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くーる31 @ 相互リンク 突然のコメント、失礼いたします。 私は…

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2010年03月19日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
前世療法8 ソウルメイトその3

誘拐犯で夫である、ソウルメイトのリシューのほうを見ると、彼は銃を構えているものの腕がぶるぶる震えていて、とても撃てそうにもありません。怒りなのか、人に銃を向けることへのためらいなのか・・


リシューは、動かない私を見て銃を降ろしました。彼が、私に選択権を与えてくれたことに気づきました。もし私が原住インディアンの部族に戻ってエブと結婚したら、どういう人生になるかの思いと、もしフランス人の開拓者コミュニティに留まった場合の人生がどうなるかの思いが、平行して鮮やかに心をよぎりました。そして、エブとリシューへの自分の気持ちの違いも。一瞬のあいだに、ものすごくたくさんのことを思い、大変な決断を迫られたのです。


エブが、極度の状況のなか最後の試みで、私の手を取って走ろうとしました。私が、彼の手を振り切ったので、エブは信じられないような表情を一瞬しましたが、そのまま一人で走り去っていきました。


しばらく空白の時間が流れました。


私は自分の意志で、リシューのほうに歩いていき、ひざまずいてあやまりました。それまでは思ってもいなかった行動でした。彼を敵だと思っていたので。彼は、私の手を取って立たせてくれ抱擁してくれました。


誘拐という形での究極の出会いは、彼の一方的な意思表示で始まり、困難がありましたが、ここへきて、私が自分の自由意志で彼を選んだとき、やっとお互いのハートの愛情に気づいたのです。


このことがきっかけとなって、私は大きく変わりました。積極的に彼の言葉や習慣、料理などもおぼえるようになり、彼との関係も目にみえてよくなっていきました。翌年には子どもも産まれ、2-3年後に移動してみてみると、コミュニティの人たちにも溶け込んで、私の料理でもてなしている場面です。子どもも二人になっていました。


その頃までには、客観的に二つの異なる文化やコミュニティを比較してみる余裕もできていました。原住インディアンの世界は、私の大切なルーツです。伝統的な習慣や、家族や親戚にも慣れ親しんでいます。自然との結びつきもあります。いっぽうで、私の婚約者も含めて、男性は複数の妻をもちますし、夫婦間にもはっきりとした上下関係があります。





現在欧米のスピリチュアル派の人々のあいだでは、原住インディアンの精神性が高く評価されていて、理想化されているところがあります。前世療法の中での私は、原住インディアンの女性で、フランスの新教徒の男性と結婚したという数奇な運命の流れで、二つの世界の光と影をみることができました。


なんだかよかったなー、と思う私に、前世療法士のバーニーは、「では、その過去世で最後に日、あなたがなくなった日にいってみてください」といいます。えーまだ見るの、と思いつつも、その日に移動した私は、ものすごい苦しみのまっただなかにほうりこまれてしまい・・・次号につづく。





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Last updated  2010年03月20日 02時19分12秒


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