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2004年05月27日
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テーマ: 戦争反対(1263)
カテゴリ: カテゴリ未分類
身近すぎて考えなかったけれど、阿蘇観光も良いかもしれない。
先週末は阿蘇をグルーっとまわりました。

aso



★満蒙開拓青少年義勇軍

阿蘇の小旅行では、80代から10代まで揃っていましたので、各世代ごとの戦争観などが聞けました。
戦争体験者の方のお話しは、出来るだけ聞かせて頂くようにしています。

阿蘇で立ち寄ったある町出身の知人の話を思い出しました。
その方は、「満蒙開拓青少年義勇軍」として16才くらいで満州に行って、その後ソ連に抑留された経験をお持ちでした。

「満蒙開拓青少年義勇軍」は、志願の形をとっていたものの、行政や学校に割り当てがあって教師らの強い勧めにより、農家の次男、三男が多く志願して行ったという話を聞きました。この事に対する研究は長野県が進んでいるようですが、熊本でも同じようなことがあったのだろうと思います。

※参考 「なぜ長野県は「義勇軍送出全国一」になったのか」 伊藤昇


「まだ、本当に子どもだったんですよ」


国に命を捧げるという気持だったのかどうか分かりませんが、求めに応じて故郷を後にしたのは確かです。今の北朝鮮の人もそういう感じなのでしょうか。
私の知り合いに、戦時中教師をしていて、教え子を戦場に送り出す教育をしていたことを大変悔いておられる方がいます。
当時はみんな今より純粋な気持ちだったのでしょうか。
でも、やはりそれは間違っていたと思う。

♪ 命はひとつ 人生は一回 だから命をすてないようにね.
慌てるとついふらふらと お国のためなどといわれるとね~

は加川良の「教訓」でしたね。
やっぱり国に騙されないように、考える人間を育てる教育が大切だと思います。





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最終更新日  2004年05月27日 23時55分45秒
コメント(10) | コメントを書く


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Re:「阿蘇もいいかも」「満蒙開拓青少年義勇軍」 (05/27)  
某S氏  さん
>やっぱり国に騙されないように、考える人間を育てる教育が大切だと思います。
-----
考える人間教育とやらが貴方みたいな人を生み出すかと思えばお先真っ暗ですな。

自由自由って言うけど自由ってのは責任が伴うんだ。
それを教えないから教育現場は「自由」の乱発で四苦八苦してますよ。
私も教職とってるが日本の教育はお先真っ暗ですな。 (2004年05月28日 00時06分07秒)

安心なさい  
JSF.  さん
>教え子を戦場に送り出す教育をしていたことを大変悔いておられる方がいます。
-----

もはや徴兵制復活は有り得ないですから。
もし教え子が戦場に行くとしたら本人の自由意思です。

>やっぱり国に騙されないように、考える人間を育てる教育が大切だと思います。

思考停止した貴方にだけは言われたくない。


(2004年05月28日 01時06分49秒)

書き込みは  
万国  さん
お久しぶりです。阿蘇素敵ですね。とても、綺麗なお写真です。 (2004年05月28日 21時59分48秒)

写真の説明  
Rei.  さん
万国さん
白川水源の写真は、水を上から写したものです。水は透明で見えませんが、湧き出る水が砂を吹き上げています。白い泡が見えるでしょう。熊本は水が美味しいのです。熊本市の水道水も地下水です。 (2004年05月28日 22時39分01秒)

Re:「阿蘇もいいかも」「満蒙開拓青少年義勇軍」   
JSF.  さん
ソビエト抑留の話を共産系の方から振られるのは滅多に無い機会なので、もう少し話を続けましょうか。

ソビエト軍の歴史と実態については、私はそんじょそこらの共産主義者よりも遥かに詳しいですので・・・ (2004年05月28日 23時01分38秒)

春リンドウ〈☆星形で空色の花〉  
Rei.  さん
阿蘇の春リンドウは、昔から好きです。
あのやたらと広い青空と同じ色で小さな星形の花が、広い草原に散らばっています。
空を型抜きしたものが落ちてきたとしか思えないのです。
昼の空なのに何で星形なんだろうという疑問もありましたが。
それがなんとなく解けたような気がするので、書きとめておきます。

夜になると、型抜きされた黒いホリゾントのむこうから照明がされて、☆が光って見えるわけです。
吉行淳之介の「星と月は天の穴」という小説の題名ともつながる。
ある人に、「吉行のどこがいい?」って聞かれて答えられなかったけれど、そんなものでしょう。

誤解を恐れずに言えば、星の光と思えるものが、自ら光っていようが、他の光を反射していようが、光だけであろうが、光っているというだけで充分なのだ。
(2004年06月02日 01時00分44秒)

Re:「阿蘇もいいかも」「満蒙開拓青少年義勇軍」 (05/27)  
永遠の14歳  さん
こんにちは。

私の郷里でも、満蒙開拓団や、満州駐留部隊の兵士を大量に送りました。
ただ、政府に騙されたという意識よりも、ソビエトに対する恨みの方が強烈でしたね。

一応は自分の土地を与えられて家族や隣人らと共に未来の収穫を信じて開墾に従事した日々と、無茶なノルマを課せられて、何の見返りも無く安全対策もろくにされていない悪条件での奴隷的労働を強要され、飢餓と病気と凍傷とで次々に友人知人が衰弱して死に追いやられていく地獄の日々とを比較するので、どうしてもそうなってしまうようです。

>やっぱり国に騙されないように、考える人間を育てる教育が大切だと思います。

基本的に賛成ですが、歴史を紐解いて見ると、国が国民を露骨に騙し始めてからでは、いくら教育を施しても手遅れです。

考える人間を育てていれば、戦前マスコミの反政府論調のいかがわしさに気がつき、それに乗せられて要人を次々に暗殺した青年将校らの暴走への賛同も無かったかもしれません。
実行者こそ処罰されたものの、彼らの論調を継ぐ、または利用する人間らに乗っ取られた政府は、ついに国民を騙しはじめました。

そして、戦後においてマスコミの無責任な共産・社会主義礼賛のいかがわしさに気がついていれば、それに乗せられた過激派学生らの暴走も無かったかもしれません。
もし、彼らが政府を乗っ取るような事態になったなら、やはり国民を騙して破滅させていったでしょう。


我々の見識を高めないと、根拠も定かではない適当な言説を撒き散らす人を盲信してしまい、そういう人を権力の座につけてしまう恐れが有ります。
そうなってからでは、いくら国に騙されないように賢く子供を育てても、手遅れなのです。 (2004年06月02日 18時31分01秒)

Re[1]:「阿蘇もいいかも」「満蒙開拓青少年義勇軍」 (05/27)  
Rei.  さん
永遠の14歳さん 、初めまして。

>ただ、政府に騙されたという意識よりも、ソビエトに対する恨みの方が強烈でしたね。
--------
知人が満州に行ったのは16才くらいと書きましたが、これは満州で軍に入った年齢だったかもしれません。「満蒙開拓青少年義勇軍」として故郷を後にしたのは14、5才という記述が多いので、その方の場合も同じようなところだと思われます。私はその方のお話しでこういう少年が義勇軍として大陸に渡ったという事を知りました。ですから、どうしてもその方の体験や感想が元になった意見になるのかもしれません。
確かに、抑留者の方のソ連に対する憎しみは想像できます。捕虜に何年も強制労働させるなど、決して許されないことです。

それは当然のこととした上で、日記で紹介したHPのような考え方を支持します。
一方では、被害者であると同時に中国に対する侵略という問題もあります。


>考える人間を育てていれば、戦前マスコミの反政府論調のいかがわしさに気がつき、それに乗せられて要人を次々に暗殺した青年将校らの暴走への賛同も無かったかもしれません。
-------
この部分は勉強不足なので、参考になりました。

>そして、戦後においてマスコミの無責任な共産・社会主義礼賛のいかがわしさに気がついていれば、それに乗せられた過激派学生らの暴走も無かったかもしれません。
-------
反論したいところもありますが、もちろん私は暴力を否定します。70年前後の反体制運動に対しては、共感と違和感を同時に持っていました。


>我々の見識を高めないと、根拠も定かではない適当な言説を撒き散らす人を盲信してしまい、そういう人を権力の座につけてしまう恐れが有ります。
-------
それが、永遠の14歳さんのテーマですね。
私も気をつけたいと思います。 (2004年06月03日 02時20分29秒)

満蒙開拓が対中侵略?  
永遠の14歳  さん
Rei.さん
些細な事ですが・・・。

日本の満州開拓を「満蒙への侵略」とするなら分かりますが、「中国への侵略」とするのは、やめてもらいたいです。それは、本来の土地の持ち主であった、満州人、蒙古人への侮辱に等しいと考えます。

特に内蒙古の場合、中華民国に対して民族自決権を主張して独立を目指しており、むしろ日本はそれを支援する立場でした。
日本の支援の下、内蒙古の諸侯らは独立政府を樹立し、日本傘下で、内蒙古所属の統合、部分自治、そして昭和16年には独立の前段となる高度自治をも達成しましたが、日本の敗戦であえなく消滅、国共内戦に勝利した中国共産党も内モンゴル独立を弾圧し、徳王は罪人として獄に繋がれました。
内モンゴル独立運動は、ここに完全に消滅させられたのです。

もちろん、これは歴史の一面であり、中国側からすれば、別の見方も出来ます。そして、日本としても何のメリットも期待せずに彼らを支援したわけでは有りません。

が、モンゴル人の土地を、中国が侵し続けた歴史は消せず、その事実を無視して日本の満蒙開拓を「日本の対中侵略」と言うのは不適当かと思います。

侵略という露骨な政治用語は、しばし戦争屋に等しいエセ平和愛好者がレッテルとして使うので、個人的にあまり好きではないのですが、侵略とするならせめて中国の内蒙古領有を是認しないように、「日本の満蒙侵略」としてください。

それが、我が国へ期待を寄せながらも我が国の敗北によって望みを絶たれ、歴史の闇へと葬られた内蒙古独立運動の志士たちへの、せめてもの餞別だと思います。

以上、些細な事でした。 (2004年06月05日 04時49分57秒)

Re[2]:「阿蘇もいいかも」「満蒙開拓青少年義勇軍」 (05/27)  
永遠の14歳  さん
Rei.さん
>それが、永遠の14歳さんのテーマですね。
>私も気をつけたいと思います。
-----

古典的名著、「1984年」を記した、ジョージ・オーウェルという人間がいます。
彼はこう主張していました。

「ある特定の主義思考を持つ人間達は、虚偽がそのまま記録されるかもしれない事実に怖れを抱かないのだろうか」一部改編

 もちろん、誰しも完璧では有りませんので、間違いを減らしたい場合、相互に間違った事を言っていないかの検証が必要になります。
 議論を封じたりする事が、どれほど愚かしい事か、お分かりでしょうか。

____

徴兵制の復活を憂慮なされているそうですが、それについて多数の指摘がなされているようです。
Reiさんも、それらの指摘や情報提供に、何か思うところは有りませんか。

たとえば、Reiさんは失礼ながら、JSFさんより軍事や安全保障に関する知識は少ないとお見受けしました。
軍事に詳しいJSFさんは、自分の知識から「徴兵制は無用」と言っています。現時点および考えうる将来において、その必要性は低いと。
しかし、あまり詳しくないReiさんは、「徴兵制が復活する恐れが有る」と主張します。つまり、現時点および考えうる将来において、必要性が高いと判断している事になります。
そうでなければ、憂慮する理由が有りませんよね?

もしも、(失礼ながら)Reiさん並みの知識しかもたない人間が日本の安全保障を牛耳る立場についたら、その必要性を見誤って、本当に徴兵制を復活させてしまうかもしれません。 そういう主張をする人は、現実に存在しています。

だから、軍事にしろ安全保障にしろ、判断を誤らぬよう、正確な情報や情勢の把握と、その共有が重要になるのです。
「情報が出鱈目なのに、それを元にした判断のみ正しい」
などという事は、現時点に於ける徴兵制復活以上に、ありえない事ですからね。 (2004年06月05日 08時05分30秒)

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