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2004年04月16日
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テーマ: 戦争反対(1263)
カテゴリ: カテゴリ未分類
ムラサキケマン



さっきまで日記のタイトル画像にしていた花の名前です。
どこにでも咲く地味なありふれた野の花です。
この花が好きだから選んだというのでもない。
野の花を手当たり次第撮影して順次アップするつもりでした。

ちょっと調べてみたら、ムラサキケマンという名前の由来などは想像の範囲でしたが、これがケシ科の花で、毒もあるというのは驚きました。それから、九州にはいないウスバシロチョウという可憐な蝶の食草ということも知りました。

『ハリガネムシ』
これは話題になった小説が発表された時、そのタイトルの斬新さ、懐かしさで、思わず調べたものです。
カマキリの中に寄生しているけれど、本当は水中に住むものでものすごく長くなるというようなことを知って、「恐るべしハリガネムシ」と思ったものです。


ただ言えるのは、知ることが喜び、充実感をもたらしてくれるということかな。


でも今は、知ることが、悲しみ怒りを呼び起こす。やはり、戦争のことから離れた日記が書けません。

ファルージャで起きていることを知って欲しいという呼びかけに、応えなくてもいいのだろうか。
Web上で紹介されている傷ついた市民(特に子どもたち)の写真。「残酷ですので、心臓の弱い方などは見ない方がいい」というような注意書きがつけられているものが多く、何日もちゃんと見られずにいました。
やっぱりそれではいけないと思い、少しずつ見ています。

ムラサキケマンやハリガネムシは、自分が毒を持っていること、寄生して生きること等に疑問を持つ必要はない。

しかし、あれこれの知識や理屈をこね回す人間は、自らの攻撃性を絶えず点検して行く義務があると思う。それはやはり、命がけで傷ついたイラクの人々によりそおうとしている人たちに対して、「迷惑」と非難攻撃する心情にも向けられるべきではないかと思う。

本当にそれでいいのですか?このまま、占領軍がイラクの人たちを殺し続けることに眼を瞑っていていいのですか?眼を瞑るのはいいでしょう。しかし、目を瞑れずに、彼らの痛みを代弁する人たちを攻撃することで、問題が解決するのですか?

『ムラサキケマン』が、毒草としてあまり知られていないのは、命を奪うほどの毒ではないからかもしれない。ムラサキケマンは自分にとって必要な攻撃性の限度を知っているのだろうか。





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最終更新日  2004年04月17日 03時43分54秒
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