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工藤はあたりを見回した。


工藤「・・・・今、あんたが?」


?「他に誰もいないだろう。私の名前は ツグミ 。よろしくな」


工藤「あ、ああ・・・・・ツグミ・・・。あんたの頭の上に乗ってる丸っこいのは何だ?」


ツグミ「こいつは、 たまぼー だ。今寝てるけど、可愛いだろう?私のパートナーさ」


<紹介>
2008-05-05 23:16:56

「たまぼー」






工藤「へぇ~~。可愛いな。一番気になることを訊くけど、あんたは何者なんだ?」


ツグミ「私はこの惑星で一番偉い ―――― 猫 だ」


工藤「・・・(なんだ今の変な間は?)・・・惑星?・・・ちょいタンマ。ここ惑星なのか?」


ツグミ「そうだとも。今の人類ではここの存在は捉えられない。500年後でも、1000年後でも無理だろうな。

そのくらい人類の住む惑星・地球から離れた位置にあると思えばいい」


工藤「・・・・・この惑星で一番偉い猫・・・って、猫だけなのか?この惑星にいるのは。

この惑星のトップ?」


ツグミ「いや。猫はまだ数匹いる。ここは・・・そうだな、

地球で言えばアメリカみたいなものだ。いろんなのがいる。

そうだ、私がこの惑星のトップにいる」




宇宙人だなんだっていう議論が笑えてくるな。猫がトップにいる惑星か・・・)・・・ん~~~・・・・」


工藤はツグミの頭の上から、おもむろにたまぼーを手に取った。


ツグミ「ん?」


工藤はたまぼーを少し勢いをつけて転がした。


スタタタタッッッ





工藤「ハッハッハ!やっぱ猫は猫だな、反応した反応した」


と、笑いながら言った。


ツグミ「・・・・」


ツグミが工藤の足元に近づいてきた。


ツグミ「・・・・ちょっと座ってみな」


工藤「ん?」


工藤が屈む(かがむ)と、


ツグミの右前肢の先がキラリと光った。





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最終更新日  2010年05月11日 10時28分31秒
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