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まとめて更新してます。前日の土曜日、ボーリング場からの帰り道でRENAの体温が高いことに気付きました。でもRENAはとても元気で、体温が高いのは騒ぎすぎなのかと思うほどでした。でも心配だった(数日前から咳と鼻水が出ていた)ので体温を計ってみると、38・7度!!RENAも段々と調子が悪くなって来たらしく、お昼寝してからはすっかり元気がなくなってしまいました。ぐったりとしたRENAを見ているととても心配だったので、熱さましの座薬を使おうとしましたが、RENAが泣いて拒否!食事も出来ないでいましたが、水分だけは摂れていたので脱水だけは心配しなくて済みました。夜間診療に連れて行くことも考えたのですが、夜間診療だとお薬は1日分しかもらえません。何度も病院に行くのは違う病気をもらうリスクも高くなるので、RENAの体力を信じて日曜日まで自宅で様子を見ることにしました。日曜日、大急ぎで休日当番医へ。しかし病院はとても混んでいて、受付してから順番が回ってきたのは1時間以上も経ってからでした。急な発熱でしかも高熱なので、溶連菌の疑いがあると言われて検査。しかし溶連菌の検査は陰性だったので、普通の風邪と言われました。4日分の風邪薬と、熱さましの粉薬を出してもらいました。家に帰って熱さましを飲ませたら、RENAはみるみる元気になりました。やっと食欲もわいてきて、まずはゼリーなどの口当たりの良い物から食べられるようになりました。夜には熱も平熱までさがったので、やっと安心しました。次の日は平日ですが、さすがに高熱を出した直後だったので保育園はお休みさせました。今ではRENAはすっかり元気ですが、どうやら病院の待合室で風邪菌をもらったらしい夫が、次の日から咳や腹痛を訴えていました。今年はインフルエンザの流行も早めに始っているようですし、健康管理に気をつけたいと思います。
2007年11月04日
まとめて更新してます。この日はRENAのリクエストにより、家族でボーリング場へ出かけました。実はRENAはこの日が初ボーリングです。ボーリングなんてもっと大きくなってから行く所だと思い込んでいたのですが、以前にママ友から貰ったメールの中にボーリングに行っていることがチラッと書かれていたので、もうボーリングで遊べる年頃なんだと思ったので挑戦させてみることにしました。近所のボーリング場に着くと、RENAはやる気満々♪まだ受付用紙に記入している段階なのに、RENAだけ張り切ってボールを選んでいました(笑)画面に自分の名前を見つけると、とても喜んでいました。小さい子用の球(5ポンド)は、指を入れる穴が5個開いていたので驚きました。でも3本指で握るのは握力の弱い子供には難しいでしょうから、ちゃんと子供のことを考えてあることに感謝しました。私達が行ったボーリング場は小さい子も楽しめるようにガーターも無しに出来るし、投球台(発泡スチロールで出来た、球用の滑り台みたいなもの)もお願いすれば貸してもらえます(無料)夫と私も、ボーリングはかなり久しぶり。もしかすると夫とは一緒に行ったことがないかもしれないので、多分6年以上行っていなかったと思います。私の筋力はすっかり落ち、以前は11ポンドを投げていたのに、今では9ポンド・・・。夫も11ポンドを投げていたので、口には出さないけどすっかり体力が落ちたのだと思います。団体予約が入っていたため、私たちに与えられた時間は1時間ちょっと。3人なので2ゲームでお願いしました。久しぶり&初めてのボーリング、結果は・・・。1ゲーム目、私は100を超えることすら出来ませんでした。RENAは投球台を使ったり使わなかったりしながら、60くらいでした。夫は・・・、やっと100を超えたくらいでした。しかし2ゲーム目、1フレ目からストライクをだした私。続く2フレでもストライクを出し、「もしかしたらターキー?」と喜んでいたのですが・・・。やはりそこまで上手くは行かず、それでも終わってみれば145♪自己最高記録と大喜びしたのですが、後で考えたらガーターを無しにしていたのでした。それでこの記録、喜んで良いのか悪いのか・・・?RENAは2ゲーム目は少々飽きたようで、狙いもせず適当に投げている感じでした。後で判明したのですが、RENAはこの頃から熱が出ていたようでした。スコアに不満はありつつも、家族でとっても楽しく遊ぶ事が出来た1日でした(^▽^)
2007年11月03日
このところペットのモモ(猫・6歳女の子)は、ストレスが溜まっているのか壁で爪とぎをしていました。我が家では「ソファー以外の場所で爪とぎは禁止」なので、対策に頭を痛めていました。一応手の届きそうな所には透明なビニールクロスのような物を貼りつけました。それでもまだ不安があったので、楽天市場のLEOMIというお店からソフトクロースターターキットM クリアを購入しました。この商品、簡単にいうと「ネコ用付け爪」です。柔らかい素材の爪キャップを猫の爪に付けてしまうので、猫が爪を研げなくなる商品です。爪とぎ出来ないと可哀そうな気もしたのですが、家を痛められると閉じ込めて飼うしかなくなるので、それよりはマシだろうと思って購入してみました。早速、装着。モモは前足の毛が白いので、濃い色のソフトクローを付けたのが大正解。ちらっと見える爪が、とってもお洒落で夫も大満足♪↓こんな感じです慣れるまでは嫌がって齧り取ってしまうこともあると注意書きにありましたが、モモはすぐに慣れて全く嫌がりませんでした。爪も研げないのではなく、爪とぎ行動は出来るけど実際には爪は立っていないという感じなので、モモにとってソフトクローがストレスにはなっていないようです。このソフトクローのお陰で、甘えている時に「グッパー(何かを揉む仕草)」をされると爪が刺さってのが痛かったのがなくなりました。久しぶりに、我が家での大ヒット商品に出会いました♪
2007年10月28日
土曜日、2つ目の日記です。8月の上旬に骨折して入院した私の父、この日をもって無事に退院することが出来ました。思い起こせば始めは6日間の入院と言われていたのに、気がついたら60日以上の入院・・・。その間には尿路感染症で危険な状態になったりと、本当に辛い入院生活でした。仕事が始ってからは毎週末お見舞いに行っていたのですが、それが思っていた以上に大変でした。2日間しかない休みの1日は溜まった家事を片付ける日に充て、もう1日はお見舞いに充てる状態でした。すると家族で過ごす時間は乏しくなるので、RENAと夫は決して快くは思っていませんでした。それでも私にとってはたった一人しかいない親なので、しかも入院生活は今だけなのでと思ってどうしても父を優先してしまうので、家族との感情の衝突が増えました。段々と面会時間が短くなるのを、父はきっと寂しい気持ちで耐えてくれたと思います。家族も私の気持ちを受け入れ、寂しいのを随分我慢してくれたと思います。私も正直、肉体的にも精神的にも辛かったけど、親孝行なんて今しか出来ないとおもって頑張れたと思っています。父はリハビリも頑張り、最後は予想より早く退院出来ました。まだ杖を使っての歩行ですが、自由に歩けるようになっただけでも本当に良かったです。土曜日、父の退院を祝うため、私の兄弟家族が勢揃いしました。私は4人兄弟なので、その家族も全て合わせると総勢16人+父です。その内、子供は8人です。RENAが7人の従兄に会うのは、実は4年ぶりです。前に会ったのはRENAが生後2か月の時なので、RENAにとっては初対面のようなもの。でもやはりいとこ同士、あっという間に馴染んでいました。一番年上の甥はもう17歳、RENAを見て「こんなちっこい子は久しぶりだ~♪」と喜んで遊び相手をしてくれました。RENAが一番懐いたのは、私の双子の姉の長女(小学3年生)です。彼女は自分が末っ子(2人兄妹なので)のせいか、自分より小さい子の面倒を積極的に見たがるそうです。この日もRENAにお寿司を食べさせてくれたり、絵本を読んでくれたり、髪を結ってくれたり、ずっと手を握ってくれたり・・・、本当によく世話を見てくれました。RENAは従兄たちと過ごした時間が余りに楽しくて、帰りの車の中で「兄弟が欲しい~、お兄ちゃんお姉ちゃんが欲しい~」と泣きじゃくって困らされました。夫は従兄が一人もいないので「RENAには従兄弟が7人もいて、羨ましい」と話していました。私も久しぶりに兄弟にあい、いっぱいお喋りしてとても楽しかったです。上の姉の子育て論に感動したり、双子の姉と子供との関わりを見て心が温かくなったり・・・。そうそう、双子の姉の長女が「お母さんとおばちゃん(私のこと)、そっくりで間違えちゃう」と言われました。双子の姉が嫁いでもう14年、そんなに長い間離れて生活しているのに、やはり私たちは似ているようです(笑)父も退院できたし、久しぶりに兄弟とその家族にも会えたし、本当に嬉しい1日でした。
2007年10月27日
土曜日の出来事です。レンタルビデオで借りた 映画ドラえもん のび太の恐竜 2006 / ドラえもんをRENAと二人で見ました。実はテレビで放送されたのを1度見たこともあるのですが、RENAはその時は悪者に追いかけられるシーンを怖がり、最後まで見ることが出来ませんでした。今回も始めは怖がっていたのですが、私が手を握ってあげると何とか最後まで見ていることが出来ました。話の内容は多くを語りませんが、最後にのび太が恐竜と別れるシーンがあります。そのシーンで大の大人である私が感動の大泣きふっと隣を見ると、RENAも声を殺しながら泣いていました「もしかして感動してる?」と私が聞くと、「感動って何?」という返事。感動の意味は分らないのに、それでも感動で涙を流していました。そんなRENAの心の成長に、私はまたまた感動の涙後から「何で泣いてたの?」とRENAに聞いたら「だってのび太も恐竜も可哀そうだったから・・・」と答えてくれました。きっと「失う辛さ」を学んでくれたと思います。RENAは一人っ子なので、比較的「欲しい物はすぐに手に入る」環境にあると思います。そのせいか、物を大切にする心が薄いと思っています。でも失うことの切なさを教えようとおもっても、本当に大切な物を失わせる訳にもいかないので「大切な物を失う切なさ」をどうやって教えればいいのか、実はとても悩んでいました。それが、アニメとはいえ偶然にもRENAが自分で学んでくれました。現実に大切な物を失った訳ではないので大きく変化することはないでしょうけど、心の中に少しでも「大切なものは失わないように大事にする」という感情が芽生えてくれれば・・・と願っています。とても小さな出来事ですが、私には大きな感動を感じた出来事です。
2007年10月27日
今日はRENAの保育園の遠足でした。つい先日(6日)に運動会が終わったばかりなので、行事が目白押しという感じ(?)です。春の遠足は親子で参加でしたが、今回は園児のみ。行き先も近所の公園です。この公園は、運動会の練習で通っていた場所でもあります。遠足で1番楽しみなのは、RENAの場合はお弁当です。日曜日に買い出しに行った時から「遠足のお弁当に入れてね」とおかずを選んでいました。しかし冷凍食品ばかり選んでいたのは、親孝行なんだろうか…?昨夜、RENAがいきなり「お弁当のおにぎりはノンタンにしてね」と言い出しました。今回は型抜きでハートやお星さまのおにぎりを作ろうと予定していた私は、予定外のリクエストに混乱。でも今朝、ちゃんとおにぎりをノンタンにしてあげました♪海苔を切り抜いてひげや目を作り、耳や口はハムで飾りました。何度か同じものを作ったので、もう慣れたものです(笑)唐揚げやハンバーグなど、RENAのリクエスト通りのお弁当を作るのにかかった時間は40分!普段の自分のお弁当なんて朝食作りの片手間に10分ほどで仕上げるのに、RENAのお弁当にはかなり力を入れました。お弁当が出来上がった頃にRENAが起きたのでお弁当を見せると「ふ~ん」というつれない反応…。どうやらお弁当は、私の自己満足だったのかも?仕事が終わって保育園にお迎えに行くと、RENAが「遠足楽しかったよ~」と言いながら駆け寄ってきました。「お弁当どうだった?」と聞くと「おいしかった、ぜ~んぶ食べちゃった♪」と嬉しいお返事。帰り道、遠足がどれだけ楽しかったか沢山はなしてくれました。よほど疲れていたのか、RENAは夕食の後すぐに寝てしまいました。きっと遊び疲れたのだと思います。今日1日がRENAにとって楽しい1日だったようなので、私も嬉しい1日になりました。
2007年10月16日
まとめて更新しています。この日はRENAの保育園の運動会でした。運良くお天気にも恵まれ、10月にしては暑いくらいでした。転園して初めての運動会なので、義両親も大張りきりで応援に来てくれました。RENAの通う保育園は園児が多いのに園庭は狭いので、運動会は近所の小学校(2年後にはRENAが通う予定の小学校です)のグラウンドを借りて行われました。この日のためにRENA逹は猛練習をしていました。鼓隊パレードを披露するので、少し離れた公園のグラウンドに連日通い、演奏or踊りながら行進する練習を繰り返していました。保育園と言うと「毎日のびのびと遊んでいる(だけ)」というイメージを持たれがちだと思うのですが、今の保育園は割と厳しく(?)色んなことを教えてくれるのでありがたいです。いよいよ本番!!まずは鼓隊パレードでの入場から始まりました。幼児とは思えないほど、みんなでビシッと列を作って演奏or踊りを披露しながら行進していました。感動屋のRENAママは、RENAが真剣な顔で踊っている姿を見て感動の涙・・・。まだ4歳のRENAが集中して演技していることに成長を感じて、涙がちょっとだけ出ました(親バカ?)来賓の挨拶もふざけることなくキチンと聞いていたので、普段から静かに先生の話を聞くように指導されているのだとわかりました。準備体操は音楽に合わせてのダンスだったので、踊るのが大好きなRENAはノリノリで踊っていました♪プログラムが始まると、すぐに「かけっこ」。RENAファミリーの中では暗黙の了解で「RENAの走りには期待しない」となっていました。何故ならRENAには競争心があまり無いし、昨年は病み上がりだったとはいえ「欽ちゃん走り」みたいな走りで私をガッカリさせてくれたからです。今年は本人はやる気満々で「頑張るからね」と宣言していましたが、私は「ビリでも良いからせめて全力だけは出して欲しい」と願うだけでした。いよいよ年中さんの番。RENAは同じくらいの誕生日の女の子4人で走ります。仲良く手を繋いでスタートラインまで歩き、先生に名前を呼ばれたら「ハイ」と大きな声で返事していました。恥ずかしがり屋のRENAが大きな声で返事した、それだけで今年のかけっこは満足と私は思っていました。スタート地点でカメラを構える私に手を振りながら、RENAがスタートラインにつきました。先生の持つ旗が振りあげられたら、いよいよスタート!しかしRENAは「位置について」の後、まだ旗が揚がる前にフライングスタート・・・。もしかして本当にやる気満々だったのかもしれませんが、これでちょっとテンションが下がってしまいました。それでも気を取り直してスタートに並んだRENA、旗が振りあげられみんながスタートしたのを確認してから自分もスタート。出だしが遅れたので期待していなかったのに、RENAはどんどんスピードを上げて2位でゴール♪ゴール付近でビデオ撮影をしていた夫は、嬉しさの余り「おおー!やったー!」という声がビデオにばっちり録音されていました(笑)義両親も「女の子だから走りは遅くても、一生懸命頑張れば立派だ」と言っていたのに、2位という順位に大喜びしていました。後で考えれば「そこまで喜ぶほどのこと?」と思えるのですが、一生懸命頑張ったこと、それで結果が出せたことが本当に嬉しかったです。次の参加競技は「親子で綱引き」。しかし全ての親が参加するということを分かっていなかった我が家は、他の親子が集まった後も「もし全員参加なら呼び出ししてくれるよね?」と言いながら観覧席で座っていました。すると「RENAちゃんの保護者の方~」と、放送で呼び出し。RENAの方を見ると、誰も来てくれない不安から大泣きしているRENAの姿がありました。慌てて夫が飛んで行き、泣きじゃくるRENAに謝っていました。かなりテンションが下がったRENAと夫は、最後尾に並んで綱引きへ。最後尾になったおかげで、ビデオは録り易い位置でした(苦笑)綱引きが始まると、RENAは真剣な顔で綱を引っ張っていました。夫も太めの体格を生かし(?)全力で引っ張りました。そのおかげか(?)、RENAのチームは勝てました♪RENAのご機嫌も一気に良くなりました。次の参加競技は、父兄による「パン借り(借り物&パン食い)競争」です。実は予め参加できるかアンケートを取られていたのですが、夫は「RENAに良いところを見せる♪」と言って参加希望を出していました。結果、夫に来た要請は「パン食い」の方(笑)メタボリック気味な夫にピッタリ(?)な配役です。競技が始まってから夫の姿を探すと、なんとアンカー!そんな大役を無事に果たせるのかという私の不安には全く気付かず、ご機嫌で他の父兄の方と談笑する夫。夫のチームは暫くダントツの1位だったのですが、アンカー寸前で2位に後退。次のチームとの差も大きく開いていたので、夫は一人でお菓子がぶら下がる竿まで走り、口でおかしの袋を引っ張って取り、銜えたままゴールまで独走していました。RENAは「パパ格好良かった♪」と喜んでいましたが、なんとなく不完全燃焼な気分の父兄参加競技でした。リズム体操では、年中さんは「虹の向こうに」をバンダナを使いながら踊ってくれました。ダンスが大好きなRENAは大張りきりで、腕を目一杯伸ばして大きな動きで上手に踊っていました。親バカだと分かっていますが本当に一生懸命で上手で、誰よりも目立って踊っていたと思いました。手に持ったバンダナで虹を作ったり、とても可愛らしいダンスでした。RENAの参加競技はこれで終了なのですが、最後に全員参加で「体操マンボ」があるので、RENAたちは子供だけで大人しく座って、年長さんのリレーやリズム体操を応援していました。4歳なのにちゃんと子供だけで座って応援していたことも、私にとっては驚きでした。最後に「体操マンボ」を親子で踊りました。RENAは親友のMちゃんと並んでいたので、私もMちゃんママと一緒に手をつないで子供を持ち上げたりして踊りました。新しい保育園でも親子で仲良くしていただける方に巡り合えたのも、嬉しい思い出の一つです。全ての競技が終わったのが午後12時過ぎ。一度自宅に戻って着替えてから、義両親と一緒に昼食を食べに出かけました。お店では、義両親がRENAを褒めちぎっていました。じいちゃんは「かけっこが2位だった」というのが嬉しかったようです。「うちの家系はみんな足が速い。RENAもうちの家系に似たんだ♪」と喜んでいました。あえてコメントしていませんが、私の家系も足は速いです・・・。ばあちゃんは「リズム体操が可愛かった♪RENAはアイドルみたいに光ってた」と大絶賛♪RENAもリズム体操には自信があったようで、個室の中でもう一度「虹の向こうに」を歌って踊ってくれました。RENA本人が一番心に残ったのは、やはり「かけっこ」だったそうです。やはり本気で一生懸命頑張ったようで、「凄かったでしょう?」と何度も言っていました。順位ではなく、本気で努力してくれたことが親としても嬉しかったです。親も祖父母も大満足の、心に残る運動会でした。
2007年10月06日
やっとリアルタイムなブログが書けます♪今日は私の病院の日なので、お仕事をお休みしました。実は先月が予約してあった診察の日だったのですが、仕事を始めたばかりで休みづらかったので今月にずらしました。今回は予約外での診察なので、午前中に病院へ行きました(予約診療は午後から)待ち時間がどれだけ掛かるか分らなかったのでRENAは保育園に預けようと思っていたのですが、朝になって甘えるRENAを見ていたらついつい一緒に居たくなって保育園を休ませてしまいました。こんなに不真面目な母親で良いのかと思ったりもしますが、普段は11時間も離れているのでこんな時くらい保育園をお休みさせてもいいだろうと開き直りました(笑)まずは病院で診察券を出し、順番を取ります。大病院の内科なのでどれだけ混むかと予想していたのですが、先生指定で普段は予約で掛かっているということで優先的に順番が回してもらえるそうでした。それでなくても9時過ぎに診察券を機械に通したら午前10時の予約が取れたので、混んでいなかったのかな?先に採血だけ済ませ、採血の結果が出るまでは順番が回ってこないと分かっていたので移動してマックへ♪この頃RENAはマックの朝メニュー「ソーセージマフィン」がお気に入りです。私もマックのメニューの中でソーセージマフィンが一番好きなので、休日に二人だけで朝マックしたりします(^^)今日もまだ朝マックの時間に間に合ったので、ソーセージマフィンセットを2人分買って食べました。少し前まではセット1人分を食べきれなかったRENAですが、朝メニューなら食べきれるようになりました。きっと朝メニューだとポテトもハッシュポテトになるので、食べやすいのが良いのだと思います。二人揃って完食したところで、病院に戻って診察を受けました。診察の結果ですが、私のバセドウ氏病は相変わらず変化なし。ただ薬の飲み忘れと疲れで、ちょっとだけ数値が悪くなってました。1日1回の薬なので、飲み忘れには気をつけなければ・・・。病院が済んでからは、RENAと仲良くショッピング♪RENAと二人だけでデートするのは久し振りだったので、私以上にRENAが喜んでくれました。「ママとデートは久しぶりだね」と笑顔ではしゃぐRENAを見た時、密かに「あ~ぁ、本当は一人でぶらぶらショッピングしたかったのに…」なんて思っていた自分を激しく責めました。子連れだと自分の見たい物(ファッションや住宅関係の物)は思い通りに見て回れませんが、RENAと二人でおもちゃや雑貨を見て回るのも楽しいです。この頃はRENAも雑貨に口出しするようになったので、可愛い雑貨を見つけて「これどう?」なんて聞くと「それはイマイチ」とか「バッチリ、サイコー(ラブベリ口調)」とコメントしてくれます(笑)ゲームコーナーで遊んだ時は、一人でコインゲームに興じるRENAを見ながら「遊び方を説明しなくても分かるんだ、凄いな~」とどうでもいいことで感動する私がいました。食料品を買う頃には、RENAはショッピングカートの中で寝息を立てていました。普段と同じように朝6時半から起きていて、しかも今日はハイテンションで遊んだのでとても疲れたようです。もう16kgあるRENAを担いでの帰宅は大変でしたが、それでも楽しい1日になりました。
2007年09月07日
まとめて更新しています。派遣社員として働き出して、この日で丸1か月が経ちました。途中1日だけお休み貰ったのですが、後は休むことなく通っています。今回の私の場合、まず派遣会社の登録会に参加することから始めました。指定された時間に登録会場に行き、簡単な面接と希望条件を話して登録をしました。私の場合、その登録会の間にすぐに条件に合う仕事が見つかりました。私からの条件は「残業がないこと・家から近いor公共交通機関で通えること・土日休み」でした。紹介された会社は家の近くではなかったけど、会社の最寄り駅から会社バスが出ているのでそれで通えるとのことでした。時給もこれまでのパートよりは多く、交通費も全額支給です。お休みも土日で、主婦の方も沢山いる会社だと言われました。会社自体も小さくはない会社なので、なかなか期待出来そうな雰囲気でした。後に正式な登録と会社見学(という名目の、派遣先との顔合わせ)を済ませ、契約を終えてから7月の最後の週(30日)から派遣されました。派遣先の上司から「なるべく休まないで下さい。前任者がクビになった理由は休みが多すぎるからだったので」と念を押されました。あまりにしつこく「休むな」と言われたので、出だしからブルーになりました。小さな子どもがいるのだから病気にだってなるだろうし、派遣社員にそこまで求められても・・・という思いがありました。まあ今回の仕事は「つなぎ」と決めていたので、気に入らなければ早めに次の会社を探して移ればいいだけだと気軽に考えていました。働き始めてみると、始めは会社の雰囲気にちょっと馴染めませんでした。派遣社員を多く使っていると、やはりすぐに辞めてしまう人が多い為か、最初は同じ職場の誰も私に話しかけてくれませんでした。こうなるとトイレの場所すら聞けず、辛い思いを3日くらいしました。↑因みに、自分で探しました(笑)4日目から今の担当部署に異動になったら、やっと周り人も話しかけてくれるようになりました。仕事の内容はこれまでにも経験してきた内容なので、割とすんなり慣れることができました。仕事を教えてくれる同僚の人たちがとても優しくて、私がミスをすると「RENAママさんは始めからすぐに仕事出来ちゃってたから、ミスしてくれるとかえって安心したわ」と笑って教えてくれました。同じことを何度質問しても笑顔で教えてくれるし、私がモタモタしていても決して怒りません。こんなに優しくされていいのか?と思うほど、優しい人たちに囲まれて仕事しています。私のお母さんくらいの年齢の方も多く働いていて、育児についての持論を仕事中に延々と語ってくれたりもします(笑)「どんなに忙しくても、出来あいやレトルト食品ばかりを食べさせちゃ駄目よ。お母さんの手作り料理を食べていれば、子供は非行に走らないわよ」とか・・・(この意見には一概には賛成できないので、う~んと唸っておきました・笑)私は育児の話をされるのは好きなので、楽しくお喋りしながら仕事しています。派遣先企業はとても気に入ったのですが、派遣会社の方には不満があります。まず私の担当者、この人がとてもアテにならないのです。フルタイムで働くので社会保険にも加入したのですが、いつまでたっても保険証を持ってきてくれない。「病院には後で持って行くって言えばいいよ」と言うのですが、そうすると2回も仕事を休む羽目になるので困ると伝えたのに分かっていない・・・。7月分の給料が支払われたのですが、給料明細を持って来たのは支給日の3日後。しかもよく見ると時給がかなり安く計算されている!!契約の時に聞いた金額より、2割も安い計算でした。これじゃあ前のパート代より安くなってしまうし、こんな安い時給なら働きたくないとかなり怒りながら担当者に確認してもらいました。すると「パソコンの入力ミスでした」という結果・・・。もう呆れてしまって「こんな担当者の下で働くのか・・・」と落ち込みました。でも派遣先は気に入っているので、この先も我慢が続きます。そんなこんなで1か月経ちますが、仕事は楽しく頑張っています。あまりに居心地が良いので、このまま頑張って1年経ったら派遣先企業の準社員にしてもらおうかと悩むくらい居心地がいいです。でも問題もあります。やはり一番の問題は「距離」です。今は電車とバスで通っているので、所要時間は1時間近くかかります。就業時間は8:30~17:15なのですが、家を空けるのは7時半から18時半までになってしまいます。今は明るい時間が長いのでまだ良いのですが、冬になったら帰る頃には真っ暗・・・。RENAも近所のお友達と遊べなくなるので、いつまで我慢してくれるか心配です。それにもし保育園から呼び出しがあった場合、会社から駅までの移動手段がタクシーか徒歩しかないので悩んでいます。運が良ければ会社のバスを特別に出してもらえる場合もあるようですが、運転手さんが空いていなければ無理。会社から駅までは、徒歩だと30分は掛かります。RENAが急病になったらばあちゃんが駆けつけてくれることにはなっているのですが、私だってRENAに何かあれば傍に行きたいです。それに私が会社で具合が悪くなった場合、どうやって家に帰ればいいのか悩みます。そしてもしRENAが小学校に入ったら、多分フルタイムの仕事は続けられなくなるだろうと思います。以前は「学童保育もあるし、義母も全面的に協力してくれるって言ってくれているから何とかなる」と思っていたのですが、今はそこまで楽天的には考えられなくなってきました。こんな感じで悩みは尽きないけど、「つなぎ」と思っていた仕事は楽しく続いています♪
2007年08月29日
まとめて更新しています。父が入院して6日目。この日は午前中に担当医の回診があると言われ、大急ぎで病院へ行きました。担当医が回診に来るのは週に2回の午前中だけ、父の病状を担当医に直接聞けるのは回診の時だけなのです。今日は退院予定の日でもあるので、もし「後は自宅療養で」と言われて退院となっても良いように父の着替え(普段着)も持って病院へ向かいました。午前10時には回ってくるだろうと思ったので急いで病院に行ったのに、先生はなかなか来ず・・・。気がついたら、父の前には昼食が運ばれてくる時間になっていました。父は相変わらず「食事恐怖症」だったので、昼食は食べずに牛乳だけを飲んでいました。そして午後1時近くになって、やっと先生が回ってきました。簡単な診察を終えると、「まだまだ掛かりそうですね~」の言葉・・・。私がお盆休みなのは今日までなので、本当は入院が長引くとお見舞い(付き添い?)が出来なくなるので困るのです。そうはいっても無理やり退院する訳にもいかず、途方に暮れてしまいました。父の入院が伸びた理由は、やはり尿路感染のせいで他の治療やリハビリが全く出来なかったのが原因です。オーダーでコルセットも作るはずだったのですが、まだその型取りすら出来ていないと言われました。コルセットをすれば背中の痛みも大分良くなると聞いていたので、「早めにコルセットの型取りして下さい」と私から頼みました。お医者さんから見ると父の背中の痛みが強い間は型取り(MRIを使って型を取る方法らしい)は無理かと思って先に延ばしていたらしいのですが、長々と入院するのは家族や本人にも負担が大きいので、父には痛みを堪えて貰いながらも型取りをすることになりました(鬼娘?)家に帰ってから、私は下の姉(私の双子の片割れ)に電話を入れました。当初の予定では退院する今日までは私が父の世話を見て、退院してから父と同居する兄家族が帰省から戻る日曜までの残り2日間は下の姉が父の世話をする予定になっていたからです。実は心配をかけまいと、父の尿路感染のことは話していませんでした。それに私が下の姉と会話をしたのは、訳あって数年ぶりだったのです。下の姉は「尿路感染とか入院が延びるとか、もっと早く連絡して欲しかった」と言われてしまいました。父が入院したことを教える電話の時にも「言っても仕方ないことだけど、出来ればもっと家の近く(兄と下の姉の家は車で5分も掛からない距離だから)に入院させてほしかった」と言われていました。その二つの言葉に、私は大きなショックを受けていました。私だって必死に頑張っているのに、文句しか言われないなんて…。やはり普段から感じているわだかまりは、間違いじゃなかったんだと。でも電話で会話しているうちに「私って口が悪いから、もしRENAママが傷つくようなこと言ってたらごめんね~。でも本当は感謝してるんだよ、一番遠くに住んでるRENAママが一番に駆けつけてくれて、一人で頑張ってくれているのは私も上の姉も分かっているからね、ありがとう」と言われました。末っ子で「認められたい」という思いが強い私はその言葉に涙が出ました。そして嬉しい気持ちを正直に話すと、それからは子供の頃のとても仲が良かった二人に戻って沢山喋りまくりました。二人が抱えるトラウマや悩み、やはり双子なので感じていることも似ているのです。それからは二人で、長々と普段のことを喋りました。姉が新しく買い始めた猫の話・RENAの話・甥&姪の話・その他いっぱい♪気がついたら2時間以上(もっと?)話していて、RENAは夫がお風呂に入れてくれて、すでに寝る準備になっていました。私はこれまで意地を張って兄弟と連絡を取り合おうとしませんでしたが、今回を機にまた連絡を取り合えるようになると思います。父の入院はとても悲しい出来事ですが、その中で1つだけ、嬉しいことが出来たと思ってます。父もきっと子供たちが仲良くなったことを喜んで、治療に励んでくれると思います。あの時、父に電話して良かった。必死に看病を続けて良かった。そう思える6日間になりました。父の入院は当分続きますが、これからは私も平日は通えなくなります。でも兄弟4人で力を合わせ、それぞれ無理しないで頑張ろうと話し合いました。父も頑張って、少しでも早く退院できるようになってもらいたいです。
2007年08月16日
まとめて更新しています。父が入院して5日目。この日もRENAを夫の実家に預け、私は午後から病院に顔を出しました。すると、前夜は震えの発作が起きなかったと父が教えてくれました。やっと抗生物質が効き出したようです。まだ完全に治ったとは思えませんが、これでまずは一安心です。正直、崖から落ちても助かった命なのに尿路感染で死んでしまうのではと真剣に悩みました。病院が総合病院ではなかったのも災いしたと思うので、父のように慢性の内科疾患がある人は入院の可能性がある時は迷わず総合病院に連れて行こうとこの時硬く心に誓いました。熱は上がらなくなりましたが、食欲は全く湧かない父。看護師さんが食事を運んでくると「食べたくない」と、かなり不機嫌そうに断わっていました。父は普段他人に感情をむき出しにして話をする人ではないのに、この時は明らかに不機嫌な物の言い方をしていました。珍しいと私が指摘すると、父は「食べたくないのに強引に体を起こされて、痛む背中を無理やり動かされて食事をさせようとするから、今は食事恐怖症なんだ」と怒りながら説明してくれました。看護師さんは当たり前のことをしているだけなのですが、痛みが伴うので父にとっては看護師さんに虐待されている気分になったようです。それほど酷くないと思っていた背中の骨折(軟骨などの圧迫骨折)の痛みが良くならないので、父も精神的に疲れ切ってしまったようです。明日は始めに予定されていた退院予定日ですが、とても退院できるようには見えません。オーダーで作るはずだったコルセットも、まだ型取りもしていない様子。お医者さんは1週間に2度しか回診に来ず、また回診の時間以外にはお話も出来ないので父の現在の様子も詳しく聞けません。病院選びを失敗したかもしれないと、段々不安になってきました。でも起き上がれない父を無理やり転院させることもできず、結局は病院にまかせるしかなくて・・・。父も私も暗~い気持ちになりながらも、翌日の診察で「自宅療養にしましょう」と言われるのを期待していました。私のお盆休みは木曜日で終わってしまうので、どうか退院を見届けられますようにと祈りながら、病院を後にしました。
2007年08月15日
まとめて更新しています。父が入院して4日目。そろそろ家事も家族の不満も溜っていたので、父の病院は午後から行くことにして、まずはRENA孝行することにしました。簡単な家事を済ませた後、RENAと二人で「タコ公園」(以前よく通った、隣の市の公民館&公園です)へ行きました。この日は朝に雨が降ったので公園では遊べなかったのですが、公民館の中にも遊び場所があるのでそちらで遊ぶことにしました。以前は何度も通った場所ですが、RENAはすっかり忘れていたようでした。久しぶりに見るままごと道具や室内遊具に、RENAは大喜びで遊んでくれました。以前は興味がなかった折り紙や塗り絵・ピアノなどに興味を示していたので、RENAの成長を感じることが出来て私も嬉しかったです。正午まで遊び、その後は昼食を食べてまた父の病院へ。RENAが私と離れたがらないので、この日はRENAと夫も連れて病院へ行きました。午後3時頃に病院へ行くと、また疲れた様子の父・・・。やはり夜中に、震えの発作(?)があったそうです。それでも今回は熱の上がり具合が今までよりもマシ(それでも40度!!)だったので、座薬は使わず自力で熱を下げるように様子を見ていると看護師さんに言われました。確かに熱の上がり方はマシになったようですが、高熱の時間が続くので父はグッタリ・・・。汗をかいて喉も乾ききっているのに、自分ではお茶をコップに注ぐことも出来ず我慢していたようでした。父は寝たきり状態なのに看護師さんも飲み物までは気が利かなかったようで、私が会いに行くまでずっと我慢していたので父の声は枯れていました。病院に入院しているのだから安心のはずなのに、日々不安が募っていきました。まだ4歳のRENAにとって病院は退屈な場所らしく、面会に来て30分も経つと「帰ろうよ~」と言い出しました。RENAの気持も分かるけど、父の様子も心配で仕方無い私。なだめたり叱ったりしながら1時間ほど、父の様子を見ていました。その内、夫も飽きてきてしまった様子…。確かに長時間のお見舞いは、実の親ではないので何を話していいかも思いつかずに退屈してしまったようです。いっそRENAと二人で外で時間を潰して欲しいのに・・・と思いながらも、家族にもさんざん我慢をさせているので、この時は父に我慢をしてもらうことにして後ろ髪を引かれる思いをしながら病院を後にしました。久しぶりに家族3人で夕食を食べました。RENAも夫も嬉しそうな様子。父も大切ですが、家族も同じくらい大事。父の病院の付き添いをするのはこれで4度目ですが、今回が一番大変だし精神的にも辛い付き添いになりました。家族を持ってからの看護(介護?)がどれほど大変か、初めて思い知りました。でも決して投げ出したくはありません。父は私にとって、たった一人しかいない「親」ですから・・・。もうすぐ退院予定日が近づいていますが、とても退院出来るようには見えません。ますます父が心配になりました。
2007年08月14日
まとめて更新しています。前日から泊まり込みで付き添いしていた私。前回の解熱剤を使ってから12時間経ってもまた父の熱が上がる様子は見られなかったので、きっと抗生物質が効き出したのだろうと思い、安心して一度家に帰って休むことにしました。RENAは前日から夫の実家に預けたままだったので寂しいとは思ったのですが、義母から「良い子にしているから心配ない」というメールも貰っていたし私もクタクタだったので、義母の言葉に甘えて休ませてもらいました。お昼過ぎに目を覚ましたので、乾いた洗濯物を持って父の病院へ。病室に入ると、また様子のおかしい父。鼻に酸素を補うための管を付けられ、毛布を2枚も被って寝ていました。どうやら私が帰っている間に、また震えがあったようです。幸い今回は意識を失うほどではなかったらしいのですが、短い時間に体温が5度近く上がったり下がったりを繰り返しているので父も衰弱している様子でした。多分尿路感染だとは思うのですが、抗生物質もすぐには効果が表れないので、まだまだ予断は許さない状態だったようです。すっかり疲れ切ってしまった父。熱は下がっても満足に食事も取れず、点滴とお茶で命を繋いでいる感じでした。体力はなくなり、気力もどんどん衰えていきました。確か骨折で入院したはずなのに、どうしてこんなに辛い状態にならなければいけないのか・・・?傍で見ている私も、辛くて涙があふれました。それでもこの日、私が帰宅している間に姉が面会に来てくれたので父はとても喜んでいました。実は父は怪我をする前日に姉と些細なことから口論となり、大人気なくも電話を叩き切ったそうなのです。「お姉ちゃんは会いには来てくれないよ」と言っていた父なので、喜びも大きかったようです。この日も面会時間ギリギリまで傍についていましたが、その後は震えが起きることもなくて、少しだけ安心して帰ることにしました。まる1日ぶりに、RENAに会えました。父のことも心配でしたが、同じくらいRENAのことも心配だった私。でも義母に聞いていた通り、RENAは楽しそうにばあちゃんと遊んでいたようです。叔父さん(義弟)と祖父母に可愛がられ、女王様気分を満喫したみたいでした(笑)食事中も我儘を沢山言い、かなり甘えていました。一応母親として、あまりにもいたずらが過ぎる時にビシッと叱りました。すると、ちょっと怒られただけなのに大泣きするRENA。膝に乗せて話を聞くと、やはり私に会えなかったのがとても不安だったと・・・。きっといたずらも、私に会えた喜びでついテンションが上がってしまったみたいでした。「ずっと傍にいるっていつも約束してるのに、昨日は一緒にいられなくてごめんね」と謝り、私も一緒に泣きました。家に帰ってから、RENAは私の傍を離れませんでした。私もRENAの傍を離れられず、眠る時はRENAの手を握って眠りました。反対の手には、いつ病院から呼び出しがあってもいいように携帯電話を握りしめて・・・。
2007年08月13日
まとめて更新してます。父の入院2日目。前日は緊急入院になったので、着替えなどが必要な量を準備できなかったので、この日は沢山の入院準備品を持って病院に行きました。お昼前に父の病室に入ると、前日とは違う父の姿が・・・。足(折れていない方)には点滴、口には酸素マスク、腕には血圧・心拍数測定装置、指には血中酸素量を測定する装置が付けられていました。驚いて「お父さん?どうしたの?」と声を掛けても、父は目を開けるだけで反応は殆どなし…。手を握ると、すぐに分かるほどの体温上昇(測定の結果は40度)。ただの骨折とは思えないほど、重篤な様子の父がいました。何故急にこんな状態になったのか看護師さんに尋ねたくても、看護師さんは慌てた様子で病室とナースステーションを行ったり来たりして父の処置を続けていました。私は訳も分からず、ただこのままでは父が天国に連れて行かれてしまうように思えて、ただただ必死に「お父さん、行かないで~」と泣きながら父を呼び戻すことしか出来ませんでした。何が起きているのか分らないまま数十分後、解熱剤が効き始めてみるみる体温が下がり始めました。37度台まで下がってきた頃、父の意識も戻り始めました。暫くは記憶が混同している様子でしたが、それもすぐに治まりいつもの父になりました。父と看護師さんの話を聞くと、どうやら父は何かの菌(この段階では何の菌かは特定出来ず)に感染し、感染症を起こしたようでした。骨折はしているけどケガはかすり傷だけの父なので、何に感染したのかさっぱり分かりませんでした。とにかく抗生物質を点滴で入れ、様子を見ることになりました。父の容体が心配だったので、私は面会時間いっぱいまで側に付いていることにしました。夫とRENAは、病院近くの夫の実家に面倒をお願いしました。面会時間も終わりに近づいた午後7時半、そろそろ迎えに来てと夫にメールを打ち、父に「そろそろ帰るね」と声をかけました。すると父が「帰る前に毛布を掛けてくれ、寒くなってきた」と言い出しました。そして次の瞬間、ベットがガタガタと鳴るほどの震えに襲われた父。みるみる唇は紫色になり、目の焦点も合っていないように見えました。驚いた私はナースコールで看護師さんを呼び、必死に父を呼び続けました。体温・血圧・呼吸数は急激に上昇し、血中酸素量は危篤状態と言われるほどに落ちました。握った父の手は、血が流れていないかのように冷たくなっていました。「個室に移動します」そう看護師さんに告げられ、父は個室へと連れて行かれました。私は移動の僅かな時間に、夫と義母に「すみません、父が急変したので帰れません」とだけメールを打ちました。個室に移動させられたということは、かなり心配な状態だということは私にも分かりました。処置を終えた病室に入ると、まだ寒さで震えている父の姿がありました。当直のお医者さんから説明されたのは「何かの感染症なことは、間違いありません。でも血液培養がすぐには出来ないので、菌の特定が出来ないんです。とにかく抗生物質の種類を変えながら様子をみます」でした。父の手を握ると、解熱剤のお陰で体温上昇は治まり手も熱くなっていました(体温上昇中は手が冷たくなります)大量の汗をかいていたので、着替えさせながらふっと気づきました。「そういえば父、昨日からあまり排尿できていない気がするんですが・・・。」実は父は17年前に大きな手術を受けていて、その後遺症で排尿が普通の人よりやや困難になっていました。普段は何とか出来ていたのですが、骨折により寝たきり状態になったことでそれが上手くいかなくなってしまったようでした。1日目からそのことは気になっていたので、父に「管を入れてもらった方がいいよ」と言っていたのですが、父は嫌がって看護師さんに言わなかったようなのでした。「とにかく思い当たることは何でもしましょう」と看護師さんが言い、お医者さんを呼んでカテーテル(?)を入れてくれました。父の様子が落ち着くと、看護師さんが「面会時間は終わっていますが、どうされますか?」と訊ねてきました。まだ心配だったので、完全看護の病院ですが付き添いで泊まらせてもらうことにしました。ここで問題が・・・。物心ついてから、絶対に私と一晩離れていられないRENAです。父も心配ですが、私にはRENAも心配でした。頼れる義母がついてはくれていますが、さすがにお泊まりはできないのでは・・・と不安になりながらも義母に電話しました。状況を説明すると義母は「こっちはRENAに1晩泣かれても大丈夫だから、あなたはお父さんについていてあげなさい」と優しく言われました。父のことを心から心配してくれた上に、お昼から食事をしていない私のことも心配してくれました。優しい義母に心から感謝し、安心してRENAを預けることにしました。RENAと離れるのは私も本当に辛く寂しかったのですが、今は目の前の父が心配で仕方ありませんでした。看護師さんと話していると、看護師さんが「薬の効果が切れる8時間後が心配ですね。さっきも8時間ちょうどで熱が上がったから」と言われました。午後8時に解熱剤を使ったので、次に効果が切れると予想されるのは午前4時・・・。私はウトウトとするものの、僅かな物音でも目を覚ますほど神経質になって父の様子をうかがっていました。看護師さんもとても心配してくれて、15~30分置きに父の様子を見に来てくれました。そしていよいよ午前4時・・・。父の容体に変化は見られず、落ち着いた状態でした。この段階で、熱の原因は尿路感染だという予想になりました。明朝8時、前回の解熱剤を使ってから12時間経っても父の容体は安定していました。抗生物質と処置が功を奏したのだろうと思った私は、やっと安心して家に帰ることにしました。
2007年08月12日
ご無沙汰してます、RENAママです。いつものことですが、仕事がフルタイムになると自分の時間がうまく作れなくなるので、ブログの更新も滞りがちになってしまってすみません・・・。やっとお盆休みになったのでまとめて更新しようと思ったのですが、お盆休み初日に大事件(RENAママ的に)が発生してしまいました。事件の始まりはお盆休み開始前夜、私の父親に「お盆休み中、泊りに来る?」と電話をしたところから始まりました。電話に出た父の声には元気がなく、何か様子がおかしい…。すぐに「体調悪いの?」と聞くと、「実は今日、崖(というか、山の斜面)から落ちて怪我した」と言うじゃないですか・・・。「病院は行ったの?」と聞くと「今行くと大事になって(奥さんの実家に帰省しようとしていた)兄夫婦に迷惑がかかるから、今夜一晩は静かに寝て我慢する」と言いました。兄夫婦は父が怪我したことに気付かず(?)、1週間の予定で奥さんの実家(遠く)に出かけてしまったそうです。慌てた私が「すぐに行くから!!!」と言っても、「今は起き上がることも出来なくて玄関の鍵も開けられない。一晩経てば少しは動けるようになるだろうから、明日の朝来てくれ」と何度も言われてしまいました。いっそ窓を破ってでも父を病院に連れて行きたかったのですが、それをしてしまうと後で兄夫婦に父が怒られると思い、泣きながら夜が明けるのを待ちました。11日の早朝、私たち家族は父の家へ。父の部屋(2階)の窓から家の鍵がぶら下げてあった(前夜に打ち合わせた)ので、それを使って中へ入ると、ベットの上で寝返りすら出来ずに唸っている父の姿がありました。とにかく着替えや必要な物だけを袋に詰め、夫が父を背負って2階から車まで運んで病院へと急ぎました。父の家のそばの病院は私には分らなかったので、遠くなってはしまうのですが私の家の近くの病院に運びました。病院に着いてから落ち着いて父の体を見てみると、右足首は変色して腫れあがっていました。その他には小さな怪我が何か所かありましたが、それほど酷くはないように見えました。ただ父は「腰が痛くて動けない」と言い続けていたので、背骨を痛めたのでは?と心配でした。CT・MRI・レントゲン検査などをした結果、右足首の骨折、脊椎の圧迫骨折の疑い(これは実際には骨折はしていませんでした)との診断。症状としては深刻ではないのですが、寝たきりになって安静を保たないといけないので入院することになってしまいました。痛み止めをもらってやっと安心した私ですが、父の入院期間は私のお盆休みと全く同じ期間・・・。これは運が良かったのか悪かったのか・・・?とにかく、他の兄弟の家からは離れた所に入院させてしまったので、私が父の面倒を見ることになりました。父が入院するのはこれで4度目ですが、何故かいつも私が面倒を見ることになります。これはきっと神様が、普段は離れていて親不孝している私に「親孝行しなさい」と言っているのだと感じました。とはいえ今は家庭を持っている私なので、父のことだけ考えてあげられません。それでも夫は「お前がやりたいようにしていいよ。俺とRENAは大丈夫」と言ってくれたことが有り難かったです。この先も入院中に次々と問題が起きて、今もてんてこ舞いしている状態です。家族に迷惑を掛けまくっているのが心苦しいですが、後悔のないように親孝行したいと思っています。そんな訳でまた暫くコメントのお返しも、皆さんのところへ遊びに行くことも出来ません。いつもいつもこんなRENAママで本当に申し訳ございません・・・。
2007年08月11日
まとめて更新しています。家族旅行2日目、この日は富士急ハイランドへ行きました。覚えている方もいるかもしれませんが、家族で富士急ハイランドへ行くのはこれが2度目です。一度目はまだRENAも小さかったので、REは覚えていません。あの時は「トーマスランド」で遊ばせるのが目的でしたが、今回は「リカちゃんハウス」が目的です。今回も富士急ハイランドのHPから割引券をダウンロードしておいたので、割引券がないと買えない「キッズライドパス・大人」券を購入しました。小さな子連れだとどうせ「どどんぱ」などの絶叫系には乗れないので、小さい子向けの乗物にしか乗れないけどお得な「キッズライドパス」で今は充分だと私は思っています。遊園地の中へ入ると、RENAはすぐに「リカちゃんのお家に行く」と言っていました。でもせっかくなので、あまり混んでいない乗り物(メリーゴーラウンドとか)に乗りながら、徐々にリカちゃんハウスに移動していきました。リカちゃんハウスに着くと、RENAはまずドレスを着てリカちゃんと(合成)写真を撮りました。それからリカちゃんハウスの中に入り、電話やクローゼットの中を覗き込んだりしてリカちゃんハウスを満喫していました。お土産屋さんでは「どこでも買えるだろう」と思われる、リカちゃんグッズを欲しがって私と揉めていました(笑)ちょっと小腹も空いたので、リカちゃんハウスの隣にあるクレープ屋さんでミルクレープを食べました。店員さんがリカちゃんと同じ衣装だったので、RENAも大喜びでした。暫くリカちゃんハウスで遊び、やっと移動してハムハムどきどきおうこく(ハム太郎のテーマパーク)へ。ここで「ふわふわお空の大冒険」という乗物に乗ろうと並んだのですが、暑い上にとても混んでいたのでRENAが並んでいた間中「疲れた~」と文句言いまくり・・・。やっと乗れた時はとても喜んでくれたのですが、もうこれ以上並ぶ気力もなかったのでこれで富士急ハイランドを出ました。遊園地ばかりの2日間の旅行でしたが、とても楽しめました。でも真夏だったのと天候が悪かった(暑すぎたり霧が出たり)ので思いっきり楽しめたとは言い切れないので、もう少し涼しくなったらまた遊びに行きたいと思います。後に私の父が入院して、お盆休みはずっと看病で終わってしまいました。この時、無理してでも家族旅行をお盆の前にずらして行っておいて良かったと後から思いました。
2007年08月06日
まとめて更新してます。6日に夫の仕事が休めることになったので、突然ですが家族旅行することになりました。私も転職したばかりだったので休み辛い状況ではありましたが、嫌味を言われながらも何とかお休みを貰えました。(この時はまだ「今の仕事なんて‘つなぎ’なんだから、しつこく文句言われたら辞めればいいや」と考えていました)行き先は静岡県、富士山の麓にある遊園地ぐりんぱです。ぐりんぱとは、HPを見て貰えば分ると思いますがシルバニアビレッジという、シルバニアファミリーの世界が等身大になったブース(?)などがある遊園地です。実はRENAより私が行きたかった場所です(笑)ぐりんぱへ入り、早速シルバニアビレッジへ♪そこにはおもちゃ屋さんで見たシルバニアファミリーの数種類の家が、等身大になって広がっていました。↑RENAの後ろに見える緑色の屋根の建物は「森の学校」ですここにはおもちゃと同じシルバニアファミリー森の水車のパン屋さんやシルバニアファミリー緑の丘のすてきなお家などが実在しています。私がシルバニアファミリーと初めて出会った頃のおもちゃなども展示されていて、とても感激しました。始め輸入されたばかりの頃のお家は、外壁に何の柄もないようなシンプルなモノでした。でも私は「これがドールハウスなんだ~」ととても感動したのを思い出しました。それまでリカちゃんハウスくらいしか知らなかった私は、自分で小物1つ1つを選んで集めるという醍醐味をシルバニアファミリーで学びました。そんな思い出を語りながら、とても楽しく遊べました。シルバニアビレッジでは建物の中に入って遊ぶことも出来たり、気球の乗り物もありました。ただこの日は天候が悪く、急に雨が降ったり霧が出たりで乗り物には乗れませんでしたが・・・。ぐりんぱには他にもウルトラマンパークがあり、ウルトラマンの乗り物などがあります。私達も乗り物に乗ろうと移動しましたが、1つだけ乗ったところで霧が酷くなり、昼食を食べながら霧がやむのを待ちました。でも霧はどんどん立ち込めてくるばかりだったので、まだ遊び足りないRENAともっとシルバニアビレッジで写真を取りたかった私の後悔を残しながらぐりんぱを出ました(T-T)いつか必ず、リベンジに行きます!!1泊旅行なので、夜はペンションでお泊まり。楽天トラベルで、寸前(旅行2日前)に予約したペンションです。しかし、このペンションは最悪でした…。思い出に残したくないので詳しくは書きませんが、次からはちゃんと口コミも読んでから予約しようと心に誓いました。
2007年08月05日
RENAの熱は、結局3日間で治りました。ご心配いただいて有難うございます。とびひの方は薬が合わずに悪化させてしまい、今週やっと違う薬に変えて貰ったら治ってきました。本当は3日間薬を塗っても良くならなかったら、すぐに薬を変えた方が良かったのだそうです。何も説明がなかったので2週間も様子を見てしまい、RENAには可哀そうなことをしてしまいました。さてさて、タイトルのお話ですが・・・。RENAママ、次のお仕事が決まりました。と言っても今回は派遣なので、私の中では「とりあえずのつなぎ」と思っています。前回の失敗やRENA・夫・姑と話し合い、今度は休みやすくて無理のない仕事にしようと決めていました。でも具体的にどんな仕事についたら良いのか決められず、かといっていつまでも無職でいると保育園やRENAに申し訳ないという罪悪感が拭いきれませんでした。そこでやりたいこと・理想とする仕事が決まるまでは、派遣で働くことにしました。これだと登録すれば運が良ければすぐにでも仕事が決まるし、お休みも比較的取りやすいので気軽に勤めることができます。辞めるのもぶっちゃけ簡単なので、思い切って派遣で働いてみることにしました。ただ今回の派遣先が家から少し遠く、電車とバスを使って通うことになるのでそれだけが悩みの種です。朝はこれまでと変わらない時間に家を出れば良いのですが、お迎えの時間は1時間近く遅くなってしまいます。RENAは延長保育が気に入っているので頑張ってくれるとは思いますが、早めに次の仕事も探そうと思いながらの転職です(笑)取り敢えずの仕事が決まってやれやれのRENAママですが、ここへきて体調を崩してしまいました(><)私は仕事が決まると、必ずと言っていいほど体調を崩します。以前パートが決まった時も就業する寸前に3日間寝込み、この間の正社員の仕事が決まった時にも勤め始めて3日目で熱が出てしまいました。今回は先週末から食欲がなくなり、月曜日から我慢できないほどの頭痛。鎮痛剤で様子を見ていたら、今朝38度の発熱!!もっと前から熱があったのかもしれないのですが、あえて熱を計っていなかったので我ながらびっくり。仕事が始まる前で良かったと思いながら、残された自由時間をママ友と過ごしたかったのに寝込むことになってしまって悔しいです(T-T)約束していたママ友の皆さん、本当にごめんなさい。今度の仕事は月に2~3日なら気軽に休めるみたいなので、またその時に遊んで下さいね。今朝RENAを保育園に送って行くと、担任の先生に会いました。普段RENAは朝も延長保育を頼んでいるので担任の先生よりも早く登園しているのですが、今日は朝延長にRENAの担任の先生が担当だったようです。担任の先生と「やっととびひが良くなってきました」とい話をしていたら「お母さん具合が悪そうですけど、大丈夫ですか?」と言われてしまいました。さすがに化粧する気力もわかなくてすっぴんで行ったので、余計に顔色が悪く見えたのかもしれません(笑)すると先生が「RENAちゃんがこのところ、ママの具合が悪いって保育園で話していたんですよ」と教えてくれました。月曜日からずっと具合が悪くて横になってばかりいたので、RENAも私の体調が悪いことは分かっていたようです。保育園で先生に、ママのことが心配だと話していたようです。小さなRENAが私の体調不良に心を痛めているのかと思うと、嬉しいやら申し訳ないやらで涙が溢れてしまいました。そういえば食欲がなくなって殆どご飯を食べない私に、自分の大好物を運んできたりと必死に看病してくれていたのを思い出しました。夜は「一人だと不安でしょ?」と言いながら私と一緒に眠り、自分も眠いのに一生懸命私の背中をトントンしてくれていました。冷却シートを貼ってくれたり、「ずっと側にいるからね」と言ってくれたり・・・。RENAなりに精一杯私の看病をしてくれていたことに気付かされました。RENAの優しさに感謝し、一刻も早く風邪を治してRENAと遊んであげたいと思いました。そんなこんなで新しい職場へ通い始めるまでの残された貴重な時間は、寝込んで終わりそうなRENAママでした(T-T)
2007年07月25日
RENAがとびひと診断されてから5日経ちますが、何だかあまり良くなっていないような感じです鼻の穴付近が化膿していたのは大分良くなったのですが、顔に広がる小さなカサブタは、また増えている気がします薬も付けているし、抗生剤も飲んでいるのに・・・夏風邪の方はと言うと・・・。薬が効いている間は熱も下がるのですが、薬を飲んでから時間が経つとすぐに38度まで熱が上がってしまいますRENA自身は元気で食欲もあるのですが、やはり熱が高いのは心配です。RENAは普段それほど熱を出さないので、余計に心配してしまいます。こんな風に熱が下がらないのは、本当は違う病気ではないのかと疑ったりしてしまいます。今日から3連休で病院も休みなので、救急病院で血液検査をしてもらおうかと本気で考えたりしました。同じ歳の子をもつ友人にメールで相談したり、ネットや本で病気を調べたりとアタフタするしかない自分が歯がゆいです。RENAが「ママは今日も休んで大丈夫?」と聞いてきました。RENAには仕事を辞めたこと話していないので、私がクビになることを心配してくれたようです。「ママ、RENAの為ならいくらでも仕事休むよ。クビになってもいいから」と答えると、「おたふくの時は仕事だったよね?」と突っ込まれてしまいました。おたふくだったのは昨年の秋頃なのにまだ覚えていたことにも驚きましたが、なにより私がRENAをばあちゃんに預けて仕事に行ったことを覚えていたことに驚きました。「あの時、ママがお仕事行って寂しかった?」と聞くと、「ばあちゃんと遊んでたから、寂しくないよ。でもママが良かったの…」と言われてしまいました。こんなに小さいRENAに、私はどれだけ我慢させているのだろう?と胸が痛みました。この期に及んで、実は次の仕事も正社員で探そうとしていた私。でもRENAの正直な気持ちを聞いてしまった今、やっぱり次の仕事は派遣かパートで、仕事の休みやすい職場にしようと心に誓いました。そして以前の職場の時みたいに、休みやすい環境だったのにあえて頑張りすぎるのも止めようと心に誓いました。一番大切なものに、失う前に気付けたような気がします。どうかRENAの病気が、早く良くなりますように・・・。
2007年07月14日
この日は半年に一度の、RENAの定期検診でした。生まれた時から続いている心雑音の診察日です。これまでは午前中私は仕事・RENAは保育園、午後から診察に行くのがパターンでした。でも今は私が無職なので、RENAも1日保育園をお休みして、病院のついでに買い物なども楽しみました♪まずは早い時間に再診受付機で受付だけしておき、そのままデパートで昼食♪久しぶりにラブ&ベリーもやり、RENAもご機嫌でした。おもちゃ売場を物色したり、雑貨屋さんを物色したり・・・。診察より3時間も前に家を出たのに、あっという間に診察時間になってしまいました。診察の結果は肺動脈狭窄は少しずつ良くなっているそうです。普通の子供より血圧が10程度高くなっているらしいのですが、その程度なら普段の生活には全く問題ないので、普通に生活して下さいと今回も言われました。早く完全に雑音が消えてほしいと願っていますが、とりあえず一安心しました♪夕方、お昼寝から起きたRENA。手を触ると、かなり温かくなっていました。ちょっと熱っぽい?と思いながら晩御飯を食べていたら、だんだん熱が上がっていきました。「元気もあるし、一晩家で様子を見ようか」と私は言ったのですが、「夜中に急変したら困るし、心配だから」と過保護な夫の意見で夜間救急診療所へ。診察の結果は「夏風邪」でした。この日の朝まで「とびひ」治療用の抗生剤を飲んでいたのに、それでも風邪をひいてしまったことにショック・・・。お医者さんも「風邪には効いてくれなかったか・・・」とつぶやいていました。とはいえ抗生剤は出されず、頓服だけで一晩様子を見ることになりました。RENAは「頭が痛い」と言っていたので、熱は38.1度と高くはないのですが心配でした。頓服を飲んだら、熱はゆっくりと下がりました。RENAも元気になり、まずは一安心。RENAの寝顔を見ながら思ったのは、「どうせなら定期検診の前に熱が出ていれば、掛かり付け医に診察して貰えたのに」でした。どこまでもタイミングの悪いRENAでした(笑)
2007年07月12日
1週間前から、RENAの顔に小さなカサブタが出来始めました。一番始めは、左の鼻の穴付近。それから口のまわり、左の頬、左目の周りへと、小さなカサブタが増えていきました。でも「とびひ」を体験したことがない私とRENA。増えるカサブタを見ても「とびひ?」とは全く思いつきませんでした。私は「やっぱり最近は活発になってきたから、顔にも小さな傷を作ってくるのね~」くらいにしか考えていませんでした。でも保育園から帰って来た時にカサブタが増えていた時は、驚いて「保育園で何かあった?お顔に傷があるよ」とRENAに聞きました。するとRENAは「お友達がRENAのこと殴ったの…」と答えました。「え?殴ったの?(でも青くも腫れてもいない、ただ小さな傷が増えているだけ)」と聞き返すと「そうだよ、○君や○○ちゃんがRENAのこと殴ったの」と涙目で言いました。殴られたような傷じゃないことは一目瞭然でしたが、涙目で訴えるRENAを疑う訳にもいかず・・・。担任の先生に事の次第を確かめるべく連絡帳に書くか、RENAが大げさに言っているだけと思って今回は見過ごすかでとても悩みました。しかし、傷が増えるタイミングとしては、朝起きた時が一番多いように思えました。なので月曜日、保育園が終わってから皮膚科を診察しました。この段階で、実は私は「もしかして手足口病なのかな?」と思っていました。何故なら先日遊んだお友達の中でも流行っているようだったので・・・。でも症状が違うし、水泡が破れている箇所もあったので「よもや水疱瘡?」などと考えていました。診察室に入ると、RENAの顔を見たお医者さんはすぐに「あ~、とびひだね~。」と言われました。想像もしていなかった病名に、私は驚きました。私のイメージでは、とびひって傷が酷く化膿していて、それが何か所も出来る病気だと思っていたからです。RENAの場合は鼻の穴だけ少し化膿してますが、後は小さなカサブタだけです。顔に小さな赤い点々が数か所出来ているだけの状態なので、これがとびひだとは全く想像していませんでした。実は保育園では月曜日からプールが始まっており、RENAも泳いでしまったばかり。お医者さんに「保育園は行ってもいいんですか?プールは駄目ですよね?」と聞くと「登園はOK、プールはNG」との返事。でも飲み薬と塗り薬で、3~4日で治ると言われました。家に帰って一番始めに思ったことは「担任の先生に『RENAがお友達に殴られたと言っているのですが・・・』とお手紙書かなくて良かった~」でした(笑)RENAの性格上、お友達とそこまで激しく争うこともないとは思っていましたが、やはりちょっとした揉め事?を、RENAが大事として受け止めていただけのようです。後日担任の先生にこのお話をしたら、先生も笑っておられました。でも「毎日ちょっとずつ傷が増えるし、目の周りも赤くなっているから、お家で何かあったのかと思ってました」と笑顔で言われました。もしかして虐待を疑われていたのかも?小さな傷たちが、大人たちに大きな誤解を与えてくれた事件(って程でもないけど)でした。
2007年07月09日
昨日は遅い時間まで、夫は友人たちと遊んでいました日曜日の今日、お天気はやや曇り。せっかく前日にBBQセットを出したので、今日は家族でBBQをすることにしました。家の庭でやっても(まだ同地区の人はいないので)文句は言われないと思ったのですが、近所でお庭BBQをしている人を見たことないので、もしかしてBBQとかに煩い地区だったら拙いな~と思い外に出ることにしました。近所のスーパーで食材を買い、向かったのは家のすぐ傍の川。すぐ傍と言っても、一級河川なので大きいです。駐車場に車を停め、水場のそばでBBQセットを準備しました。にわかアウトドアファミリーのRENA一家。BBQセットは持っていますが、後はそれほど揃っていません。他の家族を見るとタープ?とかコンロ?とかを持ち込んで本格的なBBQをされている方が沢山いました。我が家は運良く木陰にテーブルを広げることが出来たのですが、この先もBBQを楽しむならタープくらいは欲しいな~と思いながら周りを見ていました(笑)なかなか火が起こせなくて悪戦苦闘しましたが、何とか夫の活躍により無事にお腹を満たすことができました♪お肉を食べていたら野良猫ちゃんが来たので、ソーセージを分けてあげました。私は缶ビールを飲んで、ちょっとご機嫌RENAも外で食べる時はよく食べてくれるので、今回もいっぱい食べていました。食後、私は一人で後片付け(酔っ払いだから)夫とRENAは、川遊びに向かいました。RENAに「着替えを持って来たから、ズボンとか濡れてもいいよ~」とは言ったのですが・・・。片付けを終えても夫とRENAが戻らなかったので様子を見に行くと、RENAは服を着たまま思いっきり泳いでいました私的には「水際でパチャパチャしてくる」程度に想像していたのですが、RENAは完璧に泳いでいました。頭までびっしょり濡れて・・・。*幸い水位は低く、「向こう岸までずっと浅い(RENAのお腹くらいの深さ)かったよ」と後の夫談。川の中で水しぶきを上げながら全力ダッシュするRENA。あんなに活発に遊ぶ姿を見たのは、私ですら始めてかもと思うほど活発に泳いだり走ったりしていました。一応危険がないように夫がずっと傍に付いていましたが、私は心配でなりません。なぜならその川では、毎年数人は溺れてなくなっているからです。なので私は川に行く前に「足を入れて遊ぶくらいは良いけど、泳ぐのは危険だからダメ」と言っておいたくらい心配していました。またその川の水は上流は綺麗ですが、我が家の近所あたりは工業排水も流れ込んでいると思われるので、きっととても汚いだろうと思い込んでいました。でも実際に見てみたら、水は澄んでいて綺麗に見えましたが・・・。私の心配をよそに、RENAと夫は楽しそうに水遊びを満喫していました。そんな姿を少し離れた堤防から見ていた私は、「私が心配し過ぎるのかな?」と考えさせられました。でも今でも心配な気持ちに変わりはありませんが・・・。水遊びを満喫したRENAは、家に帰るとすぐにお昼寝していました。別人かと思うほど活発に遊んでいたので、猛烈に疲れたのだろうと思います(笑)危険かどうかの判断はいまだにつきかねますが、今回は楽しく川遊びすることが出来ました。最後にちゃんとごみも持ち帰ったRENA一家です(当たり前のことなんですが…)
2007年07月08日
今日は七夕、私たち夫婦は結婚記念日でもあります。しか~し、夫は会社の人たちと近所の河原でBBQ(人見知りの私は不参加)。RENAはばあちゃん家に遊びに行ってしまったので、家には私一人きり・・・。家事も終ってすることもないので、久しぶりにブログの更新をこんな時間にしてます(笑)せっかくなので、新居のお話をします。4月に引っ越してきた新居は、6区画ある住宅地の中の1区画です。周りは田んぼと住宅地に囲まれて、とても静かな印象です。今のところ他の区画はまだ建築中or売れていないので、広い宅地に小さな我が家がぽつんと建っている状態です。ここに来てまだ3か月ほどですが、RENAにもお友達が出来ました♪同じ保育園の同じクラスの子がすぐ近くに住まわれていて、お互いに行ったり来たりして遊ぶ仲になりました。お母様も気さくな方で、今度ママ同士でお茶する約束もしました♪とはいえ働いている方なので、なかなか時間が合わないのですが・・・。ご近所にも、RENAと仲良くしてくれるお友達が出来ました。その子はRENAより3歳年上の小学生ですが、RENAの相手をしてくれてRENAも喜んでいます。お母さんは私と同じ歳の方なので、会えばお喋りする仲になりました♪ご近所は年配の方が多い(昔ながらの住宅地なので)のですが、文句を言うような方はおらず、会えばご挨拶してくれてRENAのことも微笑んで見てくれます。家を買う時に「ご近所トラブルとかに合ったらどうしよう?」と心配しましたが、今のところ嫌なことは一つもなく楽しく過ごせています♪そういえば、ここにきて随分久しぶりに蛇を見ました。田んぼが近いので蛇も蛙もいるのは分かっていましたが、実物を生で見た時にはRENAと二人で「ギャ~、怖い~」と叫んでいました(ちなみに、朝7時半の出来事です)RENAは生まれて初めて、私は多分20年ぶりの、蛇との遭遇でした。徒歩3分の所にあるRENAの保育園までの道中は、猫ちゃんが沢山歩いています。本当に沢山いて、中には毎朝声を掛けてくれる猫ちゃんもいます。↑猫の方から「ニャー」と挨拶してくれるんです(笑)先日は夫とRENAが散歩していて、猫のデート現場を目撃したそうです。その内の1匹は触っても逃げない子だったので、RENAは「さくらこちゃん(メス)」と勝手に名前を付けて、毎日夕食後にさくらこちゃんに会いに行ってました(デートの邪魔?)ここ1か月は暑くてお外に出てこないので、会えなくなってしまいましたが・・・。我が家の家庭内野良猫(家族に懐いていない)モモは、窓の外にいる猫に「ニャー」と威嚇され、驚いて出窓からフローリングに転落したそうです。それ以来出窓が怖いらしく、出窓に上ることはなくなってしまいました。モモの居場所として出窓を付けたのに…。最近RENAママは、ガーデニング(と言っていいのかどうか…)を始めました。と言っても花の苗を買ってきて、適当にプランターに植えてるだけですが・・・。以前は「サボテンでも絶対に枯らす!庭は人工芝を植えるか、コンクリートで固めて」と言っていた私が、まるで何かにとりつかれたかのように、せっせと雑草を抜いたり水を撒いたりと植物の世話をしています。センスも知識もないので決して自慢できるような状態ではないのですが、玄関周りは花が咲いているのでちょっと癒されます♪家に植物があることで癒されること、やっと理解出来るようになりました。パートを退職する時に貰ったアンスリウムも、まだ枯れずに元気です(^^)RENAは今までの大人しかった印象とはまるっきり違って、活発で元気になりました。散々保育園で遊んでも、家に帰るとまた外で遊びます。家の中でも走ったり跳び跳ねたり踊ったり、少しもじっとしていません。ある時ドタドタ走っていたRENAが立ち止まり、私に「この家は走っても怒られないんだよね?夜になっても歌ったりして良いんだよね?」と訊ねてきました。その時、以前のアパートではRENAもとても我慢していたのだと気付かされました。以前のアパートでは下の階に住んでいた方が「煩い」と何度も室内から怒鳴ったり天井をつついたりする人だったので、きっと私はノイローゼ寸前だったと思います。RENAが小走り(急いでトイレに行こうと)するだけで「うるせー!!」と怒鳴られたりしたので、夜10時を過ぎたら一歩も歩かせないようにしていた程でした。その時にRENAにも音を出さないようにかなりキツク言い聞かせていたので、RENAも我慢していたのだと思います。この家では走っても(危なくない限り)怒らないので、RENAの性格も以前よりもっと明るくなった気がします。とはいえ、家の中を走り回るのは決して褒められることではないのですが・・・。私も友人を家に呼べるようになったので、とても嬉しいです。そうそう、夫とは家庭内別居(死語?)しています。仲が悪いのではなく夫は自分の部屋があるので、その部屋で寝起きしているってことです。夫は最近テレビなどで見るレム睡眠行動障害だと思われる症状で、寝ていても大きな声を出したり、時には手を出してくることがあります(稀ですが)。同じ部屋で寝ていると私もとばっちりを受けることがあったのですが、今は寝室を分けたので穏やかに眠れるようになりました。最近は症状も治まりつつあるみたいです。夫も私に文句を言われることが減ったので、家庭内別居(笑)を喜んでいます。寝室を分けたことで、夫婦喧嘩が少し減りました(笑)夜は蛙の大合唱と、遠くにある国道と電車の音を聞きながら眠っています。こんな感じで、穏やか?な毎日を過ごしています。
2007年07月07日
情けない報告ですが…、仕事を辞めてしまいました。みんなにいっぱい応援してもらって、期待とやる気満々で始めた仕事だったのですが・・・。私の話を聞いて「将来就業する勇気が持てた」と言ってもらったのに、期待を裏切る結果になって本当に申し訳ないです。言い訳になりますが、辞めた理由は「パワハラ(パワーハラスメント)」です。とても小さな会社で、家族で経営されているところに従業員が数人いる会社でした。そこで社長の息子(専務)が殆どの業務をこなしているのですが、この息子が余りにも人間性に欠けることばかり言ってくるのが耐えられませんでした。仕事を始めて3日で「面接の時と話が違う」とは思ったのですが、やっとみつけた正社員の仕事だったので多少のことは我慢しようと決めていました。でも私には無理な仕事を強引に押し付け、無理だと訴えると「遊びで来てるんじゃないだろう」と言われ、私の能力などは無視でした。それでも必死に頑張ったつもりでしたが、「仕事が遅い!前代未聞の遅さだ」と言われたり「どんな仕事ならまともにできるんだ?」と侮辱されたりでとうとう耐えられなくなりました。仕事もまともに教えてもらえず、「解らないことは必ず確認に来い」というくせに、聞きに行くと「こんなのは俺の仕事じゃない!他の従業員にでも頼め」と八つ当たり・・・。気分屋で従業員への八つ当たりがひどく、私のほかにも数人の人があっという間に入社しては辞めていくという酷さでした。今残って働いている人も、定年まで秒読みの人以外はみんな転職先を探している状態です。それでも、従業員は良い人ばかりでした。女性従業員は私のほかは二人しかいなかったのですが、二人ともとても私に優しくしてくれました。二人とも私の母親くらいの年齢の方でしたが、私が仕事で落ち込むたびに「気持はわかるからね。でも短気は起こさず、嫌なことは忘れて頑張ろうね」と励ましてくれました。男性従業員も、倒れそうなほど激務の中でも私がお願い事をするとみんな嫌な顔一つせずに助けてくれました。何度も「RENAママさんはよく頑張ってるよ」と励ましてくれました。そんな人たちばかりだから、もう少し頑張ろうって何度も退職を思いとどまったのですが・・・。もう少し頑張ろうと思ったのですが、このところ夜になっても眠れなくなってしまいました。以前の職場で働いていた頃は10時を過ぎると起きていられなかったのに、今の会社の方が仕事は大変だったのに眠れなくなってしまいました。眠って次に意識が戻ったら仕事に行かなければいけない、そう思うと怖くて眠れなくなりました。眠れないので疲れも取れず、身も心もボロボロといった感じでした。それでも「まだ頑張れる」と言い続けていた私に、夫が「もう頑張らないでくれ。辞めてもお前が悪い訳じゃないから」と言ってくれました。本当はとっくに限界でした。でも夫が止めるのも聞かずに正社員になったのは私なのだから、そんな私がこんな短期間で辞めるなんて出来ないと思い込んでいました。夫に「お前が倒れたらRENAが悲しむぞ。RENAのことを考えて、もう仕事辞めろ」といわれ、やっと決心がつきました。今朝、社長の息子に電話して「もう限界なので、辞めさせて下さい」と言い、退職が決まりました。手続きは月曜日に行きますが、その時に「何が不満だったのか教えてくれ」と言われました。自分が悪いと思ってもいない人に「あなたのパワハラに耐えられない」と言うのも面倒くさいのですが(どうせ解ってもらえないし)、せめて残された人たちに対しては態度を改善してもらえればと思うので、あえて嫌な役を買うことにしました。それが私に出来る、私に優しくしてくれた人たちへの恩返しだと信じて・・・。こんな経緯で、私の2年近く続いたワーキングマザー生活は終了(?)してしまいました。と言ってもこのままではRENAも保育園を退園させられてしまうので、近々次の仕事を探そうと思ってます。以前のパート先に戻ることも出来るのですが、扶養を外れてしまったのでまた扶養に入る手続きを夫にさせるのも申し訳ないので、またフルタイムでの仕事を探すと思います。でも正社員はもう懲りた…というか怖いので、暫くは派遣社員かフルタイムのパートで頑張ろうと思います。久しぶりの更新がこんな情けない報告で、本当にごめんなさい。応援してもらったのに、期待を裏切って心苦しいです。でもまた頑張るので、よろしくお願いしますね。そうそう、ちょっと話はそれますが・・・。チーム平成14年度のママ友のみなさん、RENAママは平日でも会えるようになりました♪そんな訳なので、良ければ新居にも遊びに来て下さい。また個人的にメールや葉書を送りますが、来週とかの早い日に空いている日があるなら声をかけてくださいね(^^)
2007年06月29日
本日2つ目の日記です。6月に入り、いよいよ正社員として働き出しました。仕事は5月中からしていたので、何とか慣れてきた感じです。でも今まで5時間しか働いていなかった(残業しても6.5時間)ので、8時間仕事するだけでも想像以上に疲れます。まだ仕事にも慣れ切っていないし、仕事内容もやはり正社員なだけあって(?)責任も重いし難しいしで叱られないように頑張るだけで必死な毎日です。でも人間関係だけは楽(かなり小企業)なので、それだけは悩まなくて済むのが有り難いです。家に帰ってくるとグッタリ疲れてしまって、家事なんて全く出来ません。幸い今は夫の仕事が忙しくなく、毎日定時で帰ってくる夫が家事をかなり手伝ってくれるので、何とか家が保てている状態です。夫は当たり前で毎日フルタイム働き、残業まで文句も言わずにやっているのを今更ながら尊敬しました。同じ立場に立つまで夫の大変さを理解してあげられなかったことを反省してます…。正社員になって1つだけ悲しいのは、RENAの様子が今までほど分らなくなってしまったことです。実は先日、保育園で親子遠足がありました。でも転職したての私は仕事を休みたくなかったので、姑に行ってもらいました。これまで保育園の行事には必ず私が出ていたので、今回着いて行けなかったことがとても悲しく感じました。RENAの思い出アルバムの中に、私がいないのです・・・。RENAの担任の先生とお話しする機会も、フルタイムになってからは殆どなくなってしまいました。RENAの保育園は延長保育は延長保育専門の先生が担当されるので、普段のRENAの様子は聞けません。心配なこととかあれば連絡帳で先生に質問もできるのですが、やはり直接聞くのではないので気持ちが伝わるのか不安です。これまでどんなに忙しくても「RENAを一番理解しているのは私だ」という自信があったのに、今ではそんな自信は全くありません。私は「RENAママ」として生きることに一番幸せを感じる人間なので、今の状況は決して満足できるものではありません。でも正社員で働くことは、将来RENAに迷惑を掛けないためにも考え抜いて決めたことなので後悔はしたくありません。子離れする準備なんだと自分に言い聞かせながらも、毎日寂しい思いをしています…。こんな状況で、なかなかブログの更新も出来ないでいます。コメントへのお返事も遅いし、皆さんのところへ遊びにもなかなか行けない状況です。本当に申し訳ございません。もう少し仕事に慣れたらまた頑張りますので、どうかよろしくお願いしますね。
2007年06月08日
6月からRENAママがフルタイムで働き出したので、RENAも6月から延長保育で預かってもらうようになりました。7時半~17時半までの10時間、RENAは保育園で過ごしています。まだ新しい保育園に馴染みきっていないRENAを延長保育に預けること、今になって大後悔しました。せめてもっと保育園に慣れてからフルタイム勤務にすれば良かったと、もう取り返しがつかなくなってからも悩み続けました。もしRENAが延長保育を猛烈に嫌がったら、会社には大迷惑を掛けるけどすぐに仕事を辞めて以前の職場に戻ろうと本気で考えていました。6月1日、いつもより1時間早く起こされたRENAは、それでもちゃんと保育園に行く準備をしてくれました。保育園に着くと、やはり私と離れるのは嫌がりました。でも先生が上手に遊びに誘導してくれたので、割とスムーズに延長保育のお友達の中へ入って行きました。17時半にドキドキしながらお迎えに行くと、とっても笑顔で園庭を走り回るRENAがいました。家で話を聞くと、延長保育が楽しかったことを話してくれました。「来週からも延長保育行ってくれる?」と私が聞くと、「うん♪」と明るい笑顔で返事してくれました。延長保育が始ってから1週間経ちますが、今でも朝だけ「ママがいい~」と離れたがりませんが、一度離れてしまえば後は楽しそうに過ごしています。迎えに行った時は、毎日必ず楽しそうに遊んでいる姿を見ることが出来ます。悩みに悩んだ延長保育ですが、いまではもっと早くから延長保育に入れてあげれば良かったと思えるくらいになりました。今日は突然の雨で、自転車通勤の私は傘を持っていなかったので一旦家に帰って傘を持ってからRENAのお迎えに行きました。いつもよりお迎えが遅くなったら、RENAは延長保育でも遅い時間のお迎えの子がもらえるおやつを頂いていました。RENA的にはいっぱい遊べておやつももらえて、延長保育は楽しい所だと思ってくれているようです。「これからもゆっくりお迎えに来てね」とRENAに言われ、複雑な気分のRENAママでした。延長保育に通い出してから、RENAの生活リズムもとても良くなってきました。朝は絶対に6時半過ぎには起こされるので、自然と眠るのも早くなってきました。以前は午後10時近くまで起きていたRENAですが、延長保育では目一杯遊ばせてもらうので体力も使うらしく、今では早い時なんて午後7時過ぎには寝てしまいます。家に帰ってから眠るまでに2時間くらいしかない時もあるので、短い時間内で夕食~お風呂を済ませるのが大変です。でも4歳児としては理想的な生活リズムだと保育園の先生に褒められたので、きっとこれでいいのだと思います。ただ、ママは寂しいのですが・・・。
2007年06月08日
今日は引っ越す前にRENAが通っていた保育園に、久しぶりに遊びに行きました。これまでもRENAは遊びに行きたがっていたし、昨年の担任の先生からも「遊びに来て下さい」とお手紙も頂いていました。でもまだ今の保育園に慣れ切っていないRENAを前の保育園に連れて行ったら、「前の保育園に戻りたい」と泣かれる気がして顔を出すことが出来ませんでした。実際に今の保育園では今でも毎朝送っていくと、別れ際に泣いている状態です。でも6月から私がフルタイムで働きだしたらもう以前の保育園に行く時間がなくなってしまうので、まだ早く帰れる今の内に遊びに行くことにしました。昨夜、RENAは昨年の担任の先生にお手紙を書いていました。転園前にはまだひらがなが全ては書けなかったRENA、昨夜はやっと書けるようになったひらがなで短い手紙を先生に書いていました。それは読めるような字ではなかったのですが、きっと先生に思いは通じると思います。今の保育園が終わってから、大急ぎで以前の保育園へ。以前の保育園に着いた時、ちょうどRENAの親友ちゃんが帰ろうとしていたところでした。RENAは大きな声で、親友ちゃんの名前を呼びました。二人は喜びながら抱き合い、再会を喜びました。私も元の担任の先生・親友ちゃんのお母さんにご挨拶しました。RENAは先生にお手紙を渡すと、親友ちゃんと園庭で遊び始めました。RENAの姿を見つけて、沢山のお友達が駆け寄って来てくれました。何人もの子がRENAの名前を呼び、RENAを追いかけたり抱っこしたり撫でたりしてくれました。偶然にも、RENAの恋人(とRENAは思っている)Aくんも。弟のお迎えで保育園に来ました。Aくんは今年から小学校1年生なので、会えることはないと思っていました。偶然の再会に、RENAも大喜び♪Aくんはハニカミながら、以前のようにRENAを撫でてくれました。少しおしゃべりもしていたようです。RENAがお友達と遊んでいる間、私も色んなお母さんとお話ししました。子供たちから聞いているだろうからとあえて引っ越すことを話していなかったので、引っ越し後にRENAがいなくなったことを知った方が殆どでした。みんな「RENAちゃんがいなくなって寂しい。子供もガッカリしてました」と言ってくれました。私は今まで「保育園ではママ友が出来なかった」と言っていましたが、殻を作っていたのは私自身なんだと思い知りました。RENAのお友達のお母さん数人と、いっぱいおしゃべりしました。みんなとても優しくて、離れてしまったことを後悔するぐらいでした。結局RENAは、2時間くらい保育園でお友達と遊びました。もう保育園が閉まる時間まで、延長保育の子に交じって遊んでいました。殆どのお友達が帰ってしまうまで、RENAは遊び続けました。最後には疲れきって「もう帰る~」と言いだすまで遊びました。以前の保育園に行って、思い出したことがあります。やはり昨年のRENAも、この頃は保育園に馴染めなくて泣いていたのでした。それが半年も経つ頃には、すっかり慣れて元気に通っていたことを思い出しました。今は新しい保育園に馴染めないRENAですが、きっと夏頃には馴染んでくるのだろうと希望が持てました。以前の保育園に行って、本当に良かったです。親子で元気をもらいました。以前住んでいた町は、やはり暖かい人たちが沢山いたんだと改めて感謝した1日でした。
2007年05月23日
RENAママ、転職してから1週間が過ぎました。転職したてでいきなり土曜日も出勤日だったので、正直フラフラです・・・。今日RENAはモエちゃんママが預かってくれているので、とっても助かりました。正社員として働き出すのは6月からなので、今はまだ以前の職場と同じ時間帯(9時~15時)の勤務です。ハッキリ言って、始めはパートにしておいて良かったとしみじみ思いました。仕事も慣れていないのに、体力までいきなり8時間だったらきっともたなかったと思います。実は環境が急に変わったせいか、RENAママ転職3日目に発熱してしまいました。でも仕事初めて3日で休みたいなんて言ったら、絶対に「辞める気だ」と思われるだろうと思い、意地で仕事に行きました。まだ短い時間だったので耐えられましたが、8時間だったら倒れてたかも・・・。夫は休んだ方がいいと言ってくれましたが「もし夫の職場で転職してきた人が3日で休んだら、もう辞めるって思うでしょう?」と聞いたら頷いてました(苦笑)そんな訳で意地で休まず1週間仕事しましたが、今でも喉の痛みが残ってます…。仕事は・・・。面接の説明とはちょっと違う仕事内容で、正直ちょっとだけガッカリしてます。とはいっても「話が違う!!」と言ってすぐに辞めるほど、ガッカリした訳でもありません。まぁ私は元々仕事の時はあまり不満を言わない方(だよね?Nさん・笑)なので、これが現実か~と思いながら仕事している感じです。私が職探しで重要視したのは、会社までの距離(自転車で通えるくらい)と休日と時間帯・休みの取りやすさなので、そこは問題ないみたいなので仕事内容はそこまでこだわっていないのかもしれません。ただ物凄く小さな会社なので、マニュアルがしっかりないのが困りものです。指導してくれる人もおらず、自分で考えて自分で何とかしていかないと仕事にならないので、気が弱かったら続かないかもしれない職場です・・・。人間関係はとっても楽(揉めるほど人がいない)なので、それは良かったです。いつまで続けられるか分らないけど、とりあえず頑張ります♪私が転職してから、夫が変わってきました。以前は家事に協力的の真反対だった人が、突然人が変ったように家事をするようになりました。しかもこちらから頼んだのではなく、自主的にやってくれるのです♪この頃仕事が忙しくなくて、気持ちと体力に余裕があるのも原因の一つのようです。私が風邪で寝込みたいと頼んだ時も、一人で家事と育児を頑張ってくれました。今まで家事はやってくれても、RENAの面倒までは見てくれたことがなかったのでとて嬉しかったです(RENAは泣いてましたが・笑)こうやって家族が協力してくれるので、私ももっともっと頑張ろうって思います。でもRENAが出しているサイン「お泊まりは出来ない=私(ママ)と離れたくない」だけは見落とさず、一緒に過ごす時間が短くなった分のフォローを忘れないように肝に銘じておきます。
2007年05月19日
今日はRENAの親友(と私は思っている)モエちゃんが、我が家に遊びに来てくれました。実は昨日も遊びにきてくれたのですが、その時はそれほど長い時間ではありませんでした。RENAが「もっとモエちゃんと遊びたい~」と泣くので、無理を承知でモエちゃんママにお願いしたところ、快くモエちゃんを連れてきてくれました♪私は実は子供が苦手なので「きっと私はよその子を預かるなんて出来ない」と思っていました。今までに1~2回モエちゃんに遊びにきてもらったこともありますが、ママが一緒じゃないと戸惑うこともあるし、以前はアパートだったので子供たちが満足できるようには遊ばせてあげることも出来ませんでした。それに比べてモエちゃんママは、RENA以外の子も預かったりできる、とっても子煩悩で優しいママです。私もモエちゃんママに少しでも近づきたくて、何より転園で凹むRENAを元気づけたくて、モエちゃんを預けてくれるようにお願いしてみたのです。モエちゃんはいつも家に遊びに来てもらう方が多いらしいので、よその家で遊ぶのは「知らないおもちゃ」がいっぱいあるので喜んでくれます。RENAも朝から張り切りまくりで、おもちゃを引っ張り出してモエちゃんが来るのを待っていました。RENAとモエちゃんの付き合いは、もう3年以上?になります。いつお友達になったのか、本人たちの記憶にはないはずです。それだけ長い付き合いなので、お互いにお互いのことがよく分かっている様子。二人は性格が真反対(RENAはせっかちで、モエちゃんはマイペース)なのに、何故か気が合うんです。今日も二人はいきなり「~なのよね」「そうなのよ~」とアニメのお姉さん喋りで、手をつないでRENAの部屋へ遊びに行きました。何故か二人ともカバンに色んな荷物(おもちゃのフライ返しやノート)を突っ込み、その重たいカバンを腕にかけて上下階を移動していました。その後の様子は・・・。実はあまり詳しくわかりません。なにせ二人だけで喧嘩することも全く無く、仲良く遊んでいたからです。ぶっちゃけて言うと、私は子供たちを二人だけにして放っておいた状態です(モエちゃんママ、ごめんね)危険がないように側にはいましたが、あとは二人だけの世界です。1つしかないおもちゃやドレスを二人で使いたい時は「仲良く順番こだよ」と1度言えば、本当に二人で仲良く順番に使っていました。取り合いするそぶりは少々ありましたが、ちゃんと二人で話し合いして譲り合っていました。たった4歳でこんなに聞き分けがよいのかと、親の私が大感動です♪昼食は夫の友人も来ていたので、みんなで焼き肉。モエちゃんとRENAは少食なのであまり食べないかと思っていましたが、二人とも珍しくたくさん食べてくれました。夫の友人たちがホスト代わりに接待してくれたから?(笑)二人ともピーマンも食べたし、おかわりもしてくれました。モリモリ食べる姿に、またまた感動のRENAママでした。午後からは夫とその友人たちが、子供たちを町内のお祭りに連れて行ってくれました。私は「後片付けが忙しいから~」と子供の世話を押し付け、食器を食洗機に突っ込んで後はまったりとティータイムしてました(笑)すぐに帰ってくるかと思ったのに、1時間もお祭りを見ていたRENA達。大道芸などの催しがあり、みんな楽しんでいたようです。おもちゃの魚をコップで掬うゲームをやらせてもらい、RENAとモエちゃんはご機嫌で帰ってきました。その後も、二人だけで遊ぶ遊ぶ・・・♪庭&前面道路(我が家以外の人は今のところ使わない)で、二人は自転車やシャボン玉・ボール遊びを楽しんでいました。相変わらず私は、危険がないように近くで「見ているだけ」(笑)。ただ夕方近くなってきたら、二人とも眠たくなってきたのでちょっと衝突することが増えてきました。でも「仲良くできないなら(おもちゃの)ドレスは着れないよ」と言えば、二人ともすぐに仲直りしていました。RENAを生んで4年半、こんなに育児が楽だと思った日はないといえるくらい、楽な1日でした。普段は家にいると必ずRENAの相手をしないといけないし、相手できない時は罪悪感に苛まれる…。なのに今日は、何の気兼ねもなくRENAを放っておけて、しかも喜ばれるという最高の1日でした。あまりに楽なので「モエちゃん、今度RENAの家にお泊りに来て」と言ったら、「今日泊まっていく」と言ってくれました。明日が平日でなければ、本気で泊まって欲しかった・・・。子どもたちはすっかり「お泊り」モードになり、RENAとモエちゃんは一緒に寝る約束もしていました。いよいよモエちゃんママが来て別れの時、モエちゃんはお腹の底から声を出して「いやだ~」と泣いていました。必死に文句を言って、何とかモエちゃんママを帰らせようと頑張っていました。RENAはモエちゃんの声に驚いて固まっていましたが、モエちゃんが車に乗ってしまったら大泣き。モエちゃんが帰ってしまってからは、泣き疲れて眠ってしまいました。子供が二人いると楽だという話はよく聞きますが、こんなに楽だとは思っていませんでした。今から慌ててもう一人作れないかと真剣に考えるくらい、二人の面倒は楽でした。とはいえ、それはモエちゃんがRENAと同じ歳だからであり、兄弟じゃないので喧嘩もさほどしないからだというのも十分わかっています。そんな訳で、今度からは是非モエちゃんには我が家しょっちゅう来てもらえるようにお願いしました♪次はRENAがモエちゃんの家に行って、本人次第ではお泊りに挑戦する予定です。義実家ではお泊り出来ないRENAですが、モエちゃんとなら出来るかも?こんなに楽していいのか、私…。モエちゃんママ、本当にありがとうございます。これからも是非是非、モエちゃんを遊びに来させて下さいね。ほかのお友達とも、こんな風に子供を預けてもらえたら嬉しいです。また連絡するので、ぜひ遊びに来てね♪
2007年05月13日
突然ですが、RENAママは本日をもって(正しくは明日が有給休暇なので、明日づけ)仕事を退職しました。とはいえRENAが保育園に通っている以上、この先無職(専業主婦)という選択肢は選べません。実は来週から、新しい職場に転職するのです。以前のブログで「引越したらフルタイムで転職したい」というのはお話していたと思います。しかしママ友の一人が同じ会社に入社したこと、今の職場の人間関係の良さから転職を考えなおしました。会社の待遇に不満を持ちながらも、優しい人たちに囲まれて楽しく仕事をしていました。転職のきっかけは、引っ越しで休暇中でした。住宅取得税の控除手続きに必要な書類を取るため、法務局が入った複合センターに行きました。書類はすぐに揃ったので、ついでに同じ建物内にある職業安定所にも寄ってみました。何となく「今より家に近くて、いい条件の仕事ないかな~」と、気軽な気持ちで求人票の閲覧をしていました。すると、家のすぐ近所に、今と同じような仕事内容で正社員の募集がありました。その場ですぐに「面接を受けてみよう!」までは思えなかったので、とりあえず求人票をプリントアウトしてその日は帰りました。数日間、求人票を見ながら悩みました。仕事は多分、出来ないことはないだろうと思いました。でもまだ4歳の子供を抱えて、正社員で働けるのだろうかという不安が拭いきれませんでした。夫にも相談し、今の状況を正直に話して、それでも雇ってもらえるなら運命だと思うことにして面接の申し込みをしました。面接の結果は、即採用でした。経験のある仕事ですし、やる気をアピールしたので自信はありました。RENAのことも「先に正直に話してもらったので、残業なしなど出来るだけ融通します」と言ってもらいました。そんな訳で、今日で退職することが決まりました。でも職場の人には、なかなか言い出すことが出来ませんでした。上司にも「みんなには内緒にして下さい」と口止めしました。なぜならあまりに仲が良いだけに、みんなに残念がられたら、泣き虫の私は泣いてしまって残りの日々をまともに仕事出来ないと思ったからです。同じように待遇に不満を持ちつつも家庭の事情などで転職も出来ない友人に、ショックを与えたくない気持ちもありました。言い出せないままGWを終え、いよいよ転職まで1週間を切ったところで、やっと退職することを職場のみんなに告げました。職場のみんなは驚き、特に仲の良かった子はショックで唖然としていました。でもみんな「RENAママちゃんは前から正社員で頑張りたいって言ってたもんね。良い職場が見つかったのなら良かった」と応援してくれました。そして残りの日々を、今まで以上の優しさで包んでくれました。みんなが別れを惜しんでくれました。みんなが私の体調を心配してくれました。みんなが「辛かったらすぐにでも戻ってくるんだよ」と言ってくれました。みんなが笑顔で、私を応援してくれました。本当に本当に優しい人たちばかりの職場でした。上司も「RENAママさんはどんな仕事も出来るし頑張り屋だから、うちは痛手が大きいよ」と評価してくれたのも嬉しかったです。お世辞と分かっていても、何度も「いつでも戻っておいで」と言われたのも嬉しかったです。「ロッカーはそのままにしておくから、早めに戻っておいで」には笑いましたが。私はみんなにとても可愛がってもらいました。年上の方が多かったので、仕事だけでなく育児や家庭のこともいっぱい相談しました。面白い出来事があれば「明日職場の人と、この話で盛り上がろう♪」と毎日思っていました。まるで学生時代のように、仕事に行くのが楽しい毎日でした。みんなに別れの挨拶をする時、本当は溢れるほどの感謝の気持ちを伝えようと考えていました。でも現実には泣けてしまい、たった一言しか言えませんでした。それだけが、今でも心残りです。職場のみんな一人一人に、どれだけ感謝しているか伝えたかった…。どうして転職の決断が出来たのか、今はそれすら思い出せないほど後悔しています。でも私は、自分自身で全てを決めて新しい道を歩き始めました。新しい職場では、私を待ってくれています。今までの職場で「真面目で努力家」と言ってもらったことを誇りに、その評価がお世辞ではなかったと言ってもらえるように頑張るつもりです。でもでも、今夜は泣きます。そして明日からは、また笑顔が絶えないRENAママに戻ります。だって職場のみんなが、私が笑っていることを心から望んでくれたから・・・。みんなが私を忘れれても、私はみんなを忘れません。職場のみんなは私に、優しさと強さと自信を与えてくれたから。直接言えなかったので、ここに感謝の気持ちを残しておきます。「みなさん、本当にありがとう。私、絶対に新しい職場でも頑張ります。」
2007年05月10日
GWも終って、今日からRENAも保育園です。RENAは9連休だったので、すっかり甘えん坊に戻ってしまいました。昨晩から「保育園行きたくない」と愚図っていました。今朝は一応ちゃんと起きては来ましたが、明らかに嫌そうな顔をしながら保育園に行きました。先生に「休み明けで寂しがっているので、宜しくお願いします」とは頼んだのですが、RENAが心配で仕方ありませんでした。以前の保育園では、休み明けでもこんなに嫌がったことはなかったように思うので、もしかして保育園自体が合っていないのかと心配になってきました。3時過ぎに迎えに行った時、RENAは笑顔で迎えてくれました。私の心配は取り越し苦労かな?と安心していたのですが、眠る時には「明日、保育園行きたくない!ず~っとママと居たいんだよ~」と泣かれてしまいました。せめて明日は保育園を休んで公園に連れて行ってほしいとせがまれたのですが、ちょっと事情があって今はどうしても仕事が休めない私…。寂しそうに泣くRENAをどうフォローすればいいのか、分らなくなってしまいました。RENAは今の保育園に移ってから、登園すると担任の先生が教室に来るまで私と離れることが出来ません。無理やり教室において出勤しようとすると、泣いて後を追ってきます。始めは誰も知らない保育園に来たばかりだからと思っていたのですが、もう通い始めて1か月も経つのに変化はありません。お友達が出来ないのかと心配していたのですが、RENAは「お友達は5人いる」というので、孤独ではないと思います。担任の先生(男性教諭)のことは大好きで、とても懐いています。それでも保育園を嫌がるのは、やはり保育園の規模が以前より大きくなったのが原因なのかも?と推測しています。以前は1クラス25人前後で担任は2人の年少~年長の縦割り、今は1クラス30人以上で担任は1人の年中~年長の縦割り。似ているようですが、同じ歳の子が1クラスに多くいる分「お友達(仲良し)じゃない子」という存在が出来てしまうのがRENAにはストレスになっているように思います。以前の保育園では同じ歳の女の子はクラスに3人しかいなかったので、全ての子と仲良しでしたから…。原因ははっきり分らないけど、何となく「RENAは今の保育園についていけないのかも?」と思えて仕方ありません。かといって、以前の保育園に戻るのが最良の方法とも思えません。以前の保育園に戻れば今は楽かもしれませんが、小学校入学の時に1人もお友達がいなくなるので、今よりもっと辛い思いをすると思うからです。それに辛い思いを何度もするくらいなら、今の1度を頑張って乗り越える方が良いように思えるからです。でもそれは大人の考え方であって、RENAはどうなんだろうと考えると、また悩んでしまいます。もう少し時間が経てば解決する悩みだとは思うのですが、早く毎日喜んで保育園に通うRENAの姿が見たいものです。
2007年05月07日
後から思い出しながら更新してます。GWに私の父にも新居を見せたかったので、1日に夫の仕事が終わってから父を迎えに行きました。本当は父に自分で我が家まで来てもらいたかったのですが、父は最近になって老人性白内障になってしまい車の運転が出来なくなってしまったのです(T-T)夜が明けて今日、父は初めて見る我が家を見難い目で一生懸命見ていました。ちなみに我が家は1階が和室とLDK、2階が主寝室と子供部屋と納戸(という名の夫の部屋)という作りです。狭いながらも私がこだわりまくった配置に、父も「なかなか」と褒めてくれました♪RENAを庭で遊ばせながら、父と色んな話をしました。父は目が見え難いので、今は家では引き籠りのような状態らしいです。老人(今年70歳になるので)を一人で大人しくさせておくと、やはり悪いことばかり考えてしまうみたいです。「もうこのまま目が見えなくなるのでは?」という不安がぬぐえず、「身の回りのことも自分で出来なくなる位なら、いっそ死んだ方が・・・」とすぐに考えてしまうみたいです。多分、軽いうつ状態なのだと思います。私がどんなに「白内障は日帰り手術で治るし、これからも元気でいてもらわないと困る」と訴えても落ち込んだまま…。このままでは本当に死んでしまうのでは?と心配になり、私まで泣ける程でした。父と話す中で、エクステリアの話になりました。我が家はエクステリアはこれからなので、庭はただ砂利が敷いてあるだけの状態です。ゆくゆくは駐車場に屋根も付けたいし、花壇や勝手口の踏み台・小さな倉庫も欲しいと話していました。父は現役の頃は土建屋を営んでいたので、実は庭作りはプロ級です。実際、父の駐車場の屋根は自分で材料だけを買ってきて、土台のコンクリートを敷くのから屋根を上げるのまで全て父一人で作っています。私が「うちの庭も本当はお父さんに作って欲しかった。そのつもりでいたのに・・・」と愚痴を言ってみました。すると急に父は元気になり、見え難い目で必死に庭の状態を確認していました。そして「まだ庭の土が落ち着いていないから、しばらくは工事しない方がいい。土が落ち着く頃にはお父さんの目も治るだろうから、そうしたらお父さんがみんなやってやる」と言ってくれました。それから、父は急に元気になりました。家の周りを何周もしながら、頭の中にエクステリアのデザインを思い浮かべていたようです。私が次から次へと出す要望(ウッドデッキが欲しい等)を聞きながら、自分でもアイデアを出して楽しんでいるようでした。我が家の手付かずの庭が、父の生き甲斐になったようです。3日の朝「金魚が死ぬといけないから」と言って、午前中に帰ると言い出した父。それを聞いたRENAは、いきなり泣き顔になりながら「帰らないで~!ここでRENAと暮らして~」と父にすがっていました。そんな風に泣かれると、父もRENAにメロメロ(笑)「またすぐ来るから」と何度も約束して、来た時とは別人と思えるくらい元気になって帰って行きました。「家を建てて良かった」と、この時も強く思いました。家を建ててから、我が家にとっては嬉しいことがいっぱい増えました。これから気の遠くなるほど続くローンの返済には落ち込むこともありますが、こういった嬉しいことがあると「家のために頑張ろう」って思えました。
2007年05月02日
後から思い出しながら更新してます。この日は近所の河川敷で、こども祭りというお祭りがありました。市内の子供会や企業が主催で、昔ながらの遊びなどが体験出来る子供向けのイベントです。午前11時過ぎに会場に着くと、幼児から小学生くらいの子がいっぱい。RENAは目をキラキラさせながら「今から何する?」と聞いてきました。会場にはテントがいっぱい並んでおり、そのテントごとに色んな遊びが体験できるようになってます。RENAはまず折り紙で出来た魚を釣り、それを紙に貼って鯉のぼりの飾りを作るという遊びに挑戦しました。内容自体は難しくないのですが、とにかく何をするにも凄い人…。この日は初夏のように暑い日だったので、並んでいるだけでも汗が止まりませんでした。イベントは全てが無料で、花火やシャボン玉・豆乳なども無料で配られていました。川ではいかだにも乗れましたが、あまりにも人が並んでいたので私たちは見るだけ。木端で竹馬や縁台を作るコーナーもあって、親子で楽しめました。RENAも沢山遊んで喜んでいましたが、暑いのだけが気に入らないと言っていました(笑)まだ家を長く空けられないので遠くに遊びに連れて行ってあげることは出来ませんが、地元でこんなイベントがある時はなるべく連れて行ってあげたいと思ってます。
2007年04月29日
後から思い出しながら、遅れて更新してます。この日、やっと壁の工事が終わりました。思い起こせば施主検査の日に指摘してから、現場監督に「これ以上は無理」みたいな感じで投げだされたり、HMの本社から来た人たちはロクな説明もなく「じゃあ直します」みたいな感じでちゃんと直るのか不安でブルーな日々を送りました。ぶっちゃけ、訴訟までいくかと覚悟したくらいです。実際にはそこまで揉めなかったのですが、とにかく対応が遅いので不安ばかり募った日々でした。もう住んでいる状態での工事なので私が立ち会わないといけないけど、私は仕事があるので土曜日だけの工事が3回入りました。この日は最終仕上げの、壁紙を貼って終わりです。朝9時から始まり、午前中だけで終わりました。出来上がった壁はゆがみもなく、満足のいく仕上がりでした。やっと出来上がった我が家に来たお客さん第1号は、夫の両親でした。畑で採れたお野菜を届けてくれたのですふが、RENAが「帰っちゃいや~」と泣くので、一緒に晩御飯を食べることになりました。夫の両親は我が家のキッチン(特にIH)に興味があるようで、何故か両親が殆ど晩御飯の準備をしていました。冷蔵庫の中まで勝手に触られたのはちょっと嫌な気分でしたが、両親の援助があってやっと建てられた家なので文句も言えません・・・。半円形のダイニングテーブルも、この日は5人で使えました♪とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。これからこの家で過ごす毎日が、やっとウキウキ出来ると思えるようになりました。
2007年04月28日
一ヶ月のご無沙汰です。手続きの遅さと4月という一年で一番引越しが多い時期に引越しをした為、ネットが使えるようになるまでに時間が掛かってしまいました・・・。やっと今日から復活です♪この一ヶ月の間に、かなり色んなことがありました。家が変わったのは当然ですが、家とは関係ない(?)ことでも沢山の変化がありました。暫くの間は、そんな変化を書いていきたいと思っています。が・・・。実はまだ家は完成していません・・・。なので私たち家族の生活も、まだ落ち着いていない状態です。ブログがマメに更新できるようになるのは、多分まだまだ先になると思います。こんな状態なので、コメントの書き込みはもう暫く止めさせてもらいます。今日はとりあえず、簡単なご挨拶だけで失礼します。
2007年04月25日
後から振り返って更新してます。この日はRENAの新しい保育園の入園式でした。引っ越ししたてで何所に何があるのか分らない状態の我が家では、入園式用のスーツを探すのにも一苦労でした(--;美容院に行く暇もなく、私の頭は年末に染めたままのプリン状態・・・(T-T)トホホな気分で、近所の保育園へ。新しい保育園は私立になるので、今までとはかなり違う面があるだろうと覚悟はしていました。しかし、想像以上に違いがあり、RENAより私が戸惑うことが多いです。始めに驚いたのは、担任の先生が男性だったこと・・・。今では珍しくないとはいえ、私は軽くショックを受けました。「着替えの時とか、大丈夫かな?」と、先生には申し訳ないような心配ばかりしてしまいました。先生はとても優しそうで、B'zの稲葉さんをオカマっぽくした感じ(先生、ごめんね)の人です。今度の保育園では年長さんは楽器・年中さんはポンポンを持って踊る『鼓隊パレード』があります。入園のお祝いに新年中・年長さんが鼓隊パレードを見せてくれて、大感動の私。でも「これからRENAに出来るのか?」と不安になりました。こういう習い事っぽいことは幼稚園でしか習わないと思っていたので、ちょっと驚きました。習い事と言えば、今度の保育園ではスイミングも月に1~2回ほど通います。これも幼稚園だけと思い込んでいた私には、かなり驚く違いでした。RENAのクラスは32人で、年中と年長の縦割りです。知り合いが全くいないRENAはとても不安だったと思いますが、先生の気遣いとRENAの人懐っこい性格でなんとか頑張っているようです。それでも不安は大きいらしく、朝送って行った時は先生が教室に来るまで私から離れることが出来ません。なので今は私も、延長保育はお願いせず毎日3時過ぎにはお迎えに行きます。こんな感じで、新しい保育園に戸惑いながらも頑張って通うRENAです。
2007年04月05日
後から振り返って更新してます。この日は新居で使うために買った品物が届く日です♪全て同じ日に設定しておいたので、朝から次々と(と言うほどの数でもないですが)品物が届きました。まずはダイニングセットが届きました。私はこのセットを楽天市場のお店で買いました。私の我儘でダイニングテーブルの天板の色をナチュラルに変えてもらうようにお願いしたのですが、こちらのショップでは快く引き受けてくれたので嬉しかったです。在庫確認が注文後なので少し不安でしたが、きちんと在庫も有ったし取り置き&配達日時指定にも応じて貰えたので本当に有難かったです。届いた商品も組み立てがとても簡単で、私一人でも15分位で組み立てられました♪この組み立ても、新しい物を買った醍醐味として楽しめました。我が家はリビングダイニングが狭いのですが、半円型のテーブルのおかげでリビング部分を思ったよりも広く使えるので大満足しています。お客さんが来た時だけベンチシートを出して使えば5~6人でも座れることにも満足♪新居に買った物のなかでも、このダイニングセットにはかなり高得点を付けています(^^)テーブルを組み立て終わると同時に、ベッドの配送が来ました。こちらは近所の家具屋さんの倉庫市(ちゃんと新品で無傷ですよ~)でかなりお安くゲットした、セミダブル(私とRENA用)とシングル(夫用)のベッドです。買い物の時チラシ持参だったので配送料はサービスだったので、てっきり組立&設置は自分でやるのだろうと思っていました。しかしこちらの家具屋さんは、きちんと組立&設置、ごみの処理までやっていってくれました。丁寧に養生もしながらの設置だったので、とても嬉しかったです。また6月に倉庫市を開催するらしいので、ご近所で興味のある方は場所をメールで教えますよ(笑)添い寝&腰痛持ちの私には有難い、ポケットコイルマットレスに大喜びの私です。夫は固めのボンネルコイルマットレスにしましたが、とても寝心地がいいそうです。本当にお買い得でした(^^)午後からは、食洗機&洗濯機が届きました。我が家では食洗機はビルトインにせず、後付けにしました。その方が安価だしメンテナンスが楽と聞いていたからです。ちなみに私が買ったのはです。今では食洗機が無い生活には戻れないと思うほど、毎日大活躍してもらっています♪買って良かった家電NO.1です(^^)食洗機のお陰で家事がとても楽になり、おかげで外食に行く回数も減りました。洗濯機も、6年前よりとても使い易くなっているので買って大満足です。これまでは4.2キロを使っていたのですが、1日に何度も回すことが多くて時間も水もとても勿体無いことになっていました。今度は7キロにしたので回す回数も少なくなり、水道代も節約になっています。風呂水ポンプも内蔵なので、タイマー予約でも風呂水を使えるのが私には画期的でした(笑)やはり家電は新しい物がいいな~としみじみ感じました。こんな感じで、この日は1日中届いた物たちを使って大喜びの1日でした。
2007年04月02日
後から振り返って更新してます。この日は引っ越し2日目。今日中にほとんどの荷物を運び込もうと思っていたのですが、アクシデント発生!!何と夫が38度の発熱我が夫は大事な時ほど熱を出す人ですが、こんな時に・・・。さすがに義母も「あんたは本当に当てにならん!」と怒っていました。可哀そうではありますが、普段の不摂生が原因だと思われるので、誰も同情はなし。一応無理はさせないように気遣いながらも、ちゃんと引っ越しを手伝わせました(笑)小物ばかりなのですぐに運び終わると思っていたのですが、とにかく運ぶ物と捨てる物の仕分けができていない!!これが全て「捨てられない」性格の夫のせい。そこへ更に「これも捨てちゃうの?家を買ったんだから何でも我慢して使わなくちゃ」と、夫と同じ性格の義母の口出し・・・。余りに口出ししてくるので、私もとうとう頭にきて無言に・・・。余計なことばかりに時間をとられて、思った以上にはかどらない1日になってしまいました。最後には何でも段ボール箱に詰めて、新居で捨てるのかを考えることにまでなりました。引っ越しで一番困ったのは、粗大ゴミや不要になった家電製品の処分でした。これらは日曜日には捨てられないことが多いので、週末に引っ越しする人には大問題だと思いました。リサイクル家電は日曜日でも持ち込み出来るのですが、平日の内にリサイクル料金を振り込んでおかないといけないことが土壇場で分かったので捨てたいのに捨てられず・・・。自治体によって違いはあると思いますが、自分たちだけでの引っ越しは障害が多かったです。夜中まで掛かって荷物を運び、何とか引っ越しは終了。でも旧家には不用品がまだ多く残っていたし、掃除も出来ていません。完全に引っ越しが終わるのはいつになるのか、不安は続きます・・・。
2007年04月01日
後から振り返って更新してます。この日はいよいよ建物の引き渡し&引っ越しです。引き渡しは午前中で終わるので、張り切って新居へ。まずはエコキュートの取扱い方法など、設備の説明を聞きました。次に先日の施主検査で指摘した点が直っているかを確認しようとしたら、演技なのか本当なのか急に監督さんが「急ぎの用事が入った」と言って、私たちに一言もなく逃げるように去っていってしまいました…。私たちも営業マンも、唖然と立ち尽くしました。仕方ないので営業マンと一緒に北側の部屋へ見に行くと、壁に修復した後はあるけど、壁が波打っている(?)状態に変わりはありませんでした。「これで直したの?」と私が聞くと、営業マンもしどろもどろ・・・。いくらなんでも納得できない仕上がりだったので、営業マンにもう一度キチンと修復するように言いました。幸先不安です・・・。引っ越しは自分たちで行うので、午後からは大物を運び込みました。夫&義父&義弟が頑張ってくれたので、大物の搬入は半日で終わりました♪まあ家電は新しく買い替えるものが多かったので、運び込む大物が少なかったというのもあるのですが・・・。まだまだ小物の荷物はいっぱい残っていましたが、とりあえずこの日から新居での生活を始めました
2007年03月31日
本日2つ目の日記です。お暇な方は胃腸風邪+インフルエンザも見て下さいね。今日はいよいよお家の完成検査(施主検査)です♪同時に金消契約もします。RENAがインフルエンザで苦しんでいたので、喜んでこの日を迎えられないのが残念です。午前10時に新居でHMの担当者・監督さんと待ち合わせ。私は小児科から、夫は引越し準備で出たゴミをリサイクルセンターに持ち込んだ後、新居に到着しました。軽く挨拶を交わした後、早速家の中へ♪家はもう完全に出来上がっている状態でした。水と電気は通っていたので、設備がキチンと使えるかの点検もしました。クリーニング後から入る事が出来なかった新居。揉めていた玄関ポーチタイルもしっかり間に合い、リビングの天井補強もバッチリやってもらいました。色々見て回ると、細かな傷や汚れが各所に見られました。それら1つ1つを監督さんに言い、監督さんが設計図に修復する箇所を書き込んでいくという方式でした。大きな傷や設備の間違いが殆ど無かったので、かなり優秀?と思いながら検査を続けていると・・・。何とキッチンのハンドシャワーが、引っ張り出したら戻らないと言うメーカー不良が発生。これは取り替えれば済むことなのですが、やはり「何の異常もナシ」という結果にはならないんだな~と感じました。壁紙の貼り合わせが悪い(多分、縮んだ?)部分をチェックしていると、割と悪い部分が多いことが分かり軽く凹みました。これは良くある事だし、防ぎようもないので仕方ないとは分かっているのですが・・・。すぐに直せる事なので、これもしっかり頼んでおきました。2階に上がると、ちょっと笑えない状況になりました。納戸(と言う名の、夫の部屋)が北側にあるのですが、この部屋の壁が平らじゃないんです。始めは壁紙が浮いているのかと思ったのですが、手で撫でても段差がはっきり分かるくらい、壁(石膏ボード)がずれていました。「これって直せるんですか?」と聞くと、「壁紙を剥いでコンセントなどの設備を一度全部外して、壁(石膏ボード)を貼り直すことになります・・・」と監督さんの説明。3月31日の引渡しに間に合うはずは絶対に有りません。でも「まあいっか」で済ませられるような感じではないくらい、1部屋まるまる壁が波打ってます。引渡し後も1部屋だけ補修作業が入る事になりますが、キチンと直してもらうことになりました。この場合、私も家にいて立ち会わないといけないのでかなり面倒です。他には大きな問題は無く、施主検査は2時間半かけて終了しました。床下点検口まで開けて中を覗いてチェックしたので、見逃しは無いだろうと思いながらも何となくまだ心配です。金消契約は滞りなく済み、あっという間に大金が右から左へ移されるように手配してきました(笑)夫には「今日から(性格には土地を購入した時から)シャッキング(借金王)だね」と笑っておきました。いよいよ引越しまでの残りが僅かになりました。多分生涯最後の引越しになるはずです。残り5日で引越し準備を済ませられるのかは不安ですが、夢にまで見た戸建ての生活に今から胸を弾ませています。引越しにあたり、プロバイダーも見直すことにしました。なので暫くこちらに顔を出す事も、皆さんのHPにお邪魔することも出来なくなると思います。こんな状態なので、申し訳ないのですがコメントの書き込みをストップさせてもらいます。また、お返事も当分出来ないと思いますが、どうか許してくださいね。もしかしたら引越し寸前にもう一度更新できるかもしれませんが、とりあえず先にご挨拶。暫くお休みしますが、戻ってきたらまた宜しくお願いしま~す。
2007年03月26日
ご無沙汰続きのRENAママです。ご想像通り、引越しと仕事で目の回りそうに忙しい毎日を送っております。RENAが現在通っている保育園も、3月30日でおしまいです。RENAもそのことは理解していて、「今月はお休みしないで保育園行く」と言っていました。なのに・・・。23日金曜日、保育園から帰ってからお昼寝していたRENA。目を覚ました瞬間「お腹痛い~」と言い出しました。トイレに行くと、水のような下痢・・・(汚い話でごめんなさい)RENAは滅多にお腹を壊す事が無いので、慌てた私は念の為に夜間診療に連れて行きました。しかし夜間診療では「軽~い胃腸風邪でしょう」と言われ、整腸剤と下痢止めを出されて終了。それどころか私のことを「ちょっとのことで病院に駆け込む新米母」と思われたようです。何故なら病状説明の時に「それだけでココまで来たの?」と言われたからです。私からすれば、RENAがお腹を壊すのもかなり珍しいから心配だったのに・・・。薬が効いたのか、RENAの下痢はそれで治まりました。ところが次の日(3/24)の朝、朝食を食べていると突然RENAが嘔吐。この日は公園友達のモエちゃんと遊ぶ(RENAを預かってもらえる)約束でRENAも寸前までとても楽しみにしていたのですが、熱も少し(37.4度)あったので、泣く泣くドタキャン。掛かり付けの病院に連れて行くと「胃腸風邪でしょう」との診断。熱はそれ程高くないので、やはり下痢止めと整腸剤を処方されました。RENAは元気こそありましたが、食欲は殆どナシ。食べても吐いてしまうので、1日中飲み物だけで過ごしました。おかげでやっと15kgになった体重が、また減ってしまいそうです・・・。日曜の朝、RENAの熱は36.5度まで下がっていました。食欲も少し戻り、カステラなどを少しずつ食べても吐くことはなくなりました。保育園はお休みしなくても大丈夫そうと、一安心。ドタキャンした私たちに、モエちゃんママから優しくRENAの体調をいたわるメールをもらった時には嬉しくて涙が出ました。モエちゃんも偶然と言うか運命と言うか、RENAと同じような感じで土曜日から体調を崩してしまったそうです。「こんな事まで仲良く同じにならなくてもいいのにね」とモエちゃんママとメールで苦笑しました。珍しく早めにお昼寝したRENA,お昼過ぎに目を覚ましたらいきなり39.2度の発熱!!意識はボ~ッとしているようで、全く元気はありません。水分は摂れるけど、食欲は全くナシ。立って歩くのもフラフラで、トイレに行くのも補助が要る状態になってしまいました。RENAが38度以上の熱を出すのは珍しいので、私はかなり動揺しました。きっと胃腸風邪が悪化したのだろうと思ったのですが、お医者さんで貰った薬には今回は解熱作用のある成分は含まれていません。せめて熱冷ましの座薬が常備してあれば良かったのですが、RENAは本当に高熱を出す事が少ないので以前貰った座薬はとっくに期限切れで処分していました。こうなったら2次病院に連れて行こうかと思いましたが、きっと小児科医はいないだろうからかえってRENAに辛い思いをさせるだけかも?と一人で悩んでいました。夫に相談しても「俺には判断できない、病院行けば良いんじゃないの?」しか言ってくれないので頼りになりません。悩んで悩んでややパニクっていた私は、藁をも掴む気持ちでモエちゃんママに「こんな時どうしたら良い?」と相談メールを送りました。この時の時間は午後6時過ぎ、きっとモエちゃんママは家のことで忙しい時間だったと思います。それでもモエちゃんママはメールではなく電話をくれて、とても頼りになるアドバイスをしてくれました。パニクる私も、モエちゃんママの話を聞いて落ち着いて対処する事が出来ました。モエちゃんママのアドバイスの中から、市販の解熱剤(座薬)を売っている事を知ったので速攻で買いに行きました。きちんと薬剤師さんいも相談して、座薬をRENAに使用しました。座薬が効いてくると、RENAは見る見る元気になりました。熱は余り下がらなかったのですが、意識はハッキリしました。モエちゃんママに相談して良かった、と心の底から感謝しました。月曜日(今日)、朝起きると熱は38.7度。まだまだ熱は高いけど、元気はありました。軽く朝食を摂った後、また掛かり付けの小児科へ。待合室で、モエちゃん&ママの姿を発見。話を聞くと、モエちゃんもRENAと同じく熱が高い状態が続いていたようです。本当に仲が良いと言うか、なんと言うか・・・。まるで姉妹(双子?)のようで、病気で可哀想なのですが笑ってしまいました。モエちゃんは「酷い風邪」という診察結果。RENAは・・・。胃腸風邪に続いて、インフルエンザA型になっていたことが分かりました。私は「RENAと私はインフルエンザに掛かりにくい体質」と何故か思い込んでいたので、かなりショックでした。とりあえず峠は越えたように見えたので、タミフルは処方してもらわず、対処療法で治すことにしました。RENAの検査結果を聞いたモエちゃんママ、念の為モエちゃんもインフルエンザの検査をしてもらったら、モエちゃんもRENAと同じくインフルエンザA型だったことが判明・・・。仲良くインフルエンザまでお揃いにならなくてもいいのに~と言いながらも、、もう笑うしか無かったです。インフルエンザとは言え峠を越えた(と思われる)RENA。午後からは元気に遊んでいました。私はどうしても外せない用事が有ったので義母に看てもらっていたのですが、ずっと元気に遊んでいたそうです。食欲もあり、夕食は「ピザが食べたい」とリクエストし、作ってあげたら喜んで食べていました♪この調子ならすぐに治る?と期待してしまうのですが、やはり熱は高いまま(38度台)です。夜、寝ているRENAは何度もうなされています。きっと高熱で悪夢を見ているのだと思います。いくら元気に見えても、やはりインフルエンザはかなり辛いみたいです。こんな時、代わってあげられないことが本当に辛いです・・・。胃腸風邪とインフルエンザに一度に(と言うか立て続け?)掛かるなんて、可哀想で泣けてきます。どうかどうか、早く元気になれますように。そして残り僅かの今の保育園に、せめて1日だけでも顔を出せますように・・・。 *ちなみに、本当はインフルエンザの時はむやみに解熱剤は使ってはいけないと記憶しています。私は「RENAは絶対に胃腸風邪」と思い込んでいたので使ってしまったのですが、絶対に真似しないで下さいね。
2007年03月26日
3月9日は夫の誕生日でした。でも平日は仕事で帰りが遅い夫、お祝いは土曜日にする事になりました。土曜日、夫の希望によりRENAは義実家へ預かってもらうことに。夫はどちらかと言うと「(夫婦)二人でデート」が好きなタイプのようです。ちなみに私は、家族のお祝いの時ほどRENAも一緒にいたいと考えるタイプです。いつものことですが、二人でデートと言っても行くところも特別思いつきません。特に今の時期は「何処に行きたい?」と聞かれれば、必ず「家具屋」(または電気屋)と答える引越し寸前の時期・・・。それでも「夫が喜ぶ場所」を考えながら、まずは昼食を食べに行きました。昼食はショッピングセンターの中にある、バイキングのお店へ。夫はよく食べる人なので、バイキングが大好きです。この日も沢山のお皿にいっぱいのお料理を乗せ、喜んで食べていました。いつもなら「RENAのことを話さないと、会話が無い」私たちですが、今回は家のことや会社の事、夫の友人達の事で盛り上がりました。ゆっくり食事しながら、くだらないおしゃべりで盛り上がる時間。この頃引越しや仕事で体も心も忙しかった私には、とても落ち着けた時間でした。夫のお祝いのはずなのに、私がまったり時間を満喫しちゃいました(^^)食事の後は、雑誌で見た家具屋さんへ(笑)結局家具屋に行ってしまったのですが、夫も自分のベッドを選びたいと言っていたので良しとする事に。そこの家具屋さんはとても安くて良かったのですが、店員さんが押しが強くて強引なのが嫌でロクに見ることも出来ずにお店を出てしまいました。そのままの勢いで、電気屋さんやホームセンターを次々と見て回りました。まだポストも表札も照明もインテリアも全然決まっていないので、夫と二人で気に入りそうな物を次々と見て回りました。RENAが一緒だといつも途中で飽きてしまって見られないので、二人だけの時間に感謝♪シーリングタイプの照明が近所のホームセンターより大分安く売っているお店を見つけたので、後先考えずに3つ購入。クローゼットボックスも安くなっているお店があったので、2つ購入。この時点で、車のトランクと後部座席は荷物でいっぱい・・・。後ろもロクに見えないほどになってしまいました。最後に、夫のバースディケーキを買いに行きました。もう車の中は、大人二人が座っているのも窮屈なほどになってしまいました。一旦荷物を降ろしに家に帰り、その後は夫の実家へ。義母が夫のためにご馳走を用意して待ってくれていました。でも私たちが行くのが遅くなってしまったので、RENAは待ちきれず先に祝辞を済ませていました。義母が用意してくれたご馳走に、夫も大喜び♪お昼に具合が悪くなりそうなほどいっぱい食べたのに、晩ご飯も驚くほど沢山食べていました。すでにお腹も落ち着いていたRENAが、食後すぐに「ケーキ♪」と言い出しました。ケーキはRENAのためという雰囲気なので、まだお腹は空いていなかったけどケーキを食べることに。ローソクに火を点けて、ハッピーバースディの歌をみんなで歌いました。すると、先月誕生日があった義父が「俺の時には歌も無かった」とちょっとだけ拗ねていました。義父の誕生日の時はケーキだけ届けに来たのですが、すぐに帰ったので寂しかったようです。家族で賑やかに祝うお誕生日、夫も喜んでくれたようでした。夫もいよいよ30代に突入しました。これからはもっと大人として落ち着きを持ってもらいたいと、妻は願っています(笑)これからも元気で、仲良く暮らしていこうね、夫。
2007年03月10日
この日はRENAの保育園で、お別れ遠足が有りました。遠足は年3回あるのですが、今回は親は抜き(希望する人は着いていっても良い)です。年長さんが卒園する前に、在園生と残された時間を楽しく過ごすための遠足らしいです。RENAも4月からは転園するので、実はRENAにとっても今の保育園では最後の遠足です。場所は相変わらず近所の大きな公園なので感動は無いのですが、仲良くなった子達と沢山の思い出を作ってもらえれば・・・と期待していました。当日は晴天で、暖かい1日でした。RENAは朝から張り切ってお弁当のチェックをし、荷物を確認していました。張り切りすぎていつもより30分も早く家を出ようとするので、止めるのに必死でした。自転車の後ろ(補助椅子)の中でも「ママ、速く進め~!」と言いながら体を前へ揺さぶるので、自転車が揺れて危険でした・・・。保育園に着いたら、お友達とすぐにリュックサックの中を見せっこ。この光景は何度も見ましたが、みんな嬉しそうな顔なので見ているこちらも頬が緩みます。残業を少しだけ早く終えて保育園へ迎えに行くと、ご機嫌のRENAがいました。「公園でいっぱい遊んだよ~」と話してくれ、誰とお弁当を食べたか、公園でやったゲームやお遊戯の内容を教えてくれました。延長保育の先生が「RENAちゃん、お弁当残さず食べた?」と聞くと「食べたよ」と嬉しい答え。後からお弁当箱を確認すると、本当に何も残さず綺麗に食べてくれていました♪少食で悩んでいた頃が嘘のようです。逆に「ちょっと少なかった~」と言われたほどです(笑)新しい保育園での遠足には、もう少し大きなお弁当箱を買ってあげなくっちゃ(^^)家に帰ってから、遠足での出来事を絵に描いてくれました。いつもの仲良しグループで遊んでいたのもわかり、何となく安心・・・。そしてRENAのBF「Aくん」とも仲良く過ごしたらしいので、嬉しかったです。Aくんももうすぐ卒園、離れ離れになってしまうのが可愛そうなほど二人はラブラブです。私の期待通り、楽しい思い出をいっぱい作った1日になってくれたようです♪
2007年03月09日
先日玄関ポーチタイルが廃盤になったこと(詳しくはコチラ)で揉めた件、その後を書かせてもらいます。木曜日に渡されたカタログから、以前選んだ物と似ていると思える物を3点選び担当者に電話で「サンプルを取り寄せてください」と伝えたのが金曜日の夕方でした。その時ついでに「やはり天井補強も諦められないので、天井をはがしてでも出来ないか監督さんに確認してください」と頼みました。日曜日、夫が家の様子を見たいので鍵を開けてもらえるように担当者に頼んでいました。現地に行くと、壁紙屋(正しくは内装屋)さんが壁紙を貼っているところでした。日曜にも仕事をさせて申し訳ないな~と思いながら室内を見ていると、リビングの天井に壁紙が貼られていました。天井補強は壁紙をはがさなくてはいけなくなるのでその前にと思って頼んだのですが、既に壁紙を貼っているのは補強できないと言う事なんだな・・・とガッカリしました。暫く室内を見た後、担当者と監督さんが来たのでみんなで今後の話し合いをしました。まず玄関タイルですが・・・。サンプルを取り寄せて現物を見て大急ぎでタイルを取り寄せても、多分タイルが貼れるのは引渡し後になってしまうと言われました。4月の私の都合の良い日に左官屋さんがタイルを貼りに来るので、それを見届けるように頼まれました。私も協力するところは協力するつもりなので、そのことに文句はありません。ところが監督さんが「新しく選んだタイルは標準品ではないので、多少の追加料金は掛かります」と言い出したので夫&私が激怒!!「そんな話は聞いていないし、何で全く落ち度の無い我々が追加料金を払わなくてはいけないんだ」と夫が怒鳴り口調で怒りました。私も流石に頭にきて「そちらが変更してくれって言うから選び直したのに追加料金まで請求されるなら、以前選んだ物をイタリアまで行って(イタリア産だったので)探してきて!そうすれば変更しないから」と怒りました。そして担当者に「何で標準品でもないカタログを持ってきたの?」と聞きました。担当者はまた意味不明の言い訳をするばかり・・・。監督さんも私たちも呆れて、とにかくこれからどうするかを話し合う事にしました。勿論我が家で追加料金を払う気は無いので、HMの方で考えていただく事にしました。私が席を外している間に、夫と担当者と監督さんで口論まで始まっていました。夫が今までの担当者の不手際を攻めていると、流石に言われっぱなしで逆ギレしたのか、担当者が「着工が遅れたのは、奥さんがエコキュートを施主支給にするかどうかでいつまでも悩んでいたからです」と、私のせいにしてきました。夫に呼ばれてその場に行った私、勿論思いっきり激怒!「悩んだのは事実だけど、期日までに必ず返事していた。自分が期日を読み間違えたのを私のせいにするなんて、プロの仕事とは思えない」と叱りました。夫がしつこく不手際を責めるので嫌気も指してきたのでしょうが、言って良い事と悪い事があります。ガッツリ叱りましたが、これで彼(担当者)の本章が解った気がします。これからは全く同情することなく、ガンガン責めていきます(苦笑)さてさて、お家の方ですが・・・。もう2階の壁紙は全て貼り終えていました♪2階は柄物が多いので、見ていて楽しい気分になりました。ただ寝室の壁紙をベージュの花柄にしたのですが、落ち着きすぎてつまらなかったかな?という印象です。1階は貼り分けで腰板風の壁紙を貼る予定ですが、こちらはまだ貼られていませんでした。リビングの隣の和室はリビングと同じ壁紙(コチラは貼り分けは無し)にしたのですが、内装屋さんに「リビング続きなら上手な選択ですよ」と褒められました(*^^*)外壁は貼り終わり、窓にはフラワーボックスが取り付けられていました。←我が家が付けたものです楽天市場で購入した物を外壁屋さんに取り付けてもらったのですが、まるで始めから窓とフラワーボックスのサイズを合わせていたのかと思うくらいジャストサイズでした♪足場が取れたら画像で紹介しますが、とっても良い感じです♪取り付けは無料でやってもらったので、2万円弱で素敵な外観のアクセントになりました。もうRENAと私のお気に入りです♪義母にも大好評だったので、ますますご機嫌です。この調子で、妻飾りも飾りたくなりますが、我が家は欧風の外観ではないので似合わないかも・・・。担当者との揉め事はまだまだある予感がしますが、家の方は順調に出来上がってきているので楽しみです。引越しまで1ヶ月弱、ラストスパートで頑張ります~。
2007年03月04日
本日のブログは、かなり長文の愚痴です。お時間が有って興味のある方、これから家を建てる方に読んでもらえれば幸いです。RENAファミリーの新居、トラブルが続いております・・・。原因の殆どが担当者にあります。嫌な思い出を残すのも・・・と思って今まで小出しにしか書かなかった愚痴ですが、これから家を建てる方が読んだ時の参考になればと思って書き残します。思い起こせば担当者との感情のすれ違いは、契約を済ませる前から有りました。外見&喋り方が気に入らないのは私側の問題なので我慢しようと思っていました(笑)でも「施主支給」という言葉を知らなかった段階で「こいつ大丈夫か?」という疑問を覚えました。それでもその当時は「どうしても嫌になったら、担当者を替えてもらえば良いや」としか考えていませんでした。担当者は夫と同じ歳、しかも同じ市内(地元)出身なので共通の知人も(偶然ですが)いました。HMの所長さんは、「てっきりO(担当者のイニシャル)の人柄を気に入って契約されたのかと思っていました。」と言われたことも有ります。←全力で否定(笑)この担当者、とにかくデタラメなことが多いのです。昨年の8月に契約を結び、設計が始まりました。「僕の方でもRENAファミリーさんに合った間取りを考えてみますが、RENAファミリーさんの方でもネットとかで気に入る間取りが有ったら印刷しておいて下さい。他所の物件のチラシでも良いですよ」と言っておりました。しかし、それから間取りが決まるまでに、彼が参考プランを考えてくる事は一度もありませんでした。間取りは私が考え、3Dマイホームデザイナーというソフトで、夫が設計図&立体想像図を作りました。担当者がやってくれたのは、ほんの少しだけ間取りの変更(4.5畳を6畳にする)を考えてくれた事くらいです。打ち合わせの時も全くメモを取らず、打ち合わせ内容を忘れる事も多々ありました。私から「ちゃんとメモを取りなさい」と注意しても、メモを取ったのはたった1度だけ。約束も忘れるし、勘違いも多くありました。でもこの担当者を替えなかった理由は、自分の間違いはキチンと認めるところです。決して開き直る事は無かったので、それだけは気に入っておりました。その他にも、HMにはこの担当者以外に営業マンは所長ともう1人しかいなくて、誰に替えても結果は同じとしか思えなかったからです・・・。だったらまだ年齢が使い分、今の担当者の方が良いと思ったのが運の尽き・・・?メリットもありました。担当者が自分で勘違いして「オール電化にしてくれれば、IHクッキングヒーターは標準で付きます」と言いました。実際には標準で付くのは低いグレードのキッチンを選んだ場合で、私が選んだキッチンはIHは標準ではありませんでした。でも「僕の勘違いですから」と言って、IHは標準で付けてくれました。明らかに担当者のミスによる問題が起きた時には何かしらのサービスがあったので、腹が立ちながらも「サービスしてくれるから、まぁ良いか・・・」と我慢してしまいました。決定的なミスは、建築確認の書類提出を怠った時でした。担当者は再三「上棟式は年内」と言っていたのに、いざ年末が近付いても何の連絡もナシ。怒った夫が何度か「いつ上棟式の日取りは決まるんだ?」と聞いても、曖昧な返事ばかり。そして「年内に上棟してお正月休みを迎えると、家に泥棒が入るかもしれないので危険です。上棟式は年が明けてからにしましょう」と言われました。しぶしぶ納得した私たち夫婦。しかし年末ギリギリに担当者と共に間取りや設備の最終確認をしにきた現場監督さんが「RENAファミリーさん家の引渡しは、4月末で良いんですよね?」と言われた時、私も夫も大爆発!!4月2日にはRENAは転園先の保育園に通い始める事も既に決まっています。現場監督さんは私たち夫婦の話を聞いて驚き、「それじゃあ大急ぎで着工しないと・・・。大工も人数を増やさなくっちゃ・・・」と悩んでしましました。しかし当の担当者は謝るでもなく、玄関を出てから現場監督さんに「どうも思い違いがあったみたいですね~」と言い訳しているのを、忘れ物を届けに行った夫が聞いていました。「着工日が決まったら必ず連絡してください」と言ったのに、HMのお正月休みが終わっても連絡は来ませんでした。シビレを切らした夫が電話をすると「丁度電話しようと思ってたんですよ~」と、悪びれずに言う始末。流石にブチ切れた私は、契約書を持って営業所に夫と共に訪れました。そこで契約書にある『正当な理由無く着工が遅れた場合、建物請負契約を解除できる』の欄を指差しながら「正当な理由って何?キチンと説明しないなら契約解除も視野に入れてるから」と聞きました。そこでやっと頭を下げ、「僕の怠慢です。申し訳ございません」と謝りました。それまでは本当に契約解除するつもりでいましたが、「これからは真摯な気持ちで対応します」と言ったので溜飲を下げる事にしました。しかし担当者の怠慢は修まらず、相変わらず連絡ミス・勘違いが続きました。担当者の認識不足が原因で照明部分に補強が出来ず、我が家はシーリングファンなどの重たい照明は付けられなくなってしまいました。自分の家なのに気に入った照明も選べない事に激怒しそうでしたが、ここで「天井はがしてでもやって!」と言ったところで、迷惑するのは大工さんであって担当者では有りません。照明に至ってはそこまで拘りがあった訳でもないので、泣く泣く諦める事も出来ました。テレビの配線を増やすように頼んだのも、何故か「追加費用が掛かるなら要らないって言ってました」と現場監督さんに伝えていました。その件は現場監督さんが床下に潜って配線をしてくれたので、何とか収まりました。2階ベランダに洗濯物干し台ホスクリーンを取り付けたいと話したら「新築祝いに僕が取り付けますよ。業者に頼むとお金掛かりますから。他の方にもやった事あるんですよ」と言っていました。しかし実際にはOは取り付けたことは無く、取り付けを見ていたことが有るだけ。彼に任せていたら外壁の中に水が入り込み、壁にカビが生えて大変な事になるところでした。着工してからも、週に1度は倒れそうなほど腹の立つことが起きていました。何とかここまで自分で自分を騙し、「これでも我が家はマシな方」と言い続けてきました。しかし昨夜「玄関タイル、RENAママさんが選んだものは生産終了してました。他のを選んでください。期日は木曜です」と当たり前のような口調で電話がありました。私が玄関タイルを選んだのは昨年、しかも11月には最終決定していました。それを今更「在庫が無かった」と平気で言う神経に呆れました。これまで我慢に我慢を重ねていましたが、もう限界です!!本日タイルのサンプルを持って登場した担当者に、夫ではなく私がブチ切れました。「問題が多過ぎる!どうして週に1度の間隔で問題を起こすんだ?どうして何の責任もない私が、気に入っていたタイルを諦めなくてはいけないのだ?タイルは外壁・瓦とトータルコーディネイトで選んだ物だから、タイルを替えるなら外壁も瓦も全て変更して!!安い買い物ではないのだから、もっとキチンとした仕事をしてくれ」と穏やかな口調でですが、強く叱りました。そして「私はタイルの変更は受け入れません。そちらで地の果てまで行ってでも在庫を探すか、外壁と瓦も変更するか、支店長と相談してください」と言って帰らせました。このままでは新居が出来上がっても、楽しい気分で住めそうにありません。自由設計だから注文住宅みたいな感覚で、これまで悩みながらも楽しんで勉強して良い家を作ろうと私なりにかなり努力しました。妥協するところもかなり妥協してきました。でももう限界です。違約金ナシで契約解除出来るものなら、もう契約解除してしまいたい気分です。それでも「早く新しいお家出来ないかな~♪」と喜んでいるRENAを見ていると、何とか今の家を素敵な家になるようにもうちょっと頑張ろうと思います。間取りや設備は悩んで選んだ物なので、そこは気に入っているので・・・。配筋の時から見守ってきましたが、土台の作りの良さは今も自信を持っているくらいです(床下にも潜ったRENAママです・笑)躯体部分はまだ出来上がっていないのではっきり言えませんが、大工さんは真面目で丁寧です。どうかもうこれ以上問題が起きずに、無事に3月末に家が出来上がりますように・・・。
2007年02月27日
またまた御無沙汰しているRENAママです。仕事をしながらの引越しなので、平日は仕事と家事に追われ、休日は引越し準備に追われていますしかも夫もRENAも、引越しには協力する姿勢が見えません引越し予定日までまだ1ヶ月ありますが、私の中では「もう1ヶ月しかない」と焦る気持ちでいっぱいです・・・。家の方ですが・・・。2/2に上棟式をしてから、急ピッチで建築が進んでいます。昨日までに外壁が殆ど貼り終わりました。中は壁が付き、床もとっくに貼り終わっているので、そろそろ大工さんの仕事も大詰めって感じです。今はキッチンの枠(対面なので)を作っているようです。引渡しと入居がほぼ同時の予定なので、カーテンレールを取り付けるのも入居と同時になりそうなので困っています照明の取り付けも、カーテンと同じく入居と同時・・・。今はカーテン選びで悩んでいます。まだ壁紙も貼っていないのに、カーテンを注文しないと(オーダーの場合)そろそろ間に合わなくなりそうで必死です。2階の部屋は外からの侵入&覗かれるのを防ぐために小さめの窓が多いので、カーテンにするかシェードにするかブラインドにするか・・・相談したくても、夫は柄以外には興味ナシ。挙句「俺の部屋(というか、本当は物置に使う予定の部屋)はカーテンの開け閉めが面倒だから、楽なのにしてくれ」と言い出す始末開閉の楽なカーテンってどんなのだ~?と、悩みは深まるばかりでした・・・。RENAは「ディズニープリンセスのカーテンにして♪」と言ってくれるので迷う事は無いのですが、お友達のアスカちゃんのカーテン(同じくプリンセス)を気に入っていて、全く同じ物にして欲しいと言うので悩んでいます・・・。出来ればプリンセスでも違う柄の方が遊びに行ったり来たりした時に楽しいと思うのですが、実物はやはりアスカちゃんが選んだ物の方がお洒落でセンスがいい感じなので悩んでます・・・。カーテンレールも、今はお洒落な物があるので悩んでいます。私はこんな感じのアイアンな感じのものが気に入ってます♪でもインテリアコーディネイトが物凄く下手な(というか、全くセンスが無い)私には、このカーテンレールに合うソファーなどのコーディネイトが出来るのか不安です。カーテン1つでこんなに悩むとは思っていなかったので、今は起きている時から夢の中でもカーテン選びで唸っています・・・。この先まだ家具や照明を選ばなければいけないので、もう意識が遠くなりそうです。でもきっとこの苦しみこそ、家を手に入れる醍醐味に替わるのだと信じて頑張ります。出来れば誰か、私にカーテン選びの極意(というかポイントとか)教えてください・・・。
2007年02月25日
家の日記も書いたので、お暇だったら見てくださいね♪思い起こせば1月半ば、CMでお雛様を見たRENAが「お雛様出して~」としつこくお願いしてきた時期がありました。幾らなんでも1月中に出すのは早いだろうと思い、「節分が済んだらね」と説得しました。時間は流れて節分もとっくに終わり、もう2月も最後の週末・・・。やっとお雛様を出しました~我が家のお雛様はガラスケースに入った物なので、出すといっても箱から出すだけです。でもそれが面倒臭い(><)←母親として最低?2月に入る頃から、職場でもパートさんの間では月曜日になると「お雛様だした?」という会話がよく聞かれました。私は「まだ出してないんですよ~。面倒臭いし引越しもあるから、今年は止めとこうかなと思って…」と答えていました。するとある方が「駄目よ。お雛様はその子の守り神だから、ちゃんと飾れば守ってくれるけど、飾らないと罰が当たるらしいわよ」と言われました。考えてみれば、お雛様は持ち主(我が家の場合RENA)を守るために我が家にやってきてもらった物。その守り神に1年で成長したRENAの姿を見せないのも、外の空気に当ててあげないのも失礼だと猛反省・・・。そんな訳で、とにかく2月中に出さなければと思い、やっと飾る事ができました。RENAはお雛様と1年ぶりの対面に大喜び♪保育園で習った「雛祭り」の歌と踊りを、お雛様たちに披露していました(笑)夕食時、RENAがふざけていて夫のお味噌汁をお椀ごとひっくり返してしまいました。夫は一瞬叱ろうとしたのですが、『怒ったらRENAに嫌われる?』よいう感情が働き怒れなかったそうです(笑)私は叱るより、テーブルを綺麗にするのに必死。やっと片付け終わってから、RENAに「パパにごめんなさいって言いなさい」と怒りました。でも最近のRENAは反抗期真っ最中なので、素直に「ごめんなさい」が言えません。暫く「謝れない~」と愚図っていましたが、何とかごめんなさいが言えました。寝かしつける時、RENAがお雛様の話をしていた時です。私が「お雛様はRENAの成長を見ているんだから、RENAがちゃんとごめんなさいとか言わないと、少しだけ怒った顔になっちゃうよ」と言いました。これがRENAにはショックだったらしく、「お雛様しまって」と言って泣いてしまいました。慌てて「でもちゃんとごめんなさいって言ったから、今は優しい顔でRENAを見てるよ。」とフォロー。RENAは恐る恐るお雛様を見に行き、顔を確認して安心していました。躾の道具としてお雛様を使おうとしたのですが、私のやり方は大失敗でした・・・。出したのが遅かったので、来週にはお雛様を片付けなければいけません。でも不精者の私なので、「RENAはお嫁に行かなくてもいいも~ん」と言いながら、きっと引越しまでそのままの予感がします・・・。せめて後ろだけは向けておきます。
2007年02月24日
遅れて更新です。きっかけは私が職場で食べるガムを買う為に、出勤&登園前にコンビニに寄った時でした。私がガムを選んでいると、RENAがぷっちょを持ってきました。「RENAにも買って」と言うので買ってあげ、保育園に向かう道中に1つだけ食べさせてあげました。その味がとても気に入ったらしく、毎日食べたがるようになりました。ぷっちょを食べ終えてしまうと、「次はRENAが一人で買いに行くね」と言っていました。土曜日の朝、目を覚ましたRENAは「ぷっちょ買いに行ってくる」と言い出しました。「ママは来ないでね!RENA一人で買いに行くから」と強く言われてしまいました。コンビニまでは、RENAの足でも3分位のかなり近い距離です。でもコンビニの前には、信号の無い横断歩道があるんです私は心配だったので「ママも行っちゃ駄目?ママ心配だよ~」とお願いしましたが、RENAは「一人でお留守番しててね。RENAは一人でお買い物するから」と何度も言われました。まだお金の計算も出来ないし、少々引っ込み思案な性格なので「ぷっちょ下さい」も言えないだろうと、心配は尽きません。でもRENAの自立(?)を邪魔するのもいけないと思い、物凄く不安でしたが「ひとりでおつかい」デビューさせる事にしました。番組ならスタッフの方が見守ってくれて、道中の様子もビデオで撮ってもらえる事でしょう。危ない時は、助けに入ってもくれるでしょう。でも今回は、誰も助けてくれません。RENAのお財布に千円札を1枚入れてあげました。本人はぷっちょを6個買うと言っていたので、お金が足りるように余分に持たせました(ぷっちょは1個100円でした)「帰ってきたらインターフォン押してね」と教えると「解ってるよ~。いってきま~す」と元気に玄関の扉を開けてRENAは行ってしまいました。心配で仕方ない私・・・。当然、後をつけました(笑)RENAに見つかると怒られるので、RENAがマンションの階段を降りきったであろう頃に家を出ました。RENAが普段通る道とは違う所から道路に出て、こっそりRENAを探しました。RENAはかなり速い足取りでコンビニに向かっていました。私は忍者のように足音を忍ばせながら、爪先立ちで走ってRENAの後を追いました。途中、外で体操していたお爺さんにかなり不信な目で見られました・・・。RENAは横断歩道でも、キチンと左右を何度も確認していました。私はその様子を、他人の家の植え込みからこっそり覗いていました(笑)車のいないタイミングをちゃんと見計らって、RENAは小走りに横断歩道を渡って行きました。慌てて後を追う私は、左右の確認を怠り危うく車に跳ねられそうでした(車が来ていなかったので助かりましたが・・・)コンビニに入ったRENAは、迷わずぷっちょの置いてある棚に向かいました。そしてぷっちょを数個手に取り、レジに持っていきました。私はRENAの様子を、コンビニのレジの後ろにある窓の外から必死に覗いていました。窓際にはタバコが並んでいるので隠れて見るには絶好の場所だったのですが、コンビニの店員はとても不信そうな顔で私を見ていました・・・。RENAがレジにぷっちょを置いても店員は気付かなかったらしく、引っ込み思案なRENAは珍しく「コレください」と大きな声で言ったらしいです(後でRENAが教えてくれました)RENAは「300円です」と言われてもお金のことは解らないので、私が渡した千円札を差し出していました。店員さん(若い女性)はレシートとお釣りをRENAのお財布に入れてくれ、「またね~」と手を振ってくれました。RENAもご機嫌で手を振り、コンビニを出ました。帰り道も横断歩道でちゃんと左右確認して、小走りに横断歩道を渡っていました。そしてそのまま、家まで走るRENA。後を追う私は、やはり忍者走りです(笑)私は家で待っているとRENAは思っているので、途中でRENAより速くマンションに戻らないといけません。でも必死に隠れながら走ったのですが、マンション下の駐車場でRENAに見つかってしまいました「ママ、あんまり心配だったから迎えに行こうと思ったんだけど、もう帰ってきたの?」と慌てて演技する私RENAは私の演技を信じてくれました。「速かったけど、ぷっちょは買えたの?怖くなって途中で帰ってきたの?」と私が(演技で)質問すると、RENAは「ちゃんと買ってきたよ~♪でも3個しかなかった」と、袋の中を見せてくれました。「ママが泣いてるといけないから、RENA急いで帰ってきたんだよ~」と、笑顔で話すRENA。私はRENAが一人でおつかい出来た感動と、私を心配する優しさに感動して、駐車場なのに泣いてしまいました。どうしてこんなに涙腺が緩いのでしょう?家に帰ると、RENAが小さな冒険の報告をしてくれました。ちゃんと横断歩道を渡れたこと、店員さんに大きな声で話し掛けれたこと・・・。全てがRENAの自信になったようです。とても心配で不安でしたが、おつかいに行かせて良かったと思いました。RENAが少しずつ親離れしている事、私は喜ぶより「寂しい」と思ってしまいました。もっとゆっくり大人になって欲しいと思うのは、親の我侭なんでしょうけど・・・。若干4歳にしておつかいデビューしたRENA、お嫁に行くのは早くありませんように・・・
2007年02月10日
2月だというのに暖かい日が続いていますね。私の気持ちも、少しずつ雪解けを迎えたような気がします。元々私は、今自分がとても幸せな生活を送っている事を自覚しています。大きな困難も無く、家族に愛されて体もそこそこ健康で・・・。決して幸せだとは言えなかった子供時代に夢見てきた「平凡で穏やかな生活」という幸せを手に入れたことを、ちゃんと自覚しています。それでもこの所ちょっとネガティブな考えばかり浮かんでしまったのは、やはりこれから大きく変わるであろう生活に不安を感じていたからだと思います。また、体もかなり疲れていたのもネガティブになった原因の1つだと思います。全てが解決した訳でもないのですが、やっと本来の「楽天的な」私に戻れそうな気がしてきたので、そろそろブログを再開したいと思います。相変わらず忙しい日々を送っているので暫くコメントのお返事とかは出来ないかもしれませんが、どうか見捨てずにお付き合い下さいね皆さんの励ましのコメント、とても嬉しかったです。私のブログを読んでくれる人がいるのも嬉しいし、会ったことも無い私を心から応援してくださる事がとても嬉しかったです。皆さんの優しさで、私の心は救われたと思います。本当にありがとうございます。これからも宜しくお願いしますね♪少しずつ、休んでいた時の日記も書いていきますね。
2007年02月08日
遅れて更新してます。この日は4月から新しく通う、転園先の保育園の体験入園の日でした。私もRENAもお休みを取り、張り切って保育園に行きました。4歳児(年中)で入園(転園)するのは、どうやらRENAだけの様子・・・。他に体験入園で来ていたのは、殆どが2歳児さんでした。今は2歳から入園させる人が多いのは聞いていましたが、年中から入れる人がこれほど少ないのには驚きました。人気園なので、もしかしたら入園したくても小さい内じゃないと入園できないのかも知れないのですが・・・。RENAは転園だったので優先で入園出来たのですが、やはり預かり時間が長い保育園は人気が高いみたいです。一通り保育園の説明を受けた後、新しい制服を受け取りました。保育園なので制服はスモックだけですが、今度の保育園は私立なので、今まで(市立)とは少しデザインが違います。カバン・帽子も買い直しなので、それ程高価くは無いのですが、それでも痛い出費でした・・・。でもレッスンバックなどは必要ないので、「また手作りしなくちゃいけないのかな?」とドキドキしていた私は安心しました。この後RENAは、来年から通うクラス(年中・年長の縦割り)に案内されました。クラスの子にはRENAが体験入園で来る事が告げられていたらしく、お友達が「RENAちゃんでしょう?」と名前を呼んでくれたので嬉しかったです。みんなに紹介されたら、すぐにみんなで園庭で遊ぶ事になりました。私は一緒にいなくても良かったのですが、RENAが「ママも一緒にいて」と言うので一緒に見ていることにしました。始めは照れて、一人でボール遊びをしていたRENA。でもすぐに年長の女の子数人が「一緒に遊ぼう」とRENAを誘ってくれ、恥ずかしがるRENAの手を引いて一緒に遊んでくれました。縦割り保育には慣れているRENAなので、年上の子ともすぐに馴染んで遊んでいました。RENAは私が見ていることもすっかり忘れているかのように、お友達と楽しそうに遊んでいました。本当に楽しそうに遊んでいて、これが本来の保育園での生活なんだと思うと私まで嬉しくなりました。みんなと仲良くなったRENAは、体験入園の時間が終わっても帰りたがりませんでした。お友達もRENAを気に入ってくれたらしく「RENAちゃん、給食も一緒に食べよう」と誘ってくれました。でもそこまでは保育園でも用意されていないので「RENAの給食はないんだよ~。また4月になったら一緒に給食食べようね」と伝えました。でもRENAもお友達も納得できない様子で、お友達(年長の女の子)は「4月になったら小学校だから遊べないよ!今一緒に遊びたいよ~」と言われちゃいました。最後には保育園の門まで見送りに来てくれて、ずっと名残惜しそうに見送ってくれました。こんなに優しい子が沢山いる保育園に、RENAは4月から通うことが出来ます。実は新しい保育園での生活に不安をもっていたRENA&私だったのですが、体験入園のおかげで不安はすっかり無くなりました。RENAは「早く新しい保育園に行きたい」と言う様になりました。この間まで「保育園替わりたくない!今のお友達と一緒にいたいよ~」と泣かれて切ない思いをしていたのですが、もう安心です♪実は私は、知り合いが一人もいない保育園に移るのは今でも少しだけ不安があるのですが、RENAを見習って前向きに頑張ろうって気持ちになれました
2007年02月06日
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