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宮古島に移住して
コーヒーカップ購入
昨日のブログで、那覇市国際通りから奥に入った所にある「やちむん(焼物)通り」を散策した時のトピックスを紹介しましたが、
実はもう一つ話題がありました。
やちむん通りの真ん中あたりを歩いていると、横道の突き当りに“清正陶器”という看板が目に入りました。
時間を気にしない散策でしたので、何気なく横道に入って行くと、
結構新しくて大きいお店です。
どんな物が置いてあるのかな?と思いつつ中に入ってみました。

沢山の食器や花瓶類が並べてありました。
独特の青色も使われているんですが、私には渋い赤色が印象的でした。
せっかくなら家内とお揃いの湯呑で気に入った物があれば・・・・と物色するものの、高くて手が出ません。
上の写真の女性が陶工のお嫁さんだそうで、話をしながら物色していると、
「沖縄サミットの時の晩さん会で出された料理は、主人(卓史氏)と父(清正氏)が作った器に盛って出されたんですよ」と言って、新聞記事を見せてくれました。

もともと赤い色が気に入ってたんですが、“思い切って買うか?”という気持ちにさせるあたり、さすがは内助の功です。
コーヒーカップ2個を買ったんですが、合わせて6300円(税込)!
夜光貝2個につづいて、またまた衝動買い!!
懐具合が寂しくなりつつある今日この頃なんで、少し反省しつつ、でもいい記念だから、と屁理屈を付けて。
この日は丁度旧盆(沖縄は旧歴のお盆が一般的)の中日でしたので、
「いい日に買っていただいたので、割引しますね」と言っていただきました。
代金は¥4800円で決定です。
2割引きだとすると消費税が入ってないので、「消費税分240円も払いましょう」といったんですが、「今日は消費税もいりませんから・・・」と、体に似合わず太っ腹な奥さんです。
ちなみに、購入したコーヒーカップは息子さんの卓史氏製作の物です。

若い頃は焼物作りの仕事に反発し、絶対に継がないと言っていたそうですが、今では食事も忘れるほどに精魂を傾けて製作に没頭されているそうです。
それを聞いて「歌舞伎の家に生まれた人も、若いころは反発して映画・音楽等をするうちに歌舞伎に戻って、名優になる人も多いそうですよ」と私が言いますと、
「まだ小さい私たちの子供が後を継いでくれるといいんですけどねえ」と、期待と心配の入り混じった表情でおっしゃっていました。
大きい壺の様な立派な物があったので「何ですか?」とお聞きすると、

東大寺にある木製の甕(国宝)を摸して作ってほしいとの要請を受けて、父(清正氏)が作った陶器の一つで、もうひとつは東大寺の行事の時に使われている(国宝が壊れてはいけないので)
というお話でした。
(右が国宝、左が清正氏製で、同じ大きさ)
そんなこんなで無事帰宅しましたが、
購入したコーヒーカップの包み紙はこんな感じです。
(魚の絵のデザインが参考になります!)
中身はこんな感じです。
我が奥さまは気に入ってくれるでしょうか?
それとも無駄遣いを追及されるでしょうか?
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