雨に歌う譚詩曲 感想(ネタバレ)

声優さんと見た目や属性について

倉石 悠 :草柳 順子   お嬢様 青髪のロング 帽子
森永 みつき:西田 こむぎ  ぽけぽけ系 ピンク髪のロング
小笠原 美佳:綾瀬 まゆ   妹的 ■リっ娘 赤髪のロング 帽子+リボン
春木 七菜子:かわしま りの 幼なじみ∩恋人? 茶髪のショート
伊藤 千夏 :長崎 みなみ  姉 弱ツインテール


ヒロイン紹介+物語のさわり程度のもの

両親とは死別し、今は親類の
 千夏:家のそこかしこに危険な仕掛けをして驚かせるのが好きな精神科医
と――2年続くこととなるが――共に暮らしている。
千夏から自分の担当している訳ありの女の子と同居することを頼まれる。
孝一は戸惑いながらも、美少女と聞き、承諾する。
冷たい初春の雨の降る日、
 悠:見た目はお嬢様風だが、口を開くと……。言葉遣いは丁寧なのだが…。
他人に合わせたり、協調したりすることを嫌う。
ナイフ護身術を身に付けている上に、天才的な頭脳の持ち主。
お前と呼ぶとナイフで脅されることも。「お前と呼ぶのはやめてください!」と。
 美佳:常に笑顔で明るい娘。病人らしからぬハイテンションな言動だが、
実は痛みを感じない。そのせいか、反省という文字を知らないのでは?
 みつき:家事万能で物腰も丁寧。ただ、たまに行動思考がとまることがある。
多重人格症で、あっちの人格はなぜか孝一を恨んでいる。
の三人も同居人となった。
そして、
 七菜子:みかんを食べることも見ることも好きで、気心の知れた恋人(?)。
思ったことはすぐに言う気さくな女の子。
家の前に住み着いた怪しいへっぽこ大道芸人、野村今日子。
も巻き込みつつ、同居生活を通して、
悠・美佳・みつきを癒すことができるのか?
そして、孝一自身が抱える心の傷痕は癒される時は来るのだろうか?
 雨が降る日には、孝一は『雨に会いに』行く。
「雨が降る日には、私に会いに来てくれますか?」という雨との約束、
それを守るために。

















悠:
ヘヴィだな。何か、同情の涙が出そうになった。やっぱオレは偽善者だな。
コレほどまでに救い様のない環境とは、ね。
全てを奪い、刻み付け、植え付けたのは父親なんだが。自分の利益のために。
んー、でも、そのクソ親父がいなければ、
この二人が出会うことはなかったんだけどね。その意味では役に立ってる?
それにしても、「パートナーだと思っています」ですか。
ま、そう思ってなかったら、美佳がそうだったように、無視されるとか、
ナイフで有無を言わさずコミュニケーションを取らないようにするとか、
ってなことになるだろ。悠の性格的に。
そして、初対面の孝一を受け入れたのは、心の傷痕、か?
それを見抜いて……ってことで。
や、つーか、千夏先生と同じ考え方の孝一を受け入れられたってことだろ。
孝一に傷痕があったから、母親の死を知ったときに強く振舞えたのでは?
悠が強いからではなく、同じ傷を持つ人がそばにいるから。
その人が自分を大事だと思ってくれていたから。
ところで、ふと思ったんだけど、「お前」って呼んじゃいけない理由って、
やっぱ、あの腐れヤローも「お前」って呼んでたからカナ?
そう呼んでいいのは未来の旦那さんだけ、ってのも本音だろうけどね。
ンで、雨と出会ったことは、運命だったのかしらん?
色々な共通点を持つ同士として。
同じ、孝一を愛する女性として。異父姉妹として。
えちぃシーンは、ま、悪くはないですな。
で、エンディングでは、孝一との触れ合いによって、
ある程度のレベルまで回復したようで、母さんと雨の墓参りへ。
で、母さんの墓って、何できれいになってたんだろうねぇ?
失ってから気付く大切さ?じゃ、ねぇだろうしなぁ。
悠の言ってた皮肉?んー?
自分の邪魔をするものには殺す日までの絶え間ない絶望という罰を与えるが、
そういう衝動に駆られたという歪んだ心の根本は嘘じゃないってこと?
分かりやすい言い方しようとすると、自分を更に嫌いになるから勘弁して。
ところで、面白CGがあったですよ♪ ガクガク。あなたって人はぁあああ。
いやー、野菊シヅ江(笑)、もとい、野村今日子、大活躍。
実は、検察官とはねぇ。その事実がバレても全然今日子節なのがいいね。
微妙に仲を取り持ってるのもいいねぇ。
ま、本人は、悠をからかうことで、楽しめればいいってカンジかもな。
おまけえちぃは、るなシーズンの制服で朝からえちぃ。
ふと思ったんだけど、もしかして、るなシーズンに草柳さん出演してるの?
で、孝一と悠が、それの主人公とそのキャラのラブラブ状況と置き換えスか?
なんて思ったりして。今度調べてみるか?えみゅ~のHPで。

草柳順子さんだ~。ニヤソ。


七菜子:
悠と結ばれる時には、  (↓七菜子自身の言葉だぞ)
雨と孝一の間にあって、いらなくなったら捨ててもいい傘のような
そんな、なんとも微妙な恋人関係だったことが判明して、
孝一を変えてくれる人が現れることを望みながら、
思いっきり幼馴染に戻されちゃったわけだけど、
一緒の学校に行く4月8日までは悠のお話と同じで、
そこから、悠と一緒に調べ物する時に七菜子が邪魔(?)をしてきて、
調べ物はまた後日と思いきや、3人は突然病院に戻ることに。
そこに七菜子が家出して、話を聞いてみると……。って感じ。
結局、えちぃをすることで、スタートラインに戻ったってことかしら?
悠と七菜子で孝一の取り合いしてたしね。
あと、ゴメン、途中まで奈菜子だと思ってた。何でかは知らんけど。
ついでに言うと、入力する時「なななこ」だし。


千夏:
夢である医者になれたら、孝一に告白しようと思っていたら、
孝一は人並みに恋をしてしまって、そして、その相手は亡くなってしまって。
しかも、自分の判断によって。
もちろん、雨ちゃん本人の意思を汲んでのことなんだけどさ。
だったら、せめて、雨との思い出に潰されないよう、見張ってたって訳か?
イタズラと本人は言う、過剰な刺激によって。
ま、それはおいといて、他の人の話と合わせて考えれば分かるけどさ、
千夏さんの話だけで納得できるようにしてほしかったな。
待つ理由がちょっと変わってきちゃうけどね。
ま、「千夏の心の雨がやんで、虹が見えるまで」とかでどう?
って、そうなることが、全てを聞き出すことができる日なんじゃ?
ま、細かいことは気にするな。あははーっ。


みつき:
暴行って、単純に、って言葉、嫌だけど、殴る蹴るの方の暴行だよな。
雨を失って、全てを憎んでいる時に会ってしまったが故に……。
お互いに、嫌なことを受け入れられなかった。受け入れようとしなかった。
人のせいにしようとした。それが、二人に共通する罪なのでしょうな。
もちろん、やったのは、本人の肉体なんだけど、もう一人の自分が、って。
みつきはゲス野郎を殺したこと。孝一は遥香に暴行を加えたこと。
それでも、みつきは救いの手を差し伸べてくれた孝一を見つめていた。
蔑み、憎み、暴行を加えた孝一の中の、本当の優しい孝一を。
それは、まるで4年後の再会を運命付けていたかのように。
良い所だけ取り出して、美化されているのだとしても、
今、目の前にいる孝一は本当に優しいのだから。ってな感じカナ。
そして、支えてくれる存在である孝一に任せて、遥香は融合したわけだ。
生きてゆくことを考えるなら、後悔するような出来事は忘れてしまうんです。
笑い飛ばしてしまえばいいんです。ってさ。
ところで、もう1個の方のえちぃって、Railwayの制服、名前だよね?
Railwayやってないから名前とかはよくわかんなかったんだけどさ。


美佳:
わー、ツボだらけ。「お兄ちゃん」、■リっ娘、元気っ娘、ハイテンション。
ストーリーはやっぱりヘヴィだったけど。
純粋に、もっと愛してほしいだけだった。我侭を聞いてほしいだけだった。
妹なんか要らない。私を見て。ってさ。
それが全てな訳で、虐待ではなく、自傷の痛みから身を守るため、
痛みを感じなくなることを望んだ。
母親の目が、父親の関心が、こっちに向いてくれることを願って。
え、こんな話じゃない?や、ちょっと混乱してきてるから。
で、本音を込めた思いによる行動
(=他の娘の所へ行こうとする孝一が階段から突き落とされること)や、
神経が死んでる左手で騙すことで、全てを知ることができたか。
痛み等の辛いことから逃げているだけなんだってことを。
って、その前に、やっぱ、美香が帰ってきた時に千夏から話を聞かないと、
バッドエンドかノーマルエンドだよな?ま、見てみようか。
後付/ヘヴィだわ。痛みを感じないが故に?悠の能力にも劣らないのかよ。
で、エピローグの『ひどい爆弾を背負わされたものである。』のくだり、
『可愛くて憎めない。しかも無理矢理取り外そう取るすると爆発する。』
ってあるけど、どうせ、取り外そうとすることなんてないくせに(笑)。
ってツッコミいれちゃったですよ。
で、えちぃシーンは、高熱で微妙に朦朧としてるのに……ねぇ。
もうひとつの方は、ネコ耳・しっぽ&ブ○マー。
やっぱり、Railwayの娘から借りたとか言ってたけど。


総括して:
随分難易度低いな。つーか、選択肢がめちゃくちゃ少ない。
多分、全部合わせても、10個くらいだぜ。
そっちの方がストーリーに集中できていいんだけどさ。ニヤソ。
過去(数日前のことも含む)のことを語るシーンではCGが違うんだけど、
そっちの塗り方の方が好きかもしれないくらい、よいです。
それから、うれしいねぇ。おまけえちぃがあるですよ♪
って、コレ書いてる時にはまだ見てないんだけどね。
更に言うと、あるのは3人だけっぽいのですガネ。ま、いいんだけどさ。
あとは、んー、メインである、3人のお話はいいと思うんだけど、
サイドが弱い気がするんだよなぁ。
てゆーか、千夏さんの話、何なの???
千夏さんの所でも書いたんで、繰り返しになるからやめるけどさ。
あと、エピローグのおまけがあるのはいいんだけど、短すぎる。
何かもう一枚CG用意しろとまでは言わないけど、
もうちょっと語ってほしかったカナ。んー、全員、カナ。うん。
あまりにブルーな時にはどうかとも思うけど、
ちょっと心が疲れてるくらいのレベルなら、安らげると思うよ。
ちゃんと最後まで見れば、な。
んー、4,5時間あれば一気に見れるっしょ。
でも、まぁ、最初の4日間をスキップすれば2,3時間カナ。
おまけえちぃは、ねこねこソフトみたいに、
よかったね、よかったね。後のえちぃにしてほしかったかなぁ。
んー、前作&前々作を知ってれば、意見が違ったかもしれないけどねぇ。
そっち(ねこねこソフト風味おまけえちぃ)で考えるとしたら、
このコスチュームで考えるシチュエーションとしては……、

悠:「コレを着てみてくれないか」と頼むが、悠は激怒してしまう。
謝っても謝っても、全然許してくれないまま、夜が来る。
ベッドでボーっと考え事をしていると、ノックの音に気がつく。
少し元気のない感じだが、悠のようだ。
こんな時間に何の用だろう?と思いつつも
ドアをあけてみるとそこには……。

美佳:ミカン(犬)も可愛いけど、猫さんも可愛いよねぇ、
なんて話をしながら街の中を散歩していると、
アクセサリーショップ?でネコ耳カチューシャが売られていた。
それを美香に買ってプレゼントすると大喜びしてくれた。
お礼に何か一つ言う事聞くよ、と言ってくれたので、
前々から試してみたかったことが。ブルマーえちぃがしてみたい。
いざ、その格好になってもらったところで、何かが足りない気がする。
そこで、閃いちゃったよ、孝一は。これだーっ。………

みつき:みつきがオレの部屋を掃除してくれている。
たまたま、隠していたえちぃビデオが見つかってしまう。
あれこれと言い訳を考えるが、みつきの様子がどうもおかしい。
「…あのー、みつき…さん?どうかし…」と恐る恐る聞こうとすると、
抑揚のない声で「孝一さん、こういうのがお好きなんですか?」と聞かれる。
ごまかそうとも思ったが、やはり正直に話すことにした。すると……。

とかってどうスか?まだまだ甘い?自分でも微妙に強引な気もするけどさ。
なんにしても、壊れすぎ。今に始まったことじゃないけど。


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