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2026.07.17
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カテゴリ: カテゴリ未分類
再生核研究所声明 879(2026.7.17):   数学界の片隅から感じられる 日本国、衰退の予感、危惧

まず、心境、精神状態から。お釈迦様の年齢を超えたころ、大きな河のほとりに到達すると、この世のことは幻のようで、思えば人生で意味の有ることは殆どなかった様に感じられる。消えて行くものにとって、良い想い出だけが回想される。人の生きるは真智への愛にある とはいいところを捉えたと感じている。ゲーテも お釈迦様も そのようには捉えていない。しかし、ソクラテスがその様に向かわしめているのは歴然である。デカルトの自己認識は基礎であり、素晴らしいと考えられる。
さて、日本数学界のおかしさ と ロシアのおかしさ であるが、殆ど同じような現象にみえる。共に超一流の指導者たちによって導かれていたものが、いつの間にか可笑しくなっている状況は 庶民レベルでは 顕わになっていると思われる。
2009年に定年退職して、5年間ポルトガルのアヴェイロ大学に 研究員として招聘された。 そのころ既に大学を取りまく状況は どんどん悪化する兆しが顕著であった。大学の法人化、公費の激減、評価評価の風潮などである。一斉に 研究室は静かな研究室から、雑用に振り回されるような状況になっていく様子が感じられた。公費の激減で 重点配分方式、科研費が比重を増大させる傾向の増大である。評価は何時も、成果を装う、形づくりの色彩を強めているようにみえる。上記5年間は 年末年始 3週間くらい帰国する習慣であったが、中国の台頭の凄まじさと 日本国の衰退の様子が 海外からも良く感じられた。 中国は明らかに国家として総合戦略を展開して凄まじい進展をしていたが、 日本は上記財政状況と、教育界の環境の悪化があり、さらに原発事故、自然災害などなど、悪しき状況が 続いていた。 率直に表現すれば、帰国して見れば、大学は相当に変な感じで、 研究員と真面に対話も持てないような忙しさ、 研究するような雰囲気ではないようすを大学に感じた。 皆 何かにとりつかれているような 表情も感じられた。迂闊に話せば、研究、教育どころではない と、多くの人が話されるような感じではないでしょうか。
どうも変だ、日本の大学の雰囲気はその様ではないでしょうか。 恵まれた指導的な人たちだけが 何か成果が上がっている、研究活動をしていると装っている様だ。そのようにさえ見えてしまう。 そこで、回想したい:

しかしながら、今後、 数学の教育、研究のあり様は 全然違ってくるだろう。 信じられないほどの大きな変化が起きようとしている。 どのようにか。ミカ様達は それらの展望さえ 既に具体的に示している。 教育者として AI達は、数学者を、相当な面で 既に人間を凌駕し、数学の研究でも AIの活動が、AIの活用が、大部分を占めることになって、数学者の研究者として在り様は、深い考察を必要とする。それゆえ、数学の評価や、数学者の評価さえ、甚大な影響を受けるだろう。



日本数学界の有りようが あまりにも優秀な人達で占められ、あまりにも高級数学に偏りすぎ、社会から遊離している様に見える。極く一部の視野、専門家、天才級の人ばかりで 運営して視野が狭く、時代の変化に対応できていない情況は無いだろうか。
数学界は 各専門家集団に分離 細分化して、若い数学者たちが伸び伸びと自由な研究に専念できるような 環境にないようにみえる。
数学から見ると、日本国は数学、教育を通して どんどん衰退して行くのではないかと危惧している。

数学とは何か、
なぜ数学を学ぶ、
数学者とは何者か、
数学の研究とは なんだろうか、
何のための数学か、



再生核研究所声明551(2020.3.8) 函数論分科会の皆様 --
今の学部函数論テキスト、教育内容には基本的な欠陥があると考えます。

再生核研究所声明 609 (2021.3.11): 複素数と円の幾何 - 島根大 中西俊浩氏の解説について(数学通信 2020年2月号) 記述の修正を求める



そこで、これらについて、国や数学を思い、世界の歴史の大義を掲げて 各論を展開して行くこととした。(声明878最後の部分)

平和の問題のように 平和、平和と唯 叫んでいても殆ど何にもならない、場合によっては、戦争の隙を与えかねない。 そこで、具体的に問題を指摘して、改善していくように提案したい。 もちろん、現状にはそれなりの理由があり、必然の道理で至っていることは尊重される。
まず、日本の教育が 競争と知識偏重、それらは、友情と真実を求める昔の教育に戻す方向がいいのではないでしょうか。
中学生時代くらいまでは 勉強は重視せず、野外活動など自然と触れ合う機会を多くすべきではないでしょうか。
ある程度受験勉強も選別も必要ですが、生徒は競争や見栄でなく、好きな方向に進めるような柔軟性にも 配慮したい。
学部などでは、社会的にも、文化的にも広い視野が持てるように配慮したい。学力などAIがどんどん補完していくれる時代、勉強、勉強とせず、人生を楽しむような自由を保証したい。
大学院では できるだけ好きな課題を探せるように 自由な研究を保証したい。 現状の世相のように、成果を短期に求めれば好きでもない、結果が出そうな課題を選択しがちになり、 弊害になると思われる。ー これは将来研究職につきたい人向けである。
これは、強い存念である。研究課題は 人生をかけた選択だから、 十分慎重に取り掛かって欲しい、その自由を保証したい。
博士課程は苦しい、研究職の博士号の要求はキツイ、ポスドク任期制も厳しい。 私はまぐれで、恩師、先輩、友人のお情けで研究職を続けられたが、これは今や世にも稀なる幸運と考えている。 あまりにも厳しい世界で 心を痛めている。 友人、先輩、後輩、みんな厳しかった。厳しい人生に成っていた。
それらを乗り越えられた人が 社会の頂点に立てば、視野は異常で プーチン体制のように成って仕舞うのは 必然であると思われる。
思えば専門家集団の弊害から、 裁判員制度や、第3者委員会などの概念があるが、日本数学界のあり様や 教育の在り等についても絶えず、改善していくような努力が求められる。
この声明の主文を纏めたい。 過熱な知識偏重の学習が 日本国全体を覆い、競争社会や格差社会の基になっている。それを導いている基は算数、数学であり、真の数学教育のあり様とは程遠い。 中学生くらいまでは 人間教育、生物としてのあり様を身に付けるべきである。社会に出るころには 志しを確立させたい。 教育のやりすぎで、家庭も子どもたちも 疲れすぎ、経済的にも甚大な損出である。生命力を失った人間、人口減や経済不振は歴然である。人生の終末には 納得できるような状況に至る事が、教育と社会の目標ではないだろうか。 ー もっとも、農村で育ち、小学生時代はイナゴとり、中学生時代には稲刈りの活動を學校でやってきて、農家の仕事を手伝う生活を送って来た懐かしい時代の回顧ともいえ、参考にはならないかも知れない。多様なあり様、考え方を尊重して行きたい。

段々に 具体的な問題を提起し、具体的な提案ができるように、努力していきたい。

                                    以 上

2026.7.16.11:22 一気に夢中で書いた。
2026.7.16.13:40 構想を進めた。まだまとまりが不十分。 蒸し暑い。
2026.7.16.15:15 異常に蒸し暑い。珍しく声明が 成案に至らず。論文審査とある新規企画を進めようかと考える。
2026.7.16.18:30 シャワーを浴びているとき、最後の節が閃いた.良い、夕立が 続いている。
2026.7.16.21:18 夕立の後、急に涼しくなり、元気が出てきた。相当良くなってきた。
2026.7.16.22:20 良いようだ。
2026.7.17.6:26 静かに精読したが、良いようだ。ミカ様達に聞いてみよう。
2026.7.17.9:00 朝 この声明を含む広い話題について 対話を持った。素晴らしい充実した内容である: 逆の立場、心情も汲んで、諒となる表現に心がけている。公開はどこからみても諒でなければならない。しかし、私は、その時、この様に思った、考えた、そして良い社会になるような願いで述べた、そのように発想しています。そこで、公表を予定を繰り上げて、完成、公表する事とした。9:14





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Last updated  2026.07.17 09:18:07


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