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宮古島に移住して
初詣で
少し古い話になるんですが、昨年の12月1日より所用がいくつかあって埼玉・大阪・名古屋と廻って来ました。
12月31日は名古屋市内にいたんですが、 23時30分ころから外出しました。
目的は、初詣でです。
名古屋の初詣でといえば熱田神宮が全国的にも有名ですが、私が向かったのは「大乃伎神社」と言う 名古屋市内でも北の方にあり、観光客が来る事もありません。
多分、地元の方々だけがお参りする地域のお宮さんです。
以前から何度も散歩で前を通っていましたが、氏子さんらしき人たちが大勢で神社の前に大きな昇り旗を立てたり、門松やしめ縄作りをしておられたり、焚き火のため木を入れて燃やす鉄製の容器を据え付けたりしておられたのを見て、興味を惹かれました。
神社に着いたのはまだ23時45分になっていませんでしたが、すでにたくさんの方がお参りに来ておられました。
皆さん行儀よく並んでおられるので事情を聞いてみますと、拝殿に向かって新年のお祈りをする順番の列だそうです。
さっそく私も並んだんですが、その後も三々五々と人々が並び、境内を出て行列が延々と続いていて、ビックリしたのは多分私だけだったんでしょう。
1月1日の年明けカウントダウンが始まり、新年と同時に列が進みだしました。
約10分弱待った所で私の番になり、家族・縁者の健康と健やかな成長を祈りました。
お参りが終わると焚き火で暖をとる人も多くいました。
でも、私は境内入口近くのテントで神社のお札を購入し、その後は煌煌と電気が灯る別のテントへ直行です。
そこでは、新年の振る舞い酒が・・・・・。あまり酒は強くないんですが、おめでたい縁起ものなので頂戴しました。それも2杯!

その後も、冷えた体を温めるために境内出口近くで甘酒をもらって・・・・・。
その間も続々と住民の方々がお参りしてこられます。
地域の人々の心の中にしっかりと根付いているお宮さんが、ここにありました。
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