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宮古島に移住して
干潮の海辺で
29日ブログの続きです。
東平安名崎の根元から南方海上を見た(29日ブログ参照してください)あと、岬の先端へは行かず、引き返して海辺へ向かいました。
既に大きく潮が引いていて、道路から見てもいつもなら水面下に隠れている岩やサンゴ礁が砂浜に沿って顔を出しているのが分かります。
目を右の方に転じると、岬の先端方向へ右からリーフが大きく湾曲して干上がっているのが見えます。
中央に小さく白いのが見えるでしょうか?
これが東平安名崎突端にある灯台です。
車で、海岸方向へ降りて行きます。
浜辺は見渡す限りつづいています。
いつもなら、巨岩がごろごろとある難所も潮が引いているので波打ち際を楽に行けます。
砂浜が見えなくなり、岩を登り降りして先へ先へと進みます。

右方向(先ほどの灯台=岬先端)に向かって岩伝いに行きます。
そんな状況がしばらく続くと、一面に干上がったサンゴ礁が見え始めます。

色々な形のサンゴがありましたが、特に気に入ったのは「バラ珊瑚」です。
小さかったですが、まさか見られるとは思わなかったので興奮しました。
というのも、以前、池間島のグラスボートで海底観光をした時に直径7~8mもある巨大なバラ珊瑚が次々と現れるのを見て、大感激をした事があったからです。
干上がった珊瑚を伝いながら沖の方に歩いていくと、
遠くの方で何人かの男性が棒を持って獲物を探しています。
最初は貝を採っているのかと思ったんですが、一人が深みに潜ったり別の人が波しぶきを立てて進んだり。
年配者らしき人が次々と別の個所を指さしたり。
どうやらサンゴ礁内の深みに取り残された魚をとっていたようです。
次回(5月下旬)は、私もしっかりした足元(長靴?)で貝探しくらいはしてみたいと思いつつ、帰路に着きました。
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