50歳半ば、そろそろ定年も見えてきたし仕事も昇進とか無いのは確定だし、結婚どころか色恋沙汰もご無沙汰で、これから先、私の人生に何かキラキラしたイベントなんて起こらないだろうな、と悟りに近い気持ちになりました。反面、年老いた両親やワンの介護や別れ、自身の老後とかマイナスの変化は確実にやってきてしまう。そんな暗い気分になっておりました。こんな気持ちでずっと生きていくなんて無理!とある日自分が本当に好きな事は何か考えたのです。言うまでも無くワンと家で過ごす時間が最高!とういのが答えでした。ワンとより快適な生活をするには、そう!広い家! 実家を出て私はずっと職場から近い都内ワンルーム暮らしです。狭い部屋には飽き飽きしていました。またコロナ禍に料理に目覚めワンルームのキッチン、小さい冷蔵庫には相当フラストレーションを感じていた所です。またワンも高齢。ボケるとくるくる部屋を歩き回ることもあるらしく、そのスペースを確保しなければ。こうなるとマンション購入一直線です。
でも家を買う(マンション一室ですが)と一言で言っても勿論初めての事だし相談できる人もおらず、正に試行錯誤の、でも最終的には己の勘だのみのマイホーム購入物語が始まったのです。