別名あじさい寺と呼ばれるほど紫陽花で有名なお寺です。
矢田寺は私の子供の頃、少し足を伸ばす散歩コースでした。
春はその道すがら、つくしやぜんまいなどを摘み、秋には柿をもいであぜ道をテクテクてくてく。
今の時期には全国からあじさい目当ての観光客が、表の参道からあがってくるのを裏道から入って優越感に浸ったものです(笑)
普段あまり人気のないお寺に、わんさか人が集まってくる、、、ちょっと驚きの気持ちとなんとなく誇らしいような嬉しいような気持ち、そして、すこぉし迷惑なような気持ちがない交ぜになりました。
しかし、静かな雨に打たれる紫陽花のたおやかさと、しっとりした美しさには、地元民も観光客も関係ありません。
そして、密やかに私の心はドキドキ・・・・・賛辞に相反するような、あじさいの花言葉、
「心変わり」・・・・・・幼心ながらなんとなく、紫陽花を褒めること自体が背徳のような気がしていました。
6月に入り、雨が降らない日が続いています。
今年の紫陽花の開き具合が気になります。
もう、10年くらい行っていないので、ずいぶん様変わりしているかもしれません。
記憶をたぐりよせながら、足跡をたどる旅がしてみたくなるのは、自身が齢を重ねたからなのでしょうか。。。
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