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今回の私の風邪は
思いのほか長引いた。
この所ずっと
働きづめだったのが祟ったんだろう。
月末から、うちは大変な事になっていた。
事の始まりは
水槽の掃除からだった。
子供の家庭訪問が近づき
私はリビングに置いてある水槽を
主人に掃除してもらうよう頼んだ。
実はこの水槽
彼が自分で買ってきて
自分で据えた水槽なのだ。
もう2年目になろうかと言うのに
一度たりとも、水替えをしてもらった事がない
冬にヒーターすら入れてもらえない
かわいそうな水槽・・・
主人は
家の中の事は、一切何もしない。
もしこの彼の水槽すら
私が掃除してしまったら
彼はもう何も
ホントに何一つ
家の中の仕事をしなくなってしまうだろう。
そう思うと、やはり手が出せなかった。
私が寝込んで3日。
とうとう明日に家庭訪問が迫っていた。
あれほど掃除すると約束していたのに
掃除をする素振りもない。
食事中に聞いてみる。
「今晩掃除してくれるんだよね?」
「置いとぃたらよかろがやっ!」
「でも正面にあるし、
汚いから洗ってくれないなら
せめてどこかに移動を・・・」
その言葉の続きは
もう言えなかった。
彼が逆切れしたからである。
水槽に限らず・・・
主人は約束を守らない。
夕方電話を入れても出ない。
食事がいるのか
いらないのかすらわからない。
こどもの日すら
彼はうちにいなかった。
もう、主人の事を
文字にする事すら
私の指が拒絶する。
ずっと黙っていた気持ち。
それをとうとう
私は爆発させてしまった。
水槽事件の発端は
上に書いた通りだけど
追い討ちをかけたのは
実家の母親が
私が寝込んでることを知り
主人に説教をしたらしい。
「体の悪い時くらい
いたわってやってくれんか」と。
それで気分を害した主人は
徹底的に私に仕返しをし始めた。
電話に出ない。
約束を守らない。
子供に当り散らす。
いつ帰るかわからない。
私は・・・
家族の為に働いている事について
感謝している。
実際、彼が働いてくれるからこそ
この生活が成り立っている事は間違いない。
でもあまりにも
あまりにも・・・
仕打ちが辛くて(:;)
それでも抑えなければ。
私の腹が決まるまで。
私が一人で頑張れる段取りがつくまで。
そう、思っていたけれど。
5日の晩
10時頃に彼は帰宅した。
本当は怒りたいのをぐっと我慢して
私は彼に問うた。
「電話したのよ?
どこに行ってたの?!
明日はどんな予定?」
「明日もおらん」
「おらんってどう言う意味?
今日は子供の日だったのよ?
仕事なら仕方ないけど
夜は帰ってこれるんやない?」
しかし彼は無言だった。
私は・・・
この子供っぽい
仕返しのような意地悪に
もう心底疲れ果て・・・
逃げるように避ける彼を追いかけ
思ってる事を全てぶちまけた。
毎日、私の体の欠点を責める事、
私の気分を悪くするような
とてもダークな
聞き流せないようなジョーク。
「お前、老けたの」
「シワがひどいが」
「胸の高さと腹の高さが一緒じゃが」
「お前なんか誰も相手にせん」
「お前は腹が黒いけんの」
そんな言葉
例え冗談にしたって
聞いて嬉しい女がおるやろうか?
「あなた、私に優しい?
私を大事にしてくれてる?
私が仕事を終えて帰ってきて
這いつくばるようにして庭の草を引いてても
私の顔も見ずに
さっさと家に上がるよね?
そして飯わやっ(怒)って言うよね?
子供の為や
いろんなしがらみを考えて
私が我慢してすむなら
それがいいと思ってたけど。
こんな嫌がらせのような仕打ちをされて
これ以上我慢が出来ない。
あなただけが我慢をしてるんやない。
私も子供もずっと、我慢してる。
こんな父親じゃないようなヒトと
生活するくらいなら
いっそいないほうがいい。
一人で好き勝手生きたいなら
もう止めもしない。
私も覚悟はできてるわ。
腹が決まったら、言ってちょうだい」
しかし、私が淡々と話を続けても
彼は自分の言い分だけを言い続けた。
話が長いので
彼の言い分を要約すると
・自分はいつになったら寝室で眠れるのか?
・水槽を掃除せんとお母にチクったやろが!
・両親とのケンカ(1月の日記参照)はお前が親を呼んだから
お前のせいだ。
こうである。
私の心に、主人はいない。
今までの仕打ちから
もう今は苦痛でしかないこの暮らし。
それでも、私が主人を裏切っている事は事実。
地獄へ堕ちるしかないことも・・・
でもどうやったら
こんな扱いを受けて
それでもこのヒトを愛せたろう?
私がもっと清らかな心を持てたら
それでも主人を愛し続けられたんだろうか・・・
主人は・・・
きっと別れる気など
これっぽっちもないのだ。
ただ、逆切れしたら
私が黙って引き下がる。
私を馬鹿にして
私をなめてかかってるんだろう。
子供もいて、私は絶対別れたりしないだろうと。
でも・・・
子供のアイスを
取り上げて泣かすような男。
こんな父親が
本当に必要なんだろうか・・・
私の我慢は
悪いほうへ転がっているような気がしてならない。
応じてくれると言うなら
私は喜んで
はんこを押すだろう。