを行い昨日は一日、4人でヒロから車で2時間、コナに行ってきました。駐車場に車を停めて、溶岩の上を歩くこと10分。去年も訪れたお気に入りのビーチ。カメさんが日光浴をしていました。夜はコナの海沿いのレストランで食事をしてヒロに戻ってきました。ということで、ゆうきちゃん、はるまくんとの時間も今日で終わり。明日は2人とも日本に旅立ちます。そして、今日の夕方にはいよいよロンがここに到着しあさってから、フィボナッチのクラスがスタートします。この続きのお話はまた〜。
2016年03月04日
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前回、ブログをアップしてからというもの怒濤のごとく日々が過ぎて、今日、リトリートの第2班が終了しました。いや~、一体、何をどう書いたらいいのか今は、何だか頭が回っていない感じなので、上手くまとまらないのですがこの2週間、いろんなことがあり、ほんとおもしろかったです。その間、ほとんどゆっくりする間もなかったのですが今日、みんながチェックアウトしてから、お掃除をした後はお昼寝したり、のんびり過ごして、ほっと一息ついています。まず、第一班の6名は一見、表面的には特に問題はないような感じなのですが一旦、セッションに入って、身体に触ってみるとそれぞれかなり深いテーマが上がってきました、自分自身がどうしたいのか?を見失いがちで自分にとって喜びとなる仕事やパートナーとの関係を築くことができなくなっている方も何人かいらっしゃって彼と関係を見直すことになったりこれからの具体的な進路を決められた方も何人かいらっしゃいました。またエネルギーに敏感でエンパス体質、憑依体質の方も何人かいらっしゃったので霊的、前世的な要因を調整することも多かったです。今回のリトリートは、最初の2日間で、私とおさむのセッションをそれぞれ1回ずつ受けて3日目は、みんなでパワースポット巡りそして、4日目、5日目は再び、セッションというスケジュールでしたが今回3日目にパワースポットを回ったことで最初の二日間で受けたセッションのデトックスが一気に加速されて、抜けていく感じでヒーリングのプロセスがさらに高まっているのがよくわかってスケジュール的にもベストでした。ゆうきちゃんが、身体にやさしくて、とてもおいしい料理を毎回作ってくれてはるまくんは、それぞれのセッションの合間にビーチや滝や街への買い物の送迎を行なってくれてみなさんのサポートをしてくれましたが私が事前に予想していたように、この2人のエネルギーはこのリトリートにとって、欠かせないものだなあということをあらためて感じています。こちらは、第一班のパワースポット巡りの時の写真。この時の温泉は、一人のアメリカ人の青年をのぞいて、私たちだけでほぼ貸し切り状態だったのですがこのロスからやってきたという青年は音楽活動やスピリチュアルが日々の生活に溶け込んでグラウンディングしている素敵な方で丁度、今、3月に私たちがフィボナッチを開く予定のKalaniリトリートでヒーリングの先生としてワークショップを開いているということでシンクロしていました。小さなパホアの街。さて、この第一班の滞在中に、起こったモクオラ事件?(事件というほどではないですけどね)について書いてみようかと。モクオラというのは、ココナッツアイランドと呼ばれる島にあるヘイアウで私たちは、このリトリートが始まる前に4人で訪れた場所でとても平和な雰囲気の公園で、地元の人たちが海に飛び込んだり、ピクニックをしてのんびりと過ごしていました。でも私は、ここに降り立った途端なぜか、あまり楽しい気分にはなれず早くここを出たくなった場所でもありました。かといって、特に変なエネルギーを感じたわけではなかったのでその時は全くわからなかったのですがリトリートの第一班が始まってから、最終日の前日に、二人が熱を出し咳が止まらなくなるという自体になってセッションをやってみたら、モクオラの霊が憑いている、ということが判明したのでした。モクオラには、リトリートの参加者みんなで一緒に行くことはなかったのですがそれぞれ、セッションの合間の時間に、訪れていた人が数名いたのです。念のために全員、チェックしてみると結局、第一班のうち、一人をのぞいて全員がモクオラのエネルギーから何らかの影響を’受けていることがわかり最終日の出発前、ぎりぎりまでセッションを行なうことになりました。モクオラを訪れても、何も憑いていない人もいたし自分自身はモクオラに行っていなくても、憑いた人からエネルギーをもらってしまった人もいましたが憑いた人を見てみると、全員、それぞれ迫害を受けた前世が出てきました。モクオラは、逃れの地、と言い、犯罪者が罪を逃れることができる場所だったとのこと。そういった前世を持っている方は、モクオラの浄化されていない霊とリンクするのでくっついてしまうんですね。今回、このモクオラのエネルギーの影響を一番受けていた方はこのモクオラで、自然と祈りを捧げていたとのことでした。これは私とおさむがメキシコやエジプトなどで奉納を行なってひしひしと実感していることなのですが奉納は、自分の身体を張って行なうことというか実際は身体だけではなく、自分の存在の全エネルギーを張ってやることであって何らかの影響を受けることも少なくはないしそういったエネルギー的な浄化ができないと、大変になるなあと感じます。私は、そういったことをここ数年いろいろ体験してきてここ最近はこういったものに影響を受ける事は少なくはなっていたのですが最終日の最後に行なった方に憑いていたエネルギーが、強烈だったこともありその影響を受けてしまって最終日にみんなで打ち上げをして飲んだ時に、尋常ではない酔い方でした。ま、普段も酔っぱらいは、酔っぱらいなんですがいきなりパタンとダウンして意識不明になることなんて、滅多になく次の日の朝、起きた瞬間「これは絶対に自分のエネルギーではない」と気づいて、自己ヒーリングをしてみたらやはり、前日のセッションで受けたモクオラの影響を受けていました。そのおかげで、私自身のそれまで出てこなかった迫害された前世が一緒に浮かび上がって浄化することができたのでそれはそれで必要だったと言えるのだなあと。霊が憑いていると言っても、人それぞれでほとんど気づかない程度に軽くエネルギー的な影響を受けている状態の方もいたしそういった場合は、何らかの時に自然と出ていく可能性も大きいのですがやはり、人によっては熱や咳が出たり、大変だったこともあって第2班からは「モクオラ禁止令」を執行することになりました。(ま、どちらにしても必要なことしか起こらないので行きたい方は行ってもいいんですけどね)第1班は、全員私もおさむも初めての対面でしたが今回、それぞれと深いご縁を頂いた感じでこのリトリートだけではなく、これからも、またいろんな場面で出会うことになるのだろうなあ、と感じています。さて、第2班は、第一班のエネルギーとは、うって変わって、子供が3人いたこともあり第一班と同じリトリートをやっているとは思えないぐらい全く違った雰囲気となり賑やかにバタバタと終わった、という感じです。この第2班の参加者のうち、4人は私のセッションを受けたことがある方でそういった意味では、お互いによく知っているので、楽な部分も多いのですがセッション自体のディープさは、子供がいるとか、これまで何度かセッションを受けているとか、ほとんど関係ないということも、あらためて実感しました。中には、これまでのセッションでは、けして上がってこなった深い深いところにある問題が上がってきてセッションでかなり苦戦(私がですが)した方もいました。それは、このハワイ島のエネルギーがそうさせるのかもしくは、そういうタイミングだったのかはわかりませんがほんとおもしろいものだなあと。これは第2班のパワースポット巡り。今回、私たちが訪れたところはフォレストけいこさんやニックさんに教えてもらったところなのですが何度訪れても素晴らしいパワースポットでそこにいるだけで、どんどんエネルギーが変わってゆくのがわかるのです。絶壁に立って、自然とタイタニクッている、はるまくんとゆうきちゃん。昨日、最終日の打ち上げで。ゆうきちゃんとはるまくんが作ってくれた食事。市場で新鮮な魚をゲットして、お寿司やお刺身や手作りのたくさんの料理で、大きな食卓が埋め尽くされていました。さて、明日は1日お休みしてあさってから、第3班がスタートします。最後のグループは、一体どんな雰囲気になるのか中には手強そうな方もいらっしゃいますが最大限に楽しもうと思います〜♪
2016年02月22日
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はるまくんとゆうきちゃんがハワイ島に到着してから今日までの3日間は、あっという間に過ぎてゆきました。私とおさむは、ニックさんのゲストハウスをチェックアウトした後二人を迎えに、ヒロ空港へ向かいました。去年の5月に私とおさむが日本に一時帰国した時二人の住んでいる知多半島を訪れた時以来の再会です。今回のハワイ島でのリトリートは、この二人がサポートとして来てくれるということで、実現したようなものでした。ゆうきちゃんの作る食事はとてもおいしいし、はるまくんの物事の対応力やバイタリティも素晴らしいですが、何よりもこの二人と一緒なら楽しくこの1ヶ月を過ごすことができることがよくわかっているのでとても安心です。二人が到着してから、みんなでこれから1ヶ月過ごすリトリートハウスにチェックインしました。はるまくんが「ホワイトハウス」と名付けたその家は、とにかく広い。高い天井のリビングとダイニング。サッカーでもできそうなぐらい広い庭。金曜日。ヒロのダウンタウンで毎月1回行なわれている街のライブパーティが行なわれているとのこと。フレンチのクレープ専門レストランで食事をした後みんなで出かけました。これはKAVA(カヴァ)バー。ライブが行なわれていて、たくさんの人で賑わっていました。後からニックさんたちも、来られたのではるまくんとゆうきちゃんを紹介します。カヴァというのは、ポリネシア一帯に生息する植物でその根を乾燥させて、粉状にしたものを水に混ぜて飲んだり抽出した液をそのまま飲んだりします。鎮静作用があり、アルコールは含まないのですが、ほろ酔いな感じになります。一杯ぐっと一気に飲み干すとのこと。私たちは食事をした後だったのですが、本来は空腹の時に飲むのがいいそうです。お味の方は、けしておいしいとは言えないのですが飲むと口がビリビリとしびれます。そして、次の日は、4人でリトリートで回る予定のパワースポットのコースを実際に回って、移動の時間を計ってみるということで朝から出発しました。まずは、ジャングルの中の温泉。ここは去年、フォレストけいこさんが連れてきてくれたところ。暖かくて気持ちいい〜長さ1cm未満の小さなえび。それから、前日とは別の場所、パホアにあるカババーでJUNという飲み物を頂きます。JUNは、コンブチャに似たもので緑茶とはちみつがベースになった発酵飲料。いろんな種類があって、おいしい。カラフルな店内と、陽気でおしゃべりな店の人と。そして、再びキラウエア火山へ。ラバーチューブをトレッキングした後ぐらいから、雨が振り出したのでコースを回ってから、火山を降りました。この日の夕食のレストランからの眺め。雲の間から光が差して、きれい。次の日。このリトリートハウス、しばらく誰も住んでいなかったのか空気が籠っていたので、この家全体を浄化することにしました。まずは私たち自身をスマッジングで浄化した後家のあらゆる窓を全開にして、キッチンやリビング、それぞれのベッドルームやバスルームをスマッジングし、クリスタルボールとティンシャ(チベタンベル)を鳴らして浄化してゆきます。最後におさむが祝詞を上げて、クリスタルボールを鳴らしました。すべての浄化が終わると、エネルギーが一気に軽く明るくなっていました。外から家全体を浄化ているところ。そして、午後からの買い出しの途中で寄ったレインボー滝。ここにあるバニヤンツリーは、巨大。川の石の上で、しばしのお昼寝。次の日からのリトリートのために大量の食料品の買い出ししました。ゆうきちゃんの作成した一週間分のメニューに合わせてできるだけオーガニックや無添加な材料を選びます。ガランとしていたキッチンも、一気に物が増えてゆうきちゃんが、きれいにオーガナイズしてくれました。ということで、いよいよ今日はリトリートの第1班の方々が到着する日です。今は、おさむが、迎えのためのヒロ空港に向かったところです。第1班は、全員私もおさむも初対面なので、どんな方々がお越しになるのかそして、明日からのセッションで、みなさんと一緒にどんな旅ができるのか楽しみです
2016年02月08日
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昨日の朝、ニューヨークを経って、ホノルルまで11時間それから乗り換えて、ハワイ島に到着です。乗り継ぎを含めると、計14時間なので日本に帰るのと同じぐらいかかるわけですが今回は、なぜか、それほど時間を感じることもなく乗り継ぎなども含めて、すべてがスムーズでした。ハワイ島のヒロ空港から、リトリートのために7人乗りのミニバンをレンタカーした私たちは、旅の初めは、空港から車で15分のところにあるニックさんのゲストハウスで過ごします。ニックさんは、けいこさんの友人で、去年、偶然マーケットで出会って知り合った方で、何というか、あらゆる力が抜けたゆる〜いキャラがとても心地よいエネルギーの方。それでいて、細かな気配りやサポートをしてくれて今回も、私たちのリトリート用に購入した’マッサージベッドやフィボナッチのクラスのための本の配送先としてニックさんの家を使わせてくれたりクラスの送迎の手配も手伝ってくれたりともしニックさんがいなかったら、今回どうやっていたのかしら?と思うほど様々な面でお世話になりました。ハートウォーミングなニックさんの歓迎を受けた私たちはその日、このゲストハウスに泊まっているホノルル在住のカメラマンのYさんと日本で旅館をやっているという旅好きで、旦那さんはサーファーというご夫婦である、AさんとKさんのお二人に対面しました。このお二人がまた、日本に住んでお子さんが4人もいらっしゃるとはとても思えない、ゆる〜いお二人で、ニックさん曰く「ここに集まってくる人たちはみんな自由人だよ」という言葉に納得。自由人とは、お金や人間関係や様々なことに縛られずやりたいことをやりたい時にできる人のことだと思いますがつまりは「こうでなければ〜」という様々な価値判断に縛られていない人ということなんですよね。ですから、本来は、誰もが自由人になれるわけですが。その日は、そばサラダと日本酒をごちそうになりお二人の娘さんで、ハワイに留学しているというSちゃんも加わってみんなで夜中まで話していました。次の日の朝。ニックさんの家のリビングからの朝日。今回のハワイでは、一眼レフを持って来ないで陸水両用のデジカメを持ってきたのですが、持ち運びがとても楽でした。庭の植物たちも朝の光の中で、輝いています。 こちらは、大麻の実。ハワイでは認可を受ければ、7本までの栽培が合法なのだそう。カメラマンのYさんを送った後ニックさんが、私たち二組のカップルを車に乗せてくれて4マイルビーチに出発です。やっぱり美しい。水はとても冷たかったですが、しばらく浸かっていると慣れてきます。早速、ホヌ(ウミガメ)3匹のお出迎えがありました。水の中からカメを撮ろうと水の中に頭を浸けたら目の前に顔があってびっくり。それから、ビーチを出て、車で出発したのですが、あともう少しでガソリンスタンドというところで、ガス欠で車が停まるというハプニングがありました。なんとニックさんの車には、マイル表示はあっても、ガスのメーターがないのでガスを入れた後、マイルを計算して、どのぐらい持つか計算して走っているのだそう。実は、ニックさんの家を出発してすぐ、旦那さんのAさんがトイレに行きたいと言い出して、若干、戻ることになったのですがその距離分ぐらい、ガソリンが足りなった感じだったので「あれさえなければね〜」とみんなで大笑いしました。ということで、ニックさんは、ガソリンスタンドまで歩いて水を入れるビンにガスを入れてきて、ガソリンスタンドまで走らせます。こちらが、ニックさんの愛車。無事出発できた後、ナチュラルマーケットでビュッフェやお惣菜を買い公園でランチします。これは、マウナケア山。ここから眺めると、広いせいかこの山が富士山よりも高く、4000メートルを越えるとは、とても思えない感じです。そしてキラウエア火山へ向かいます。ダートロードをしばらく走ってから、ニックさんが車を停めます。溶岩の上で根っころがる、ニックさん。私も寝転んでみると、溶岩の岩が暖かくて、気持ちいい〜エネルギーが注入されていくようで、まさにパワースポット。 それから、ダートロードを走ってたどり着いたところの眺めが素晴らしい。これはKOAという木。ウクレレの材料にもなるとのこと。とても不思議な葉で、子供の頃は左のように薄くて小さな葉がたくさんついているのだけど途中から突然、大きく太い葉になるのだそう。そして、火口近くへ。夕方から赤い炎が少し見えてきます。帰りはタイレストランで、娘のSちゃんもジョインして6人でお食事。ここのタイレストラン、とてもおいしかったのでハワイ滞在中にまたぜひ訪れたいです。ということで、ハワイに到着して、いきなり最高の1日を過ごすことができました。朝晩は若干寒くなりますが、日中はとても暖かくて寒いニューヨークから思えば、まさに楽園です。さて、明日は日本から、今回のリトリートで食事や様々なことを手伝ってくれる、はるまくんとゆうきちゃんが知多半島からやってきます。これから2ヶ月半、今回のハワイでは、どんなことが待っているのか、楽しみ〜♪
2016年02月04日
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さて、旅は一筋縄ではいかないもの。スムーズにいくこともあれば、トラブルや問題が起きることもありそれも含めて、旅のおもしろさですが私たちの旅はなぜか最後に何かが起こるパターンが多いようで今回もマウイ島に帰る前日にククイの実を食べ過ぎて二人ともお腹を下してしまいました。ククイの実は便秘薬として使われていることもあって、大量に食べると下痢を起こすというのは、Gregが言っていたのですが私たちはそのことをすっかり忘れてしまっていて酒のつまみに食べていました。知らなかったのですが、モロカイのスーパーで買ったククイの実はイナモナと言って、普通はポキの調味料として使われるものでバクバク食べるものではなかったようです私もおさむも気分が悪くなって、吐いてしまったのでその後は楽になり、次の日の夕方には体調を取り戻しましたがククイの実は、けっこう強いのですね。試しに、お腹の調子が完全に戻ってから、もう一度、ククイの実を今度はひとつまみ食べてみたのですがやはり次の日の朝は下痢ぎみになっていました。今回は何かに当たったわけではなかったですがメキシコでもNYに戻る前々日に二人とも水に当たり、お腹を下しエジプトでもNYに戻る前日にエピに当たり(これはけっこう長く尾を引きました)そして、今回もNYに戻る二日前にお腹を下したわけです。イタリアやスペインの時にはそういったことは起こらなかったのでこれはパワースポットや聖地などで浄化としてそういったことになってしまうのか、何とも不思議。(これからのセッションで何か出てくるかしら)そして、これも後日談ですがマウイ滞在中に、私に急に何度かもやもやとした感覚がやってくることがありました。このモヤモヤ感は、言葉では説明できない感覚ですが例えて言えば、たまにクライアントさんがキネシオロジーのセッション中やセッション後に感じるような感覚で体感した方が言われるのは、急に走り出したくなる気分、とか胸をかきむしりたくなる感じ、とか、ワ〜〜と大声で叫びたい感じとか何とも落ち着かない居心地の悪い感覚で私もおさむのセッション中に2度ほど感じたことがあります。ちなみに、この感覚がセッションの中で出てくる時はその日のテーマや問題に関して、隠れた(重要な)要因がまだ筋反射でピックアップされていない(ので、すでにデトックスが起こり始めている)ということを意味しています。ということで、この感覚がどこから来ているのかこれは一度、セッションをした方がよさそうとモロカイ島で、おさむにセッションをしてもらいました。すると、出てきたのが、和美ちゃんと一緒に行ったヘイアウのエネルギー。確かにあの時、急におさむに対しての怒りとも何とも言えないもやもや感が湧いてきたことは、その時の日記で書きましたが後から「絶対にあの時ののりこはおかしかったよね」とおさむが言うように、普段の私ではない感覚になっていましたが筋反射でわかったのは私はあの時、あのヘイアウのエネルギーを受けていたということ。そのヘイアウは、人があまりお参りしない見捨てられた感のある所でそれが昔、おさむからケアされなかったという私の想いと共鳴しそのエネルギーを受けることになっていました。私は今は「おさむにケアされていない」とは思っていませんが今回の旅では、おさむが、私を置いて一人でさっさと行ってしまう場面がよくありそれが何か私の中にまだ少し残っていた感覚を呼び戻したようです。もっとも、実際はおさむは私をケアしていないのではなくこれは今回、おさむの問題として上がってきたことに「向かっている先に、何があるのかを知るまでは安心できない」ということがありました。だから、トレッキングでも移動でも目的地に着くまで彼は落ち着かないので、さっさと一人で先に行ってしまうわけです。(これも近日中に調整していくことになりそう)しかし、それにしてもエジプトでもメキシコでもそうですが今回も土地というか、場所のエネルギーを受ける形になってしまったのはもちろん旅の間にグラウンディングが弱まっていたこともあるもののやはり、奉納や瞑想などをやったから、というが大きいのだろうなあと。もしかすると、私がそことつながり、それを浄化することで同時にその場所のエネルギーも浄化している、ということなのかしらと。私が普段のセッションで感じているのは例えば辛い前世とのつながりを切るような時にただ切っているのではなくつながった前世のエネルギーも一緒に浄化している、という感覚です。聖地への奉納や土地の浄化は、自分の身体を張って自分自身の全存在をかけて行うものであるのは以前から、アイルさんやその他、壮絶な生き方をしている方々を見てきたのでわかっていましたが、(ここでは書けないことも多いけど本当にすごい)ほんとうに生半可な気持ちではできないなあと。そういった方々の多くは、お役目というかその方の願いや希望とは関係なく、その持っている才能ゆえにそういった生き方を選ばざるを得ない人たちですが(ハワイ島のけいこさんも、「自分で自分の人生を選択できない数少ない一人」だそう)私はそういった方々とは違って、ごく普通の人なので(あ〜こんなこと言ったら、誰かに怒られそうだけど。それは私のお役目ではないという意味で)そういうことをできるとも、やりたいとも思っていなかったのですがここ2、3年いつのまにか、やっていたのかもと。ということでセッションですがモロカイには、チューニングフォークやクリスタルボールなどの道具は持ってきておらず、マウイに置いてきたので持っていたわずかな道具と手技だけで調整を行うのに時間と労力を要しました。持っていたフラワーエッセンスやアロマ、おさむのギターやシャカシャカやマトリックスエナジェティクス、クラニアルやキネジェティクスでの調整など使える限りの調整法をやっても、私の身体はまだ調整必要~と反応していましたがおさむがペルーのパロサントを炊いて、浄化を始めた瞬間ふっと私の意識が遠のいて、眠りに落ち目が覚めたら、もやもや感はなくなって、すっきりしてしていました。こういう時はパロサントの威力はすごい。さて、マウイに到着して、車をピックアップした後カウナパリに向かいます。モロカイにいた4日間、レンタカーははラハイナのコンドミニアムの地下の駐車場に置いておくことができ荷物を車に置いてモロカイに行くことができたので、助かりました。マウイに着いた途端、人も車も多いし、たくさんの店があるしたった船で2時間で、全くモロカイ島とは別世界だなあと感じました。もちろん、マウイ島もニューヨークと比べると車は少ないですがモロカイと比べるとメインのストリートやハイウェイはかなりの交通量です。何を買うにしても車を数分も走らせれば、何でもあるし便利と言えば、やはり便利。マウイ島のカウナパリではアストンのコンドミニアムに宿泊しました。オーシャンフロントではなかったですが、少しだけ海が見えるガーデンビューの広々としたワンベッドルームで、居心地はよかったです。最後のハワイ滞在の日は、以前、一度行ってよかったカパルアビーチへ。ここはやっぱり魚もけっこう多いし、岩場は浅瀬になっていて私でも泳げるしパラソルレンタルもあるので、木陰がなくても心地よく過ごせます。ところが、これまた最後のデトックスなのか、新たなテーマなのかこののどかなビーチで、おさむが溺れかけるという出来事がありました。二人ともシュノーケルをつけて私は足がつかないところは、なるべく行かないようにして浅い岩場の方で泳いでいました。このビーチは、中央付近が、深くなっているのですがおさむはそのあたりまで泳いでいたのですがある瞬間、強烈な海に対する恐れが彼の中にわき上がってきて胸がぐ〜と締め付けられるように苦しくなり呼吸困難になって溺れかけたそう。それで、シュノーケルを海に脱ぎ捨てて、無我夢中で岸に向かって泳ぎ何とか助かったとのこと。それまで何度も足がつかない深いところで泳いでいて平気だったのになぜ最後の日になって、急にそんな恐れがわき上がってきたのかこれからまた、そのあたりも今後、セッションで深く見てゆくことになりそうです。おさむ曰く、今でも思い出すとその感覚が残っているのだそう。ほんと旅はいろいろ出てきますな〜とにかく、無事で何よりということでビーチの後は、ホエーラーズビレッジへ。ここは観光客向けのブランドやお土産屋などのショップが並んでいます。ここでショッピングした後この中にあったレストラン、Maui Fish and Pasta でマイタイで乾杯。食事のお味はまあまあでしたが、眺めがよかったです。そして、最後に20分ほど車を走らせてキヘイとラハイナの中間ぐらいにあるビーチへ夕日を見に行きました。ハワイで最後のギターを弾くおさむ。ハワイでは二人で音楽を存分に楽しむことができました。ここで一緒に歌っていると、ハートチャクラがどんどん開いてゆきます。この感覚をニューヨークに戻っても、忘れないでいたいな。(「のりこは何でもすぐに忘れてしまうからな」というおさむの弁)帰りはホノルル乗り換えでしたがハワイ島でもマウイ島でもあまり日本人の観光客に会わなかったのにホノルル空港でいきなりたくさんの日本人に会い日本に帰ってきたかのような不思議な感じでした。昨日、ニューヨークに到着今日からまたここニューヨークでセッションでクライアントさんと旅をする日々のスタートしました。久々にセッションをやってみると、やっぱりこれはおもしろい♪(だから、音楽のこともつい忘れてしまうわけです)今日の最後にセッションを受けられた方のテーマは新たなことへのチャレンジでした。本当に旅も人生もいつもチャレンジですね。あのモロカイ島に行くと決めた時も空港のレンタカー会社の人が、ちゃんとモロカイの港まで迎えに来てくれているのか泊まる宿がどこにあるのか、連絡も取れていない状態でモロカイに向かったわけですが(居心地がいいとわかっているカウナパリのホテルをキャンセルしてでも)やっぱり、その分、喜びや感動は大きかったなあと。今回のハワイは、マカハでリトリートも多くの方たちと、深く心を通わせることができたしその後のバケーションでも、一緒に旅した仲間たちとの深いつながりもありより深いレベルで人とつながることができた感覚があります。そして、おさむとの関係も、より深まったかな。旅日記におつきあいくださって、ありがとうございます by Kazumi Sakurai
2015年04月15日
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モロカイ島で私たちが訪れたのはハワイの中でも古い歴史があり、秘境の聖なる土地だと言われているハラワ渓谷です。この渓谷のモアウラ滝へは、私有地を通ってゆくので、ガイドなしでは禁止されている場所でした。この日、私たちはまずはシュガーミルコテージを経営しているオフィスがある25マイルメーカーまで車を走らせます。20マイルメーカー以降は、道はさらに狭くなってきます。オフィスの方の話では、ここで契約書にサインをすればガイドなしでも行ってもいいということでしたがガイドは、ネイティブハワイアンで、この村で最も古いカフナであるAnkala(アンクルの意味)Pilipoとその息子さんで渓谷に入る前のセレモニーもしてくださるということを聞いて即、ガイドつきのツアーに入ることに決めました。こちらが彼のサイト。ツアーの出発点は、27マイルメーカーを過ぎたところ。車が通る道の両脇に大きな木々が茂っていて森が深くなってゆきます。そこに集まっていたのは私たち以外は、3人のドイツ人の家族、ニューヨークから来た二人の夫婦そして一人の男性の計8人でした。みなさんこういったトレッキングには慣れている感じです。最初にこの渓谷の歴史について、Pilipoと息子のGregが説明してくれました。今、ここにある木々は1946年以降に植林されたものでそれ以前は、このあたりにはほとんど木はなかったのだそう。かつでは、ここにはたくさんの人が住んでいて、タロイモ畑を作り豊かに暮らしていたそうですが2度の津波により、多くの人が去ってしまったのだそう。Pilipoは、その津波で生き残った数少ない一人でありその当時から村に住んでいて今も生存している唯一の人であるとのこと。Gregの言葉から、彼らが自然を敬い古代ハワイアンの伝統を守ってきた誇りを強く感じます。「伝統文化は、Sacred(神聖なるもの)でなければならないがSecret (秘密のもの)であってはならない」という彼の言葉が心に響いてきます。「『外部の人間が自分たちの伝統文化を理解してくれない』と文句を言うのではなくて理解できるように、伝えていけばいいのだ」彼らが守ってきた伝統文化や聖なる土地を秘密にして守るのではなくこういったツアーを行ったり、様々な形で多くの人たちに伝えていくことでそれを守ってゆくのだというこれからの伝統文化の方向性を語る彼の情熱が伝わってきました。主に説明してくれたのは、Greg でしたがGregの言葉の端々に、父、Pilipoへの深い尊敬の念が伝わってきてそれもまた感動でした。また歴史だけでなく、ハワイ語についても教えてくれました。ハワイ語の「アロハ」には、こんにちは、さようなら、お元気で、愛していますなど様々な意味があり、相手を思う気持ちを伝える言葉なので優しくソフトに発音すること。また「さよなら」は、ハワイの伝統的な文化にはなくまたいつか(例え来世であっても)会えると信じられているので別れの時には「アフイホ」(また会いましょう)を使う方がいい、ということ。お話の後は、聖なる渓谷に入る許可と旅の安全を祈ってこの二人によるネイティブハワイアンの伝統的なセレモニーが行われました。二人がホラ貝を吹きながら、ハワイ語の祝詞を唱えてその後、参加者の一人一人が、Pilipoと鼻と鼻をくっつけて息を同じタイミングで吸うというネイティブハワイアンの挨拶を行います。おさむ曰く「ドランヴァロ似の」Pilipoは、セレモニーの時には威厳がありますが、話すとジョークばかり言うお茶目なハワイアンでした。セレモニの後、モアウラ滝に向かって、トレッキングがスタートです。ここからは案内してくれるのは、Gregのみ。最初は山に向かって、歩いてゆきます。それから森の中に入ってゆきます。頭をかがめないと歩けないような木々の間をぬって歩きます。Gregは、こんな木々の枝や根っこや石がごろごろしているようなところで3時間のトレッキングの間ずっと、裸足で歩いていました。いつもほとんど裸足なのだそう。すごいGregが、時々立ち止まって、森の中の植物について説明してくれました。彼は森の中のあらゆることをに精通していて様々なことを知っています。これはクラブスパイダーというくも。森のあちこちに落ちていたノニの実とストロベリーの花。 ククイの実について、説明するGreg。ククイは、古くからハワイアンの人々の生活で、様々な使い方をされ実用的であるだけではなく、スピリチュアル的にも特別なものとされているそう。彼が首にかけているククイの実のレイは、お守りとされ「ソース(大いなる源)に戻る」という意味があるとのこと。この後、ククイの実をキャンドルにするやり方やオイルの取り方を教えてくれてそれぞれククイの実のオイルを肌につけてみます。このトレッキングは、ずっと木々が茂っている木陰を歩くので歩いていて暑くならないのが、素晴らしい。また道は、トレッキングルートとして整備されてはいませんがほとんど上り下りがなく平坦なので、歩きやすいです。森の奥にあるヘイアウ。この岩が最も中心になっていたところ。かつては、このあたりは、オリンピックの式場のように整えられていたのだそう。Gregが、時々、ホラ貝を鳴らします。立ち止まって説明を入れた時間もありますが1時間以上歩いてようやくモアウラ滝の滝壷に到着です。高さ76メートル、水量も多く、素晴らしい滝でした。各自、ここでしばらく休憩。滝のしぶきをあびながら、おさむが朝作ってくれたおにぎりを頂きました。ここにいるだけで、どんどんエネルギーが充電されていくようです。参加者の中で二人ほど、滝の下まで泳いでいました。そして、また再び、元来た道を歩いて、戻ります。70代の人もいましたが、みんな元気で帰りもスタスタ早足で歩いてゆくのが素晴らしい。全部で4時間のツアーでしたが、本当に参加してよかったです。モロカイ島に行かれる方はぜひ。モロカイ島の聖なる土地にふれ、モリカイ島がより身近に感じられます。これはハラワビーチ。そして、モロカイ島、最後の日。この日は、夕方のフェリーだったので、ぎりぎりまでビーチで過ごしました。私たちが滞在したモロカイの東側の海はハワイでもバリアリーフが最大にあるところなので遠浅で波もないのです。そして、モロカイはどこにいってもプライベートビーチ。全くと言っていいほど観光地化されていないモロカイ島での3泊4日は私たちが想像していた以上に、いろんなものを感じさせてくれました。またいつか、ここに戻ってきたいな。宿泊したコテージも最高でした。ただ一つ、ここではネットが使えないのは難点と言えば難点でしたがiphoneが使えて、メールはチェックできたのでそれほど不便ではなかったです。こうして、私たちはモロカイ島を発ってマウイ島に戻りました。マウイ島ではカウナパリに2泊して、それからニューヨークに戻ります。旅の後日談はニューヨークに戻ってからアップしますね。オアフのマカハでの1ヶ月のリトリートその後のハワイ島、マウイ島、モロカイ島で過ごした約1ヶ月のバケーションと合計2ヶ月間のハワイ滞在もいよいよ終わりです。私たちは今日(4月12日)にマウイを発って明日13日にはニューヨークに戻ります。次の日から、またキネシオロジーのセッション三昧となりますがまたこれから、どんな変化があるのか楽しみです。
2015年04月10日
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昨日(4月9日)は私の誕生日でした。(たくさんのお祝いメッセージ、ありがとうございますまだお返事を送っていない方もいますが、とてもうれしく受け取っています)前々から、私の誕生日には一番いい部屋を取ろうねとおさむが高級リゾートエリアだと言われているカウナパリのオーシャンフロントの広いスィートのコンドミニアムを予約してくれていて誕生日前後の5日間はそこで過ごす予定でいました。ですが、ラハイナで過ごしているうちにモロカイ島にも行ってみたいね、という話になりました。モロカイ島は人口約6500人の島で、島に一つの信号機もなくヤシの木より高い建物は一つもなく古来からのハワイらしい風景が残っている島とのこと。カウナパリでの優雅なリゾートライフも惹かれましたがリゾートライフは、もう充分に堪能した感もあり何か別の感覚を味わいたくなってきたこともありました。ということで、急遽、数日前に予定を変更。モロカイに3泊して、誕生日をそこで過ごした後最後の2泊はマウイに戻って、カウナパリで過ごすことに。最初に予約したコンドミニアムは、写真で見る限り、素敵だったのでちょっと残念だったものの、最低宿泊数が3泊からだったのでキャンセルして、別のところに2泊予約しました。4月7日の朝、マウイ島からモロカイ島へのフェリーに乗り込み2時間弱でモロカイ島に到着です。レンタル会社の車が港から空港までピックアップに来てくれて空港で車をレンタルします。レンタカー会社の人曰く、この街に渋滞はあり得ない、そうで産業も発展していないとのこと。まずはお腹が空いたので、ランチを取ろうとモロカイで唯一、店が集まっているカウナカカイの街に行きました。これが最も店があるメインストリート。う〜む、何もないとは聞いていましたがこれは予想していたより、手強い。。。アメリカ中南部の田舎には、こういう街はよくありますが。端から端まで見ても私たちが食べれそうなものがあるカフェやレストランは一つもなかったのでウエブで見ていた、少し離れたところにあるホテルモロカイのレストランに行ってみました。が、ホテルは開いていたもののレストランはリノベーションのために数ヶ月クローズしているとのことで食事することはできないとのこと。う~む。たぶん街で唯一、まともなレストランであろうホテルモロカイが使えないとなると、これはかなり厳しいかも。ここで、カウナパリのホテルをキャンセルしたことをちょっとだけ後悔。ということで、仕方なく、街に一つあったピザ屋に入ることに。その名も「モロカイピザ」(何でも名前にモロカイがついています)ニューヨークや他のところだったら、絶対に入らないだろうな、というようなダイナーのようなピザ屋です。全く期待せずに、シーフードピザをオーダーしたのですがこれが、予想外においしかった♪普通のピザと違って生地がモチモチで、おもちみたいにふかふかしています。モロカイピザ、なかなかやりますそれからおさむが見つけて数日前に予約したコテージに向かいました。コテージは、島の東の端の方にあるので街から45分ぐらい車で走ります。島を東から西に横断している道路は一つだけしかないのですが車はほとんど走っていません。道の両脇には、のどかな風景が広がっています。私たちが宿泊するコテージは、モロカイ島でシュノーケリングができるビーチとして有名な20マイルビーチ(正式名Murphy's Beach) のすぐ近くにありました。16マイルマーカー以降には、水を買える小さなグローサリーさえもなく道は一車線になってきます。コテージには住所というのはなくてオフィスの方が教えてくれた情報は、20マイルマーカーのちょっと手前から左側に入ったところ、というだけでした。果たしてこんなので、ちゃんとたどり着けるのかしらんと思いつつ、20マイルマーカーの近くまで行きました。最初、コテージをすぐには見つけられず、20マイルマーカーまで行ってしまったので引き返して、もう一度とゆっくり見てみると、小さな小道がありその入り口に「Sugar Mill Cottage」の看板がありそこから車で上っていったところにそのコテージはありました。予想していた以上に、素敵な一軒家のコテージでした。周りには他に家もなく、通りからも見えづらい場所にあるので庭もプライベートで使えます。家の中は広々して、リビングからもベッドルームからも海が見渡せます。シンプルなリビングと広々としたキッチン、明るいベッドルーム。庭にあるパニヤンツリーの前で。旅は泊まるところで、その印象が随分と変わってくるのですよね。ここに着いた途端、あ~ここに来てほんとうによかったな~という気持ちになりました。そして、着替えてビーチへ。20マイルビーチは歩いていける距離にあります。美しい海。人もほとんどいません。海に入ってみると、どこまでも遠浅でした。魚はそれほど多くはないものの、場所によってはたくさん泳いでいました。モロカイ島で一番有名なシュノーケリングスポットが、この状態。私たちが来る前にいた4人のハワイアンの女性たちが去ってしまった後は私たち二人だけのプライベートビーチになりました。そして、街のスーパーで買ってきたワインで乾杯。結局、ここにいる間ずっと、カウナカカイの街まで行ってスーパーマーケットで食材を買って自炊しました。タロイモのチップス、タロイモのポイ(タロイモを蒸して潰したもの)アヒポケ、モロカイで取れた自然農法の野菜、ククイの実の塩漬けなどこの土地ならではのものがスーパーに売られていたので試してみましたが、どれもおいしかったです。そして、どのレストランで頂くよりも、このリビングで海を眺めながらの食事は素敵な時間になりました。これは島の北側にあるカラウパパ展望台からの景色。この展望台もモロカイ島では、代表的な観光スポットなんだと思うのだけど私たち以外、誰もおらず。この海にクジラが泳いでいました。かなり遠くだったので、はっきりとは撮れなかったですがハワイ島でのクジラツアーよりは見れたかも。展望台近くにあるファリックロック。女性がお参りすると子宝に恵まれるそう。すごい形だ誕生日の朝。浜辺に降りて、朝日を見ました。おさむが撮ってくれたバースデーの写真。この何もないけれど、自然がそのまま残っているモロカイ島で過ごしたバースデーは私にとって忘れられないものになりました。次はモロカイ島のハラワ渓谷でのお話を。
2015年04月09日
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マウイ島 9日目~この日、私たちはキヘイからラハイナの街に移りました。ラハイナは、海岸沿いのフロントストリート沿いにたくさんのお店やレストランが並んでいて、観光客で賑わっています。私たちの宿泊したコンドミニアムは、中心から歩いて10分ほどの海の目の前にあり、フロントデスクでチェックインして部屋もほとんど普通のホテルみたいでした。小さなキッチンもついていましたが、ここでは料理する気にならずラハイナに滞在した4日間は、キヘイとは気分も変わってこれぞハワイ(一般的なイメージの)バケーション、といった海沿いのレストランで、トロピカルドリンクを飲みながらランチやディナーを取り昼はビーチで過ごした後、店をぷらぷら見て回ったり。これは私たちのコンドミニアムの隣にあるpacificoというレストランで.。 フロントストリートの中心にあるFish Company というレストラン。タロイモのステーキとアヒのタコス。ここはとにかく、マルガリータがおいしかった♪ コンドミニアムのプールサイドから見た夕日。ラハイナから20分ほど車で北に走ったところにファーマーズマーケット&デリというナチュアルフードストアがあり小さいながらけっこう充実してよかったです。この店の前のビーチが浅くて波がなかったので、木の下でランチを取った後シュノーケリングをつけて、泳いでみました。シュノーケリングで泳いでいると私の身体にドンと当たってくるものがいたので驚いて見てみると、何と巨大なウミガメでした。ハワイ島のヒロで見た時より、遥かに大きい。魚はそれほど多くはなかったのですが、ウミガメと泳げて感動。ここは観光客は私たちぐらいで、他はローカルの子供たちが遊んでいました。これは、和美ちゃんと夕方、写真撮影をしたカパルナのビーチ。今回は、昼間に行ってみました。ここは、観光客も多く、ビーチでパラソルやデッキを貸し出してくれます。私たちもビーチパラソルをレンタルして、海に入ってみるときれいな魚がたくさん泳いでいました。キヘイのシークレットコープ近くのビーチに比べると少ないもののかなりいろんな種類の魚が泳いでいて夢中になって海の中をのぞいていました。ここは浜辺もあるし、魚も見れるし私たちとしては、とてもよかったです。これはBaby Beach。ここで、おさむのギターに合わせて歌いました。このハワイの旅では、二人でよく一緒に合わせましたがあ~何もなくても、ずっと幸せだったな~と私たちの原点を感じることができました。この日の夕日。マウイ島 11日目。この日、ラナイ島のフロポエビーチに野生のイルカが現れるということでおさむが行きたいと言い出し、なぜか私の方はピンとこなくて乗り気ではなかったのですがおさむがさっさとチケットを購入していたこともありとりあえず、行ってみることに。おさむに朝5時に叩き起こされラハイナの港から出ているラナイ島行きの朝一番の船に乗り込みました。ちなみに、普段ニューヨークでは、私の方がいつも早起きで、行動的なのですが旅先では、俄然、おさむの方が行動的になりこの日に限らず、毎回のように起こされました。私は旅ぐらいのんびりするぞ~という感じですがおさむは旅ぐらい行動するぞ~となるのかしら。この日は満月。途中の船の中では、たまにくじらが遠くに見えました。マウイ島からラナイ島まで45分。ラナイ島が近づいてきます。港から歩いて10分ほどで、ビーチに着きました。まだ朝一番で人が少ない。波がけっこう高いので、私は海にはちょっと入ったもののすぐにギブアップして、ビーチでヨガをしたり、ボーっと海を眺めたりしていましたがこの日、イルカが現れる気配はなく。出発前にあまり乗り気ではなかった私に「絶対にラナイ島のビーチはいいから、間違いないっスよ」(※はるまくん口調)と力説していたおさむは『もし、これでイルカが現れなかったら、俺は切腹する」とまで言っていましたが、結局、昼過ぎまで待ってもイルカたちは、かけらも現れず。前日におさむがラナイ島でジープを予約しようとするともうジープは空いておらず、予約が取れなかったこともあって何となく今回は、イルカに会えないような気がしていたので私にとってはやっぱりな〜という感じでしたがとにかく、おさむの切腹が決定「おさむの渇望エネルギーがイルカに届いてイルカたちも警戒して出て来なかったんじゃない?」と私。「イルカのことはもう忘れて」と、一言残してギターならぬ、ウクレレを引き始めるおさむ。哀愁のギタリストの図。(て言うか、単にガラの悪いおっさんやな)ということで、イルカはあきらめて、岩場に行くと10cm前後の小さな魚たちが泳いでいる海のプールがありました。 イルカは現れなかったですが、のんびり過ごせてそれはそれでよかったです。いつかまたラナイ島はジープで回ってみたいな。マウイ島 12日目。この日は、前回ハナに行った時には行かなかったGarden of Edenへ。ハナハイウェイに入って10マイルほど行ったところにある植物園でハワイの固有種が多いそう。海を見わたせる美しい場所にありました。竹林の道。こんなに様々な種類の竹を一度に見たのは初めてかも。 様々な南国の植物。 巨大な植物たち。ストロベリーの花が地面に落ちて、ピンクの絨毯みたい。遠くに見える三角の島が、ジェラシックパークの舞台になった島だそう。遠くから眺める滝。 この植物園は、歩きやすいし、お散歩程度のトレッキングで滝やジャングルを体験できてよかったです。
2015年04月03日
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さて、和美ちゃんを見送った後、パイアから南に向かって、キヘイの街に移りキヘイのコンドミニアムで4泊しました。(今日は4日分まとめてアップします〜)ハワイ島のヒロの時はBooking Comで予約したアストン系列の大型コンドミニアムだったのでほとんどホテルと同じサービスでしたが今回は、Airbnbを通じて予約したのでオーナーと直接やり取りする小さなコンドミニアムでした。キヘイには、このような小、中規模のコンドミニアムが多かったです。部屋はよくもなく、悪くもなく。これはリビング。他はオープンキッチンと、ちょっと息苦しい感じのベッドルーム。(なので、私はほとんどソファーで寝ましたが)ビーチは、道を隔てて目の前にあり、歩いて数分の距離。これはキヘイ初日に夕日を見に行った時。ここキヘイでは、ビーチ三昧でのんびり過ごそうということで次の日も朝からビーチに出かけます。これは車で数分のところにあるマラウアカビーチ。砂浜はきれいでしたが、波がちょっと高くて私は入れず。それから、さらに南のビーチへ。シークレットコーブというところを目指して行ったのですがどこかはっきりとわからず。そのあたりで、20人ほどの人がシュノーケリングをしている湾を見つけて車を停めて、入ってみます。ここがシュノーケリングとしては最高の場所でした。まるで、水族館エメラルドグリーンや、ピンクや黄色や赤など様々な色と形と大きさの美しい魚たちが、うじゃうじゃいてびっくり。浅瀬でも、海底が岩場なので、魚が多いのですね。うっかりすると、ケガをしそうなのでシュノーケル用のリーフシューズを着用して泳ぎました。また、全く砂浜がないので、泳いだ後、ゆっくり休むところはないのはちょっと難点でしたが、こんなたくさんの種類の魚が、海で泳いでいるのを見たのは初めてだったので感動〜♪そして、これはキヘイ3日目に訪れたマルアカビーチ。砂浜はきれいでしたが、木陰が少なくて午後になると人も多くなってきたので、次のビーチへ移りました。その次に訪れた、ビックビーチ。人もけっこう多かったですが、とても広いし、木陰もありました。波がけっこう高かったので、私は海には入りませんでしたがここでおにぎりを食べたり、お昼寝したり、のんびり過ごせました。鳥もたくさんいました。 これはキヘイから北に20分ほど車で走ったところにあるビーチ。(名前はわからず)コンドミニアムやホテルからは離れているので、人もほとんどおらず広い砂浜に添って木々があり、木陰が気持ちいいビーチでした。そして、キヘイ滞在中にハレヤカラの朝日を見に行きました。朝3時半には車で出発します。途中から、ハレヤカラ山頂の向かう道は渋滞。こんな朝からみんなハレヤカラに行くのですね〜。くねくねと曲がった道を、何台もの車が連なって走ります。到着した時には、すでにたくさんの人がいました。私はニューヨークを出る時に来てきた軽めのダウンジャケットと中はヒートテック、毛糸の帽子という出で立ちだったので大丈夫でしたが、やはりかなり寒いです。(とはいえ、マイナスまではないので、ニューヨークの冬の方が遥かに寒いのですが)夜明け前。だんだん空が明るくなってきます。目の前に広がる雲海。太陽が出てきた瞬間、涙が出そうになりました。太陽ってすごいなあ。毎日、上っているのに、それだけですべての人に喜びと祝福を与えるのだから。すっかり太陽が上がった後、車ですぐの頂上まで行きます。頂上は3055メートル。富士山よりは低いですね。絶滅危惧種のアヒナヒナ。ハレヤカラの朝日は、早起きして見に行く価値は充分にありました。その後は、パイアの街でランチを取ってからコンドミニアムに戻ってお昼寝。夕方から起きだして、またビーチに夕日を見に行きました。キヘイにいる間は、1日だけ日本食レストランで外食しましたがその他は、近くのナチュアルフードマーケット「Hawaian Moon」で食材を買ってきて自炊しました。キヘイは、特に見て回るような店もなくビーチがあるだけですが、のんびりと滞在するにはよかったです。By Kazumi Sakurai
2015年04月01日
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マウイ島 5日目。この日は、和美ちゃんお勧めのカイロプラクティックを受けることになり朝から3人での街へ出かけます。私は、特に身体のどこが悪いというわけではなかったのですがロス先生は、エナジーワークもされる方で足で筋反射を取りながら、身体の声を聞いてゆくとのことでおもしろそうなので、和美ちゃんに予約を取ってもらいました。ロス先生は、セッション中にあれこれと気さくに話しかけながら私の両足首を、すとん、すとんとくっつける感じで筋反射を取ってゆきます。セッションは30分ほどで終わりますが私は仙骨のずれなど調整してもらって、すっきりしました。私の筋反射も、一般的なやり方とは違いますがほんといろんな筋反射がありますね。さて、それから、ハレヤカラ山の麓にあるラベンダーファームへ。ラベンダー畑から海を一望できて、とにかく気持ちがいい場所でした。ここのラベンダーは、一年中咲いている品種と時期的に咲くものがあるそう。 ここのカフェでラベンダースコーンを頂いた後そこから車で少し行ったところにある、ワイナリーを訪れてテイスティングルームで、ワインのティスティングをしました。3人が別々のものを頼んで、シェアしたので、全部で9種類のワインをティステイングできました。パイナップルのセミドライのワインが、飲みやすくおいしかったので購入。それから、釜焼きピザで有名なクラロッジにランチに行きます。ここから眺める景色もまた素晴らしい。クラロッジの隣にあった、プロテアの店で。 夕方、カウアイ島に戻る和美ちゃんを空港まで送ってゆきました。彼女と過ごせたのは、たった3日間でしたが、今回一緒に過ごせて本当によかった~。しかも、たくさん写真まで撮ってもらえて思ってもみなかったプレゼントを頂きました。最後に自動シャッターで3人でパチリ。(この写真のおさむは、何だかおっさんぽい)こちらは、和美ちゃんが撮ってくれた写真。わ!これは、激しい感じ。。。 by Kazumi Sakurai「二人は恋に落ちた。そして、それは許されぬ恋だった」みたいな(上の3人で写っている写真とは大違いだ〜)こちらは、ヘイアウでの奉納の時。 by Kazumi Sakurai by Kazumi Sakuraiカパルアの海岸にて。 by Kazumi Sakurai そして、これから二人だけで過ごすバケーションが始まりました。
2015年03月30日
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マウイ島 4日目。今回、フォトグラファーの和美ちゃんが私とおさむの写真をここマウイ島で撮ってくれることになりこの日は、撮影日となりました。わ〜い♪和美ちゃんにはこれまでに、2回、撮ってもらいましたが本当に素敵に撮ってくれるので(実物よりも?)今回はどんな感じになるのか、とても楽しみ。朝食を取った後、まずは、ラハイナ方面へ。この辺りは、たくさんの店が並んでいて車を停める場所を探すのにも一苦労。1時間ほど、自由行動でショッピングした後海が見えるレストランでランチします。そして、再び、車で出発。北に向かってドライブしていて和美ちゃんが高い木々が生い茂っているジャングルを見つけて車を停めました。まるで精霊がいそうな美しい場所で森に入った途端、わくわくしてきます。この場所で最初の写真撮影をすることになりました。これは、和美ちゃんが撮影してくれた写真。彼女から「神聖なキスをして」と言われて撮ったもの。とてもすてきに撮ってくれてうれしい。私たち二人もだけど、周りの木々の緑がとても美しく撮れているのはやっぱりプロなんだなあ。(拡大写真で載せちゃいます)最初の日に、和美ちゃんへのセッションで彼女の身体の声として出てきた中に写真だけではなく、彼女自身が人に対してヒーリングをやっていくということがありました。その中で印象的だったのが、写真を撮る時には彼女はその人の本質、光の部分とすぐにつながれるので例えば、被写体になる人が「肌の調子が悪いから(写真写りが心配)」などと言ったとしても彼女は、その人の持っている本来の美しさを知っているので全く気にならないそう。「なるほど〜。ヒーリングも写真も同じなのね」と、和美ちゃんと私。確かに、私はヒーリングでは、例え、受ける人がいろんな問題を抱えていたり行き詰まっていたり、苦しい状況であってもその人の本質は喜びと無限の可能性に溢れていることを知っているしそこにアクセスすれば、それらがよりはっきりと観えてきてどうすればそれを引き出せるのかがわかるのでどんな人が来られても大丈夫という感覚はあります。でも、これが写真を撮られる立場になると「化粧してないし」とか「肌の調子悪いから」とか「こんな服だし」とかつい表面的な問題に意識が向いてしまうのですよね〜。(この日も「日焼けして肌の調子悪いしな〜」とつい言ってしまった私ですが)その人の本質につながって写真を撮っているからこそ和美ちゃんの撮る写真は、いつも特別な何かを感じさせてくれるのだなあと。これから彼女が、写真を撮るのと同じ意識で人に対してヒーリングしていったら、とてもパワフルになりそうです。その森から歩いてゆける近くのビーチへ。岩場で泳ぎにくい場所ですが、さすが和美ちゃんはさっさとひと泳ぎしていました。それから場所を変えて、海の前の丘の上で写真撮影。ここで撮った写真は、まだ見ていないので、どんな感じになっているのか楽しみ。その後、リッツカールトンホテルの敷地内にあるカフェで休み私が服を着替えた後今度はこの海岸線にある渦巻き模様のメディスンホイールで写真を撮ることに。それで、海の方に3人で歩いていこうとすると風が強い上に、岩場がごつごつして私のサンダルでは上手く歩けません。それには構わず、おさむはさっさと歩いてゆき和美ちゃんはそれに続きます。二人についていこうとして、なぜか急に「そこじゃない」という気持ちになり、どうしても行きたくなかったのでついていくのをやめて、私一人で、丘の上に歩いて戻ります。私におかまいなく、さっさと行ってしまったおさむに対して腹が立っていたのかそれとも何か別のことなのか腑に落ちないもやもや感が私の中にあり「こんなに私ってわがままだったっけ?少々歩きにくくても歩いて行ってみたらいいのに」などと思いつつそれでも丘の上に座って、二人が戻ってくるのを待っていました。二人が戻ってきて、和美ちゃんが私が座っている場所の垣根を超えた隣を指差し「ここからヘイアウに入れるんじゃない?』と言います。私が座っていたのは、ここにあった古いヘイアウにアクセスする場所でした。え?と思いつつ、垣根を超えて入ってゆくとヘイアウの入り口に。見た途端、あ、ここだ、と。写真撮影の場所というより、ここで奉納するのが必要なのだということがストンと落ちた途端、私のもやもや感はすっかり消えていました。和美ちゃんは、ここでのおさむの奉納の様子をビデオに収めました。このヘイアウは、しばらくの間、誰もここで祈りを捧げないでいたようでこの土地が喜んでいるのを感じました。後から和美ちゃん曰く「あんなにハートが開くのを感じたのは久しぶり」とのこと。私はこのヘイアイにいる間、意識がどんどんクリアになってゆく感覚がありました。その後、今度は砂浜に場所を移して、撮影をします。こんなに1日中、プロのカメラマンから写真を撮ってもらうことなんて初めてなので、何ともぜいたくな気分。写真家の和美ちゃんが写真を撮っている姿はとてもかっこよくて、こちらがほれぼれしてしまいます。「いつも人の写真を撮ってばかりで、自分の写真はないのよ」と彼女。なるほど、写真家の人を撮るのは下手に撮ってもな〜という気持ちになるので、周りの人たちも撮らなくなるのかも。でも、和美ちゃんこそ、被写体として美しいのに何とももったいないなあ。ということで、ちょっと彼女を撮らせてもらいました。これが普段の和美ちゃんの感じ。そして、彼女の本質とつながろうとファインダーをのぞいてみるとなるほど、普段の和美ちゃんとは違ったものが見えてくる感じがします。(和美ちゃん自身にしか目が行っていなかったので周りの背景が何も見えていなかったのだけど^^)あらためて、写真っておもしろい。ファインダーから見えるものは、言葉にはとてもできないですね。これまで、よくキネシのセッションで彼女の身体にあれこれと聞いていたからある程度、彼女のことを知っているつもりでいたけどこうしてファインダーをのぞくとキネシで出てくるのとはまた違うものが観えてくるのだなあと。もう少し私の写真の技術なり、センスなりがよかったらあれをもっと上手く表現できるのかしら?私も写真のこと、もっと勉強してみたいな〜。日が沈む時間になって、私とおさむは海岸の岩の上に立って撮ってもらいました。どんな風に撮れているのか、とても楽しみです。この日、浜辺で見た虹。この日は、パイアの街にある、 おしゃれな韓国レストラン&BARのDazooで食事をしました。タロイモのチップスやビビンバなど、おいしかったです。いつもそうですが、この日も忘れられない幸せな1日となりました。和美ちゃんに二人の写真を撮ってもらっている瞬間瞬間におさむから愛され、守られているという感覚を強く感じられて二人の愛がさらに高まってゆくようでした。ハワイで和美ちゃんが所属している会社には家族やカップルでの申し込みが多いそうですが出来上がった写真そのものもそうだけどその写真を撮ってゆくプロセスの中で家族やカップルのつながりをより深めてゆくのだなあと。このあたりもヒーリングと同じなのですね。キネシオロジーのセッションでも、セッションを受けた後の結果や効果もそうだけどセッションのプロセスの中で、いろんな気づきや解放が起こったり心地よい感覚になったり。もちろん、結果を出すためにセッションを行うわけなんですがそこへ向かうプロセスそのものが、祝福であり、喜びなのです。そしてまた写真も、写真を撮られている、または撮っているその瞬間瞬間が祝福であり、喜びなのだということにあらためて気づかされた1日でした。ありがとう
2015年03月29日
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マウイ島 3日目。この日は、ハナまでドライブすることにしました。ハワイ島から、マウイ島に到着してすぐにハワイ島とマウイ島とは、全くエネルギーが違うことを感じています。ハワイ島は、広大な溶岩の大地が広がる力強いエネルギー。チャクラで言えば、やっぱりルートチャクラという感じ。一方、マウイ島はドライブの道の両脇にも、草原や木々の緑が広がっていてやさしくて癒されるエネルギー。チャクラで言えば、ラブロマンスの第2チャクラとも言われているそうですがハートチャクラという感じもします。和美ちゃん曰く、カウアイ島は第6チャクラでオアフ島は第3チャクラなのだそう。ふむふむ、納得。さて、マウイ島の東端にあるハナは、Heavenly Hana 天国のようなハナと言われているところだそうで、期待が高まります。ハナへのドライブは、ハナハイウェイという海岸沿いの曲がりくねった道で600以上のカーブとたくさんの一車線の橋を通ってゆくハードなドライブだそう。この日は、和美ちゃんはマウイ島での写真の仕事が入ってしまったのでおさむと二人で、朝出発しました。ハナハイウェイは、実際に走ってみるとハワイ島でのダートロードを毎日のように走ったせいか道は舗装されているし、くねくねとカーブは続くものの予想していたより楽なコースでした。ハナハイウェイに入ってすぐにあるツインフォールズの入り口にあるフルーツスタンド。この横からトレイルを歩いてゆきます。とても歩きやすいトレイル。のんびり歩いているだけで、癒されます。(さっさと先に行くおさむ。目標達成型なので、早く目的地に着きたいらしい^^)「のりこ、何してんの〜?はよ(早く)おいで〜」の図。20分ほど歩いて、ツインフォールズに到着。滝のそばまで行くのは、足の付け根ぐらいまでの深さの川を渡らなければならず私は服を用意していなかったのでおさむだけ渡りました。訪れている人たちは、水着を来て渡っている人が多かったです。この滝に次々と人がやってきて多かったので、それほどゆっくりせずに出発。それからのハナハイウェイのドライブは森の中を走り、海岸沿いの絶景を見ながらのドライブ。(乗り物に乗るとすぐに眠ってしまう私は、いつものように眠ってしまいましたが)道が狭いので、素敵な景色に出会っても車を停めることができなかったのが残念。そして、パイアを出てから、3時間以上かかってハナのピイラニハレヘイアウに到着です。ここはまるでペルーの遺跡を思わせるような広いヘイアウでした。何でも、ハワイ最大のヘイアウなのだそう。この大きさ、写真ではとても伝えれないのですが。このヘイアウは海の目の前にあります。いつものごとく、おさむが奉納演奏を行います。ヘイアウでの礼儀は、朱実さんから教えてもらったので今回のハワイでの旅では、ヘイアウを訪れる時にはできるだけそれに従って行いました。ヘイアウに入る時は、女性は長いスカートを着用すること男性はパレオを巻くこと。裸足で入ること。無駄はおしゃべりはしないこと。祈りの言葉は、一人一人の名前を言い、ここに呼ばれたことへの感謝を述べそのヘイアウのこれからのさらなる繁栄を祈った後で(このあたりは、日本の神社と同じですね)ハワイ語で一人一人が祈りの言葉を唱えます。おさむは、ハワイ語での歌をネットでマスターしていたので奉納の時にそれを歌いました。私もこのヘイアウで、大祓祝詞を唱えました。 それから、ヘイアウを出て、少し走るとハナの村に到着です。正直なところ、何の変哲もない、どこにでもありそうな村でした。特に「天国のような」と感じるようなところは私たちには見つけられなかったのですがあんな大きなヘイアウがあるぐらいですから昔のハナは違った位置づけだったのでしょうしまたニックさんの友人の方の話によると、少し前まではハナへのドライブは、今より道路が整備されていなかったので本当に大変だったのだそうで、まさに秘境の村だったのだろうなあと。ランチを食べた後、ハナの村を出発。7つの聖なる池。それから、ダートロードに入ります。マウイでは4WDではなく、普通の乗用車なのでここからの道の方が、大変でした。30分ほど、ダートロードを走ってから、舗装された道に入ったぐらいから素晴らしい景色が広がります。もしかして、ここが天国?こんな絶景を見ながらのドライブ。そして、いきなり景色が変わって、今度は渓谷。後から知ったのですが、リトルキャニオンと言われる場所だそう。帰りの道から見た夕日。真ん中に見えるのは、三日月型の島、モロキニ島。このハナからの道、裏ハレヤカラの道は最高に気持ちよかったです。この日は長時間の運転になったので、おさむはかなり疲れて夕食を取った後は、バタンキューでした(これも古い言い回しだなあ)
2015年03月28日
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この日から、私とおさむはマウイ島に2週間以上滞在します。マウイ島は、随分昔に日本の友人の結婚式で訪れたことがあるのですがその時は、結婚式だけで、ほとんどどこにも行かなかったので今回、初めて訪れる感じです。ハワイ島では、ヒロサイドのけいこさんのところと、コナサイドのカイルアの2カ所の滞在でしたがマウイ島では、4カ所に滞在することにしました。最初の滞在先は、マウイ島の北側のパイアの街の近くの小さな一軒家。この宿はAirbnbという、コンドミニアムや個人の家を貸し出すサイトで見つけましたがこの家のオーナーの方とは一度もお会いすることはなく無人チェックイン、チェックアウトです。2階がベッドルーム。1階にキッチンとバスルーム。 それから、お腹が空いてきたので、パイヤの街へ。パイアは、いろんな店やレストランが軒を連ねていて、かわいい街でした。その中で、フラットブレッド(ピザ)のお店に入りました。店はいい感じで、賑わっています。いつもは私はワインですが、この時はビールで乾杯。ここのフラットブレッド、おいしかったです。パイアの店を見て回った後はナチュラルスーパーマーケットの「Mana FoodS』でお買い物。ここは、品揃えも豊富で、野菜や果物もローカルのものが多くあって価格もWhole Foods ぐらいでした。(他のナチュアルストアは、whole foods より高めのことが多いので)ここは、このあたりに住んでいるナチュアル志向の方たちの中心になっているのでしょうね。そして、次の日。朝寝坊をしていたらおさむが、朝食ができたよ〜と起こしに来てくれました。あ〜これこれ、これ夢だった〜♪ダーリンが朝食を用意してくれて、寝ている私を起こしてくれるの(もちろんこれまでも何度もあったのですが何だか初めてのような気がするのですよね)2階のラナイで朝食。これは食べた後ですが。この日から3泊、和美ちゃんと一緒に滞在するので空港に彼女を迎えに行きます。フォトグラファーである和美ちゃんは、1年ほど前にニューヨークからカウアイ島に移り住んでいましたが今回、私たちがマウイ滞在中に会いに来てくれました。久しぶり〜といっても、彼女は去年の私のキネシプロ講座に参加してくれたので会うのは4ヶ月ぶりです。それから3人でイアオ渓谷に向かいます。カウアイで行ったボタニカルガーデンを思い出すようなそれほど広くはないものの美しい渓谷でした。歩きやすく整備されたトレッキングを歩きます。和美ちゃんは前に訪れたことがあるので、私たちのガイドみたいになってトレッキングの行き止まりから、和美ちゃんの案内で立ち入り禁止の綱をくぐって、山道を歩いてゆきました。森のエネルギーがさらに強くなって歩いているうちに、木々のエネルギーから充電されてゆく感じがします。それから、イアオ渓谷を出発して、パイアの街に戻り駐車場を探している時に見つけたところがナチュナルマーケットのMana Foodsが経営しているベジタリアンのMAKA CAFEでした。このカフェは、たまたまこの前日にちずちゃんからここがお勧めだよ〜とメールで教えてもらったのですが、どこにあるのかしら?と思っていたところです。店はきれいだし、食事もローフードやベジタリアンのおいしそうなメニューがたくさんありました。私はマンゴスムージーとローフードのテンペバーガーを頂きましたが、おいしい。ニューヨークにこんな店があったら、きっと流行るだろうな〜。ここはマウイ滞在中に、また行こうと思っています。各テーブルにはプロテアの花。食事の後は、マカワオの街へ。センスのよい店が並んでいて、俄然、買い物意欲が湧いてきました。1時間後に待ち合わせ〜ということにしましたがみんな1時間では足らず、時間延長に。私の好きなジェリーフィッシュのガラスのネックレスを見つけておさむが誕生日プレゼントで買ってくれました♪ 夕食はリカーショップでワインをMAKA FOODSで、キヌアサラダや山菜サラダ、ペストソースやパスタや野菜などを買って家に戻ります。前から約束していた和美ちゃんへのキネシオロジーのセッションを行った後簡単に食事を用意して、3人で乾杯です。私たちは、いつもは二人だけで旅することがほとんどでしたが今回のハワイの旅は、友人たちと一緒の時を過ごすことができて2人で旅するのとはまた違った喜びや楽しみを感じています。こうして一緒のところに滞在したり、自然の中で過ごしたりするとよりつながりが深まってゆくなあと。
2015年03月26日
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ハワイ島 13日目この日の朝、はるまくん、ゆうきちゃんの4人でハプナビーチの横にあるビーチ69というビーチに出かけました。白い砂浜で、人も少ないし、木陰もあってとても美しいビーチでした。ここで、二人が作ってくれたおにぎりを頂きます。おさむとはるまくん、ゆうきちゃんは泳ぎましたが波が少しあったので、私は海には入らず木陰でお昼寝したり、おさむのウクレレに合わせて歌ったりのんびりと過ごしました。その後は、コナの街でお買い物。ハワイに来ると、普段ニューヨークでは絶対に着ないようなサマードレスやスカートを着たくなってハワイに来てから今までに6着ほど服を買いました。この日は、タイレストランで食事をしました。その後、ゆうきちゃんがちょっと体調が悪かったのでコンドミニアムでキネシオロジーのセッションを行いました。マッサージベッドを使わず、普通のベッドのセッションを行うのは繊細な部分になると、潜在意識のブロックを見分けにくくなるので筋反射が取りにくくなり、ちょっともどかしい。そして、次の日。この日は、二人がハワイ島に滞在する最後の日でした。けいこさんが教えてくれた情報でホーケナビーチで野生のイルカと泳げるというので朝7時すぎには出発します。イルカは朝9時頃までしか現れないのだそう。ホーケナービーチは、ビーチとしては、特に美しいという感じではなくごく普通のビーチですがビーチの前の木陰で何人もの人たちがキャンプをしていました。この日はとても波が高い。こんな日にイルカは現れるかしら?としばらく海を眺めていると、沖の方にイルカが見えました。何匹もいて、きらきらとひれを輝かせながら時々、ジャンプしています。何人もの人が、イルカのいる沖まで泳いでいるのを「みんなすごいね〜」と、私たちは見ていました。4人の中で、沖まで泳いでいけるのは、はるまくんだけです。けいこさんが「沖までカヌーで行ったらいいよ」と教えてくれたように、普段は、ここはカヌーを貸し出しがあるビーチなのですが係の方に聞いたら、この日は波が高いため、カヌーの貸し出しはできないとのこと。それで、ふっと「浮き輪だったら沖まで行けるかも?」というアイデアが湧きました。数日前に、いつか沖に出た時に使うかもしれない、と浮き輪を購入していたからです。日本では大人でも浮き輪で浮いている人はたくさんいますがアメリカや他の国では、ビーチによっては、浮き輪は禁止されているそうでビーチで浮き輪を使っている人は、子供でさえもほとんどおらずここでも浮き輪を使っている人はいませんでした。でもここはシュノーケルスポットではないし、カヌーも貸し出しているところだからたぶん、大丈夫と思って「ゆうきちゃん、浮き輪で沖まで出てイルカに会いに行っておいでよ」と言うと「うん、行ってきます!」とゆうきちゃん。こうして、ゆうきちゃんが浮き輪に入りはるまくんがそれを押して、沖まで泳いでゆきます。「どうか二人がイルカに会えますように」と祈るような気持ちで二人が次第に沖に向かってゆくのを見守っていました。イルカがいるところは、かなり沖に見えます。「イルカのいるところまで、あともうちょっとだね」と、私がおさむに話してから、ちょっとしてイルカの群れが、ゆうきちゃんたちの方に向かってぐんぐん近づいてゆくのが見えました。「すごい!イルカたちが二人に近づいている~~」そして、とうとう、イルカの群れが二人を取り囲んだのが見えました。その途端、私の中に温かなものが広がってゆきます。「あ~すごい、二人がイルカに会えたよ」二人の感動のエネルギーと共鳴したのかそれとも二人を通じて、イルカのエネルギーが伝わってきたのかわかりませんが、一気に私のハートチャクラが開いて涙が止まらなくなりました。私が直接イルカに会えたわけでもないのに、全身にエネルギーが伝わってきて幸せ感で満たされてゆきました。ゆうきちゃんは、浮き輪から離れてイルカたちと沖で泳いでいました。後でゆうきちゃんに聞いたらこれまでだったら、海は怖いと感じていたのに全く怖くなかったそうで簡単に浮くことができて、楽に泳げたそう。二人が沖から泳いで戻ってきてその姿を近くで見た途端、二人からさらに感動と喜びのエネルギーが伝わってきて、私も胸が一杯になりました。おさむは自分自身がイルカに会えなかったのでちょっと残念そうでした。朝の9時を過ぎていて、もうイルカたちも見えなくなっていましたからどちらにしても、この日は無理でした。「私たちはこれからまだハワイにいるしまたいつでもイルカと泳げるからね」と私は言いましたが正直なところ、私にとっては、まるで自分がイルカと泳いだような感覚になっていたので、どちらでもいいなあと感じていました。それよりも、二人がこの旅でイルカと出会えたことが何よりもうれしい。しかも、イルカツアーでなく、浜辺から泳いでいって野生のイルカと泳ぐことができたのですから。ここに来れて、本当によかった~~♪これも、この場所を教えてくれたけいこさんのおかげだなあ。それから、ランチを食べに一度行った絶景カフェ、コーヒーシャークにまた行きました。二人が、イルカたちがどんなだったか、目をきらきらさせて話してくれてその話を聞いているだけでわくわくしました。イルカの愛を受け取った二人のエネルギーに触れているだけで幸せ感に満たされるのです。その人自身が愛のエネルギーで満たされていれば何もしなくても、ただ存在しているだけで周りの人たちも幸せにするということが本当によくわかります。それから、車で戻る途中、オーガニックの生はちみつ工房のビッグアイランドビーズへ寄りました。みつばちの飼育風景。 ショップで生はちみつをおみやげに購入しました。(余談ですが、はるまくんは、大きめのはちみつの瓶を手荷物に入れていたら、空港の手荷物検査で引っ掛かってしまい没収されてしまいました。はちみつも液体扱いになるのだそうで、うっかりしていました)それから、最後に再び、ダートロードを通ってMahaiula Bay のビーチへ。ここもやっぱり美しい〜♪波がほとんどなかったので、ここでは私もシュノーケルをつけて、海に入りました。すると、様々な種類の魚が一杯泳いでいました。ここは、この旅でハワイ島で行ったビーチの中では一番、泳ぎやすくて、魚も多かったです。私が海でこんなにたくさん泳いだのは生まれて初めて。海辺に生えていた自然のノニ。ここでもおさむと音楽しました。ただおさむのウクレレニ合わせて、適当にハミングしているだけでも楽しい。はるまくん、ゆうきちゃんとの最後の夜はまたコンドミニアムのラナイで打ち上げしました。「ぼくたちは、新しく生まれ変わりました」そう、はるまくんが伝えてくれたように二人は最初にマカハで出会った1ヶ月前とはいろんなレベルで変化していました。ハワイ島でのゆうきちゃんとのセッションの中でも今後、二人がどう変わってゆくのが必要なのかがゆうきちゃんの身体を通じて、はっきりと伝えられていました。エコライフを広めてゆくことやクリエイティブに作品を制作していくという方向性はそのままででも、これまでのように、人のためにやりすぎて自分自身を犠牲したり、ストイックなやり方ではなくもっと楽に自由に自分たちがやりたいことをやってゆくそんな二人の新たな生き方が、これからとても楽しみです。そして、次の日。私たち4人ともチェックアウトして、コナ空港に向かいます。この日から、私とおさむはマウイ島へそして、ゆうきちゃん、はるまくんは一旦、オアフの朱実さんの家に戻り10日後には日本に戻る予定です。私はよく泣きますが、滅多に泣かないおさむが、珍しくこの二人との別れ際には、ぽろぽろ泣いていました。きっとおさむにとっても、二人との出会いが最高の祝福だったからでしょう。私はリトリートでも班が終わって、みんなと別れる度に泣いていましたがそれはけして別れが悲しいわけではなく出会えたことへの感謝とか、一緒に過ごせたことへの喜びとか幸せな涙。そういえば、昔は悲しい涙や辛い涙もよくあったけど最近は幸せな涙しかないなあ。出会ってくれて、一緒に過ごしてくれて、共鳴してくれて本当にありがとうこれはゆうきちゃんたちだけでなくこれまで私と出会ってくれたすべての方たちへの感謝。そして、その日から、私とおさむはマウイでの旅がスタートしました。
2015年03月24日
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この日の朝、ちずちゃんと和代ちゃんの二人をコナの空港で見送った2時間後にはるまくんとゆうきちゃんを空港に迎えに行きました。彼らとの出会いも、今回のハワイでの大きな宝物の一つです。この二人は、知多半島で、自然農法で野菜や米を作り家もすべて自分たちで作り、森の中で生活しています。そんな彼らの周りには、同じようなエコの意識を持った人たちが集まりエコビレッジのように広がりつつあるのだそう。二人は、朱実さんのマカハの家の庭を作るために冬の間、3ヶ月間滞在し、庭でテント生活をしながら東屋や釜やキッチンなどをすべて手作りで作っていました。往復の飛行機代だけ出してもらって労働費用は一切受け取らずに、無償で働いているのだそう。その滞在中に、たまたま私たちのリトリートが行われたのでリトリートのための食事の手伝いもやってくれて大きな助けになりました。そしてまた、彼らの存在そのものが癒しでした。はるまくんのエコへの熱い想いとクリエイティブな制作への情熱ゆうきちゃんの妖精のようなエネルギーと秘めた洞察力に私たちは、すぐに魅せられていました。はるまくんが「のりこさんたちのリトリートに参加される方たちがエコに対する意識が高いのに驚きました」と言われていましたが今回のリトリートに参加してくださった方たちの中で何人も、二人の生き方に大きく感銘を受けたり知多半島に遊びに行きます、と、二人とつながっていくのを見てほんとよかったなあと。そんな彼らと、これからも深くつながっていきたい思っていたのですが、たまたま私たちが次の日にハワイ島に移る前日、マカハ最後の夜に二人と話していて彼らがハワイ島に行きたがっていることがわかり「それなら、私たちがハワイ島にいる間に、彼らをハワイ島に呼んだらいいかも!」という直感がありました。私とおさむは、ちずちゃんと和代ちゃんがハワイ島を発った後は別のホテルに移る予定だったのですが、急遽、変更してそのまま2ベッドルームのコンドミニアムを延泊することにしてすぐに彼らの飛行機を取りました。今回、彼らをハワイ島に招待したのには、ただリトリートでお世話になったからという理由だけではなく、いろんなことがありました。私とおさむはマカハでの滞在中に、二人に対してもキネシオロジーのセッションを行ったのですが彼らも今まさに、大きな変容の時を迎えていました。そして、私たちが彼らの対して何らかのサポートをすることが私たちにとっても大切なことで、流れに従うことであることを意識のどこかで感じていました。なので、コナ空港に二人の姿が見えた時はわくわく。この日から4泊5日、4人での旅のスタートです。ということで、まずは腹ごしらえということで南に車を走らせ。けいこさんが絶景ということで勧めてくれたコーヒーシャックカフェへ向かいました。このカフェは、コーヒーベルトというコナコーヒーの産地にありケアラケクア湾を見下ろす高台にある人気のカフェです。駐車場は一杯でしたが、運良くデッキの前の4人席が空いていてすぐに座れました。ここからの眺め。太陽のような二人。トカゲくん。それから、セントベネディクト、ペンテッドチャーチへ。 その後、ホナウナウヘイアウに寄ってからケカハカイ州立公園内のビーチで夕日までのんびり過ごします。この日の夕日。その日のディナーはアリイドライブ沿いのシーフードレストランFish Hopperへ。彼らがハワイ島に来る前は彼らのとっては、リゾート地のコナサイドよりヒロサイドのジャングルや、エコライフのけいこさんのところに案内した方がよかったかも?という考えが頭をよぎったのですがこの日の夜、二人が「こういうリゾートの経験はこれまでなかったので経験してみたかったし、もうすでに楽しいです」と言ってくれたのでよかったなあと。こだわりや制限なく、いろんなことを楽しめたらより豊かさは広がりますね。次の日。この日は、朝からワイピオ渓谷に向かいます。ワイピオ渓谷へは、ちずちゃん、和代ちゃんとも行こうと言っていたものの渓谷に降りるのは、徒歩はかなり急な坂を降りて、登ってこなければならずかなりきついそうで、一方ツアーで行くのは自由にできないので気が進まず、結局まだ行っていませんでした。ゆうきちゃんとはるまくんは徒歩で行けるので私は体力に自信はなかったものの、歩いて渓谷を下ることに。まずは、コナのカイルアから車で2時間のドライブです。このドライブコースが最高でした。写真には取りませんでしたが、ワイメア渓谷ののどかな牧場を抜けた後は、森の中の道になりとても美しいドライブコースでした。ワイピオのすぐ近くの小さな街でお買い物をした後ワイピオ渓谷の展望台に到着。素晴らしい景色が広がっています。ここから遥か遠くに見えるビーチまで渓谷を下ってゆきます。かなり急な坂道なので、しばらく歩くと足がガクガクになってきます。それでも、休むことなく、一気に下まで降りてきました。道が二つに分かれていて、ビーチへと向かう右側の道を歩いてゆきます。自然のタロイモが広がっていました。分かれ道から15〜20分ほど歩くとブラックサンドビーチに到着。とても広い黒い砂浜が広がっています。木陰で朝二人が作ってくれたおにぎりを頂きました。おいしかった〜。すると、沖でくじらがジャンプしました。わ〜!まさかのくじら。ここで見れるなんて。それからも何度もジャンプしてくれて、はっきりと姿を見ることができました。シャッターチャンスは逃してしまったのだけど。私は日陰にいたかったので、一人で川のほとりへ。たくさんの鳥がいました。それから、ビーチを出発して、滝に向かいます。のどかな村の道を歩いてゆきました。 途中に川があったので、サンダルに履き替えて川の中に入って向こう岸に渡ります。突然、滝が見えて、感動。ワイピオ渓谷は、どこも素晴らしいエネルギーでした。まさに聖地。ここにいるだけで、全身にエネルギーに満ちてきます。帰りは、下ってきた急な坂を登ってゆきます。すぐに息がはあはあと切れてきます。さすが、はるまくんとゆうきちゃんはすいすいと登っています。4分の3ぐらいのところまで来てもう限界〜と休憩。しばらくして歩き出しますがかなり疲れていたのでおさむがマトリックスエナジェティクスをやってくれました。たった数十秒やってくれたのですがその後は、息が切れることもなく、すいすい。やっぱりすごい、マトリックスエナジェティクス。そして、出発点である展望台に到着。やった〜たどり着いた〜。広がる雲がきれい。帰りに寄ったきれいなカフェで。この日は、コンドミニアムのラナイで食事。はるかくんが作ってくれた、炭火焼き風野菜。ハワイ産のオーガニックのウォッカ。(この日は、飲み明かしました^^)オーブらしきものが。
2015年03月22日
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ハワイ島 10日目。この日は昼頃から、ホエールウォッチングのクルーズに行きました。約2時間のクルーズでしたが結果的には、くじらは何度か現れたものの、海面からほどんど出なかったので背中ぐらいしか見ることはできず、ちょっと残念。野生のクジラなので、日によって変わるのは仕方ないですが船長曰く「素晴らしいショーでしたね、こんな近くには滅多に見られません」とのこと。え?そうなの?おさむ曰く「ネッシーじゃないんだからな~」ネッシーのクジラ。。。ということで、気を取り直して、コナの街でショッピングをした後ホナウナウヘイアウに向かいます。ここは、ハワイに数多く存在するヘウアウの中でも特に神聖な場所だそうで「逃れの地」という意味があり古代ハワイでは、ここに来るとこれまでの罪が許されるというところだったそう。ここでおさむが奉納演奏を行いました。4人で手をつないで、このヘウアウへの祈りを捧げます。みんなでつながって祈りを捧げていると穏やかで温かなエネルギーに包まれてゆきました。この日の夕日。この日は、和代ちゃんのバースデーだったので夜は居酒屋風のすし屋さんで乾杯しました。和代ちゃんは、この旅の間中、浄化や気づきが日々起こっていました。この旅は、彼女にとって、新たな人生に向けての祝福なのだなあと。和代ちゃん、おめでとう〜。今回のハワイの旅は、特に事前に計画を立てたりせず前日に「明日どうする~?」とみんなで決める感じでそれも朝になったら急に変更したりと、その場、その場の流れに任せました。ちずちゃんも和代ちゃんもそのあたりは、ゆるいし、フレキシブルでこれをやらねば~というような渇望もないしかといって、自分のやりたいことを抑えて、人に合わせるようなこともないし一緒に旅をするのはとても楽でした。やはり、波動が合う人との旅はいいなあと。また二人とも去年、私のプロ養成講座を受けてくれていますが感性が鋭い人たちなので、どんなレベルで話しても通じることもありキネシオロジーやヒーリング談義に花が咲き毎晩のように、夜2時すぎまで話し込みました。おかげで、朝早く起きて行動する、ということができず前日に行こうと話していたのに、行きそびれてしまった場所もありましたがそれはそれで完璧でした。そして、次の日、3月21日、春分の日。この日は、ハワイ島で私たち4人で過ごす最後の日です。私たちは春分の日のセレモニーをけいこさんのお勧めのマカラウェナビーチで行うことに決めました。そのビーチは二日前に行ったケカハカイ州立公園の中にあるビーチで駐車場から歩いて10分ほどにあるマハイウラビーチからさらに溶岩の道の上を歩いてゆきます。私はトレッキングショーズをはいていたので、よかったですがビーチサンダルや普通の薄い靴では、とても歩きにくい道です。20分ほど歩いて、マカイウラビーチに到着。けいこさん曰く、誰もいないビーチとのことでしたが今はもう知られてしまったからか、けっこうたくさんの人がいました。でも、さらに奥の方に歩いてゆくと、小さな湾のようになっているところが誰もいなくて、プライベートビーチのようだったので私たちはそこに落ち着くことにしました。波がなかったので、初めて、シュノーケルをつけて泳いだら魚が’たくさん泳いでいて、感動。シュノーケルをつけると私でも海で泳げることがわかってうれしい。それから浜辺で、春分の日のセレモニーを行います。おさむが笛とバリトンウクレレとクリスタルボールを使って演奏した後先日のハワイアンマジカルセレモニーの第3弾としてセレモニーを行いました。それぞれが自然とつながっていってハートがどんどん開いてきます。前回のけいこさんのところでのセレモニーもよかったですが今回は、この4人でセレモニーを行ったことは、本当に素晴らしい体験でした。私はおさむのギターに合わせて歌ったりみんなで笑い転げたり、泣いたり、ハグしたり3人でおさむのギターに合わせて、踊ったり。マカハでのリトリートで行ったハートのワークで目と目を見つめるワークをやりましたがこの日はワークとしてではなく、自然とそれをやっていました。このワークをやった人ならわかりますが相手の目を見つめているだけで、涙が自然に流れてきます。そしてハグ。ハートが完全に開いた状態で、人と触れ合うことはこんなにも気持ちがいい。「どうして私たちはみんないつも、こんな風に完全にハートを開いた状態でいれないんだろうね」と話しました。例えば、赤ちゃんや小さな子供は、誰の目でも見つめたり身体に触れたり、自由に身体を動かすことができるように私たち大人もそれができたらいいのになあと。その私たちの本来の状態を、ここで存分に感じていました。4人が深いつながり感と幸せ感に満たされてました。そして、最後におさむにとっての大きな解放が起こりました。おさむと目を目を合わせながら、おさむのウクレレに合わせて私が踊り、歌っていると急におさむのハートが開いて、彼がポロポロと泣き出しました。それは、祝福の時でした。今回のハワイの旅を通じて、私たち二人が一緒に音楽をすることは魂の喜びそのものであることを、ひしひしと感じています。この日の夕日。こうして素晴らしい最後の日を終えて10日間の4人で過ごした旅は終わりました。そして、次の日、ちずちゃんと和代ちゃんは、ハワイ島を離れマウイ島に発ちました。今回、この二人と一緒に旅ができて、本当に幸せです。さて、私とおさむの旅はまだ続きます。この日から、今度は別の友人との旅が始まりました。その続きはまた~
2015年03月21日
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ハワイ島 8日目。この日の朝、私たち4人は、けいこさんのところを出発しました。ジャングルの中の生活は不便でしたが、シンプルで私たちは何もなくても生きていけるなあということをつくづく感じました。数日シャワーを浴びなかったり夜、電気がなくて、キャンドルと懐中電灯で過ごしたりすることも慣れてくれば、それほど気にならなくなってきます。ただ、蚊に大量に噛まれてかゆくてたまらなかったのは大変でしたが。そして、何よりその名の通り、森の大木のような存在であるフォレストけいこさんと出会えたことは、この旅の大きな宝物でした。旅はまだ始まったばかりですがここに来てよかったなあと心から思います。朝、みんなで記念撮影。左の二人が双子のエンジェル。真ん中にフォレストけいこさん。けいこさんの家を出発した後、前日に行った4マイルズビーチに出かけました。この日は晴れていて、より美しい。水の上からでも魚が泳いでいるのが見えます。キューピ−のようなモヒカン頭の男の子がママと一緒にやってきました。ちずちゃんにすっかりなついて、楽しそうに遊んでいるのが、とてもかわいい。しばらくすると、このビーチにニックさんがやってきました。書き忘れましたが、ニックさんは、けいこさんの友人でみんなでファーマーズマーケットに行った時に出会った方です。レインボーフォレストの近くでゲストハウスをやっていて70歳を超えていますが、身体も鍛えていて、とても若い。ハワイ島を愛し、長年、住んでいるそうですが毎年、モーレア島に行かれているとのこと。モーレア島は、ドランヴェロの本の中にも出てくるハートの島で前々から行きたかったこともあり、ニックさんの話を聞いて私たちも今年の秋にモーレア島に行くことに決めました。モーレア島の話も聞きたいし、ニックさんのゲストハウスも見てみたいということでこの日はビーチの後、ニックさんのゲストハウスに寄って行くことに。出発の朝、このビーチでニックさんと出会えたのもそうですが私たちがコントロールを手放して、ゆだねてさえいればベストのタイミングで上手く流れていくなあと。ということで、ランチを食べた後ニックさんのゲストハウスへ。美しく手入れされた庭があって、とても美しい家でした。広々とした明るいリビング。和のテイストと南国のテイストが融合してとても素敵。一面の窓から見えるのは、美しい海と緑と花々。 左の写真は1年に1週間しか咲かないという蘭。昨日咲いたのだそう。 庭に植えられているカナピス(大麻)ニックさんは栽培のライセンスを持っています。ゲストハウスのそれぞれのベッドルームも素敵でした。次回、ハワイ島に来た時にはこのゲストハウスにぜひ泊まりたいです。ニックさんと。ここでお茶したり、庭の散歩をした後私たちはニックさんの家を出て、ヒロを後にしました。コナに向かって、ドライブします。マウナケア山の間の道を走ると、荒涼とした大地を走ります。まるでアリゾナのような光景。ここがハワイであることを忘れます。2時間弱で、コナのカイルアの街に到着。この辺りは、リゾート地で、たくさんの店やレストランが海岸沿いの通りに並んでいます。コナサイドは、全くヒロの雰囲気と違うのですね。ジャングルからやってきた私たちは、たった2時間でいきなり別世界にやってきて、最初は戸惑う感じでした。この日から8泊するコンドミニアムにチェックインします。2ベッドルーム、2バスルームで、広々としたリビングと使い勝手のいい広いキッチン。ラナイ(バルコニー)からの景色。コンドミニアムのビーチサイドに降りて夕日をみました。それからビーチサイドのシーフードレストランヘ。リゾート地なので、料金は高めでその割にはクオリティはまあまあでしたが、雰囲気はよかったです。次の日は、ナチュラルフードストアでランチを買った後、ビーチへ向かいます。この日、行ったのは、ケカハカイ州立公園の中のビーチ。州立公園ですが、舗装されていないサードロードの道を15〜20分ぐらい走らなければなりません。私たちのレンタカーは4WDだったので、大丈夫でしたが普通車ではちょっと難しいガタガタ道です。駐車場からの光景。人もほとんどいなくて美しいビーチでした。この日は、この木の下で過ごします。おさむがこの日、ビーチに来る前に、バリトンウクレレ(普通のウクレレより大きいもの)を購入したので、その演奏を聴いたり、ちずちゃん、和代ちゃんにマッサージしてもらったりあれこれとおしゃべりしたり。旅に出て、1日のんびり過ごしたのは、この日が最初でした。ジャングルでの生活も、とても楽しかったですが快適なリゾートライフもまた楽しいです。
2015年03月18日
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ハワイ島 6日目。この日、朝から4人でけいこさんの家を出発してナチュラルストアでブランチを食べた後キラウエア火山に向かいます。1時間ほどでキラウエア火山の入り口に到着。これは、地面からスチームが吹き出しているところ。キラウエアの広大なカルディラ大地。溶岩でできたトンネル、ラヴァチューブ。ラヴァチューブを抜けると、けいこさんが「タントラの森」と名付けていた森に入ります。ここのエネルギーがとても素敵♪歩いているだけで、ハートが開いてくる感じです。寄り添うように生えている植物。 抱き合っている木これはびっくり。一本の倒れた木が別の木に支えられてその後で、枝が直角に曲がって上に生えています。小さなぜんまいのような植物。 どこまでも広がる溶岩の大地。溶岩の上に生えている植物たち。 ハワイの神々の中で最も有名な火山の神様、ペレ。ペレは怒りっぽく、激しい神様と言われているのでまるで、エジプトのイシスみたいだなあと思っていたのですがキラウエアに来ると、そういった激しいエネルギーよりむしろ穏やかなエネルギーを感じました。大地に向かって、ペレに捧げる奉納演奏をおさむが行いました。おさむがクリスタルボールを鳴らしていると風なのか、大地の音なのか、ゴーという大きな音が鳴りました。それはまるで、おさむの奉納演奏にペレが応えてくれたかのようでした。それから私たちは、キラウエア火山を降りて、ヒロの街のヒロベイカフェというレストランに向かいます。そのレストランの前の公園にあった巨大なバニアンツリー。本当に大きい。枝から下がっているつるが地面に着くとそれが今度は幹になって、さらに幹が増えて大きくなってゆくのだそう。ヒロベイカフェは海のみえるきれいなレストランでトルピカルドリンクがおいしかったです。そして、ハワイ島、7日目。この日は朝から出発。ヒロの街でランチを食べた後、レインボーフォールズへ。滝の上流へ向かう森の中で、ここにも巨大なパニアンツリー。滝の上の水辺に座って、のんびり。次にアカカフォールズに向かいました。ここは遊歩道が整備されていて、滝までの道も歩きやすい。南国の巨大な植物や木々の中を歩いてゆくだけで気分がすっきりしてきます。とても素晴らしい滝でした。写真では伝わらないのですが、リンとした霊気が漂う滝で滝の流れをじっと見ていると、まるで何匹もの白い龍が上から下へ駆け下りてゆくかのように見えます。そして、滝の流れを見た後、すぐ横の岩や山を見ると岩や木々が動いたり、膨張したりするように見えるのです。それはまるで、3Dを見ているかのよう。これは動く滝を見た後の、目の錯覚なのでしょうがまるで次元の割れ目を見ているかのような不思議な感覚になります。私たちは4人とも、すっかりそれに魅せられてしばらくの間、魅入っていました。後から、けいこさんも「あの場所は3Dだったでしょ」と言われていて、やっぱりみんなそう見えるのだなあと。キラウエア火山もそうですが、このアカカフォールズも素晴らしいパワースポットで、しっかりとエネルギーを充電しました。それから、けいこさんに教えてもらって行った4マイルズビーチに向かいます。4マイルズビーチというのは、地元の人が通称使っている名前で正式名ではないそうですが、まさにシークレットビーチ。まるで別世界のように美しい。初めは、海には入らないつもりで、岩の上に座っていてのですが途中から、どうしても入りたくなり水着に着替えて、海の中に入ります。しばらく熱帯魚を見ていると大きなウミガメが、私と和代ちゃんがいる方に向かってまっすぐに泳いできました。きゃ〜とすごい〜!!と二人で騒いでいると私の目の前でひょっこり顔を出します。ウミガメは全く逃げることなく、私たちの周りを気持ち良さそうに泳いでいました。こんな風に間近に泳いでいるカメを見れるなんて感動。ウミガメと記念撮影したり、握手したり。これは和代ちゃんとちずちゃん。夜はシーフードレストランで食事をした後けいこさんのところに戻って、ワインを飲みながら過ごしました。こうして、私たちはハワイ島のヒロサイドを満喫し次の日からは、けいこさんのところを出て、コナに向かいます。続きはまた〜。
2015年03月16日
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ハワイ島、3日目。今日もけいこさんのメインハウスで朝食からスタートです。 この日は、私たち6人プラス、けいこさん、シシュカ、ダリアの9人でハワイアンマジカルセレモニーを野外で行うことになりました。出発して20分ぐらい車で走り、そこから森の中を歩いてゆくと溶岩でできた海岸に到着。岩の上に寝っころがると、まさに岩盤浴です。ナチュラルなジンジャージュース。それから、輪になって、セレモニーがスタートします。前日は、私はおさむとくっついて、ずっと離れずおしゃべりしたり歌を歌ったりしていましたがこの日は最初は、人と話す気にならず、自然と触れたくなったのでおさむやみんなとも少し離れて、砂の上に横になりました。みんなもそれぞれにとって、心地よい場所に移動し自然と対話します。空を見上げていると、雲が迫ってくる感じ。手に触れている砂が心地よくてだんだんと身体ごと砂と一つになってゆくような感覚になります。砂と雲とじゃれあいながら、いつのまにか、タントラのブレスワークをやっていました。第1チャクラとハートチャクラに息を入れてゆきます。そして、それはいきなりやっていました。とても言葉では説明できないのですが空と周りの岩や砂浜が一気に私の中に入ってくるような感覚です。(これは私が撮った写真ではなく、お借りしてきました)あ〜、地球とセックスしてる〜〜その瞬間、ハートがバーンと開いて至福感で満たされました。私が自然の一部であるということを頭ではなく、身体と心とエネルギーのすべてで感じていました。胸が一杯になって、立ち上がりふらふらと歩いて、みんなのところに行って一人一人とハグしました。幸せ感で、涙があふれて止まらなくなります。ただただ暖かく見守っているけいこさん。けいこさんは、まるで人間ではなく、大木のようなエネルギーでした。それから、20代とはとても思えない叡智と平安で天使のようにその場にいてくれたシシュカとダリア。そして、この日は、最初からハートがバーンと開いて至福感で号泣していた和代ちゃん。また、ちずちゃんとは二人で寝っころがって手をつないで、幸せ感で共鳴していました。また、親子の絆を高め合っていた朱実さんとかりんちゃんここにいるみんなと深い魂のつながりを感じました。そして、そこにいた人だけでなくいろんな人からの愛をサポートを受け取っていました。それからおさむのギターで歌を歌い、話をしているうちにだんだん普通の意識状態に戻ってきました。野外でのマジカルセレモニーは、家の中で行うのとは全く違った感覚になりその両方を体験できて、とてもよかったです。帰りは、足取りも軽く、林の中を歩いて車で家に戻ります。家に戻るとシシュカとダリアが、おいしい夕食を作ってくれました。きっとこれからの人生で、ずっと心に残ってゆく1日なのでしょう。すべてにありがとう4日目。この日の朝、朱実さんとかりんちゃんは出発するので空港に見送りに行きます。今回、マカハで1ヶ月、リトリートをすることができたのも朱実さんのおかげだしそれから、けいこさんや他の人たちとご縁がつながったことも感謝で、本当に出会えてよかったなあと。朱実さんたちと別れた後はけいこさん、シシュカ、ダリアと私たち4人で日曜に開かれているファーマーズマーケットに行きます。ローカルの食材やアロマやアクセサリーやエッセンスや洋服などいろんなものが売られていました。私は素敵なパワーストーンの手作りのネックレスとフラワーエッセンスなどを購入。モンサントにNOを。その後は、ヒッピーピクニックへ。このあたりで、ロハスライフを送っているヒッピーたちが集まって、ピクニックをしていました。この中にけいこさんの著書「ヤナの森の生活」の主人公、ヤナさんがいて私たちとハグしてくれました。60代だそうですが、まるで妖精のような方でした。中央の赤毛で緑のパンツをはいているいるのがヤナさん。私たちも輪に入って、一緒に歌を歌ったりします。まるで、60年代にトリップしたかのようです。この日は、ハワイ島のプナ地区で有名なアンクルロバートのお葬式ということで私たちも少しだけ寄りました。お葬式と言っても、ハワイアンスタイルで踊りや食事で楽しく盛り上がっていました。夜は満天の星空。銀河がはっきりと見えました。けいこさんのメインハウスから、私たちのロッジまでは車で2分それから懐中電灯をつけて、真っ暗のジャングルを歩いて戻ります。周りはカエルや虫たちの大合唱。私たちの泊まっていたロッジは、ソーラーパネルの調子が悪く夜は電気はつかないし、水も出なかったので夜はすぐに寝るしかなかったですがそういう不便な生活も後から思い出せば、懐かしいものになるなあと。これをアップしている今、もうすでにその生活が懐かしいです。
2015年03月15日
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さて、6人でハワイ島のヒロ空港に到着した私たちはレンタカーを借りて、フォレストけいこさんの家に向かいます。途中からはジャングルの中の道をがたがたと走り約1時間で到着しました。けいこさんは、やさしい笑顔で私たちを暖かく迎えてくれました。初めて合ったのに、なぜか懐かしい感じ。朱実さんは、以前、けいこさんのところに2回滞在して素晴らしかったということで、今回ご紹介してくださったのですが私たちはここに着いた途端、すっかりこの美しいジャングルの中の家に魅せられていました。ロッジの周り。二人ずつ、3カ所に分かれて、宿泊することになりました。私たちはけいこさんの家から歩いて数分のロッジに泊まります。これは私とおさむが泊まったロッジ。入り口のラナイ。中もいい感じ♪ナチュラルな水場エリア。外にあるコンポストトイレ。夜は怖くて入れないので、けいこさんのメインハウスのトイレを使いました。ロッジのシャワールーム。ソーラーパワーで動くのですが曇りの日が続いたので、ここ数日は使えずメインハウスのシャワーを使いました。メインハウスのシャワーは玄関横にあり、みんなが出入りするのでさすがに私たちは裸では入る勇気はなく、水着を来て浴びました。けいこさんの家の中にあるものはすべて素敵。 こちらは聖なる植物、サンペドロ。植えているだけで、まだ使ったことはないそう。 こちらは犬小屋ではないけれど、2匹の犬がいるお部屋。この日、けいこさんのいろんな経験を話してくださいましたがその話がすごすぎ彼女は小さな頃から上とのつながりが強くて布団ごと宙に浮いて、いつも両親が引き下ろしていた話とか若い頃は、お金持ちの秘書をやって、ロールスロイスを乗り回すような生活をしていたのにその生活をすべて捨てて、ネイティブアメリカンの長老の跡継ぎになった話だとかアメリカ西海岸から東海岸まで、お金を一切持たず毎日40km1日も欠かさず歩いた話とか出産のために山に籠って、川で生んで、自分自身で赤ちゃんを取り上げた話とかすごい話が次々と出てきてすっかりけいこさんのお話に引きつけられていました。このフォレストけいこさんの家には6泊7日の滞在。丁度、ここに2ヶ月滞在しながら食事を作ったりヨガを教えたりしている双子の姉妹、シシュカとダリアと出会いました。まるで天使のようなピュアで美しい二人でした。2日目。ダリアが教えるヨガのクラスが朝8時から2時間行われます。久々のヨガで、身体のあちこちの滞りがわかります。2時間終わった後は、身体が随分と軽くなっていました。それから朝食。ここの庭で取れた南国のフルーツがとてもおいしい。 その後、みんなで車で’出かけて、近くの街のコンブチャバーに出かけます。ここはビールのタップバーのように、タップでコンブチャが飲める店です。コンブチャはニューヨークでも流行っていますが、日本の昆布茶とは違っていわゆる紅茶キノコで、発酵してあるお茶です。みんなで、様々な種類のコンブチャをテイスティングしました。お酒ではないですが、発酵飲料なので、あれこれと飲んでいるとちょっと酔っぱらったような感覚になります。こういうバーがニューヨークにあったら、絶対に流行りそう。それから、けいこさんお勧めの海水の温水の池に出かけます。水着を着て中に入ると、水はとても暖かくて気持ちいい。まさに温泉なのですがここは聖なるエネルギーに満ちていました。けいこさんが「耳を水につけて浮いてみて」と言うので、けいこさんに支えてもらいながら、浮いてみます。けいこさんが、赤ちゃんにするように、ゆらゆらと揺らしてくれます。すると、まるで胎児になったかのような感覚。水の中は、静かな世界だけれど、守られているという安心感と木漏れ日の暖かさを感じながら、ゆらゆらと揺れていると。一気にハートチャクラが開いてきて、涙が出そうになりました。これは、おさむに支えてもらいながら浮いていた時。この後、今度は私が支える側になって、おさむと和代ちゃんをゆらゆらしましたが和代ちゃんの時には、本当に赤ちゃんをゆらゆらと揺らしているお母さんになった気持ちになり、さらにハートが開いてとても素敵な時間でした。戻ってから、ランチタイム。 さて、午後から、合計10人でハワイアンマジカルセレモニーを行いました。これは植物を使った古来のセレモニーで秘技なので、ここでは詳しく書けないのですが一種の変性意識状態になるものです。変性意識と言えば、今回のリトリートのハートを開くワークショップの中でタントラのブレスワークを行いましたが参加者のうち、数名が変性意識状態になっていました。変性意識と言っても、胎児の頃を追体験していた方、宇宙に意識が飛んだ方様々なイメージや映像を見た方など人それぞれ違いますが、普段から第6チャクラが開いている方はこういったワークですぐに変性意識状態になりやすいです。またハートチャクラが開いた方は、幸せ感や至福感、感謝に包まれて、涙が止まらなくなったりします。今回のブレスワークでは、かなり深い変性意識状態になった方もいて興味深かったです。さて、このハワイアンマジカルセレモニー中央にアルター(祭壇)を作り、それぞれこのセレモニーに対する意図を紙に書いてお供えします。それから、植物を使ったセレモニーのスタート。私はある地点から、軽い変性意識状態になりみんなの意識状態が手に取るように感じられるのですが同時にそれが全く気にならないというか感じられてもそこにフォーカスしていない感じです。私とおさむは、特に映像やビジョンなどは見えなかったのですがひたすらJOY、喜びの状態が続いて二人で笑い続けていました。今思えば何がそんなにおもしろかったのかわかりませんがその時は。自分の思考の動きが、すべておかしく感じて考えたことを話すと、なぜその思考が浮かぶのかも見えて話すと同時に、気づきや覚醒が起こっている状態になるのです。もちろん、これは人それぞれ全く違う体験になりますから人によっては、恐れや不安が出てきたり朦朧とした意識状態になったりする方もいました。しばらくして、おさむがギターを弾きだしそれに合わせて、私も自然と歌を歌いだしました。この1ヶ月以上、歌の練習も忙しくて全くできていない状態で普通なら、この状態で人前で歌を歌うことはないのですがそんなことは全く気にすることなく、歌が自然と出てきます。ギターに合わせて、即興的にメロディをつけていると「あ〜、どうして私は普段、こんなに楽しくて喜びそのもののことをやろうとしないのかしら?」と不思議で仕方なくなりました。こうして夕方4時頃からスタートしたセレモニーは夜中2時頃まで続き、いつのまにか、みんなで雑魚寝状態でそこに眠っていました。ということで、この6日間、ハワイ島のジャングルのロッジの生活は私たちが想像していた以上の体験が待っていました。この続きはまた〜。
2015年03月13日
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昨日、第一班のA班の5泊6日のリトリートが終了しました。とても一言では言えないのですが、私が想像していた以上に素晴らしいリトリートになり、最終日は感動で胸が一杯になりました。私とおさむは1日3人、キネシオロジーのセッションをやっていくのですがそれは私にとっては、ニューヨークで日々やっていることと同じことなのでどこにいても同じ、だと思っていたもののやはり、この土地で、5泊6日間、参加者と朝晩一緒に過ごしながらセッションを行うのは、全く違うのだなあとつくづく感じました。日々、参加者のエネルギーの変化を感じられることもよかったしまたこのマカハの土地のエネルギーがプラスしているのだと思いますがそれぞれの方の変容のスピードがとても早い感じなのです。最初の日に自己紹介で、明らかに人の対しての恐れやブロックがあると感じられる方も最終日には、もうハートが開いて、周りと打ち解けられていたりまたここに来るまでは、これからの進路が漠然としていた方もここでの5日間を通じて、ある方向性が見えてきたりまた大きな転機となるような決断や選択をされた方もいたり初日とは、まるで別人のように感じられた方もいました。実は、最初、少し気がかりだったのが、5日目に行ったワークショップでした。これは直感力を高め、ハートに従ってゆくために様々なワークを行っていくものですがこの5泊6日の中で、唯一、グループで行う4時間弱のワークである程度、グラウンディング力や感覚を受け取る力が必要とされるし人によっては、こういったワークは初めての方もいるので一体どうなるかしら?と、前日までプログラムをあれこれと検討しました。でも、直前になって「ああ、これはきっとそれぞれにとって必要なプロセスになる」と感じることができて、当日は何も考えることなく、ゆだねて行うことができました。そして、私が想像していたよりも遥かにこのワークの中で、奥深くに溜め込んでいた感情が一気に解放されてゆく方やハートチャクラががかなり開いた方や、様々な気づきが起こった方などそれぞれが解放されているのが感じられました。私はワークショップの間、それぞれのハートチャクラの開き具合や意識状態をチェックしながら行っていたのですがどの方も予想していた以上のプロセスが起こっていてそのエネルギーは、本当に素晴らしいものでした。こちらは、ワークショップを行ったお部屋。中央に朱実さんの家にあるクリスタルを集めました。この日ワークショップが終了した後、みんなで聖地に向かいます。私たちはレンタカーでスタッフであるしおりちゃん、ゆうきちゃん、はるまくんの5人で、Kさんの車についてゆきます。最初に訪れたのは、ヘイアウである聖地バーススーン。古代のハワイの高貴な人たちが、出産を行った場所だそうです。前日にみんなが作ってくれたレイを首にかけて朱実さんが神官としてセレモニーを行います。朱実さんが、ヘイアウに入るための作法を私たちにきちんと説明してくれたので私たちも安心して、この聖地を訪れることができました。朱実さんが伝統的なハワイの歌を歌った後それぞれがチャントを唱えて、聖地に挨拶します。石のエネルギーを感じたり、木の声を聞いたり古代の人々に思いを寄せて。 めおとの木(勝手に命名)一つの幹から二つの幹に分かれています。それからドライブして、ノースシュアのビーチへ。サーフィンの大会が行われる場所だそうで、波がすごかったです。その後に寄ったハレルイの街。雑貨屋さんや洋服やお土産物屋さんが並んでいます。これは地元のアーティストの作品を販売していた店。 帰り際、山から光が放射していて素晴らしい光景でした。このA班の6名との出会いは、私とおさむにとってとても大きなものとなりました。みんなを思い出すだけで、今も温かなエネルギーが流れるのを感じます。正直なところ、初日にみなさんにお会いした時には様々なエネルギーの滞りを感じて「こりゃ、予想以上に大変だな~」と思ったのですがこの5泊6日という短い期間で、それぞれがここまで解放されていくとはとても予想できないことでした。まさにタイトル通り、魂の解放の旅になったと感じます。最終日、参加者の一人でアーティストの方からアートをプレゼントしてもらいました。私たち二人のエネルギーを描いてくだったとのことで思いがけないギフトにびっくり。見る度に温かなエネルギーを感じられる絵で、私たちにとっての宝物になりました。みんなの出発の日の朝の空。そして、A班のみんなとお別れ。本当に素晴らしいメンバーでした。きっとまたどこかでみなさんと会えることを感じています。この日のマカハの美しい夕日。この日の夕方からはスタッフみんなで打ち上げ。ワインで乾杯しました。朱実さんはもちろんのこと、旦那様のKさん、娘さんのしおりさんそしてはるまくんとゆうきちゃんの計5人。この方たちがいなかったら、とてもこんな素晴らしいリトリートは開けなかったです。素晴らしいスタッフに恵まれて、本当に幸せでした。そして何よりも今回、朱実さんと一緒にコラボをやれたことが本当に幸運だったなあと。もちろん、最初から彼女を信頼していたからこそここに来ることを決めたわけですがこの1週間、一緒に過ごしている中でいつも彼女の深い愛とサポートを感じていました。情熱的で衝動的?な朱実さんとは対照的に旦那さまのKさんは、常に落ち着いて見守ってくれていてそれがまた、ここでの滞在を心地よいものにしてくれています。そして、今日は1週間に一度のオフの日。朱実さん、Kさんが、マカハの海に連れていってくれました。とても美しい海。Kさん、朱実さん、しおりさんがおにぎりやお煮染めや卵焼きなどのランチを作ってくれました。美しい海の前で食べるランチは、最高においしかった〜♪前回は波が荒くて入れなかったのですが、今日は波も穏やかだったので初めて、海に入りました。というより、もしかすると海に頭まで浸かったのは10年ぶりぐらいかも。とても気持ちよかった〜♪2時間ほど、大きなパラソルの下でのんびり過ごしました。朱実さんの家に戻った後は、初めて朱実さんのロミロミを受けさせてもらいました。朱実さんのハートが温かな手を通じて伝わってきてこの数日間の立ちっぱなしのセッションでの身体の凝りもどんどん溶けてゆくようで、極楽〜〜ということで、明日の朝からB班がスタートします。6名のうち、2名はすでに私のセッションを受けられている方ですが他の4名は始めてお会いする方たちです。果たしてB班では、どんな出会いやストーリーが待っているのか、楽しみ♪
2015年02月17日
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今日からリトリートのスタートです。参加者のみなさんが到着する前、今朝早くカネアキヘイアウに向かう準備をしているとくじゃくが、朱実さんの家のもうすぐ建設が終了する東屋のところにやってきました。今回の参加者と同じ数の6匹、集まっています。何だかとっても縁起がいい。カネアキヘイアウは、現在は一般公開が禁止されているそうで出入りを許された方だけ入ることができるとのこと。朱実さんを神官として、おさむ、私、そしてえりちゃんの4人で、昨日作ったレイを首にかけて出発です。伝統的なしきたりでは、女性は長いスカートを着用で男性もパレオのようなものを巻くとのことでおさむも腰に巻いてゆきます。朱実さんの家からヘイアウまで無言の行を行いながら、歩いて向かいます。目の前にマカハの山々が美しくそびえています。これは帰りに取った写真。ヘイアウの入口で朱実さんが、挨拶としてのチャントを唱え伝統的な歌を歌った後、それぞれがこの地にご挨拶をします。本当はヘイアウに入る時は、裸足だそうですがここは岩がごつごつしているので、靴を脱いでスリッパで遺跡まで歩いてゆきます。中央の遺跡の周りの石の上に朱実さんが花を塩をもりそれぞれが石に上に水をまき首にかけたレイをお供えします。それからおさむが奉納演奏を行いました。この地に呼ばれたことに感謝を捧げここで、私たちがただハートに従い人々の解放へのお手伝いをさせて頂くことができるようにそして、このリトリートの参加者の方々が、それぞれの魂の道を歩いていくことができるよう、祈りを捧げました。そして場所を変え、今度は大きな岩の前での奉納演奏。その時、おさむのサウンドにお答えしてくださったかのように嵐のようなすごい風がうねりを立てて、吹いてきました。後から朱実さん曰く、この地のスピリットが最高に喜んでくださっているのを感じられたとのこと。終わった後は、すっかり風もやみ、穏やかになりました。メキシコでもセドナでも、その他の場所でもおさむの聖地での奉納演奏は数多く行ってきましたが今回は、朱実さんのチャントや祈りの言葉とともにとても素晴らしいセレモニーでした。これはセレモニーが終了して、戻る途中のヘイアウの入り口にて。レイを石にお供えしてしまった後でした。それから朱実さんの家に戻り参加者の方々の到着を待ちます。 昼過ぎにA班が空港から迎えの車で、マカハに到着。すぐにセッションのスタートです。今日は私もおさむも二人ずつのセッションでした。実際にみなさんとお会いすると、何だかほっとしました。後からみなさんから話を聞くと今回、とても参加できる状況ではなかったのにいろんなタイミングで参加できることになったり今回、参加する前に、急に恐れや抵抗が出てきて行くことをためらっていたけれど、思い切って来られてよかった〜という方などここに来られるまでにも、すでにいろいろなドラマがありそれを聞いていると、こうしてここで出会えたことが本当に奇跡のようでもあり、とても大切な出会いであることをひしひしと感じます。それぞれのお話を聞いていて、初日からもう感動でした。(涙もろさは調整したので、前よりは泣かなくなったのだけどやっぱりつい、うるうる来るのよね)今日のセッションは、スタートが遅かったので、最後の方が終了したのは7時でしたが終わった後、おいしい夕食がすぐに食べられるのは何とも幸せです。今日のメニューは、キヌアのコロッケとポキ、そして玄米ご飯とブロッコリーのクリームスープ。ここに来てから、毎日の食事はどれもおいしいです。食事を作ってくださるのは、主に朱実さんと朱実さんの旦那様、そして娘さんそしてスタッフとしてお二人、日本から手伝いに来られているはるき君とゆうきさんの5人。この二人は日本でエコビレッジをやっていて自然農法で野菜やお米を作り、自然にそった家を作り薪でお風呂を炊いたり、自然に即した家を作って暮らしている方たちです。今は畑の休刊期なので、4月までこの朱実さんの家の庭でキャンプをしながら庭作りや料理などのお手伝いをされているのだそう。さわやかなお二人の存在で、さらに和みます。ということで、初日が終わり。明日からはたぶん日記をアップする間もないぐらいスケジュールが詰まっていますがこれからの6日間、どうなるのかわくわくです。
2015年02月11日
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一昨日、ハワイのオアフ島のマカハに到着しました。ニューヨークからは直行便でホノルルまで11時間。朱実さんの旦那さまで迎えに来てくださって、空港から車で約1時間。凍り付くNYから、一転、穏やかで温かな風の吹くマカハに到着です。朱実さんの家は、マカハ渓谷のふもと夕日の見渡せる山の中腹にありました。日中は暖かくて半袖ですが、暑すぎずとても心地のよい風が吹いています。ここから眺める景色は素晴らしい。広〜いリビング。この日の夕日。今日は、午前中は朱実さんのご家族へのセッションを行った後午後からは、朱実さん指導のもと、明日のセレモニーに使うレイをティーリーフをいうハワイの聖なる植物を使って作りました。伝統的な作り方は、けっこう、いろんなプロセスがあって一つのレイを作るのにも時間がかかります。これから1ヶ月間、ここで暮らしながら24名の方々とここで出会い、日々、キネシオロジーやワークショップを行ってゆきます。先日、ブログに1名のキャンセル空きのお知らせをしましたが5名の方からご連絡があり、すぐに参加者が決まりました。タイミングが合わず決まらなかった方々は、とても残念ですがまたいつかご縁がありますように祈っています。明日からは第一弾、A班の6名が集まっていよいよリトリートがスタートします。さて、今回、リトリート中にハートを開くワークショップとサウンドヒーリングを行う予定なのですがその日、同時に希望者に向けて、遠隔ヒーリングを行うことになりました。今回、ハワイにお越しになれなった方々も、日本やNYやその他の土地で誰でも参加することができます。朱実さんのブログからご紹介。ハートを開き、直感力を高め、自分の魂の声を聴いてゆくための遠隔ヒーリング中村典子、森山修、そして、ハワイ在住朱実カウラオヒが、壮大にお送りする、遠隔セッション今回は3回シリーズをドルでは100ドル円では1万2千円で、3回すべて受けることができます。このマカハの聖地のエネルギークリスタル&クリスタルボール、その他サウンドヒーリングのエネルギープラス、3人のパワフルなエネルギーが一つになってそれぞれに届きます。日時は第一回目日本時間 2月23日、午前5時頃ハワイ時間 2月22日午前10時頃第2回目日本時間 3月02日、午前5時頃ハワイ時間 3月01日午前10時頃第3回目日本時間 3月08日、午前5時頃ハワイ時間 3月09日午前10時頃お申し込みはメールでお名前をお知らせくださいませ。akaihibiscus@hotmail.co.jpまでどうぞ。お振込み先はその時にお伝えします。またメールにはなりたい自分、願いや目的、希望など数に制限はございませんので、どしどしお書きください。3回の日付を見て、その時にこれらを確実に受け取りますと宣言することで忘れていても、また何をしていてても安全に受け取れますのでご安心ください。朱実さんのアイデアで急遽決まった企画ですがこのエネルギーを日本や他の土地に送ることができるのはさらに楽しみが増えました。これからの方向性が見えない方やりたいことがあるのに、なかなか進めないでいる方もっと自分の可能性を広げてゆきたい方自分のハートの声を聞いてみたい方などそれぞれが、魂の声に従って生きれるように祈りを込めて全身全霊でエネルギーを送るつもりですので、ぜひ参加されてくださいね。明日の朝は、私たちは、明日からのリトリートの前にカネアキヘイアウにてセレモニーを行う予定です。参加者の方々が、これから魂の道を歩いてゆくことができますように。今日の午後に訪れたビーチ。
2015年02月10日
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昨日、NYに戻ってきました。昨日のNYは、蒸し暑くて、カウアイ島よりずっと熱帯雨林みたいでしたが今日は、涼しくて、とても心地よい1日でした。カウアイ島の旅を終えて振り返ってみると森あり、滝あり、渓谷あり、海あり、聖地あり、クリスタルありの玉手箱のように、いろんなものが詰め込まれた旅でした。 一番心に残ったのは?と思い返すと、やっぱり最終日のソルトポンドビーチでの夕日なのです。NYの私たちの家から歩いて2分のサンセットパークから、夏はよく海に沈む夕日を見ていますが、やっぱりここカウアイで海に沈む夕日は格別でした。ビーチは、何カ所かに行きましたが、一番好きだったのは、2日目に訪れた北のケエビーチ。それとヒンズー寺院もよかったし、キープー滝もよかった。あと、トッドラングレンもあの時の私たちのことを思い出す度に笑ってしまいます。ちょっと残念だったのは、古代のフラ(カヒコ)を見るチャンスがなかったこと。事前のリサーチ不足もあって、もしかして、どこかでやっていたのかもしれませんが今回は、フラを見るチャンスはありませんでした。リゾートホテルでは、ルアウというショーは行われているのですがそういうショーになっているものではなくてホピの踊りのように、シンプルで力強くてやさしくて母なる大地への畏敬を感じるようなフラを見たかったのです。こちらはカウアイで行われたフラの映像。こちらはコンペティションでの映像。カウアイのキラウエアのフラ。まさに、神事。こんなのが見たかったな~♪それと、イルカにもっと会いたかった~。(でも、あの船の揺れは避けたいけれど)もう一つ、せっかく広いキッチンつきのレンタルハウスだったのだからある程度、自炊すればよかったかなあと。観光地価格で、特においしくもないレストランで食事するよりはおにぎりでも作って食べていた方がずっといいと以前から、私もおさむも思っているのですが旅に行く前はその気満々だったのに、なぜかカウアイ島では、全くその気にならず。というか、そういう発想さえなくなってしまっていました。あまりもここが楽園だったからかしら~といっても、行き当たりばったりの旅としては、充分すぎるほど素敵な旅でした。今回、周りの環境が変わると、自分たちの意識も随分変わるなあということもいろんな場面であらためて感じました。カウアイ島の旅は、パワースポットでもアリゾナやペルーの旅のように泣けてくるような感動の旅ではなくのんびり、ゆったり、だら~んの旅。どちらかと言えば修行系?の旅をしてしまう私たちにとっては、この力の抜き加減が、新鮮だったかも。この旅の間、全く原発情報をチェックする気にならず一旦リセットできたのもよかったです。(NYに戻ってからは、チェックしているけれど)ハワイ島でも被災地の方の受け入れが始まっているそうですから例えしばらくの間であっても、こんな美しいところで、のんびりしたら子供も大人も、きっと随分と心が楽になれるだろうなあと。これはカウアイ島出発の日に行ったマーハーウレプービーチ。このビーチは、アクセスが悪く、ダートロードをしばらく走らないと行けないのですがそれだけにとても人が少なく見渡す限り、誰もいないビーチでした。(なので、すっぽんぽんになって水着に着替えることができました)といっても、波が荒くて、ほとんど泳げなかったのですが。旅をするとあらためて気づくことって、いろいろありますね。今回、マトリックスエナジェティクスのセミナーの後にカウアイに行ったことでこれまでとはちょっと違う旅になったのかもしれません。マトリックスエネジェティクスは、まさにエネルギーで遊ぶという感じ。純粋に子供に戻ります。私たちがハッピーでいるために必要なものって?と考えると、本当は、とてもシンプルなものなんじゃないかしら?と。どうして、私たちは、そのシンプルなことを複雑にしてしまったのでしょうね。カウアイのビーチで、地元の人たちが、家族、親族、友人と大勢で単純な遊びで、わいわいと楽しんでいたり子供が真っ裸で海で遊んでいるのを見て、私たちの多くが望んでいる豊かさって、こんな風に美しい自然の中で人とつながりながら、安心して暮らしていることなんじゃないかなあって感じました。森、川、海、山、雨、雲、花、木、動物、鳥、魚、虫、果物、水、空気、、何が欠けてもだめなのですから。どうか、このカウアイのような美しい自然がこれからもずっと残っていきますように。旅日記、読んでくださった方、ありがとうございます~
2011年06月02日
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この日は、朝からワイメア渓谷に向かいました。ワイメアの街のスーパーでランチを調達してから、ワイメアへのドライブコースコケエロードを30分ぐらい走って、ワイメアの展望台に到着。霧がかかっていたので、ワイメアの上にあるコケエ国立公園へ。コケエミュージアムでトレイルマップを調達しました。コケエは、たくさんのトレイルがあってどれを選ぼうか迷ったのですが一番上のピヘアトレイルに。ここからトレイルがスタート。と、途中で、視界が開けてきて、素晴らしい眺め。美しい渓谷の景色を見ながらのトレッキングです。下の方は海。海と空がとけあって、境目がなくなっています。と、途中から、雨が降り出しました。ここは1年のうち350日雨が降るところだそうなので覚悟はしていたのですが、道がぬかるんでいて、気をつけて歩かないとドロドロになっていきます。雨は降ったり、やんだり。この日のお目当ては、このあたりの生息するというハワイの固有種、アパパネ。バードウッチングの人は、とても目がいいのでしょうが私たちはなかなか見つけられません。やっと見つけても、高い木々の陰に隠れて見えなかったりすぐに飛んでいってしまったりで、なかなか写真は取れず。あきらめたところで、やっと見やすいところにやってきてくれたアパパネ。でも、すぐに飛び立ってしまいました。あともう少しでちゃんと撮れたのだけれど。アパパネの好きなオヒア レフアの花。これもハワイの固有種だそうで、レフアに関するペレの伝説がいろいろ残されています。右下にアパパネがレフアの蜜を吸っているのがわかるかしら?遥か遠くの渓谷の間を飛んでいたホワイトテールドトロピックバード。(White tailed tropic bird)ちょっと遠すぎ。さて、ピヘアトレイルから引き返して、戻ってきたのが約3時間。それから、再びワイメアの展望台へ。グランドキャニオンとまではいきませんが、すばらしい♪ワイメアのイリアウトレイルにて、カウアイ島の固有種、イリアウ。4mにもなるキク科の植物です。 帰りのワイメア渓谷ドライブコースは、ずっと海をみながら下ってゆくので、本当に素晴らしいです。なんというか、この風景は、魔女の宅急便のキキが住み着いた島のような感じを思い起こさせて、たまらない気持ちになりました。渓谷から、そのままソルトポンドビーチへ。1日の中で、渓谷に行って、すぐにビーチに行けるというのもすごいですよね。こちらはソルトポンド。昔ながらの製法で、今でも塩を作っているところです。塩は赤い塩。ソルトポンドビーチは、地元の人が多かったです。ビーチで4時間ぐらいのんびりしました。夕日が海に沈んでゆきます。今回、カウアイ島での旅行中他の日は、空に雲があって太陽を遮っていたり場所的に見えなかったりで、海に沈む夕日を見れたのはこの日だけでした。この日は、ほとんど雲もなく、場所も西の方のビーチだったのできれいに見れて本当によかった。私たちにとって、夕日と朝日さえ見ることができればその旅は最高のものになるなあと。感謝
2011年05月31日
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この日は、朝からナパリコーストの5時間のクルーズツアーに参加しました。ナパリコーストへは、車でのアクセスはできず、船で海から見るか、ヘリコプターで空から見るかまたは先日のカララウトレイルで2泊3日のキャンプをしながら行くかの3つの方法があります。その中で、やっぱり船でのアクセスは、最もポピュラーのようでヨットやカヌーのツアーがあちこちから出ていました。朝からいいお天気。この時点では、まだ穏やかでいい感じ。途中でイルカもちょっとだけ見れました1時間近くヨットは走って、ナパリコーストが近づいてきた頃から波が荒くなり、天気も曇ってきて、ヨットは大きく揺れ始めます。しっかりと手すりにつかまりながら、写真を撮ろうとするのですがあまりにもヨットが揺れるので、振り落とされないようにしているのが精一杯。写真の構図を決めたりはできずおさむも私も、とりあえず、カメラのシャッターを押していたという感じでした。でも、やはり、すごい景色。近くで見ると迫力があります。と、ひどい揺れに、知らず知らずのうちに、身体に力を入れてカメラのファインダーをのぞいていたためかふっと気がつくと、急に気分が悪くなっていてすっかり船酔いしてしまっていました。こういう時、事前にブレインジムのバランス調整をやっておくとかマトリックスもトライしてみる価値はありそうですが余裕もなかったので、とりあえず、胃のリンパ点を調整してレイキをしていたら、少し回復してきました。それから、ヨットは停泊して、スノーケリングの時間。私は海に入ったら、波の揺れでまた酔いそうだったのでスノーケリングはせず、ヨットの上から海の中の魚の写真を撮っていました。エメラルドグリーンの美しい海。水が透き通っていて、ヨットの上からでも、魚がはっきり見えます。スノーケリングをやったおさむ曰く、きれいだったけれど、ちょっと怖かったそう。私も以前、コスタリカで海のど真ん中でスノーケリングをやったことがありますが波に流されそうで、かなり怖かったです。私もおさむも海には、恐怖症まではいかないけれどちょっと何かがあるのですよね。(おさむ曰く、アトランティス時代のトラウマなんじゃないかと)このあたりを、IHキネシオロジーで調整してみるのもいいかも。(カウアイに行く前にやっておけばよかった~)それから、帰りがまた大揺れに揺れて辛かった。あんなに船が揺れた経験は初めてだったかも。着いた頃には、おさむも私もぐったり。陸上にあがっても、しばらくの間、地面が揺れてる感じでした。ナパリコーストの素晴らしい景色を見れて、参加してよかったけれどもう一度、あの船に乗りたいか?と言えば、やっぱり答えはノーだなあ。人生の中には、一度経験してよかったけれど、もう一回は経験したくないことってけっこうありますよね~さて、この日はそれからポイプビーチへ。このビーチは、地元の人や観光客で賑わっていて、人が多かったです。そして、夕方は、スプーティングホーンへ。ここは、波が押し寄せると、岩に空いた穴から波が吹き出します。しぶきに夕日があたると、虹ができます。
2011年05月30日
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この日は、ホテルをチェックアウトする前に、ホテルの敷地内にあるヒキナアカラーヘイアウに行きました。ヘイアウとは、古代ハワイアンの聖地です。最初にタバコをまいて、挨拶をしてから入ります。(これはネイティブアメリカンのやり方だけれど)鳥たちが、ここだよと教えてくれた場所でおさむが奉納。もちろん、ここでも笛吹き童子。(いいかげん、彼の専属カメラマンになるのには飽きてるのだけれど)さて、旅は自分たちで感じるままに行くのもいいものですがセドナでいつもガイドしてもらっているイルさんのようなガイドがいれば地元の人しか知らないような場所に連れて行ってもらえたりその土地の自然や由来について教えてもらえたりするのでより充実した旅になります。イルさんの場合は、その人それぞれのエネルギーを読んで必要な場所につれていってくれるるし、岩や自然と対話できる人なので私たちにとっては、最高のガイドなのですがここカウアイでもそんなガイドがいないかしら?と探して、たまたま知ったのがジーニーというスピリチュアルガイド。まさに、この日の前日、彼女と連絡が取れたので、半日ガイドをお願いすることになりました。ジーニーは、ロシア出身で、カナダからカウアイに20年前に移ってきたという60歳ぐらいの女性。こういうスピリチュアルな?タイプに多いのが物事をオーガナイズするのが苦手な人。一目会ってそういうタイプの人だなあと思っていたら、やっぱり彼女の家に迎えに行ったのですが、準備にとまどり、なかなか出発できず。それで、待っている間、ちょっとトイレをお借りしようと彼女の家の中に入ったのですがクリスタルや天使の置物が所狭しと置かれていたのだけれど物が散乱していて、すごい状態(家の中を見たら、その人がわかると言うけれど)さて、何とか出発して、彼女がガイドしてくれることになったのがカウアイ島北にあるリマフリガーデン。カウアイ島原産の植物が保護されている国立の植物園です。ジーニー曰く、ここは、聖なる山マカナマウンテンの麓にあり古代ハワイアンのエネルギーが今でも強く残っているそう。まずはタロイモ畑。この段は、700年前に作られたものでリマフリの谷は1000年前から存在しているとのこと。こちらが、聖なる山、マカナマウンテン。カウアイの伝説には、小人メネフネが岩になった話などがたくさんあり、山に精霊が宿っていると言われています。ジーニーの説明で、上の写真の左から2番目の突起の山を拡大してみると、確かに何かの顔に見えます。ゴリラっぽい?こちらも拡大すると、なるほど人の顔に見えます。ジーニーは、この土地にまつわる伝説や歴史を話しながら木や岩に宿っているスピリットを見つけては、私たちに知らせてくれます。私たち二人だけでは絶対に見逃してしまっているようなポイントがたくさんありました。男性性と女性性の統合の岩。 この日は、雨が降ったりやんだり。途中で大雨になったと思ったら、さっと晴れたり。こちらは雨が上がった後、ひょっこり顔を出したトカゲくん♪望遠レンズにつけかえる暇がなかったので、近づいてパチリ。 ビーチナウパカという花弁が半分しか咲かない植物。これにまつわる伝説をジーニーが話してくれました。「むかし、火の神 ペレ が若者に恋をしたけれど、その若者には彼女がいました。そのことを知った ペレ は嫉妬し、怒り狂いました。ペレ の怒りを避けるため、若者は海へ、その恋人の女性は山に逃げ、二人は引き裂かれてしまいました。やがて、二人が逃げた海と山に、それぞれ小さな白い花が咲きました。若者が逃げた海に咲いた花がは、ビーチ・ナウパカ。恋人の彼女が逃げた山に咲いた花は、マウンテン・ナウパカ」マウンテンナウパカも同じように花びらが半分しかない花です。二つで一つの花なんて、何だか素敵。このトレイル自体は1時間ちょっとで回れるほどのものなのですが11時からスタートして、終わったのが2時すぎ。それから、ワイカナロア洞窟に寄りました。ここは、ハエナビーチ近くの有名な洞窟なのですが私たちは、前回、通りすぎてしまって寄らなかったのです。写真中央に座っているのがおさむ。と、この中でおさむが吹いた笛の音がすごい。洞窟の中では、とても音が響いてこんな美しいリバーブがかかった音でおさむの笛を聴いたのは初めてかも。ここだと、私の歌も上手く聴こえそう?洞窟の中から、外を見上げたところ。朝9時すぎにスタートした、半日ツアーの予定が終わったのが夕方。ジーニーは、プロフェッショナルなガイドという感じではなかったですが気さくで親切でとてもよい人でした。今回の旅で、私たちは最初の日にケエビーチを訪れた際に見かけたこのマカナ山が気になっていてまるで、マチュピチュのワイナピチュみたいな雰囲気があるよね~なんて言っていたのですがこの日、この聖なるマカナ山と向かい合うことができてよかったです。ということで、ジーニーと別れた後KAPPAのクリスタルショップに寄りました。ハナレイにあったクリスタルショップは、おみやげ物屋さんみたいだったけれどここは、ちゃんとしていて店の中にあるクリスタルの一つ一つに目が行き届いている感じで、どれもきれい。そこで、手頃なレムリアンシードクリスタルを購入した後この日の宿泊先である南の街カラヘオに向かいます。この日から3日間は、またバケーションレンタルだったのですが今回は1000sqの広々とした部屋。こんなところで1ヶ月ぐらい過ごせたらいいなあ。ここも広々としたキッチンがついていたのですが、今回の旅では全く料理をしませんでした。アリゾナの旅の時には、キッチンついていなくてもご飯炊いておにぎり作ったり、混ぜご飯作ったりしたのに、カウアイでは全くそんな気にならなかったのは、不思議。これまで、レストランは、行き当たりばったりで入ったのですがどこも値段が高い割には今一つだったので今日は、ネットで調べて、ポイプビーチの目の前のレストランビーチハウスレストランに行ってみました。ハネムーナーがたくさんいそうなロマンティックなレストランでした。雰囲気もいいし、食事もおいしかったです。
2011年05月29日
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カウアイ北部に2日間泊まった後、この2日間は、東部のKappaのリゾートホテルに宿泊しました。ちょうと私たちの泊まっていた部屋から、朝日が見れました。雲があったので、途中で隠れてしまったのがちょっと残念ですがたまたま朝日が見えるところにホテルの部屋が取れたのはラッキー。こちらは、カウアイ島のあちこちでよく見かけた鳥。 黄色のくちばしの鳥はカバイロハッカ。赤い頭の鳥はレッドクレスティッド カーディナル白い鳥はアマサギ、中でも、このカバイロハッカは、道路をよく歩いて渡っていて車が近づいても、飛ばずによちよち走っているので本当に注意して車を走らせないと、ひいてしまいそうになります。どうやらこの鳥は、飛ぶことより、歩くのが好きなよう。このカバイロハッカと野生の鶏は、カウアイの島中、たくさん歩いています。さて、この日の朝、Kappaのナチュラルフードマーケットのガーデンで朝食を食べていたら、一人の30代ぐらいの黒人の男性がたくさんの笛を持ってやってきました。彼が、私たちに「どこから来たの~?』と声をかけてきたのでしばらく話をしました。笛を作っている人だそうで、世界中を旅して、子供たちに笛の吹き方を教えたりしているのだそう。彼が持っていた笛のうち半分は、なんと尺八。それで、彼がその中の一つを取り出して、吹いてくれました。と、すごいテクニック的にも、ものすごく上手いのですがそれに加えて、わびさびというか、日本の独特の感じが音に出ていて黒人の人が吹いているなんて、信じられないほど。それから、普通の横笛も吹いてくれたのですがこちらもクラシックな音色で素晴らしい。聴きながら、こんなところで、こんな音と出会うなんて、と感動していました。「6年間、毎日欠かさず12時間練習していた時期もあったよ~。今から考えると、なんであの時期あんなことができたのかわからないんだ」と言っていましたが、確かにそれだけ練習しないととてもここまでは吹けないだろうなあと。笛だけでなく、ギターも弾くそうで旅が大好きで、4カ国語を話すという彼から本当に心から音楽を愛し、人を愛し、自然を愛している感じが伝わってきました。『滝の裏側で尺八を吹いていると「ああ、このまま死んでもいい~」と思ったりするんだよね』と彼。なんというか、限りなく自然体。これだけ上手いのに、もっと自分の音楽を広めようとか、何かを成し遂げようとかそういうものは彼には全く感じられなくって、人生を最大限に楽しみながら、今を生きているのがわかります。クリシュナムティの「野心的な人は、最もおびえている人である」という言葉がふっと思い出されました。自分以外のものになろうとしないこと。たぶん彼が1日12時間練習していたのも、自分以外のものになるためではなく自分自身でいるためなのだなあと。「また、世界のどこかで会いたいね」そう言って別れました。この旅の中でとても心に残る出会いでした。さて、朝食の後、数日前に予約を入れたAngelina のロミロミに出かけました。Angelinaは、もう90歳近くて、ロミロミはやっていないそうですがその家族がやっているとのこと。私もおさむもロミロミは初体験。ロミロミは、単なるマッサージではなく古代ハワイアンが伝統的に行っていた医療であり、神聖な儀式だそう。まずは、服を脱いで、パレオを巻いて蒸気が出ているスチームルームに入ります。中はサウナみたいで、何も見えないぐらい蒸気が充満していて、二つのマッサージテーブルがあって、それぞれ横になります。二人の女性がやってきて、私とおさむとそれぞれにチャントを唱えながら、カウアイの島で取れた天然の粗塩を身体に刷り込むます。塩と蒸気でデトックス。それから、シャワーを浴びて再び、スチームルームへ。それから、身体を乾かした後、私とおさむは別々の部屋へ。風が吹く度に、布がなびく、気持ちいいがいい部屋。ヘッドレストに頭を入れて横になっているとちょうど顔の真下の床の上に、お花が置かれていました。これは素敵な心配りだなあと。ずっとうつぶせになっていると、見えるのは床なのですがそこにお花があれば、それを見ていられるし、匂いもいいし。こんな風にレイキセッションの時にもやったらいいかも♪しばらくして二人の女性があらわれて、チャントを唱えながら、全身をマッサージ。時にはやさしく、時には力強く。一人が右腕を回している時に、もう一人は左足を回していたり身体がいろんな方向にあって不思議な感じ。でも、全身真っ裸で、女性二人にマッサージされるという経験は初めてだったので、ちょっと恥ずかしかったですけれどね終わった後、再びスチームルームに入ってからデッキのチェアでリラックス。Angelinaの名前の通り、あちこちにエンジェル♪ あ~天国~~ロミロミは、全部で2時間半ぐらい。ほどよいだるさで、すっかり心地よくなりました。この日の午後は、キープー滝へ。ここは道の脇に車を止めて、標識もないトレイルに入ってゆきます。トレイルというより草をかき分けて進む感じで、5分ほど歩きます。最後は、ほとんど草で前が見えない状態。滝には予想以上にたくさんの人がいて5メートルの滝壺に飛び込んだり、泳いだりしていました。 ここは、ほとんど期待しないで行ったのですが、予想以上によかったです。豊富な滝、蒼い水、不思議な形の木々。人がけっこう多いし、岩場なので、瞑想したり、奉納演奏したりはできなかったのですが滝のマイナスイオンをたくさん浴びて、すっきりしました。そして、この日の夕方は、ポリネシアンフェスティバルが地元のイベントとしてあっていたので、行ってみました。一番見たかった古代のフラがなくって、ちょっと残念でしたがかなり迫力がありました。ということで、この日も終わった後は、トロピカルドリンク。私もおさむも、アリゾナやペルーを旅した時には、お酒はほとんど飲まなかったのですが今回のカウアイ島の旅では、毎日、マイタイやピナカラーダなどのトロピカルドリンクを飲んでいます。この温かで平和な感じがそういう気持ちにさせるのかしら?(なぜかどこで飲んでもほとんど酔わないのだけれど。本当にお酒入っているのかしらと思うほど)
2011年05月28日
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この日は朝から、シダの洞窟ツアーへ。ここへは1日4回ほど運行しているボートツアーで行けます。ボートは、100人乗りの遊覧船。ワイルア川をさかのぼってゆきます。船内では、シダの洞窟に到着するまでの間、ハワイアンミュージックとフラのショーが行われて乗客を楽しませてくれました。シダの洞窟に到着し、みんな船から降りて、洞窟まで歩きます。レッドジンジャーという植物が、あちこちに生えていました。 こちらがシダの洞窟。古代の王族が、結婚式やセラモニーを行った神聖な場所だそうで二人でここを訪れると幸せになるという言い伝えから今でもここで結婚式をあげる人も多いのだそう。このツアーの参加者の中に、結婚40周年、50周年というカップルが何組もいて、ここで祝っていました。シダの洞窟の前でハワイアンソング。 ボートツアーの後は、カウアイヒンズー寺院へ。ここはアースキーパーと言われる巨大クリスタルがあるところです。ムー大陸の時代に存在したと言われる世界で一番大きなクリスタルが御神体として奉られています。こちらは庭の風景。 寺院の中は、撮影禁止で、瞑想する人のみ入ることができます。中央には、1メートルの巨大クリスタルが鎮座してその周りを花で飾ってありまたた。私たちもしばらく座って瞑想しました。入った途端、とても心が静かになります。このクリスタルの前に座っているだけで、浄化されてゆく感じです。と、先日学んだばかりのマトリックスエネジェティクスのモジュールをクリエイトする方法を使ってこの巨大クリスタルのエネルギーをモジュールにインストールしてみました。すると、モジュールを置いた左手がびりびりきて、しばらくの間ずっと強いエネルギーを感じていました。これで、このエネルギーをいつでも使えるかしら?このヒンズー寺院、とてもよかったです。この巨大クリスタルと同じ場所で取れたという手の平サイズのクリスタルを購入しました。また時間があれば、行きたいな。午後から、ケンカールトンさんのフラワーエッセンスのセッションを受けるためにケンさんの自宅に向かいます。約束の1時ぎりぎりになって、教えてもらっていた住所に到着し車から降りたら、若くてちょっとゲイっぽい派手な金髪のお兄さんが出迎えてくれます。それで、迎えられるまま、何の疑問も抱かず、そのまま家の中へ。と、いきなり、吹き抜けのリビングの目の前が池になっていてかなりダイナミックな作りになっています。しばらくしても、ケンさんが出てくる気配はないので「ケンさんはどこかしら?」とおさむに言ったら「まだセッション中みたいだよ。だからここで待っていればいいんだよ」というので、庭を散策して写真を撮ったり、お兄さんが出してくれたフルーツを頂いたりしました。ここで私の心の中では、ちょっと???マークがあってそれは、ケンさんに会ったことはないけれど私が持っていたケンさんのイメージとは随分違う感じの家だしケンさんとこの派手なお兄さんとの組み合わせもピンと来ないし。そして、おさむは、お兄さんが勧められるままビールを飲もうとしていて「エッセンスのセッションの前にアルコールはやめた方がいいんじゃない?」と私が言ったので、おさむは飲まなかったのですがフラワーエッセンスのセッションの前にビールやら何やらをクライアントに出すなんて変わったセラピストだなあ、とますます???マーク。と、そのお兄さんが、「トッドは、今ツアーに出ているから、来週帰ってくるよ。君たちはちょうどタイミングが悪かったね」と言うので「え?トッドって誰?」とおさむが尋ねてようやくわかったのは、ここはケンカールトンさんの家ではなくミュージシャンのトッドラングレンの家!!(トッドラングレンは70年代から活躍しているミュージシャン&プロデューサーです)このお兄さんは、トッドの留守中に家をまかされていたらしく私たちをトッドの友人が遊びに来たのだと勘違いしフルーツや飲み物やら出してくれていたのでした。ケンカールトンさんの家は、この家の隣!!同じ番地だったので、完全に勘違いあり得ない~全く関係ない人の家にあがりこんで、写真ばしゃばしゃ取ったりフルーツをごちそうになったり。ということで、そのお兄さんが笑って送り出してくれて私たちは慌てて、ケンさんの家へ。すっかり約束の時間より遅れてしまった私たちを穏やかな表情のケンさんが迎えてくれました。ここも豪邸でしたが、やっぱりトッドラングトンの家とは違う落ち着いた感じ。セッションルームには、何千種類のフラワーエッセンスがあります。彼はカウアイエッセンスを作っていますがセッションで使うフラワーエッセンスは、世界中から取り寄せているそう。ということで、早速私のセッションがスタート。おさむは、その間、外で過ごします。最初にケンさんと話をします。私がキネシオロジーをやっていることを話すと「僕も昔は筋反射でフラワーエッセンスを選んでいたんだよ。今でも使うんだけれど、でも相手の身体には触れないんだ。もう筋反射をやる必要がなくなったんだよ」そして、エッセンスの前に立って、ほんの2、3分の間にケンさんがエッセンスを選んでくれました。選ばれたエッセンスは3つ。そのうち一つは『earthlove essense』というブランドの8 th Chakra ケンさん曰く、これは届いたばかりでこのエッセンスは、私が初めて使うのだそう。8th チャクラの活性化とともにこれは、古代から続いているカルマのパターンに気づき手放すことを助けるのだそう。「これが選ばれるのは、一見、ピンと来ないけれどどうやら、これまで気づかなかった古いカルマのパターンにこのエッセンスを飲むことによって、気づく可能性があるよ」とのこと。古代のカルマのパターン。私はキネシオロジーでも前世とか出てきたことはないし他のセッションでもほとんどないので、予想外のエッセンス。さて、これから、どんな気づきがあるのかしら?他の二つは、他人のエネルギーを感じ共鳴する、男性性と女性性の統合直感を信頼するケンさん曰く「これが選ばれるということはより自分の直感を信頼していいってこと。たぶん、あなたのヒーリングは一歩上のレベルに行くことができるでしょう。もう筋反射をしなくても、セッションはできると思いますよ」これは、今回マトリックスを学んだ今だからこそピンとくるリーディングでした。マトリックスエナジェティクスでは、相手の身体に触れなくても相手のエネルギーを自分の身体や手の感覚で感じて、何が必要か?を選んでゆくので、結局、筋反射テストなしで、筋反射しているようなもの。もちろんキネシオロジーでは筋反射テストを行ってやっていくわけですがこれからマトリックスでの直感的なやり方も使えるようになるかしら?おさむのセッションの間、ケンさんの庭で過ごしていました。と、さきほどのトッドの家より、さらにすごい景色。庭の前に広大な海が広がっています。ケンさんの家の庭から、ヘイアウが見つかったそうでその中に埋まっていたという巨大クリスタル。さきほどのヒンズー寺院の半分近くの大きさがあるかも。素晴らしいエネルギーです。さらにエネルギーがすごかったのは、こちら。こんな巨大なクラスターの上においたら、どんなクリスタルもあっという間に浄化され、チャージされそう。このピラミッドの中に入るとすごいエネルギーを感じます。このケンさんの庭を見るだけでも、ここに来た充分な価値があります。おさむのセッションも、ずばり、今の彼にとってぴったりのエッセンスが選ばれたとのこと。私は今回のセッションで自分用に調合してもらったエッセンスの他にキネシオロジーのセッションで使うためにカウアイエッセンスのチャクラバランスのセットとアセンションプログラムのセットを購入しました。これが、これからセッションにどう使われるのか楽しみ。ということで、この日のヒットは、やっぱりトッドラングレンかしら(おさむの言うことに惑わされず、自分の直感を信頼するという学びだったかも)
2011年05月27日
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カウアイ島 2日目。今日は、朝早くから、ハワイで一番美しいというカララウトレイルに出発。このトレイルはナパリ渓谷沿いの全長18kimで、最終まで行って戻ってくるには2、3泊かかり、本格的なキャンプが必要とのことですが途中のハナカピアイビーチまで行って戻ってくる往復6,4kimのコースに行ってみることに。車で行ける最北の場所であるケエビーチから、トレイルが出発。出発する時は、霧雨が降っていました。緑が輝いていて、木々や草花のエネルギーが身体と心と魂にしみ込んでくる感じ♪ ところどころ、ぬかるんでいて、岩ばかりが続いているところはすべるので、かなり歩きにくいです。しばらく登ってゆくと、視界が開けて、美しい海が見えてきました。だんだん空が晴れてきて、右手に広がるエメラルドの海を見ながらのトレッキング。気持ちいい~ナパリコーストの渓谷。海にうっすらとかかっている虹。(たった今、思い出したのだけれど、旅の始めに「この旅で虹が見れますように」と天にお願いしていたのでした)ゆっくり歩いたので、2時間近くかかってようやくハナカピアイビーチが見えてきました。まさに秘境のビーチという感じ♪最後に川をわたります。さっさと一人で渡って、先をゆくおさむ。先日の「のりこをケアする」の調整は果たして効いているのかしらんハナカピアイビーチ。ここは波が荒いので、泳ぐことは禁止されています。浜辺に座ってランチを食べて、しばらく休憩。波と戯れるのも楽しい。それから、戻りがけっこう大変でした。私はメリルのサンダルを履いていたのですが、すべらないように力を入れて歩いていたため、だんだん足がサンダルですれてしまって歩く度にすれたところが痛くなってきました。やっぱり普通のトレッキング用のシューズを履くべきだった~ようやく出発点のケエビーチが見えてきました。午後はケエビーチでのんびり。ここは波もなく穏やか。本当に水がきれい。どこまでも透き通っていて、魚も泳いでいます。ビーチに寝転がって、レイキをしていると、いつのまにかうつらうつら自然の中のレイキは、やっぱり最高カウアイ島は、島全体がパワースポットという感じ。どこにいっても、癒されます。もし、こんなところでずっと暮らしたら、どんな風になるのかしら?意識の変容なんてこともどうでもよくなってしまうかも
2011年05月26日
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今日、カウアイ島に到着。空港でレンタカーを借りて、北へ向かいます。途中、KAPPAのオーガニックフードショップのカフェでランチ。カウアイ島は小さな島ながら、あちこちにオーガニックのスーパーやグロサリーストアがあるので、とても便利です。今日と明日はキラウエア灯台近くのバケーションレンタルハウスに宿泊。レンタルハウスは、家の一部をオーナーが貸しているものでワンベッドルームで、フルキッチンやランドリーもついて、プライベートの庭もついていて広々。ここなら、しばらく暮らしてもよさそう。庭からの眺め。オーナーの方はとても親切で、あれこれとカウアイ島のことを説明してくれて本を持って帰ってもいいよとか、チョコレートを一箱頂いたりビーチ用に椅子を貸してくれたり、とにかく至れり尽くせり。ここは、こんな風に親切な人が多いのでしょうね。こちらはキラウエア灯台からの眺め。「ここから先は、鳥のみ許可」という表示がそれから、近くのビーチへ。地元の人しか来ない静かなビーチ。そして、ハナレイ湾へ。ハナレイは、タロイモ畑が山の裾野に広がって、とてものどかな村。おさむも私も、すぐにこのハナレイの雰囲気がとても気にいりました。カウアイ島のワイアレアレ山は、世界で一番雨量が多いところだそうで1年に360日雨が降るのだそう。熱帯雨林があり、海がありで、渓谷がありで以前一人旅したコスタリカのような感じがします。山の方は、曇り空だったのですがビーチの方は、なんとか晴れていました。しばらくハナレイのビーチでごろん。ビーチで、マトリックスエナジェティクスをやりました。火の女神ぺレのエネルギーを取り入れて、地球のエネルギーとつながるワーク。ビーチに寝っころがって、波の音を聞きながらおさむがシェーカーでサウンドヒーリングをやってくれるとまるで、生き物が頭の中でうごめいているかのよう。ここでは時間がゆっくりと流れてゆきます。
2011年05月25日
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